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★『ことなとひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常2』
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★エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常』
★お便りはこちらまで。info@officematroos.com
ボクたち、妙なクセがあります。
2人の間では、諺もこんなふうに省略して通じ合います。
「大は小だよね!」(大は小を兼ねる)
「でも、それってアンヤスだと思うよ」(案ずるより産むが易し)
「どっちにしてもドンクラさ!」(ドングリの背比べ)
「カワタビって言うじゃん!」(かわいい子には旅をさせろ)
「あいつらみんな、シュアカ、シュアカ!」(朱に交われば赤くなる)
「気をつけよう! ヒトフリワガフリだもんね!」(人の振り見て我が振り直せ)
・・・・・・。
で、一番好きなのはこれ。何の意味か分かりますよね。
「シッ! やべやべ、壁に障子ありだよ!」
(2011.07.08) △このページのトップへ
いつもエッセイを読んでくれてありがとうございます。
何だ急に・・・と思われたかと思いますが、こうしていろんなこと(しょーもないこと)を長く書いていますと、皆さんもだんだん「ボクたちのこと」が分かってきたのではないでしょうか?
「人となり」というか「素顔」というか「痔(じゃなくて)地」というか・・・。
人のブログとかでも、長く読んでいると、だんだんその人の考え方とか性格まで見えてくるものですものね。
「文章はその人を表す」。
そういう意味ではコワイですね。
全部あけすけになっちゃうんですからね。
でもまあ、別に隠すようなヤバイことも、ひけらかすような立派なことも実際何もないわけでして、「オッペケペーですっとこどっこい」な自分たちを、ありのまま気ままに書いて、ありのまま気ままに読んでいただけたら、まっ、それでいいのかなと。
そんなわけで、もし、今後何かの機会にお会いすることがあったら、あなたはきっとボクたち以上にボクたちのことを知ってるはずですよ。もう立派な「ことひま博士」です。
かつて、津軽のふうちゃんにもそんなことを言われたことがありました。
「真理ちゃん、私あなた以上にあなたたちのこと知ってるよ!」って・・・。
これからもどうか末永くお付き合いくださいね!
そして、いつかどこかで、きっとお会いしましょうね!
(2011.07.07) △このページのトップへ
今日は「小暑」というらしい。
二十四節気のひとつ、梅雨明けが近付き、暑さが本格的になる頃。
京都の小暑はこんな感じ。『日本アーカイブス』。
何とも風流な街でありんすねえ。
一方、秋田の小暑はというと、ただただジト〜ッと蒸し暑いだげだべ。あ〜あ。
なんと最高30℃です,今日は。
代表は早出で5時前からトトトトトトト・・・。
執事はかなり後れて6時過ぎに出社。
まだ涼しいです。
これからは「早起き」して暑さを乗り切りましょう。
(2011.07.07) △このページのトップへ
久々に町へ。
ボクは「JA湖東」で佐藤麻衣ちゃんに会えてご機嫌でした。ああ可愛い!
妻は「北都銀行」でボクたちが「ヨシコちゃん」と呼んでる人とこんな会話を。
「髪切ったんですね!」
「男みたいになったでしょ?」
「いえいえ、すっごく似合いますよ!」
妻もご機嫌。
スーパーセンターAMANOのパン屋さんの店員さんも爽やかで気持ちよかった。
帰ってきたら「留守電」に特急の仕事が入っていた。
うれしい悲鳴です。いやホントにホントにありがとうございます!
明日は予報によると30℃。
ジワジワと暑くなってきましたねえ。
がんばるべねえ。
それにしても、町内会終わって今日は長閑(のどか)です。
こういう日、好きだな。
(2011.07.06) △このページのトップへ
昨日聞いた話なんだけどね。
村に、毎日夫婦で連れ立ってパチンコに行ってる方たちがいるんですって!
しかも、開店と同時に行って閉店まで。
毎日ですよ、毎日!
しかもその奥さんは、ボクたちが「イダイダ」と呼んでいる人で、「和製ソフィア・ローレン顔」の強烈な個性の持ち主だったのです。
なぜ「イダイダ」と呼ぶのかを説明すると長くなるので割愛しますが、とにかくこの方は「だんなさん大好き人間」で、だんなさんが「ネギ」が好きだからといって、畑中にネギを植えている人なんです。
「うぢのオトウサン、ネギ大好ぎだから、わたしだばネギ、ズ〜ッパリ(たくさん)植えるもの!」と、いつも「オトウサン、オトウサン」を連発していました。
それから、どうでもいいことだけど彼女は「こだわり派」で、コーヒーは「ネスカフェゴールドブレンド」しか飲まないし、布団は「絶対中干し派」です。花粉が付くのがいやなんだそうです。
でまあ、そんな彼らがどうして「パチンコ」にはまっているのか?
分かりません。
想像ですが、最近定年退職した「オトウサン」がパチンコにはまり、それを知った彼女が「オトウサン、わたしも一緒に行く」となったのではないでしょうか。
退職金も入って資金も潤沢だろうしね。
日がな1日、パチンコ台の前に2人並んで座って、「ジャラジャラ」玉をはじいている姿を想像すると、何だか「いいなあ」って思うんですよね。LOVEだなあって・・・。
「夫婦共通の趣味」っていう意味では、ボクたちが映画を観たり小説を読み聞かせるのと同じなんですよね。
パチンコは「軍資金」がなきゃできませんけど・・・。
(2011.07.06) △このページのトップへ
昨日、県への陳情に行った。2時に出て県庁で待たされること1時間半。帰り着いたのは6時だった。いやはや疲れたB!
笑えたのはマサショーリュー。彼は県から陳情の説明を求められ、
「あ、あ、あ、まんず、こいさ、書いである、と、と、とおりダス」
と言っただけだった。それだけだった。そしてメチャメチャ、アガりまくってた。ああ見えて実際かなり「キモコ小さい男」だったことが判明した。
普段我々の前でエバってる人が、センセイたちの前では「借りてきたネコ」・・・プッ!
このまた「センセイ」という人もステキだった。県会議員のHセンセイ。
ものすごいパフォーマンスで、自分が実力者であることを誇示していた。
「Hだ! 何? 知事が接客中だと? 俺が来いって言ってんだ! 早く来させろ!」ガチャン! みたいな電話をワザと我々の前でかけていた。驚いた。なんだこいつ?
いまだにこの地方では、こういう旧態依然の「センセイ」がいるんだね。そもそも「陳情制度」ってまだあったんだね。何もかも驚きです。
それでもまあ、陳情が首尾よくいったことで、例によってマサショーリュー会長はご満悦だった。帰ってから役員に招集をかけ、またカラオケスナックに行く勢いを示した。
ボクは頑に帰ってきた。何だかヒジョーに疲れた1日だった。
で、長くなっちゃったけど、帰ってからメールをチェックすると、こんなうれしいメールが届いていました。
いつも楽しくエッセイを読ませていただいています。
時々、「誰も褒めてくれない」とか「誰もお便りくれない」とか、グチっぽくなったりヒガミっぽくなったりしてグレるときもあるようですが、そんなところがカワイイです。すぐに反省するところがもっとカワイイです。
ファンはちゃんといますよ! いつもそっと見守っているファンがいることを忘れないでくださいね。
これからもお仕事、村の会計、執事、家長、そしてカワイイ奥様を守る盾にと、八面六臂のご活躍を期待しております。チュッ!
飛雄馬の姉より
うれしいじゃあないですか!
疲れも吹っ飛びましたよ。
ありがとう! 飛雄馬の姉さん。
(このメールのことを妻に話すと、妻は何だか意味深な含み笑いを浮かべていました)???
(2011.07.06) △このページのトップへ
一昨日から長女の「リエさん」とこにステイしているおばあちゃん。
昨日そっから電話がかかってきて聞いた話によると、おばあちゃんは今日「フミちゃん」の家に1泊で遊びに行くらしい。
フミちゃんはおばあちゃんの妹で、「メグロさん」の奥さん。メグロさんは歯科技工士。塩竈に住んでいる。ボクたちも一回おじゃましたことがあります。
彼らはいい感じのラブラブカップルです。
「どうしても会いたいからって言われてっさ」
おばあちゃんはそう言った。どこへ行ってもモテモテの引っぱりダコのようです。
タコの足はいくつあっても足りない。いいことじゃ。
(2011.07.05) △このページのトップへ
昨日と今朝で、のべ15人以上の来客があった。
ピンポピンポ、ピンポピンポ、うるさい!
多くは共同作業の不参加金を持ってきた村人だった。
これから2時に行く「県への陳情」のための事前資料作りのために、「チョロ」さんも何回となく足を運んだ。
その都度、ボクもだけど妻も手を休めなければならない。対外的「愛想」を振りまくことも会計の妻は必要なのだ。
でも、これが終わればしばらく息がつけそう。
早く自分たちのペースに戻りた〜い。仕事もさせて〜!
(2011.07.05) △このページのトップへ
昨日あんな愚痴を書いたけど、ボクは非常に反省しました。
一度引き受けた以上、グチグチ言ってないで最後まで任務を完遂しなきゃって。
会長のマサショーリューも地区の町内会長を回ったり、県会議員や町の役人とアポをとったりしているわけで、それぞれが時間を犠牲にしていろいろ頑張ってるんだから・・・。
ああ、男らしくない。
つくずくそう思いました。
そんなことを気付かせてくれたのは「妻」です。
「耳に痛いことを言ってくれる人を大事にするんじゃ」
これは豊臣秀長が、兄、秀吉に最後に遺したとされる言葉。
秀長は、千利休を差してそう言いました。
ボクにとっての千利休は妻です。
(2011.07.05) △このページのトップへ
いろいろやらされてるんですよね。
明日「県庁」に行って「道路改良」の陳情(今は「要望」というらしい)をしてきます。
そのための「要望書」やら「名簿」やら、たくさんの「部署別の表紙」やらを作らされました。
その少し前には「特別総会」の「通知文」やら「議案書」やら「議事録」やら・・・もう死ぬほど作らされました。
しかも、夕べは突然の「役員会招集」で、ボクはまた役員全員分の「名刺」を作らされました。
何だかもうわけがわからん。
これが仕事だったら、どんだけお金になってただろう。
ぼくはね、村にお世話になったから、そのお返しと思って一生懸命やってるだけなんです。
でもね、やっぱりストレスなんですよね。だ〜れも褒めてくんないから。結構お役に立ってるんじゃないでしょうかね、ボク。
ふん、いいもんね〜だ。
(2011.07.04) △このページのトップへ
ベートーベンの『英雄』をレコード盤で聴いた。
田舎では夜中でも大音響で聴ける。
田舎で『英雄』を聴いている人は・・・おそらく皆無だろう。
田舎で『田園』ならどうかな? ま、合うっちゃ合うな。
そもそも田舎でベートーベンを聴いている人・・・やっぱありえんな。
さらに、『英雄』を聴きながら、ベートーベンの『伝記』を声に出して読んでいる夫婦は少ないだろう。いや、いないな、きっと。
さらにさらに、『英雄』を大音響で聴きながら、「ホッケ焼き」を食べている人もありえないだろう。
どうだろう?
(2011.07.03) △このページのトップへ
長年「束ね髪」にしていたので、毛根が後ろに引っ張られていたのだろう。
朝起きたとき、妻の髪は後ろにボーッと逆立っている。
ライオンのたてがみ?
ボクには「ズラが上にズレたように」見えるのだが・・・。
(2011.07.03) △このページのトップへ
気の早い「あの人」からメールがあった。
こんなことが書いてある。
ヤッシ! 今年も表題のライブを一緒にやってもらえるだろうな!
詳しい日程は、冬期日程が発表になってから伝えるつもりだが、心からお願いしたい。
お前と貴重な時間を過ごしたい。文筆活動に支障が出てしまうが、頼む。快い返事を待ってる。
多忙で孤独で、あらゆる趣味の世界を「おあずけ」にして頑張ってる鈴木東栄くん。
君の頼みとあらば、たとえ「直木賞授賞式」と重なっても、ボクはライブを優先するつもりだ!
どうだ、快い返事だろ? そして「力強い」返事だろ?
お前、いい友だち持ったなあ〜。な〜んちゃって。
(2011.07.03) △このページのトップへ
昨日おばあちゃんから電話があった。
「エッセイ読んだよ。写真見て、『なんでそごさリエいるんだ?』と思ったよ」
三姉妹の一番上が「リエさん」。確かに似ている。
そうそう、家政婦の疲れを癒すために、昨日からおばあちゃんは「リエさん」のうちにショートステイしております。
手前贔屓(びいき)が信条のおばあちゃんは、愛娘の華麗なる変身にご満悦のようだ。
で、最後に「表題」のような言葉を言ったわけであります。
秋田の人、これどう考える?
(2011.07.03) △このページのトップへ
近所のゴッドさんから「小アジ」をたくさんいただいた。
ボクがさばいて(ったって、まあ簡単)「さあ、どうしよう?」ということになった。
「南蛮漬け食べたい!」
妻は一度でいいから作ってみたかったメニューだと言った。
さっそくネットでレシピを調べてやってみた。
ご満悦の妻。これは一晩漬けておくと味が沁みて美味い。まだおあずけよ。
亡き義父(マドロスさん)の絵手紙を思い出す。アジの絵に、こんな文句が添えられていたっけなあ・・・。
『描いて食われてアジなヤツ』
(2011.07.03) △このページのトップへ
ヤフー天気予報によると、今日の秋田は最高気温28℃となっている。
東京、仙台よりも暑い。(あっちは27℃)
いよいよ来たな! という感じです。
こっからドドドドドドドドドドッと気温が上がり、秋田は灼熱の大地になっていくのだ!
この急激な温度変化が、おいしいお米や野菜を作るのだが、たまったもんじゃないのが住民である私たち。
そろそろ「水タンポ」と「保冷剤」用意しとこっかな。あ〜あ。
(2011.07.02) △このページのトップへ
仙台でスーツ事業を展開している、かつての職場の先輩「ヨコちゃん」ことヨコヤマさん。
この方はボクが秋田に来てからもよく電話をくれていたが、ここしばらく連絡がなかった。
被災地だし、彼は東松島町の「野蒜(のびる)」に知己の多い人だったので(ボクは新人の頃、野蒜海岸で彼にウインドサーフィンを教えてもらったこともある)、ボクは安否を心配していた。
自分たちは大丈夫だったが、野蒜の従兄弟が4人亡くなり、お寺や住職もみんななくなったので、最近こっちで葬式を終えたばかりだ、ということだった。
ボクは、亘理郡山元町に住んでいた、当時の同僚(I君)のことを聞いてみた。
彼は案の定家を流され、最近まで避難所生活をしていたとのことだった。
彼のお母さんはそこでエコノミークラス症候群になって血栓ができてしまったとのことだった。
あらためて震災の被害の現実を知った。
「今度、秋田に来ることがあったらI君と一緒に寄ってください!」
ボクが言うと、ヨコちゃんは、
「ありがとうございます!」と、受話器越しに先輩らしくない言い方で頭を下げた。
(2011.07.02) △このページのトップへ
昨日、妻は秋田の主治医「マッツ先生」のところにも寄った。
マッツ(推定85歳の女医さん)は、貴族か華族の末裔と思われる非常におっとりした方である。
「あら、お元気そうね」
「はい、おかげさまで」
「水はどうだったの?」(彼女、大雨の被害を聞きたかったみたい)
(水?)
「ああ、うちは井戸水なんで、濁って大変でした」(ここで大きく取り違えてる妻)
「あら、井戸水ってどうして濁るのかしらねえ」(話が井戸水に・・・)
「さあ、どうしてでしょうねえ」
「そういえば、小さい頃うちにも井戸があってね、水苔が生えてボウフラが浮かんでいたりしたものでした」(一気に80年前を回想するマッツ先生)
「うちの井戸はビッチリフタしてポンプで汲み上げていますから・・・」(ボウフラはいないことを強調する妻)
「それならいいわねえ・・・」
「じゃあ釣瓶(つるべ)とかで汲んでたんですか?」
「いいえ、うちなね、竹の棒だったの」
この2人の会話、どうですか? 何かの〜んびりしてませんか?
(2011.07.02) △このページのトップへ
弊社代表はこの度、無事「男」になることに成功しました。
スカートをはいた「男社長」の誕生です。
気を良くした代表が次に狙っているのは・・・。
「瀬戸内寂聴カット」です。
「どうせなら極めたい!」
そう申しております。
尼さんの執事・・・になる日も近いかもしれません。
(2011.07.02) △このページのトップへ
すみません。しばらくお付き合いください。
孤独な方なんです。ヒマな方なんです。
《ダジャレはレジャーだ!》by 鈴木東栄
1.西山英彦審議官不倫発覚
〜処分は厳罰か?〜
2.ソラマメ食べたか?
〜そりゃま、メッタに食えるモノではないよ〜
3.代表、髪を切る。
〜執事ヤッシのカットも近い?〜
4.半分過ぎました。
〜ヤッシは仙台の過客にして息吸う場所も無し(半分冗談、半分本当)〜
このエッセイは彼のレジャーに一役買っているようです。
それにしても孤独だねえ。そしてヒマだねえ。
(2011.07.02) △このページのトップへ
代表はこんな感じになりました〜!
とっても感じのいいいいお店でしたよ。『ボブヘアー』さん。気に入りました〜! ありがとう。
(2011.07.01) △このページのトップへ
秋田に来て一度も美容室に行ってなかった妻は、ついに髪を切ることになった。
WEBでいろいろ調べて、その店を探し当てとうとう予約を取ったのだ。
秋田市にある『BoB Hair』というお店。このような髪を目指しているようだ。
「バッサリィ〜☆」カット。
昨日からもう、妻はドキドキしながらウキウキしている。
ボクも、この作戦が成功すれば「新妻」をもらったような気持ちになるだろう。そう思うとワクワクする。
でもちょっと待て。
歳があまりにも違う。
さあ、どうなることか? 作戦成功の折りには紹介することにする。
(2011.07.01) △このページのトップへ
本当はその写真をお見せすれば「一目瞭然」、それだけで説明は要らないんだけど、それじゃああんまりその人に失礼なんで・・・。
何が可笑しかったかというとですね。
誰かのブログに「そら豆」の写真があったんですね。
その「そら豆」、色悪いのよ。長風呂したときの「親指」だったの! 茹で過ぎだな、と思いました。
それからね。切れ込みは入ってるんだけど、それが凹みに対して直角なの。
「わっ!」って妻と一緒に驚いて、
しばらく絶句。
3秒後、大爆笑してしまいましたあ〜。
そんだけのことで〜す。
(2011.07.01) △このページのトップへ
2011年もあと半分ですね。
月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。(月日というのは、永遠に旅を続ける旅人のようなものであり、来ては去り、去っては来る年もまた同じように旅人である)
舟の上に生涯をうかべ、馬の口とらえて老をむかふる物は、日々旅にして旅を栖とす。
「奥の細道」を思い出しました。
石巻のおばあも、昨日電話で「私もとうとうおじいちゃんの歳まで生きたことになるねえ」と感慨深く語ってました。こっからの1年1年は、亡きおじいちゃんからの「贈り物(ギフト)」ですよ。達者で長生き、楽しんで余生を送ってね!
こっちの「おっぺけぺー」な2人もまた、小さな舟の上に生涯を浮かべて、相変わらずの「すっとこどっこい」な生活を楽しんでいくつもりですよ。皆さんもね!
(2011.07.01) △このページのトップへ
石巻のおばあちゃんは、今日79歳になりました〜。
おめでとうございま〜す!
あの「モミモミクッション」使ってくださ〜い!
あっ、それからこの歌をプレゼントしま〜す。「肩たたき」で〜す。
離れているので、気持ちだけで〜す。今度会ったら本当にたたいてあげま〜す!
(2011.06.30) △このページのトップへ
サヤ剥きが始まった。
こんなにサヤが大きいのだから、さぞや仰山の豆が入っていそう。
と思いきや・・・。
せいぜい1粒か2粒のお豆さん。な〜んだ。
塩気が沁みやすいようにお尻の反対側に「切り込み」を入れる。こうすると食べる時、お豆がスルッと出てくる。これコツ。
茹で方は塩をしょっぱ目にして2〜3分でいい。今回はちょっと煮すぎてしまった。
やはり、これには「これ」でしょう。グビッとやる。
あら、あなた、なんてお美しいんでしょう!
(2011.06.30) △このページのトップへ
す〜っと食べたかった「そら豆」。とうとうそれを食する時がきた!
別名「一寸豆」というらしい。3センチの豆がギッシリ鞘に入っている。
旬が短いので、それだけ希少価値が高い。
ビールに合うので、それだけ存在価値も高い。
さあ、今から煮るぞ、そして食うぞ!
明日は写真入りでその感想を書きますね。
どうだ、うらやましいだろ。
(2011.06.29) △このページのトップへ
「かつら疑惑」の次は「不倫疑惑」だって!?
この記事には驚いた。
原発事故のスポークスマン西山英彦審議官(54)に、意外な「不倫疑惑」が発覚した。しかも、身近な人しか分からないような内容まで暴露されているのだ。
「最初の食事からいきなり手を握ってきた」「デートの回数は2010年11月が6回、12月が10回ほど」…。
「不倫」をスクープした週刊新潮11年6月23日発売号では、こんな「経産省関係者」の証言内容がつづられている。それも、尾行していたかなどするのでなければ分からないほど、記述が詳細にわたっている。
経産省原子力安全・保安院の西山英彦審議官が、不倫相手とされる20代後半ぐらいの経産省「美人職員」と知り合ったのは、記事によると、1年以上前から。この女性が職場の人間関係の悩みを相談に乗ってもらっているうちに、西山氏と深い男女関係になったのだという。女性は独身だが、西山氏が妻子持ちのため、もしこれが事実なら不倫ということになる。
記事では、デート回数などのほか、バーなどでの親密ぶりまで書いている。「事情通」によると、西山氏はカウンター席で女性の膝に手を乗せたり、キスを迫ったりしていた。さらに、「事情通」は、カラオケ店では、2人が決まってVIPルームに入っていたことまで明かしているのだ。
震災後は、6月17日深夜に久々に女性と会った。そして、ホテルのバーでデートし、帰り道で女性にキスをしたとしている。
西山氏は、新潮の直撃取材に答えており、2人でカラオケ店に行ったことやキスしたことについてはあいまいな答えをしているものの、深い男女関係については否定した。
やるなあ、カトちゃん。
「えっ! この方54歳だったの!」
妻はそっちのほうにも驚いている。
「事情通って何?」とも言っている。
(2011.06.29) △このページのトップへ
この匂い(いや「臭い」)にはまいっちゃうねえ。
この時期、ムンムンする梅雨の季節に、こぞって花を咲かせるんだよねえ。
うちに栗の木はないんだけど、裏のすごく隣接したお屋敷に2本。例の「立て札の方」のところと、前のコーゾーさんの空き地に2本。
両方から「栗の花のメチャくさ攻撃」を受けるんですよねえ。
ホント臭いねえ、これ。何これ。
しかも、花が枯れると、それがうちの屋根や道路の方に散乱するんだよねえ。「立て札の方」のほうは。
それからついでに言えば、秋になるとイガが落ちて、それが激しく道ばたに散乱するんだよねえ。
案外自分ではそーゆーこと分からないんだろうね。「立て札の方」。
知らず知らずに他人に迷惑かけちゃってるってこと。
いつも無邪気に「どうぞ、どうぞ、遠慮なく栗拾ってもいいですよ」なんて言ってるもんね。「立て札の方」。
でも、そーゆーことじゃないんだよね。
立場代われば・・・こちらの方も「立て札もん」なんだよねえ。
くわばら、くわばら。他山の石、人の振り見て・・・。気をつけよっと。
(2011.06.29) △このページのトップへ
星はガスからできる。
そしてガスに戻る。
ガスとは水素(H)から始まるいろんな元素。
それが核融合していろんな物質が作られ、その時に熱や光などのエネルギーが生まれる。
「地球」は、そういうガス(元素)のバランスが最も理想的に集まった星なのだ。
生命を作り出した理想の星、奇跡の星。
人の体もまた元素。
死ねば星と同じく元素に戻る。
人間と呼ばれる生命体も、自然も、星も、皆もとを糾せば「ガス」だ。
皆、来た場所に帰っていく。
今、あらためて、詩人ジョン・ダンのこの詩が心にしみる。
そしてボクは、最後の謎、「魂」について考えている。(高尚やなあ・・・)
『死にのぞんでの祈り』(ジョン・ダン)
誰も孤島ではなく
誰も自分ひとりで全てではない
人は皆、大陸のひとかけら
そのひと握りの土を
波が来て洗えば
洗われただけの欧州の土は失われ
君の友人や君自身の土地が失われる
人の死もこれと同じで、自ら欠けてゆく
何故なら私もまた人類の一部だから
ゆえに問うなかれ
誰がために鐘は鳴るやと
それは君のために鳴るなれば
(2011.06.29) △このページのトップへ
天体のことは詳しくないので、そのうち偉大な天文学者のトーエイ教授から訂正が入るだろうが、浅学のままに書いちゃいます。
昨日BSで「ベテルギウス」のことをやっていたのね。
デジタル放送って綺麗なので、その番組を妻と1時間観てました。
太陽の何千倍大きい星だとか、何億光年だとか、何だかもう想像つかないくらいの「スケール」の話で、2人とも顔を見合わせて気が遠くなるばかりでした。
いやあ、宇宙って何? って思いました。
で、その赤い超巨星「ベテルギウス」がもうすぐ死ぬんですって。星が死ぬ時にすごい爆発が起こるんですって。
地球から比較的近いその星の爆発は、花火のように美しく、それが何ヶ月も続くんですって。それ見えるんですって、肉眼で。
その兆候を最初に捉えるのは、あのニュートリノ小柴さんの「カミオカンデ」なんですって。
新星爆発の前にニュートリノが放出され、それを捉えた「カミオカンデ」から世界の天体望遠鏡に情報が送られるシステム。
世界の天体学者は「自分が生きているうちに見られたらサイコー」と言ってました。
見てみたいなあと思いました。夜だったらいいなあと思いました。
で、最終的にはそういうことでチャンチャン! なんだけど、妻は終始、大爆発でアルマゲドンみたいに地球に隕石が飛んできたらどうしよう? と、そればかり考えていたそうです。
どうやら自転軸がずれているから、そういう心配も、放射線(ガンマ線)も心配ないそうですね。よかった、よかった。
(2011.06.29) △このページのトップへ
魚好きの2人が最近はまっているもの。
それは『判助』というところで出している「魚の干物」だ。
おばあちゃんがいた時に「ホッケ」でブレークし、この間の買い物で「カレイ」を買った。
実は「判助」というのが会社の名前だと判明したのは「カレイ」を買った時だった。
「あれっ? これも判助だ」
それで分かった。
それまでは「判助」という名の「ホッケ」だと思っていた。
(2011.06.29) △このページのトップへ
この度、文学界にメジャーデビューを果たしたコーズキさん。
いろんな出版社から依頼があるそうだ。
受賞から今までのいろんな話を聞かされた(あっ、いや、お聞かせいただいた)。
何でも、賞金は震災で被害を受けた3つの小学校に図書券として寄附するのだということだ。さすがだねえ、ボクだったら全部使っちゃうもんね。
「本を読もうよ」というようなテーマで講演までしちゃうんだって。
いやあ、本当にスゴイことだねえ。
そんな超多忙な彼女からボクはこんなふうに檄を飛ばされました。
「おい、夏目! 書くんだ〜! エッセイもいいけど小説書け〜!」
ってね。
それでまあ、昨日はエッセイをお休みしてひたすら小説書いてました。
彼女もこのエッセイ読んでるからね。エッセイ書いてたら怒られると思って・・・。
ええ、進みましたよ。短編1作できちゃったくらいだ。
どうだ、コーズキ、まいったか!
(2011.06.29) △このページのトップへ
1週間ぶりに、雨の中を買い出しに行った。
場所はいつものスーパーアマノ。
ボクたちは今日、密かな計画があった。
今まで一度も入ったことのない「アマノのレストラン」で食べること。
最近「アマノのパンコーナー」を制覇したボクたちだが、今度は「アマノのレストラン」にターゲットを絞ったのだ。
驚いたことに、いつもはガラガラだと思っていたレストランは、順番を待つ人たちで長蛇の列だった。「場末のママ風場末のママ」から「日雇い人夫風日雇い人夫」までダーッと並んでいた。
メニュー看板を見て更に驚いた。腰を抜かしたと言ってもオーバーじゃない。
しょうゆ、しお、みそ各ラーメンが250円! カレーライスも250円! 日替わり定食は500円で、今日は「唐揚げ定食」だった。
いろいろ悩んで妻が頼んだのは「ミニかき揚げ丼」200円。ボクは欲張って「しおラーメン」と「ミニ味噌カツ丼」を頼んだが、それでも合計450円。
味ですか?
・・・。
味?
・・・。
聞かないで、今、胸焼けしてんだから・・・。
(2011.06.27) △このページのトップへ
体重計に載った妻が叫んだ。
「私、ビョーキ?」
ガッタリ体重が減ったらしい。
顔がニヤニヤしてた。ツヤツヤしてた。
そんな病人おらへん。
(2011.06.27) △このページのトップへ
「人間の意識する力ってすごいんだね」
突然、妻。
「今日は寝ててもいいと思ったら、グースカ寝られるんだもんね」
確かにこの方、電話がなければ午前中いっぱい寝てただろう。
「意識不明で寝てた」
そうそう、あんた寝てた、寝てた。
(2011.06.27) △このページのトップへ
十人十色です。
何かあるものです。
以前も紹介したが、話の中に意味もなく「そういった部分で」を連発する人がいた。元上司だった「部分さん」のことです。
「結局いわば」さんとか「ある種の」さんとか「早く言うと」さんとか、まあいろいろ・・・。
この間読んでいた横光利一の小説『寝園』の中には、「実に」さんというのが出てきた。(実際そういう名前で呼ばれていた!)
ボクたちは、口ぐせではないが、長いフレーズを省略するくせがあります。
例えば「今日のご飯は赤魚のピリカラソースがけだね」を「今日は『アカピリ』だね」とか、「おはようございます」が「にょ〜!」になったり・・・。
で、ボクらの話は置いといて、先の「結局いわば」さんたちのことなんだけど、これって結構悩ましいんですよね。
なぜかって?
微妙に時々「合ってる」ことがあるからです。「早く言うと」さんが、本当に「早く言っている」場合があんの。
そのフレーズが意味を持つことが、100回に1回ぐらいあるんですよ。
侮れないの、この人たち。
(2011.06.27) △このページのトップへ
ずっと早朝出勤だったので、今日は思い切って寝た。
それでも8時前ごろにボクは起きた。悲しき習性です。
8時40分に電話があった。
「や! 川柳残念でしたあ〜!」と言われた。おばあちゃんだった。
おばあちゃんは、今しがた掃除を終え、これから朝食なのだと言う。
寸暇を惜しんでの電話だった。今日は、甥っ子のヨースケが東京から来るので大忙しなのだと言う。
電話の音に慌てて起きてきた妻が顔を出した。
「ま、に代わろうか?」
「あっ、いい、いい。私忙しいから」ガチャン・・・。
ここに、浮いている人が約1名いる。
(2011.06.27) △このページのトップへ
しばらく飛行機なんて乗ってないなあ。
ああ、ヨーロッパよ。EUではなく「ヨーロッパ」よ。
翼よ、あれが巴里の灯だ。
行きたいなあ、ヨーロッパ。
翼よ、ボクらの願いを叶えたまえ。
それまでは、自家製料理で我慢してますから。
それまでは「YOUTUBE」でジェットストリーム聞いて我慢してますから。
それまでは、旅行ガイド見て我慢してますから。
ああ、どうかどうか!
(2011.06.26) △このページのトップへ
おばあちゃんの大好きなラジオ『ぼやき川柳』。
昨日もありましたが、どうやらボクはまた落選した模様です。
「どうやら」と書いたのは、その時間ボクたちは聞けなかったからです。
でも、もし読まれたら、おばあちゃんが黙っていないでしょう。
「や! 読まれたよ!」
そういう電話が来るはずなんです。
以前、おばあちゃんがここにいた時も、おばあちゃんは自分の部屋で裁縫をしながら聞いていて、
「や! 読まれたよ! 劇団いざこ座!」と言って、ラジオを持って跳ねるようにして走ってきたことがありました。
そういうわけで駄目だったみたいですが、落選は慣れております。
おばあちゃんをまた飛び上がらせるために、もっともっと書きますよ!
(2011.06.26) △このページのトップへ
1日の寒暖の差が15℃以上だと、ボクは体調を崩しやすい。
でも、例えば秋田の冬のように、氷点下5℃と摂氏10℃だったらそんなことはないだろう。
ストーブ焚いて暖まっていればいいから。
15℃と30℃なら、避暑地軽井沢のようでかえって過ごしやすいだろう。
でも、昨日、今日のように8℃と23℃って微妙に難しい。
朝はストーブを点け、日中はそれを消して窓を開け、夜、お風呂に入った後には扇風機を回したりしている。
実に非効率だし体に悪いと感じる。
入梅で湿度が高いせいもあるだろう。何ともうっとうしい時期だ。
(2011.06.26) △このページのトップへ
夕べ、リビングの棚を整理していて、「青汁」の包みを30包みほど見つけた。
それは、風邪薬や蓄膿症の薬の入った箱に無造作にただ置かれていた。
義兄が彼のお母さんに勧められて貰ったものだが、義兄はどうしても飲まないからと、以前、義姉にもらってきた。
「高いものらしいわよ」という話だったのでもらったのだが、ボクたちもずっと飲まないでいた。
いや、1回飲んだ。その時は、冷たい水に溶かして飲んだのだが、それから1年以上も飲まなかったのは、やっぱり不味かったからだろう。
ところが昨日は、どういうわけか飲もうかと思った。
最近、買い物に行ってなく、野菜不足が深刻になっていたことも理由の一つだし、例の「もったいない癖」のせいでもあろう。見つけてしまったからには飲まなきゃ、という気持ちになった。
卓球をして汗をかいて、それからお風呂に入って、気持ちよくなって、そこでそれを飲んだのだが、これが非常に美味だった。
熱いお湯で飲んだからか、香りが香ばしかった。抹茶を濃くしたような味がした。成分は「大麦若葉」と書いてあって、青い野菜の粉末を混ぜたわけではなかった。
「悪役の男が、超不味い顔して『不味い!』っていうCMあったよね」
「うん。みんなあれで『青汁嫌い』になっちゃった」
「でも、今は随分改良されて、味も良くなったんだね」
「うむうむ」
はまりそうです、この味。富士薬品の「大麦若葉青汁」。なくなったらどうしよう。
たぶん買えないね。誰か余ってませんか?
(2011.06.26) △このページのトップへ
ボクはそんな生活に憧れている。
個人的には滅多に電話もかかってこないし、メールだって少ない。ほとんどないと言っていいボクらの暮らし。
でもね・・・。
どっかで好人物な人たちが、このエッセイなどを読んだりして、陰で「おっ、やってる、やってる」って、そう思ってくれていそうな気がするんです。
安心してくれているような気がします。
そう思うと、何だかホンワカしてくるんですよね。
今日も、明日も、いつまでも「調和的な生活」。
(2011.06.26) △このページのトップへ
今朝も代表とともに早朝出勤、5時半。
トーエイ先生同様、ここんとこ休日もありません。
やっぱり寒くてストーブを点けております。
コーヒーがおいしいな。
(2011.06.26) △このページのトップへ
なぜか、NAT KING COLEの『L-O-V-E』。
LOVEつながりで、Charlie Parkerの『Lover man 1951』。
manつながりで、Carole King の『Jazzman』。
OUR FAVORITE MUSIC。
(2011.06.25) △このページのトップへ
小説家を目指してきた仙台の仲間から、震災直後に届いた朗報だった。念願の文学賞を受賞した瞬間だった。あれから3ヶ月。
彼女の『受賞インタビュー』が掲載されています。
コーズキさん、このお洋服どこで買ったかボクら知ってますよ。ステキですね。高かったでしょう? 賞金で買ったんでしょうか?
彼女、編集社の人に「宝塚の男優みたいですね」と言われたとか。顔は以前より落ち着いた感じですが、相変わらず知性の輝きを放っておられますなあ。
いやあ、とにかく、あらためておめでとうございました!
ボクも負けんと書きますけんね!
(2011.06.25) △このページのトップへ
『遺産』・・・。
広辞苑(第2版補強版)にはこう書かれています。(老眼鏡をかけて調べました)
1.死後に遺した財産。即ち人が死亡当時持っていた財産。所有権・債権などの権利のほかに債務をも含む。相続財産。
2.比喩的に、前代の人が遺した業績。「文化ー」。
今日、ユネスコの「世界自然遺産」に小笠原諸島が登録された。白神山地、屋久島、知床に注ぐ日本で4番目。
小笠原周辺に生息していたことがあるボクとしては(何で?)、これは喜ぶべきことだろう。
しかし、「遺産」という言葉の意味をよく考えてみると、つまり2の、「前代の人が遺した業績」というところがボクは引っ掛かるのだ。
前代の人が遺した業績・・・。果たしてそうなのか?
遺そうと思ってそうしたと言うよりは、何もしなかった結果、自然のまま残った、というのが本当ではないだろうか?
まあ、それも「業績」と呼ぶならそうかもしれない。そんなことはどうでもいい。
ボクが気になっている「遺産」は、実はそんなことではない。
コロンボの遺産である。
妻と養女が遺産相続をめぐって争っている。
これはいただけない。『イサン過多』だったコロンボも悪い。
胸焼けしてゲップが出るほど貯めちゃいけない!
(2011.06.25) △このページのトップへ
代表が「手がかじかむ」「鼻水まで垂れてきた」というので、たった今ストーブを点けました。
信じられます?
もう7月になるってのに、ストーブですよ、ストーブ。
執事は、出したりしまったり、しまったり出したり・・・これでもう3回目です。
これじゃあ、せっかく衣替えをしたのに、また「セーター」を出さなければならない勢いじゃないですか!
もうすぐ7月になるんですよ! こっちの身にもなってもらいたいなあ。
何だか狂ってる。
(2011.06.25) △このページのトップへ
昨日、40℃近いところがあったんですって!
そうかと思うと、こっちは大雨洪水警報。
雨は上がったが、今朝はメチャメチャ寒い。(そんな中、代表は4時に起きてトトトトトトやってます。えらい!)
こんな狭い国で、こうも天気が違うし、1日1日の変動も激しい。今年は特にそう思う。
でも、つくずく感じることがある。
いろんなところにいろんな人がいて、そしてみんな・・・。
今日を精一杯「生きている」。
(2011.06.25) △このページのトップへ
大好きだったコロンボが死んじゃった。
ピーター・フォーク、83歳。
コロンボで共演した女優「シーラ・ダニーズ」と50を過ぎて再婚し、「うちの新しいかみさん」にした男。
重度のアルツハイマー病で、自分がコロンボであったことも忘れていたそうだ。
「うちのかみさん」のことも忘れたのだろうか?
だとしたら残念だね。
でも、ボクたちは忘れないよ。
寅さん同様、君がいなければボクたちは「純度の高い娯楽」というものを知るすべがなかったのだから。
ありがとう! 合掌。
(2011.06.25) △このページのトップへ
■エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常2』(〜200はこちら)