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★エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常2』
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★エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常』完
★お便りはこちらまで。info@officematroos.com
生きている証を時代に打ち付けろ
貧弱なSoulで悪あがきしながら
何度ヘマしたっていいさ
起死回生で毎日がRevolution
そしていつの日かボクも Dead Dead Dead
I'll be back
この曲には、今まで何度勇気づけられたか知れない。
いつか死ぬんなら今やることがあるよね。
(2012.04.05) △このページのトップへ
どういう名前が正式名称なんだか分からないが、同じジプロックでも、指でピチッ、ピチッって押して閉めるタイプじゃなくて、何かこうファスナーのような感じで、出っ張った所をスーッと引っ張ると開閉できるタイプのものがありますよね。
ああ、上手く表現できないなあ。分かりますか?
こういう時イラストで書けば分かりやすいんだけど、ちょっと面倒くさい。
あっ、これです、これ。
それで、今ですね、ボクは冷凍庫からこれを出したんですね。袋の中にはハンバーグが4個入っていました。
で、これを開けて中から2個を取り出そうとしたわけです。今晩のおかずです。
ところが!
取っ手を右にずらしても、左にずらしても開かないの。
冷凍庫を開けたままそういうことをずっとやっていたので、ボクはかじかんでしまいました。
結局、ビリビリビリと力ずくで開けました。
まったく何やってんだろ。
(2012.04.05) △このページのトップへ
と思って探したけど、あんまりUPされてないんだよね。
NHKさん、また放送してくださいね。
(2012.04.05) △このページのトップへ
庭に出て、散乱している園芸用のビニールやら、洗濯機(ケーコさんちの)のふたの破片やらを片付けていたら、いろんな場所で芽が出ていることに気付いた。
彼らは出る時がくればちゃんと出るのだなあ。
よほどのことがなければ、1年に1回、必ず芽が出るのだなあ。
彼らは「出たい、出たい」と思って、芽を出しているわけではない(と思う)。
何も考えないで、自然に勝手に芽が出ている(ように見える)。
見習わなければいけないなあ。
(2012.04.05) △このページのトップへ
しかし、まいったなあ。
明日は、朝の8時からおそらく午後もずっと外で立ち働くというのに、雨と雪なんだってさ。
風もまだ収まらないし、実に過酷な1日になりそうだ。
しかも、それが終わると、今度は役員会が7時からある。
今年度初めての会合なので、会計のボクはマサショーリューに頼まれて、ダイサンまで「お刺身セット700円」とお酒を買いにいかなければならない。
おっと、みぞれが降ってきた。
どうなってんだよ、一体。
明日に備えてボクは、しまってしまっていた「使い捨てカイロ」をたくさん持ってきた。
それを見て妻は、
「そんな大仰な!」と言って驚いたけど、いや、ここは油断大敵火がぼうぼう。ボクはこんなふうに言った。
「何を言うか! 百枚貼ってやる!」
(2012.04.05) △このページのトップへ
ボクはてっきり『恋におちて』の後に『金妻』ができたんだと思ってました。
映画のほうが先で、それをヒントにしてドラマができたと。
ところがギッチョン。違うんですね。
ドラマが1983年から、映画は1984年の公開でした。
東京郊外の新興住宅地に住む、中の上レベルの30〜40歳前後の既婚男女の不倫交際が流行った時代ですね。
その頃ボクは、某アパレル企業の新入社員やってました。
この前も書いたけど、「花金」とか「金妻」とか、まあいい時代といえばいい時代、ふざけた時代といえばふざけた時代でしたね。
バブル前夜の、フカフカした雲の上で誰もがみんな浮き上がって跳ねていた時代。
確かに言えることは、時代は今、そんな浮かれたものがみんな壊れてしまって、実に世知辛い方向に変わっちゃったってことですね。
(2012.04.05) △このページのトップへ
石巻のおばあちゃんがまたやってくるよ!
密かにそういう計画が進んでいたようだよ。
昨日、I家の奥様からも電話があって、ようやくその確認が取れました。
その日取りは4月の後半(GW連休あたり)、M家(サトシかも?)の送りでやってきます。
さすがにその頃になったら、少しは暖かくなっているでしょう。そう願いますよ。
一緒に観たいDVD(古い思い出のビデオをボクがダビングしたもの)も数十枚あります。
古い日本映画も相当貯まってます。
それから食べたいスイーツや料理も目白押し。外食スポットもたくさんあるでよ!
AMANOやデパ地下や最近見つけた秋田のおしゃれスポットなどなど、おばあちゃんに紹介したいとこだらけですよ。
それと、アレもあった。GGすなわちグランドゴルフ!!!
おばあちゃんのことだから、きっとジャンパーや帽子、それから足に合った靴などもしっかり持ってくることだろう。
あっ、それから『石焼き芋製造器』、アレも忘れずに持ってきてね!
PS そういえばこんな話も聞いたよ。アッシュがムツケて、アレにおしっこを引っ掛けたんだって? なんてことを!
(2012.04.05) △このページのトップへ
今、お焼香から帰って、日本人の平均寿命を調べてみた。
女性は約86歳で、26年連続世界一だそうだ。
男性は約79歳で、僅差で世界3〜4位だとか。
ちなみに秋田県の男性は、全国ワースト2位で76.8歳でしかない。
これを約77歳とサバ読んでみても、佐吉さんは秋田県の男子の平均よりも9歳長生きしたことになる。
立派な大往生といえるだろう。
ボクはマサショーリュー会長にも頼まれて、町内会の分も香典を持っていって拝んできた。
ちゃ〜んと礼服もフル装備で着ていった。
さらに明日は『手伝い人(てつだいっと)3人衆』に抜擢されている。葬式は1時からだけど、朝の8時からボクたちは立ち働くことになっている。
3人衆の中の1人「トシハルさん」(イダイダさんの旦那)は、今朝、集合時間をボクに伝えるために何度も足を運んでくれていたことが、さっきチビギャンの証言で分かった。
トシハルさんは年中無休のパチプロなので、パチンコ店の開店イコール出社時間だ。
したがって、相当こっ早くここに来たのだろうと思った。
「寝でだべ?」
そうチビギャンに言われ、ボクは前歯を隠して照れ笑いするしかなかった。図星だったので。
(2012.04.05) △このページのトップへ
それにも似ているが、今日の天気はちと違っている。
どう違うかと言うと、寒いのである。
雪まで舞っているのである。
秋田の人のブログを読むと、おととい〜昨日の大風で、結構な被害が出ていることが分かる。
うちもジワジワと被害状況が確認されてきたが、小屋方面に甚大な被害が出ている。
屋根の一部損壊である。トタンが数カ所めくれていた。
また、本宅の壁に張っていたビニールシートもどっかへ飛んでいってしまった。
そんなわけで、今年は「大雪」と「大風」でものすごくダメージを受けてしまった箇所の補修作業が本格化しそうだ。
8年前にここに来て以来の、自力大改築工事である。
あの時と同じで、経費不足のため、全部自分たちの手でやらにゃあならん。
もともと立派だった家は修理の必要もないが、もともとボロだった家はこういう憂き目に遭うようにできている。
金持ちはどんどん貯まって、貧乏人はどんどん出て行くって、こういう理屈なのかもしれないね。
こういう異常気象が地球温暖化の影響だとしたら、ボクたちは最も温暖化に優しい薪を焚いているのだ。
それなのに、ああ、それなのに、なぜボクたちにこんな天罰が下るのか!? 分からん。
愚痴ってしまったようだ。
PS 今、佐吉さんのお焼香に行って戻ったら、ももだぬきさんからこんなメッセージが。なるほど、そうだったのか。そんなら早めに南国への移住計画でも立てようかな?
風すごかったですね。今年は冬が長いです。3月末に関西方面に行きましたが桜もまだでした。温暖化はピークで徐々に寒冷化に向かってます。科学的にも証明されてますよ。
(2012.04.05) △このページのトップへ
こないだ歯医者へ行った時、駅のトピコでこんなスイーツを購入しました。左から『抹茶生クリーム大福』、『抹茶フロマージュ』、『抹茶クッキー』。
今、一番左の大福を食べたらホッペが2つ落ちた。1個170円でホッペが2つとも落ちたのだ。妻も2つ落ちたそうだから、340円で合計4つ落ちたことになる。今度おばあちゃんにも食べさせよう! そうすれば510円で6つのホッペが落ちるだろう。
なんて美味いんだろう。
ただし、今のボクにとって『大福』を噛み切るのはヒジョーに難しかった。前歯がないからだ。だから「あご」を使って噛んだ。その歯形というかあご型を写真に撮ろうかと思ったが、かっこわるいのでやめた。
妻は密かに、次回はこれも買うと申している。左から『抹茶ロールケーキ』、『茶だんご』、『抹茶生クリームどら焼き』、『薄焼きコルネット抹茶くるる』。
一体何回ホッペを落とせば気が済むのだろう。
(2012.04.04) △このページのトップへ
身近なものへの鋭い観察を続けることで広い世界を知る。
昨日観ていた「ミス・マープル」のジェーン・マープルさんが言っていた言葉。
これは、アガサ・クリスティの持論でもあるだろう。
それを聞いて、ボクはものすごく合点したんだ。
(2012.04.04) △このページのトップへ
そう言って、妻は窓の外の景色を眺め、忌々しい顔と丸めた背のまま洗濯に言った。
なんだってこんなに冬景色。
分からん。
あっ、パラボラアンテナと煙突は大丈夫、一応は付いていました。
(2012.04.04) △このページのトップへ
朝の7時半から『ゲゲゲの女房』の再放送をやっている。
それもうれしいけど、『カーネーション』の最終回もしっかり録れている。
生放送は終わったけど、ボクらはまだ楽しみをとってある。
見たいけどもったいないような・・・。
(2012.04.04) △このページのトップへ
夕べの暴風は半端じゃなかった。
何度も停電になった。
ボクたちは真っ暗にして寝ているので、本来ならば停電になったことが分からないはずだ。
なのになぜ? と思うでしょ?
それはね。うちの照明器具はね。停電になって再び送電になると、全部点いちゃうの。一斉に。
これ、本当にいいようで困った話なんですよ。
そのたんびにいちいち、全部屋に行って明かりを消さなきゃいかんのです。
これだから「マイコン」というのは困ったもんです。余計なお世話機能ですよね。
ですからね、夕べは深夜に何回も2人で消灯に回りました。
警備会社の警備員みたいでした。バカみたい。
(2012.04.04) △このページのトップへ
じいじいになって、俄然「好感度」を上げている人がいる。
エンちゃんこと「えいじいじい」である。本名エイジなので「えいじいじい」。名付け親はI家の奥様。
彼はいつもの帰宅時間5時を繰り上げて、今は4時に帰宅する。
そうして孫(ネオン)をダッコするのである。
そのためだけに早く帰ってくるのである。ツマカケシイシイ。
彼のグチャグチャになった「水溶き片栗粉顔」が目に浮かぶ。
目尻は三度笠のように落ち目になっていることだろう。
それまでの彼、ネオン生誕前の彼は、早く帰ってきても、いつもテレビのリモコン(アッシュの歯形のある使い古された)を握るだけだった。
誰にも渡さん! という強い意志を持ってリモコンを握っていたのだ。見るのはスポーツかバラエティか韓国ドラマか囲碁将棋と相場が決まっていた。
そして必ずコタツに寝ていた。襖の戸板に頭をもたれゴロゴロゴロゴロ。
辛辣な娘のMEGUなどには、「いっつも自分ばっかりリモコン持って! そんなに見たいの!?」と怒られ、命より大切なリモコンを取り上げられたこともあった。
取り上げられたリモコンを求めて、執念深く追いすがると、今度は「切ない!」とバシッと言われ、激しく打ちのめされたこともあった。
これでは好感度が上がらないばかりか、不快指数を上昇させるだけのオヤジだった。
えんじいじい。彼は今、誰からも煙たがられない、孫をネコかわいがりするだけの気のいい「じいじい」というポジションをつかんだのである。
おめでとう。
(2012.04.04) △このページのトップへ
アガサ・クリスティの『ミス・マープル』にハマっていることは書きましたね。
テレビ放送が終わったので、『ニコニコ動画』で観ていることも。
昨日は表題の長編(3時間くらいある)を観ました。例によってメモ紙と鉛筆持参。
相変わらずの登場人物の多さと、遺産相続絡みの殺人という点、罪のない人(今回は少女とダンサー)が殺されてしまう点では、1つのパターンを見いだしたボクたちでした。
ただ、『ニコ動』のおもろい見方を発見して楽しかった。
それはね。
見ながらコメントを表示するでしょ? やったことありますか?
そうするとね。「何だかサッパリ分からん」とか「バートレットって誰?」とか、そういうコメントがテロップで流れてくるわけです。
そういうの見てるだけで楽しいんだけど、それに対して「うん、ボクも分からん」とか「バートレットって誰?」に対しては「巨人、巨人、ジャイアント」とか返してやるのも面白い。
最後に「最後までサッパリ分からんかった」という人に、「メモを取りながら見るべし!」みたいなコメントをしました。
皆さんも機会があったら見てみてください。ボクの突っ込みコメントもね!
(2012.04.04) △このページのトップへ
名称で何が入っているか、どんなふうに作るか、大体分かると思いますけど。
こんな名前の料理です。ジャ〜ン!
『豆腐と鶏の胸肉とにんにくの芽と干ししいたけのオイスター炒め煮』です。
鶏の胸肉を入れたところがオリジナルです。
ホントにマジこいて美味かったねえ。
湯気に煙ったこの写真も、中華料理屋さんみたいでいいでしょ?
ちなみにこれは2回分(お昼もチン)です。あしからず。
(2012.04.04) △このページのトップへ
秋田では未明から風が強まり、最大瞬間風速は4月として観測史上1位の40.8メートルを記録しました。
全国ニュースにそう書いてある。秋田が一番の風らしい。
まさにその通りの風だった。
ほとんど寝られなかった。
布団の中で、吹っ飛んでいる煙突やパラボラアンテナを想像していた。
屋根のシートはもとより、トタンそのもの、屋根そのものが吹っ飛んでいる情景が浮かんだ。
朝起きて今、家の中から見える景色はこうだ。鉢などが吹っ飛んでいる。
雪も降っている。
台風と冬将軍が一緒に来たようだ。
まったく秋田というところは、生きていくのに命がけだな。
今から命がけで家のダメージを確認しにいく。とりあえずBSは映らない。
(2012.04.04) △このページのトップへ
ギ〜ギャ〜バタバタバタ!
キジが鳴いた。極めて至近距離。
ギ〜ギャ〜バタバタバタ!
それは夜中の12時頃であった。
寝られなくなった。
ギ〜ギャ〜バタバタバタ!
3時とか4時にも鳴いた。
それに呼応して向こうでも別のキジが鳴いた。
ギ〜ギャ〜バタバタバタ!
妻と顔を見合わせた。
笑うしかなかった。力なく。
(2012.04.03) △このページのトップへ
今さっきお触れがあって、正月以降持ち直していた佐吉さんが、とうとう亡くなったそうである。
ボクは葬式の「手伝い人(てつだいっと)」3人の1人に抜擢された。
何をするかというと、葬式の日に墓の清掃や道付け、ダミ行列の先導や道しるべ、十六団子の串作りなどである。
ボクの長編小説『十六団子』にも書いているが、ボク自身が担当するのは初めてだ。
6日の金曜日である。
それにしても、また1人の老人が、この村からいなくなってしまった。合掌。
(2012.04.03) △このページのトップへ
昨日あたり、快活に「春のステップ」を踏んで「迎春の歌」を歌っていたボクたちだが、今日は台風並みの「春の嵐」になって暴風雨になるんだそうだ。
もうホントにやんなっちゃうね。
こういう時にこそ、油断して風邪を引きやすいんだと、昨日、歯科医院で雑誌を読んで「まめ知識」を付けた妻が言った。
確かにこの時期「気持ちの高ぶり」と「実際の気温」の乖離がはなはだしい。
「イメージの春」「期待すべき春」は、ボクたちの心の中で踊ってるだけで、現実は「春の仮面をかぶっただけの冬」が、いまだに居残ってワルさをしているのだ。
油断大敵、火がボウボウ。気をつけようね。
まだまだチャプイ、チャプイ。
(2012.04.03) △このページのトップへ
ソフトバンクホークスのピッチャー新垣くん。
和田くんや杉内くんの大活躍を尻目に、彼には不遇な時代が続いていた。
ダイエー時代からホークスファンのボクたちは、そんな彼を忘れていなかったよ。ずっと応援していましたよ。
2日くらい前に、3年半ぶりくらいに新垣くんが勝った。そういうニュースを見た。
泣いていた。
いやあ、こっちまでうれしかったね。妻とジーンとなりました。
(2012.04.03) △このページのトップへ
いつもの「生協のカタログ」を2人で見てての会話です。最初がボク。
「お茶漬けにどうぞ? 何それ」
「ああ、せんべい汁ってあるもんね」
「ああ、なるほど」
「砕いて食べるんだろね」
「あれ? 違うよ。お茶漬けじゃなくって『お茶請け』だったよ。おかしいと思ったよ」
「・・・」
最後が妻。
(2012.04.03) △このページのトップへ
いやあ、ビックラこいたよ。
昨日のM歯科はすごいよ。
設備も治療ポリシーのようなものも何もかも。
オラ驚いてしまったよ。
今までの歯医者は、とにかく「人の話をよく聞かない」のが多かった。
口をあ〜んと開けた瞬間からボクは「無言の人」「まな板の鯛」にさせられていた。
それが昨日は違った。
11時〜13時までの2時間に及ぶ治療時間のうち、ほぼ1時間以上はボクが話していたのだ。
歯科衛生士と歯科医師はボクの話を「うんうん」とうなずいて聞いてくれたのだ! 苦節50年、血と涙ににじんだ「ボクの歯のお悩み相談」をジッと聞いてくれたのだ!
うれしかったなあ。
もう、それだけでボクは、この歯科に幾ら払ってもいいと思いましたね。
一生付いていこうと決めましたね。
2時間かかったけど、昨日は写真を百枚とCTスキャンなどを撮っただけでしたので、まだ前歯はありませんが、次回はそれらのデータを基に「治療方針」の説明をしてくれるそうです。それにまた1時間も時間をとってくれるそうです。徹底したカウンセリング。
ボクは今まで、このようにジックリと歯医者と向き合ったことがなかった。だから歯医者が嫌いだったのかもしれない。
いやあ、本当にビックラこいた。
妻は妻で、2時間の待ち時間の間、「オレンジページ」でいろんな料理を学んだそうだ。もちろん、その後の秋田でのランチにもワクワクしている。
そんなわけで、これから歯医者に行くのが2人とも楽しみになってきましたよ。
最後に、そこで渡されたペーパー(ご来院の皆様へ)の文章を紹介します。これほどまでに「口」に敬意を表した表現をボクは知りません。
私たちは、食べ物をおいしく食べることができる、発音の不自由なく楽しい会話ができる、旅を楽しむことができるといった健康ですばらしい生活の質(クオリティ・オブ・ライフ)を伴った人生を送っていただきたいと願っています。
口とは・・・
口は人間にとって、すばらしいものだ。
それは人間の情緒においても、日々の生活にとっても、
また人間の生活にとっても、人間の美しさにとっても・・・。
口・・・
それは、いままさに私が生きていることをあらわしている。
もし動物が歯を失ったとき、その動物の死を意味する。
歯を失ったとき彼らは生き続けることは不可能であり、
その生に終わりを告げやがて死んでいく。
人間にとって、口は会話を楽しみ、愛を語り、
しあわせ、よろこび、怒りを表す。
口は愛情の入り口であり、食べ物をとり、生き、
そうして人間は栄えていく。
だからこそ、口はどんな犠牲を払おうとも、
十分な注意と管理を受けるだけの価値を持っている。(Dr.ハロルド・ワース)
(2012.04.03) △このページのトップへ
前歯の差し歯が取れてからしばらくたちます。
ほんでもって、今日はネットで見つけた歯医者さんへ行くのです。
この間、いろんなことがありました。
食べることに関して不自由を強いられておりました。
むろん、お肉のような前歯で噛み切る必要のあるものは困りましたが、ナイフとフォークを使うことで、それはどうにかなりました。
一番困ったのは「うどん」や「パスタ」といった細長いものです。前歯で切れないから、口を開いた時にそのままバァ〜〜みたいな。
分かるかなあ。
マーライオンみたいになりました。
写真を載せようと思ったら、あの方って案外思いっきり水を吹いてるのね。
ちょっとイメージ違うかった。
「早く準備しなさい!」
妻に言われたので、これで終わりです。
(2012.04.02) △このページのトップへ
昨日は「4月バカ」だったので、本当に「バカ」のような大雪が降りました。
「お呼びでない!」ってカンジのバカです。
それにしても、12ヶ月ある月の中で、唯一「バカ」と形容される4月さんの気持ち。いかほどでしょう?
「お前バカ!」って言われてるようなもんだもんね。
あ〜かわいそうな4月さん。
でもまあ、それは昨日までの戯言。今日から春の代名詞に代わりますよ。
昨日あんなに降って積もった雪も、朝になっては徐々に陽光に解け出しました。
九州あたりはもう桜が咲いたそうですが、ここら辺はジワジワノソノソ、のろまに春を迎え入れるのです。
「日本は広いねえ」
お化粧をしながら(これから秋田市へ行くので)、妻がそうつぶやきました。
「洗濯してくるわ」
出発までの30分で仕上げるそうです。
(2012.04.02) △このページのトップへ
生協のチラシを見ていて思った。
底値ってなんやねん。
最近、いろんなもんに「底値」表示が付いている。
そもそも「底値」っていうのは証券用語で、取引で一定期間中、相場が一番低い時の値段だそうです。反対は天井値というらしい。
ということはダ!
今ボクが目にしている「生協焼き鳥10串入り塩味」は、何かの証券市場で取引をしているのか?!
そんなことを書くとさ、「お前、バカか? 単なる例えだよ、例え。底値ってのは単純に、今までで一番安いって意味なんだよ!」
そういう御仁もおられそうですね。
じゃあ聞きますがね。仮にその商品が今日389円だったとしますよね。
そしてそれは、今までで一番安かったとしますよね。で、それを「底値」としましょうか?
じゃあですよ。来週くらいにですよ。もう1段下がって378円で売りに出た場合、またその段階で「底値」になるんですか?
えっ? そうなの?
あっ、そーゆーことなの?
(2012.04.01) △このページのトップへ
今週はこういう書き出し。いきなり!
YOUはShock!! 50号記念SP〜ホントは先週だったのね〜
これだけでもう脱帽です。こう続きます。
今まさにこのニュースを書こうとした時に気がついたのですが、前号で祝50号でした。前々から記念企画を考えていたんですが、よもやのスルー展開に、さすがの僕も動揺を隠せずにいます。
今週のオススメは『ひそかにブームとなっているかりんとうミックスがなんと底値で登場!! お見逃しなく!!』だそうです。
「へ〜、そうなんだあ。かりんとうがブームなんだあ」
妻はそう言いながら、何やら密かにチェックしているみたいだ。
(2012.04.01) △このページのトップへ
さっきから『愛の讃歌』や『バラ色の人生』を歌ってくつろいでいるのは、うちのエディット・エビピラフさん。
「おっ、うまいね! エビピラフさん!」
と、ボクが言うと、
「それほどでもねえが」
と言って、また「♪あなたの燃える手で〜♪」とやった。
その後は歌詞が分からないらしく「♪タララ〜ララララララ〜♪」とごまかした。
(2012.04.01) △このページのトップへ
『ラ・ヴィ・アン・ローズ』といえば、自ずと知れたエディット・ピアフの代表曲で、ピアフ作詞、ルイ・グリェーミ作曲。日本語では『ばら色の人生』の曲名でも知られる。
ボクたちがこの間観た『世界でいちばん不運で幸せな私』の中でもかかっていたし、日本人もいっぱい歌っている。
越路吹雪は当然として、美空ひばり、小野リサ、山下達郎、沢田研二まで。
昨日YOUTUBEで見つけたお宝映像では、「ルイ・アームストロング」がトランペットを吹いて歌っていた。
全く違う曲だけど、昔「吉川晃司」も同名の曲を歌っていた気がする。
はたまた千代田区の外神田には、そういう名前の「メイド喫茶」まであるらしい。
この曲(バラ色の人生)は、ボクたちが晩酌タイムを始める時に聞く、『しょっぱな皮切りソング』でもある。
(2012.04.01) △このページのトップへ
今日は2人とも10時近くまで寝てました。
なんたって今日は日曜日なんだもん。
午後からは一切仕事をせずに遊ぶ予定です。
なんたって今日は日曜日なんだもん。
何をして遊ぶかというと、妻と『ミス・マープル』を観るの。
昨日も3時間、『殺人の予告』というのを観ました。
今日は残り4つを、時間のある限り観るんです。
至福ですね。
何も仕事のない日曜日なんて、本当に久しぶりなんです。
エープリルフールだから言ってるんじゃないですよ。
本当に今日はお休みなんです。
(2012.04.01) △このページのトップへ
今日の日にちなんで、WEBからこんなネタをパクってみましたよ。
何だって?
『さすがに嘘でしょ、と失笑した男の自慢話』?
お酒の席など、ふとしたはずみに飛び出す「男の自慢話」を8つ書いてあります。
確かに言ったことも、聞いたこともあるような話だ。
・「オレ、俳優の○○と昔よくツルんでてさ」など、有名人と知り合いだという話。
・「○○大学に合格したがわざと蹴った」「内定した会社を断ってフリーになった」など、微妙な経歴の話。
・「億の金を動かしてるんだけど、事情があって身を隠している」など、本当は金持ちだという自慢話。
・「徳川の埋蔵金のありかを知ってるんだけど」など、話の出どころが都市伝説級の自慢話。
・「ケガさえしなければ、今頃オレが表彰台に立っていた!」など、オリンピック選手よりもスゴいという自慢話。
・「○○ってオレの彼女だったんだぜ」など、有名人と付き合っていたという自慢話。
・「高校の入学式で道を教えてくれた彼女が・・・」など、どこかで聞いたことのある過去の恋愛の自慢話。
・「オレって結構ワルくてさ」など、事実だったら犯罪レベルの過去のヤンチャ自慢。
ボクはこれ全部言ったことありますよ。バレバレの嘘なんで、どれも鼻で笑われましたけどね。
(2012.04.01) △このページのトップへ
こんなことは、お菓子かご設置以来、一度もなかったことだ。
今までは絶対何かはあったのだよ。
おばあちゃんが持ってきたゼリーとか、肉団子用のカシューナッツの小袋とか、都こんぶとか、柿の種の食べ残しとか・・・。
底のほうに・・・必ず何かはありました。
ちょっと見てよ、これ。
な〜んもないでしょ。
ただし!
トーエーからいただいたショコラはまだ4つあるもんね〜だ。
ありがたいねえ。
(2012.04.01) △このページのトップへ
うちにある2つのファンヒーターの会話。
1人は「日立くん」。もう1人は「ダイキンくん」である。
「ねえ、ダイキンくん。ダイキンくんったら!」
「・・・・・・」
ダイキンくんスイッチオフです。
次は日立くんの独り言。
「今、あのひげ面、設定温度を2度上げていったな。そして椅子に座ったな。(それから1分後)おっといけねえ! 連続3時間タイマーのブザーを鳴らさねば! ビ〜ビ〜ビ〜!!!」
せっかく椅子に座ったばかりのひげ面君は、延長ブザーを押すためにまた立ち上がらなければならなくなる。ひげ面くんはブツブツこんなことを言っている。
「ったく、1分前にご主人がいることが分かっていながら、それでもブザーを鳴らす必要があるかね?」
また日立くんとダイキンくんの会話。今度はダイキンくんもスイッチオン。
「ねえ、ダイキンくん。そろそろ給油が必要なんだけど、君のほうはどうかね?」
「ボクのほうももう少しでなくなるから、この際ご主人の手を2度も煩わすのは悪いから、一緒に給油コールしようか?」
「おう、それはいい考えだね。そうしよう、そうしよう。じゃあいくよ、せーの! ピーピーピー!」
そういうことができないのが「マイコン製品」である。
「なんだよ、せっかく座ったと思ったら今度はお前かよ!」
これが電子頭脳の限界である。
(2012.03.31) △このページのトップへ
30分かけて、今やっと「イカ大根」を食べ終わりました。
こんなに時間がかかったのにはワケがあります。
ボクは今「前歯」がないのです。
月曜に歯医者に行く予定ですが、目下のところ差し歯が取れた状態です。ハフハフしてます。
このような状態でイカを噛み切ることは非常に困難です。
やってみれば分かりますが本当に難しい。
昨日は、ナイフとフォークを使って「イカ大根」を食べていました。
今日はちょっと甘くみていました。高をくくっていたというか。
ボクは、イカを奥歯のほうまで入れて噛み切ろうとしてみました。
ゴホゴホゴホ・・・。
イカが喉につかえてしまいました。
今度は糸切り歯でやってみました。
噛み切れることは噛み切れましたが、切り口が変な形になりました。
その形を見てボクは、テレビで見た「大間の本マグロ漁」を思い出しました。
本マグロに食いちぎられた餌のイカそっくりだったんです。
(そっか、本マグロはイカをこんなふうに食ってんだな)
本マグロの気持ちがボクはよう分かりました。
うちの「イカ大根」にはイカの腑(ふ)もたくさん入っています。だからその汁がまた美味しいんです。
(これ、ご飯にかけて「ネコマンマ」にして食べたらおいしいだろな)
ネコの気持ちもボクはよう分かります。
(2012.03.31) △このページのトップへ
さっき届きましたよ!
ボクはこんなに喜んでいますよ。(前歯を隠して)
中身はこんなんでした。
東京ミニトリュフケーキ。
わっ! チョコだ! ショコラだ! スイーツだ!
それにしてもいいタイミングだねえ。
「3時のおやつまで頑張るぞ!」
代表はそう言って、トトトトトを再開しました。
トーエー、あっりがとねえ!
(2012.03.31) △このページのトップへ
ご存じですかねえ?
以前ご紹介したことがあるんだけどねえ。
2010.7.11の『元祖ことなひまめのオッペすっと』エッセイNo44『面白すぎる!』に書いてあります。
あの方、元気にやってるようですよ!
幟(のぼり)なんか作っちゃってさ。
こちらの『ブログ』で知りました。
あの時は歌ってはいなかったんだけど、今は歌まで歌うんだってさ。
男鹿の松田せいこは、知らぬ間に進化を遂げていたんだね。
恐れ入りました。
また井川のAMANOに来てください。今度はマーラーのシンフォニー5番やってもらおうっと。
(2012.03.31) △このページのトップへ
はなきん。
そんな言葉あったね。覚えてる?
花の金曜日。仕事が終わったら夜の町へGO! みたいな。
バブル崩壊と同時に終わり、死語になってしまったんだろうね。
夕べの晩酌タイムにそういう話になった。
浮かれない時代。
浮かばれない時代。
うかうかできない時代。
いいんだか悪いんだか?
(2012.03.31) △このページのトップへ
さっきのエッセイは、ちっともタイトルと内容がそぐわないものになってしまった。
とゆーか、話の途中で別個に完結してしまった。
それなんで、今度はしっかり論旨を外さないようにして書いてみたい。(さっさと書け!)
つまり、ボクたちは夕べのシアタータイムで、大変な不自由を感じていたのだ。
それは、そう、お察しのように「スイーツ」がひとつもなかったからだ。
妻はついに「お菓子かご」までひっくり返した。
すると「いろんな果物の形をしたゼリー」が出てきた。
それは以前、石巻のおばあちゃんが持ってきたものだったが、妻もボクもゼリーというものはあまり好きでなかったので、そのままカゴの奥に押しやっていたものだった。(おばあちゃんごめん)
「背に腹は代えられない!」
妻はそう言ってゼリーの袋を開けた。そしてガブッと頬張った。
「う、うまい!!!」
そう言った。
「嘘だと思ったら食べてみて!」
マジ? 本当に美味そうだったのでボクも食べてみた。
「何これ! 本物よりおいしいじゃん!」
香りも味も本物の果物以上だった。
パイン、レモン、青うめ、いちご、レモン・・・何だかみんな美味かった。
手当たり次第にバグバグバグバグ全部食べた。
したがって、もう本当に何もなくなってしまった。
トーエー、こんな時にアレが届いたらさ、5つ星間違いないのにな。
(2012.03.31) △このページのトップへ
夕べは「ニコニコ動画」で、「ミス・マープル」を見た。2本3時間。
ちなみに、「ミス・マープル」(ジェーン・マープル、Miss Jane Marple)とは、アガサ・クリスティ作の推理小説に登場する架空の老嬢。クリスティ作品の中ではエルキュール・ポアロと並ぶ代表的な主人公である。初作『牧師館の殺人』から、マープルシリーズ最後の作品と同時にアガサ・クリスティ最後の作品になる『スリーピング・マーダー』まで12の長編と20の短編に登場し人気を集めた。
奇しくも夕べ観たのは、初作の『牧師館の殺人』と遺作『スリーピング・マーダー』だった。いわばキセル鑑賞。
さて、この時(1984〜1992)のマープル役は、生前クリスティ本人から「年を経た暁にはミス・マープルを演じてほしい」と言われていたジョーン・ヒクソン(声は山岡久乃)だった。
シリーズ4、5のジュリア・マッケンジー(声は藤田弓子)の温和な優しいおばあちゃんのイメージとは大違いで、結構怖い。
妻は後者のほうが好きだと言っている。ボクもしかり。ジョーン・ヒクソンさん、目が怖い。
話の難易度的には、登場人物がある程度限られる今回のほうが、観ていて分かりやすいと思った。
皆さんもよろしかったら見てみてください。
「ニコニコ動画」に登録すれば、ボクのエッセイ1495の画面をクリックするだけで観られますよ。
(2012.03.31) △このページのトップへ
こんな感じ。
柔らかくて美味かったねえ。どう? この照り。
妻の特製ねぎ塩タレもサイコーに合うよ。
ただしボクはこんなふうに切り刻まなければ。
食べられません。
(2012.03.31) △このページのトップへ
相手の女性24歳差らしい。もちろん下。
ダディになる可能性も高いらしい。相手の親も大期待だって。
その男はヒロミゴーである。
55歳の時(GOGO)に、「もう一度死ぬまで愛してるって人に巡り会えたら」と語っていたらしい。
あのさあ、彼のファンがいたら大変申し訳ないけどさあ、ボクはこう思います。
過去2回、死ぬまで愛せなかったからこうなってるんじゃなくって? もう一度って何? 今度こそでしょ! それ言うなら。2度も失敗してるんだからさ。
それとね。デビュー当時の体重を維持してるのもいいし、ピークを60歳に持ってきてるのもいいけどさ、本当はそんなことより「中身」じゃないの?
60は60なりの「中身」を身につけなければダメですよ。「40年前のアイドルしがみつき路線」ではなくてさ。秀樹や五郎のほうがまだいいぜ。人生の辛酸もなめてるし。
大変申し訳ないけどさ、見ててさ、何というかさ・・・。
君、CHINPU!
(2012.03.31) △このページのトップへ
と言っても、占い師がどうの洗脳がどうのというアノ話ではなくて。
昨日から降り続く「あったかい雨」のせいで、地表面が「白」から「黒」に置き換わっているのです。
軒下の雪山は手強いけれど、庭や畑は黒々としてきました。
こうやって白は消え、春になっていくのでしょう。
雪国の1年というのは、考えてみれば、白と黒が互いにせめぎ合う「地表盤上のオセロゲーム」とも言えますね。
黒い地表にはやがて、緑の草が茂り、様々な色の花が咲き乱れます。待ち遠しいね。
(2012.03.31) △このページのトップへ
はまっています。特に妻が絶賛してます。
この親子、かなり美味いです。カパカパいけます。
この1升瓶は2人で飲むと4日でなくなります。
毎日くらくらです。
(2012.03.31) △このページのトップへ
何の取り柄もないお前。
あえてそう言って褒めてくれる君の、ナイーブなやさしさがうれしかったよ。
何の取り柄もない自分が、ストレス発散でしかないような駄文を、こうして書き続けていられるのは、よく考えてみると、実は、君のような読んでくれる人たちがいることも含めて、書くことを可能にする「奇跡的な環境」があればこそなんだと、今つくずく感じ入っております。妻に感謝です。
真面目なことを書くのは恥ずかしいけど、「雨垂れ石を穿つ」という諺のように、小さな努力でも根気よく続けてやれば、最後には必ず成功すると信じて、これからも「何であれ書くこと」だけはたゆまずに続けていきたいと思います。
もちろん、最終的に穿ちこじ開けたい石の門は、言うまでもなく「小説家の登竜門」ですよ。応援、これからもよろしくお願いしますね。<1500回を祝って届いたXさんのメッセージに感謝を込めて>
ありがとうね!
(2012.03.31) △このページのトップへ
村一番のボロ屋で知られる我が家であるが、今、ものすごい音がしたので見てみると。
事務所にしている部屋の窓の庇(ひさし)が壊れ、裏側の厚さ2センチくらいの白いセメントの壁が、ダダダダダダ〜ン! と落下していた。
屋根と庇の損傷のヒドさは何度も語っているが、その裏側の壁まで割れて落下してくるようになるとは。
その音は、ヘッドホンをしている妻の耳にまで届いたようで、妻はビックリした顔でこう言った。
「怖い!」
確かに怖い!
(2012.03.30) △このページのトップへ
どどどどどどど、どうだ!!!
まいったか!!!
嘘じゃないんだかんね!!!
(はいはい)
(2012.03.30) △このページのトップへ
さっき、お昼を食べてから、ボクが洗い物をしていると、仕事部屋から、おそらく「ミス・マープル」のテーマソングと思われる鼻歌が流れてきた。
それがとっても平和的で牧歌的で長閑でステキだった。
心が浮き浮きした。
(2012.03.30) △このページのトップへ
超特急の仕事を待つ数分の間、代表はそういうタイトルの記事を見つけた。
「見て、見て、見て!」と言って、クリエーター男子が作ったお弁当の写真を見せたが、なるほど! 美味そう! というものばかりだった。
クリエーター男子というのはデザイナーとかプランナーとかスタイリストなどを指すようだ。何となくボクも入っている気がしないでもない。
そのページには、こんなタイトルが踊っている。
・増えています、お弁当男子
・高レベルなクリエーター男子の手作り弁当を大公開!
・急増中の「料理男子」がここまで人気を集めている理由
・女性に聞く、料理ができる男はカッコイイ?
ボクはご承知のように、以前から料理大好き人間である。
ボクたちの中では「男子厨房に入るべからず」なんて古い格言はとっくに死語になっていた。
「ふふふふっ、やっと時代が追いついてきたな」そう思った。
「結婚してヘタな母ちゃんにとっ捕まって、不味い料理食わされ続けるくらいなら、いっそのこと自分で作っちゃえ!」
「ええい、じゃまくせえ、女なんか要らないわい!」
これからはそんな男が増えそうだな。
「こんな弁当、私にも作って!」
妻がせがむ。
「私が群がるからさ!」
だって。
「いいよ!」
二つ返事でボクは答えた。
(2012.03.30) △このページのトップへ
明日でちょうど2ヶ月になる「ネオン」くんから内祝いが届いた。
彼が送り状を書いたわけではなく、お母さんのMEGUだが。(ばか! 当たり前だ)
彼、だんだんいい男になるね。
笑ったりなんかしているね。
さて、この内祝いの品を見て、最近「おやつがない!」「甘いもの食べたい!」と百回も言っていた妻は、ひゃっほ〜! と喜んだ。
この際、最中(もなか)でもいいや! と思ったそうだ。
だが・・・。
悲しいことに、これは最中ではないのだった。
『味噌汁最中』という、全然甘くないものだった。
<お召し上がり方>
・お椀に入れ”熱々”のお湯約150ccを注いでください。
・上の最中を外し、下の最中とお味噌汁にお湯を注ぎ、味噌汁をよく溶かした後、上の最中をのせると綺麗に出来上がります。
(2012.03.30) △このページのトップへ
■エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常2』(〜1500話はこちら)