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★エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常2』
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★エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常』
★お便りはこちらまで。info@officematroos.com
妻の髪は実に軽そうでキモコ良さそう。
いつか写真を撮ろうと思っていたが、今やっと撮れた。
HANAさんみたいな髪です。
(2011.08.16) △このページのトップへ
高校野球を見ながら昼食を食べていました。
アナウンサーが言いました。
「いやあ、八幡商、粘りがありますねえ」
それを聞いて妻。
「こっちも粘りがありますねえ」
チョロさんにもらった「モロヘイヤ」と「オクラ」を食べていた。
(2011.08.16) △このページのトップへ
これはトイレの窓から撮った写真である。
ボクはキモコ良く放尿しながら、こいつを眺めていたのである。
きれいなタヌキだった。たぶんタヌキだと思う。
隣の「ロンドン人形」さんの家の広い庭で、地面にグリグリ鼻をこすり付けて虫を食べていた。
写真を撮ろうと思って、妻にも声を掛けてトイレの窓からカメラを構えた。
タヌキは物音に気付いてこっちを見た。
目が合った。シャッターチャンス!
しかし、1秒ずれた。遅れた。
タヌキは猛然と走り去った。
かわいい顔してたのに・・・う〜ん、残念!
また来たらご紹介します。
(2011.08.16) △このページのトップへ
中落ちの旨さをその頃知りました。美味しいものを食べさせて貰い、そういう意味では豊かでしたね。
母は家族のために安い中落ちを買い、ご近所さんは犬のえさのために同じものを買う。
我が家は5人家族。1か月60kgの米を食べてました。。。
「ももだぬき」さんからです。
そっかあ、ボクはちょっと誤解してました。
「中落ち」って、3枚におろしたときの中骨周辺の身のことですもんね。スプーンでハダケテ(そぎ落として)食べる部分。
ボクは勘違いしてコメントしてました。
よく考えたら「中落ち」とか「切り落とし」って、「安価だが美味い!」っていうとこですもんね。B級グルメ。
お肉で言ったら「挽き肉」のような。そっか、そっか、失礼しました。
今度、秋田市民市場で買おうっと。
読んでいて、ボクもそういう時代の「貧しいながらも豊かな生活」を思い出しました。
かあちゃんの作ってくれた『食パンの耳揚げ』、ばあちゃんの『挽き肉と生姜すり下ろしソボロかけご飯』です。
『食パンの耳揚げ』なんて、逆に今パン屋さんで売ってたりしますよね。
いやあ、貧しくも、あの頃はいい時代でしたね。
またお便り下さ〜い!
(2011.08.16) △このページのトップへ
ナス、キュウリに始まり、枝豆、インゲンと、次々に農産物を運んできてくれたチョロさん。
昨日は「オクラ」と「モロヘイヤ」が届けられた。
我が家の「お抱え農夫」と呼ばせていただこう。
ありがたくてありがたくて、足を向けて眠れない。
次は「トウモロコシ」あたりに期待したいものだ。
(2011.08.16) △このページのトップへ
『すじこ』が美味い。
秋田市民市場で買ってきたやつだ。
毎朝おにぎりに入れて食べていたのだが、とうとうそれもなくなってしまった。
「また買いにいこう!」
「おう! 今度はタラコも買おう!」
「おう! 明太子も買おう!」
「数の子も買おう!」
「イクラも買おう!」
「ついでにキャビアも買おう!」
「それ、ムリムリ!」
魚卵はみ〜んな『秋田市民市場』!
(2011.08.16) △このページのトップへ
昨日の夜、おばあちゃんからこんな電話が。
「あんだだづ、今から映画やるの知ってる?」
おばあちゃんは、BSでやる「人間の証明」のことを言っている。
「うん、知ってるよ。もう録画予約してあるよ」
「ならいいんだげんどっさ、あんだだづ新聞とってないど思って」
「大丈夫、大丈夫。おばあちゃんも見んの? 人間の証明」
「うん。今がら見るべど思ってっさ」
「あれ6回くらいのシリーズだったよね?」
「うん。全部見るべど思ってっさ」
おばあちゃん、見る気満々。
少しはプライベートな自分の時間が取れるようになったんだね。そう思って妻と安心した。
ここでかつて見たように、「3人で一緒に見られたらななんぼいいべ」とも思った。
「でも、おばあ、きっと眠かけするよね」と、妻がヤラシイことを言った。
そうやって電話を切ってから、ボクたちは『人間の証明』ではなく、ず〜っと見たかった待望の『若者のすべて』(ルキノ・ヴィスコンティ監督)を見ました。
3時間の映画なんだけど、1時間足らずのところで、不覚にも2人とも眠ってしまいました。
ちなみにこれは断じて映画のせいではないんですよ! すごく面白い映画なんです。ただちょっと眠かっただけなんです。マジマジ。
おばあのこと言えないね。
(2011.08.16) △このページのトップへ
13:30プレイボール!
ベスト8を賭けた「如水館」(広島)との戦いだ。
秋田と広島の戦いで印象深いのは、第61回大会(1979年)で『秋田商』と『広島商』が戦って、秋田が2回戦で5対2と破れた試合だ。
秋田商のピッチャー高山は、149キロの速球を投げ大会屈指の好投手と評された。
ドラフトでは日ハムの1位指名を蹴ってプリンスホテルに入社。それからプロ入りし、現在はソフトバンクの1軍投手コーチだ。(大館市出身)
彼以外にもこの大会には、浪商の「ドカベン香川くん」や同じく浪商の「ロッテ牛島くん」などたくさんのプロ野球選手が排出された。
あの頃の試合も面白かったね。
ちなみに『如水館』高校ってのは1994年に「三原工業高等学校」と「緑ヶ丘女子商業高等学校」が統合されて、現在の如水館高等学校に改名したんだそうです。
ボクが注目したのは、ここの校歌の作詩はアノ「大林宣彦」であることだ。しかも「作詞」ではない、「作詩」だ! と、くどくどと但し書きがしてあることだ。
作詞でも作詩でもいいではないか! またそういう変なこと(どうでもいいこと)に「大林的あ〜あ的こだわり」を見せているんだな、あいつ。
そんなわけで、今日の試合は『ふるさと秋田の公立校』VS『大林宣彦』の対決でもある。
その校歌を聞いてやろうじゃねえか! という気持ちもあるのだが、勝って歌わせてはなるまい! 断じてなるまい! 頑張れ、能代商!
さあ、皆さん、今日も応援よろしく頼みますよ!!! また実況しますからねえ〜!
(2011.08.16) △このページのトップへ
村には結構そんな人がいる。
皆さんご存じの人だけでも「ミセスホウレン」「ミセスホウメン」「タマエコ」「デンクロ」「スミ」などがいる。
まだまだたくさんいる。
で、ちょっと考えてみたんですが、独り暮らしのお年寄りってほぼ100%、全員女の人、つまり「おばあちゃん」なのだ。
チョロさんも「男やもめ」だが、娘と一緒に暮らしている。
男には生活力のない証拠だが、同時に女は強くていつまでも長生きする証拠でもある。
まあ、この傾向は古今東西そうなのだろうけど、どうして男は老後1人で生きづらいのかなあ?
そんなことを考えていたら、フトこんなことに思い当たった。
ボクよりも先に妻が死んだら・・・。
やっぱ、生きれんなあって思った。
それを妻に言うと、妻もこんなことを言った。
「大丈夫、一緒に100歳で自然死するから」
そっか! そういう手があったか!
(2011.08.16) △このページのトップへ
「や、のブログ読んだよ!」
石巻のおばあちゃんが最近、電話でそんなことを言うようになった。
「ブログ」って言ったのには驚いた。
彼女、なかなか「ナウい」のよね。(この言葉はあまりナウくないけど・・・)
WEBとLOG(日誌)を合わせた造語である「WEBLOG」それが詰まって「BLOG」(ブログ)。
個人や数人のグループで運営され、日々更新される日記的なWEBサイトの総称、「BLOG」(ブログ)。
そういう意味では、ボクのエッセイも「ブログ」といえるだろう。
まあ、ほかのブログ専用システムを利用したブログほどの機能はないけどね。
それにしてもまあ、80歳にならんとするおばあちゃんの向学心は「すごい!」の一言だ。
以前、本屋さんへ一緒に行って、「現代用語辞典」みたいなのを買ってたこともあったもんなあ。
そんなおばあちゃんに限って、ボケルようなことはあり得ないね。
今度そのうち「あたしもブログ書きたい!」なんて言い出すかもしれない。
「あたしが書いたら『ババログ』だっちゃあ〜!」なんてジョークを言うかもしれない。
(2011.08.16) △このページのトップへ
となりのアッキーんちに、今年も盛岡から孫が遊びに来たようだ。
ボクたちがこっちへ来た頃はまだ「マルコメ坊主」の小学生だった2人の孫も、もう相当大きくなったことだろうな。
アッキーの家は、家の土台が円い石なので(マジですよ)、子供たちがバタバタバタバタ走ると、家がグラグラグラグラしていた。
さらに朝は、下手なピアノをガンガンガンガンやられて起こされていたものだ。
でも、そういう騒音もこの頃はあまりしなくなってきた。
うれしいようで、少し寂しい気もする。
「子供はあっという間にオガル(成長する)もんだねえ」
「次のひ孫まで待つしかないよねえ、アッキー」
別隣のケーコさんとこの「ほのか」と「きょうか」も同じように大きくなって、遊びに来てもうちまでは寄らなくなった。
昔はい〜ぱい遊んでたのに。
アッキーは孫が帰ると自家中毒になってしまうと、ボクたちは奥さんのスズちゃんに聞いたことがある。
今年もそうなっちゃうのかね。
PS 代表はまたトトトトトをやり始めたので、ボクも晩酌タイムまでタトタトやることにします。
(2011.08.15) △このページのトップへ
いよいよ始まるゾ!
解説は鬼嶋さんだ。わ〜い。
徳島商のタツタ投手はスライダーがいい。これに気をつけたい。
光星学院のエース川上くんも投打に絶好調だ。
「ここ十年で一番強いチームだ」とは光星学院の仲井監督の弁。
さあ、もうすぐ始まるぞ!
(お待ち下さい)
1回裏、いきなりピンチだ。
やったあ〜〜! 三振だあ〜。でも、今日は川上くんの立ち上がりが不安だね。だんだんよくなるだろう。
タツタくんはいいねえ。スライダーがいい。ツーシームもいい。打てない。打っても内野ゴロだ。まあ、1巡目だからな。
おっ! ヒットだ。やっと出たぞ!
やったあああああ!!! ホームラン!!! 先制2ランホームラ〜〜〜ン!!!
8番バッター和田くんがホームラン! 光星学院先制だあああああ!!!
(お待ち下さい)
わっ! また打たれた。長打だ。ヤツラ強え。
うわあ、連打だあ。ノーアウト1塁3塁だあ。
ここで岸くん。ああああああ、ヒットだあああ。すかさず1点を返したよおお。何だよ強ええじゃん! これで4連打だ。また満塁だ。
何だ、何だ、何だ、どうした川上くん。ボカスカじゃん。ストレートは打たれるみたいだよ。変化球でいけ!
ここは辛抱だ。あああああ・・・逆転だあああ。
(お待ち下さい。ショックです。でもまだ2回だ)
ははははははっ! また逆転よ。さらに突き放してるぜ! 5対3よ。余裕よ。
「このピッチャーさ、鯛とか魚みたいな顔してない?」と妻が言った。タツタくんのことだ。
ボクは今、余裕でトウモロコシを食っているわけだ。まただ、まただ、ヒットだあああ! 6対3よ。3連打でしかもすべて長打よ! どうだ! 鯛くん。
おう! 岸くん(徳島商のレフト)よく取った。ナイスプレー! 鯛くんに勇気を与えたようだ。
それにしても忙しい試合だ。やっと終わった。まだ3回の表よ。
「30対30とかになっていかない?」と妻が言った。
(お待ち下さい)
6回を終わって6対5。今、あんまりお腹がすいて食べてました。もちろん見ながら。
もう気が気じゃないので、イライラして妻と喧嘩をしてしまいましたが、サバの塩焼きを「これお詫びです」と言って少しやって仲直りしました。
そんなわけで、秋田くんにピッチャーが代わってから俄然よくなってるのよね、光星学院。秋田って名前もいいね。頑張れ! 秋田くん。ボクも秋田くん。
とはいえ気が抜けない試合。面白い、が、疲れる。
(お待ち下さい。少し落ち着いて見ますので)
7回裏、ピンチだ。ノーアウトのランナーが出ちゃった。頑張れ,秋田くん。
やばやばやば、ヒットエンドラン成功。1アウト2、3塁だあ。頑張れ!!!!
三振〜〜〜〜〜! 4番を打ち取った。あと1人だ。
ちょっとやばい、生田くんだ。わ〜〜〜〜〜い。打ち取ったあああああああ。あぶねえ、あぶねえ。
(お待ち下さい)
8回表、光星チャンスだ!!! 1アウト1、2塁。ここで秋田くんかあ。う〜〜〜ん。どうだろうか?
意地で打て! 秋田! ああ〜、球が見えてないぞ! ガッツリ、ガッツ・・・あああああああああがががっががあ・・・。何といううううう。ダメだったあああ。
(お待ち下さい。ショックですので)
すげえ、すげえ、光星のセカンド、スーパーバックハンドキャッチ!!! アウト!!!
「1塁へのヘッドスライディングは危険ですし、安全面の問題もあるので、できれば駆け抜けてほしいですねえ」と鬼嶋さんが言った、その通り!
そんなことで感心している間に、8回裏の徳島商の攻撃は終わった。ホッ・・・。
さあ、いよいよ1点差で最終回だ。何とか追加点を入れたい。1点差ではおぼつかない。3番からの中軸だ。行こうぜ!
まずは川上くん。今日はしっかり押さえ込まれている。さあ、1本!
嗚呼嗚呼・・・三振。しかも3者凡退で9回裏。
「流れを変える三者凡退になるかもしれませんえ」鬼嶋さん、なんて不吉な! そんなことはないって。
さあ、まず1人アウトだ! 鯛くんからだ。
センターフライ、打ち取った。あと2人。あと2人。
ピッチャーゴロ!!! あと1人、あと1人、あと1人。
打ち上げました。手を挙げた。取ったああああああああああああ!!!!
勝ったああああ、逃げ切ったああああ。
『光星学院』ベスト8進出だ。
中村キヤ作詞、中村キサ作曲の『校歌』が流れている。キヤさんが現学院長であることは分かったが、キサさんがどういう間柄かは分からない。いい校歌だ。
おめでとう! 白河越えまであと3勝だぞ! それにしても、ああ、疲れた。何だか疲れた。
「秋田はずっと調子もよかったハンデ・・・」と仲井監督の談話。
やりぃ〜! 青森弁が出たぁ〜。
それにしても、このチーム、笑わないチームだなあ。優勝を目標にしてるハンデ笑わないのかなあ。まあ、そのぐらいでよかろう。
(2011.08.15) △このページのトップへ
秋田に住んでいたこともある(北高時代。現在は仙台在住)「ももだぬき」さんから、「お盆はどうしてます?」にこんなメッセージが・・・。
家で静かにしてます。
秋田市民市場だ〜いすきです! 母とよく買い物に行きました。
いまだに「あそこは本当に良かった」と話してます。マグロの中落ちを買ったな。
そうですかあ。秋田市民市場ファンでしたかあ。
最近のボクたちの毎朝のおにぎりはね、市民市場で買った『おいしい筋子おにぎり』で〜す。スッゲエ美味い!
パックじゃなくて「量り売り」ってのがいいよね。きれいにケースに並んでて、そこから一筋とかふた筋量ってもらうのね。(ちなみにボクたちは「ふた筋」200グラムくらいだったかな?)
「中辛」とか「甘口」とかをお店の人がさい箸でちょこっと取って、手の甲に載せてもらって、ほんで味見させてもらって買うのね。「これちょっとしょっぱいかな?」とか言いながら・・・。あの感覚がたまらないって妻も申しております。
ボクたちは「マグロの中落ち」までは買えませんでした〜。高かったので〜。ももだぬきさん。リッチな秋田時代だったんだね。
またお便りくださ〜い!
(2011.08.15) △このページのトップへ
戦争が終わって66年も経ったのか。
ボクのじいちゃん(周治さん)が日中戦争で戦死したのはそれより7年前だから、今年は73回忌ということになる。
戦争というものを考えることも、今ではあまりインパクトがなくなった気がする。
ボクは去年の夏、じいちゃんが残した『戦地からの手紙』をモチーフに『たがらもの』という小説を書いた。
あらためて戦争というものの意味、悲惨さを実感しながら書いた覚えがある。その時を生きた市井の貧しい人たちの心も描ければいいと思った。
人間の記憶は消えやすい。事実を何かに残さなければ、悲しいことだけれども時間とともに忘れ去られていくものだ。
東日本大震災もしかり。これから66年後の『66回目の大震災の日』には、ボクも妻ももう生きていないだろう。
その日を人々はどんな思いで振り返るのだろうか?
復興の街はどんな姿になっているのだろうか?
そして人々の心は・・・。
(2011.08.15) △このページのトップへ
今朝も6時に起きて、トトトトの代表。
10時半開始の『光星学院VS徳島商』の試合まで頑張っているのだ。
『光星学院』のふるさとは「青森」、青森といえば「ねぷた」。これはもう終わっちゃった。
対戦相手のふるさと徳島は「阿波踊り」で有名だが、今それの真っ最中らしい。
したがって、この対戦は『ねぷたVS阿波踊り』と見ることもできる。
VS
北と南の祭り対決!
そうなれば、やはりこの方に盛り上げていただきたい。
もちろん、サブちゃん『まつり』。燃えろよ、涙と汗こそ男のロマン〜。
さあ、盛り上がってきたぞ! みんなも10時半、テレビの前に集合だあ〜。
いいかあ〜、頼むぜ! みんな『ねぷたチーム』を応援してくれい! あ、ソイヤ! ソイヤ! ソイヤ! ソイヤ! ソイヤ!
(2011.08.15) △このページのトップへ
今日の午後からUターンの混雑がピークを迎えるらしいです。
忙しいね、みんな。
疲れますよね、お父さん。
寂しくなるね、おじいさん。
それでも「ふるさと」があり、実家があり、お墓やお寺がある人は幸せかもしれません。
被災者の中には、帰る「ふるさと」も、家もお墓も失った人がたくさんいる。妻の友だち(石巻出身)にもそういう人がいます。
「ここを実家だと思ってまたみんなで集まろうよ!」
いつも恒例の「石巻での同窓会」ができなくなった妻は、そう言って仲間に呼び掛けています。
ボクも大賛成です。
ギターかき鳴らして、声を涸らして歌って、朝まで騒いでもここなら大丈夫だよ。
(2011.08.15) △このページのトップへ
お盆とは・・・「はてなダイアリー」で調べた。
先祖や亡くなった人たちの霊を祀る行事、またはその期間。旧暦7月15日前後で行われることが多い。現在では、8月13日から16日までの4日間が一般的である。
正式名称は「盂蘭盆会(うらぼんえ)」。先祖や亡くなった人たちが苦しむことなく成仏してくれるようにと、子孫が、報恩や追善の供養をする期間を「お盆」と呼ぶ。
特に、人が亡くなって49日法要が終わってから最初に迎えるお盆を初盆(はつぼん)または新盆(しんぼん、にいぼん、あらぼん)と呼び、家の門口や、お墓に白一色の提灯を立て、初盆以外のお墓には白と赤の色が入った提灯を立てるなど、特に厚く供養する風習がある。
そういうことなのに、なぜお盆にボクたちは太ってしまったのだろう?
先祖に供養することと、ボクたちが太ることとは関係ないではないか!
そのことは妻も大変憤りを感じている。
「お盆と肥満の因果関係」・・・これが目下のボクらのテーマなんです。
「盆ってBON! に通じるのかな?」と妻。
「えっ?」
「顔、ボンって腫れてるもん」
単なる飲み過ぎと食い過ぎかと・・・。
ボクはそう思うが、それを言っちゃあおしめえよ、と思って言わなかった。
(2011.08.15) △このページのトップへ
今日の第2試合もすごかった!
やっぱり智弁和歌山には『逆転』とか『サヨナラ』の神様が付いている。タカシマ神懸かりマジック。
白樺学園もよく頑張ったけど、最後の最後で負けちゃった。
これで北日本は『能代商』と『光星学院』しか本当になくなっちゃった。
さて、今日の第3試合。
島根代表『開星』の98キロ(球速ちゃいまっせ、目方でっせ)の巨漢ピッチャー「シラネくん」が投げている。このチーム、こういう巨漢が3人もいるので「相撲大会」を見ているようでもある。
対する相手は、もう一つの優勝候補とボクが見ている『日大三』である。
おっと〜、今先制点を日大三が取った。
「デブの割には機敏だよね、あの方」と妻がトトトトしながら言った。
あなた、見てたの?
「画面いっぱいに映るから目に入っちゃうのよ」だって。
ああ〜、また2点目も入っちゃった。まだ1回裏。満塁。
なんと押し出しかよ。3点目。シラネくん動揺しまくり。
やっぱ『日大三』は役者が3枚ぐらい上だな。
シラネくん、3回で交代しちゃった。次出てきたのもデカい。188センチ、94キロモリくん。キャッチャーは159センチのヤスダくん。並んでるとう〜ん、ちっちゃいヤスダくん。
すごい! すごい! すごい!
開星も負けてないゾ! シラネくんの2点タイムリーのあと、モリくん(巨漢コンビ)のホームラン! これで1点差。
まだまだ分からんぞ!
おうおうおうおうおう!!!!
ちびっこヤスダくん、逆転の2点3塁打!!!!
どうした『日大三』。どうしたヨシナガくん。
(お待ち下さい)
ああ、ああ、ああ、再逆転! チャンスに打った4番のヨコオくん。
あ〜あ、また5点差つけられちゃった。やっぱ『日大三』だなあ。でも、まだまだ。また5点取れ!
(お待ち下さい)
ゲームセット! よくやった、『開星』。3点差まで追い詰めた。
今日もいい試合を3試合も見た。さあ、居酒屋だ!
(2011.08.14) △このページのトップへ
久しぶりに我が友「鈴木東栄」からメールが。お前、生きてたんだなあ。よかったよかった!
『能代商、ベスト16 進出おめでとう!』というタイトル。いかにもボクが能代商野球部OBのようですな。
久しぶりに甲子園に釘付けでした。画面表示が<SBO>から<BSO>に代わっていたのには少しびっくり。
NHKではプロもアマも、今年の「春の甲子園」からアメリカ球界や国際試合と同じ<BSO>表示になったんだよ。
野球は良く分からんが、ヤッシのエッセイのおかげでいろいろ分かってきたよ。
そうだろ? 元高校野球給仕(じゃなかった)「球児」だけのことはあるだろ?
それにしても、ヤッシのエッセイの掲載のスピーディーな事、お見事ですな〜。試合を見ながら、キーボードをたたいてんじやないの?
そうだよ。左目で高校野球を見ながら、右目でキーボード叩いてます。
『NOSHO』が『NORTH SHOW』に読めてくる! 今後の健闘を茨城から祈っております。
うまい! 『NORTH SHOW』(北のショー)ね。ホントだね。そんな感じ。
ちなみに、茨城の甲子園代表校は、私の住む取手市から出場した藤代高校ですが、どうなっているかはわかりません。ヤッシ、教えて!
あのね、その答えはね『負けました』。相手は「徳島商」だったのね。で、ですね。そこと明日の10時半からやるのが「もう一つのNORTH SHOW」である『光星学院(青森)』なわけよ。だから応援ヨロシクな。セツジョク!
『光星学院(青森)』は優勝するぜ! ついに白河の関を優勝旗が越えるぜ!
また明日もあさっても実況するから、チェックよろしくな。
ところでお盆は帰らないのかい?
(2011.08.14) △このページのトップへ
やったあああああ〜!
先取点を取ったあああ!
山田くんの走塁。
3塁コーチャーの英断。
保坂くんのフィールディングも上手い!
面白くなってきたゾオオオ〜!
坂口さんにも「頭がいいですねえ」と言われたゾ!
(しばらくお待ち下さい)
OH!!!!!
保坂くんのタイムリー、泉くん走る、走る、走る!!!
また好走塁、2点目!!!! 代表は熱狂!
(しばらくお待ち下さい)
ピンチ、ピンチ、英明が1アウト2、3塁。
おおおおおお!!!! 守り切ったああああ。
「7回表、リードしている能代商の攻撃。秋田の高校野球ファンの期待が高まります!」(アナウンサー談)ボクたちのことだ。
ノーアウトのランナーが出た〜〜〜〜!
ああ〜〜〜〜。バントがピッチャー正面。松本くん、デカいのに機敏だ。ゲッツーを取られた・・・。三者凡退。
(しばらくお待ち下さい)
8回裏の守備、すごい!! 三振、盗塁も阻止! チェンーーーージ!
(しばらくお待ち下さい。目が離せないんだから! だったら書くな!)
買ったあ、飼ったあ、勝ったああああああ! よく投げたあああ! 保坂くん。淡々と清々しく投げ切った。ランナーを背負ってからの我慢強い投球が光った!
スバラアしい(興奮してる)内容、16年ぶりのベスト16!
好守備、好走塁がスバアしい。1時間21分(最短試合)。保坂くんのテンポが良かった。いい試合だった。省エネ試合だった。
「応援してて何だけど、意外だった」(妻の談)
「可愛いよね、保坂くん! フィールディングとバッティングのことも褒められて『ボクも野手の1人ですから』って言ったよ、ナイスだねえ!」(妻の談)
「工藤明監督もいいね。アナウンサーを見つめる目がいいね。『今日のアイデ(相手)素晴らしいチームで・・・』って言ったよ。アイデって」(ボクの談)
マジかよ、ホントに勝っちゃったよ。
次は16日1時半から。アイデは『如水館(広島)』だ。
やっぱ、オラ信じらんね。
投げ切った「能代商」の保坂くん。
(2011.08.14) △このページのトップへ
昨日妻としゃべっていたのだが、秋田に来て8回目のお盆。
今までで一番「ゆっくりとくつろいでいる」。
隣近所には孫たちが遠方からやってきて、にぎやかなお盆を迎えているのだけど、ボクたちは2人ぼっちだ。
2人ぼっちだけど、一番にぎやかでもある。
相変わらずまあよくしゃべる。
早めに仕事を切り上げて、3時過ぎからビールをちょっと飲み、枝豆やトウモロコシを茹でながら一献傾ける至福。
高校野球も欠かせない。
夜は貯まっている映画を夜更かしして観る。
特に何もない、それだけのこと。
特に何もない、だからくつろげるのだ。
さあ、そろそろ『能代商』の試合が始まる。
トトトト休止命令を出さなきゃ。
(2011.08.14) △このページのトップへ
めったに民放を見ないのだけれど、おばあちゃんに頼まれてフジテレビ系の『わ・す・れ・な・い 東日本大震災155日の記録』という番組を録画してそれを昨日見た。
あらためてあの日のことが思い出された。
やっぱりどう考えてもあれは、すごいことだったんだなあと思った。
いろんな映像を交えて、155日間の出来事を検証していく番組だったのだが、発災直後の日本中の「動転ぶり」は今見ても鳥肌が立つ。
情報が失われる怖さ。誰も本当のことを知らない恐怖。
そこまで大津波が来ているのに、高い防潮堤に遮られて走っているクルマにはそれが見えない。
あの瞬間から、電気もなく通信手段もなく、情報が全く途絶えた中で、ボクたちの唯一の情報源はトランジスタラヂオだけだったことを思う。
それまでの文明の利器、ITも何もかも全く何の役にも立たなかった。
同時に、薪ストーブや井戸など「未文明の利器」の偉大さに気付かされた。
『デュアル(2つの)ツール』の必要性。片方に頼り切らない生活スタイル。
ボクたちはそれを手にしていることも実感した。
原子力発電だけに頼らない『デュアルエナジー政策』もそうだ。
ボクは『天から気付けと言われた愛の言葉』を今こそ、もう一度みんなで考え行動を起こす必要があると思う。
わ・す・れ・な・い。
そして、生・か・す。
人間は愚かな生き物じゃない!
(2011.08.14) △このページのトップへ
東北勢はあと2校しかなくなってしまった。
今日8時、これから試合する地元秋田の『能代商』と、ボクが優勝間違いなしと見る青森の『光星学院』。
秋田に14年ぶりだかに1勝をもたらした『能代商』は香川の『英明』との対決だ。
明日10時半からは『光星学院』と『徳島商』が対戦する。
東北勢はどちらも四国勢との対戦になった。
頼むぜ! ボクはもうこんなに早く(6時)から起きて、神田の親分さん流に言えば「今か今かと待ちわびておりやした」なんだかんね。
解説は鬼嶋さんではないが、次に好きな坂口さんだ。ラッキー!
ただ一つ、ボクが心配するのは秋田県人はスロースターターが多いということ。なかなか馬力がかからない。
やっと調子が上がってきた時にはもう試合が終わっている、ということが多いのだ。
今日は朝早いということで、それがどう出るか?
とにかく先取点を取って、粘りで逃げ切ってほしいと願っている。
それとエラーだけは絶対してほしくない。
あとそれから何だっけ? いっぱい忠告しておきたいことがあるんだけど、最後にボクはこう言っておきます。
「集中!」
もう一つ。
「ヒツコクなあ!」
(2011.08.14) △このページのトップへ
チョロさんには頭が下がる。
朝は枝豆を、夕方はインゲン豆を持ってきてくれた。
どちらも珍しく(失礼)大変美味しい豆だった。
なぜ『珍しく』などと失礼なことを書いてしまったかというと、それは「彼は今まであまり畑作りが上手ではなかった」からだ。
そういうことを言うと、またまた失礼なわけだけれど、実はこれ本当のことなのだ。
例えば「インゲン」などツル科の野菜ってあるでしょ?
何かに巻き付いて成長する人たち。
ああいう野菜には添え木をするのだが、添え木をした彼の豆は下図のようになっていた。
つまり「バネ」だった。
これではなんぼ何でも過密だ。窒息しそうだ。
役場に勤めていただけあって几帳面過ぎる性格のチョロさんの作る野菜は、いつもイマイチだった。
いつもボクたちはそう思っていたのだ。
ところが今回の豆はそうではなかった。美味しかった。
夕方、枝豆の評価を告げると、チョロさんはまんざらでもない顔でこう言った。
「んだな。あいだば美味えっけなあ」
(2011.08.14) △このページのトップへ
BSに細川モリヒロさんが登場した。ボクたちが「麻呂」と呼んでいる元総理だけど、還暦を機に政界を引退、湯河原に「工房」と「茶室」まで作ってしまった茶人、陶芸家である。
それにしてもこの方、贅沢な趣味持ってるなあ。贅沢の極みだなあ。熊本のお殿様だからできることだよなあ。
で、その番組の中で有名な李白の七言絶句「山中問答」が読まれたわけです。
問余何意棲碧山 余に問ふ 何の意ありてか碧山に棲むと
笑而不答心自閑 笑って答へず心自から閑なり
桃花流水杳然去 桃花流水杳然として去る
別有天地非人間 別に天地の人間に非ざる有り
俗人は私に問う。どんなつもりで碧山に棲んでいるのかと。
私は笑って答えない。心の中は自ずから静かなのだ。
桃花が流れる水に落ちて、はるか遠くまで去っていく。
ここにこそ俗世間とは異なった別世界があるのだ。
そんな心境で、ボクたちもここで暮らしている。
な〜んて言いたいところだけど、なんのなんの「俗世間」のまっただ中なんですわ。
今も、隣のケンゾーさんの草刈り機の音がうるさくって高校野球が聞こえないので、ブツブツ文句を言いたくなっているわけよ。
(2011.08.13) △このページのトップへ
幸せなことにお盆も仕事が入った。
代表トトトト・・・。
ボクも9月末締め切りの小説をタトタトタト・・・。
「仕事ときどき甲子園」の、今年はお盆休みになりそうです。
(2011.08.13) △このページのトップへ
今日は4時に起きて先祖の「お墓参り」に行ってきました。
なぜ4時に起きたかというと、この時間なら「ミツバチ」がまだ活動していないと思ったからです。案の定、彼らはまだお休み中でした。
いきなりにわか雨に降られましたが、すぐに止み、秋田市民市場で調達した「お盆グッズ」を飾り、線香をあげて手を合わせました。
貼り紙には「ミツバチが巣を作っていますので、申し訳ございませんがご注意願います。ミツバチは刺激しなければ攻撃することはありませんが、念のため十分ご注意下さい。活動が衰えた秋頃には撤去する予定です。ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願いいたします」と書きました。
こちらは、日中戦争で亡くなったボクのおじいちゃん(周治さん)の戦没者慰霊の記念碑。
雲の晴れ間からのぞく「朝陽」を後光のように神々(こうごう)しく感じながら、すがすがしい気持ちで家路につきました。
妻の後ろ姿も何だか「奈良の大仏様」のようで神々しかったです。
(2011.08.13) △このページのトップへ
1年前に『夏はおでん』33というエッセイを書いた。
今年も食べましたよ。
すっごくおいしい「おでん」を食べながら、去年のこんな失敗談を思い出しました。
「あん時は、残ったのを鍋に入れたままにしてたんだよね」
「そうそう、そしたら次の朝食べようとして・・・」
「酸っぱぁ〜、だったよね」
「そうそう、気をつけようね」
今年はしっかり保存容器に入れて冷蔵庫にしまいましたよ。
皆さんもご注意くださいね!
(2011.08.13) △このページのトップへ
妻もボクもこういう行事は大好きだ。
この辺りではこんな飾り付けをして先祖の霊をお迎えする。
ボクたちは「精霊馬」というキュウリとナスに爪楊枝を刺したかわいい飾りを作った。
キュウリは「馬」を意味し、早く来てくださいという願いを表す。
ナスは「牛」を意味し、ゆっくりお帰り下さいという願いを表す。
遺影写真の額縁を拭きながら、映画『阿弥陀堂だより』の孝夫と美智子先生のシーンを思い出したりする。
こういう行事がこんなにも気持ちいいってこと、子供の頃、いや秋田に戻ってくるまで気付かなかった。
先祖とじっくり対話を楽しめるひとときって、いいもんだなあ・・・。
(2011.08.13) △このページのトップへ
チラッと寄ってみたが、お盆の支度をする人たちがいっぱいいてすごく盛況だった。
前に来た時は、「な〜んだ」って感じだったけど、今回は妻も大喜びで、果物や筋子や野菜をいろいろ買った。
お盆グッズなども買った。
イベントもやってて『なまはげ太鼓』なるものを直に見ることができた。迫力があってメチャ盛り上がった。
なんだかんだで、結構充実した「秋田市民市場」だった。
また行きたい! 人がいる時に。
(2011.08.12) △このページのトップへ
衝撃の超ショートカットから1ヶ月半、また切った。もっと短くなった。
写真をお見せしたいが明日にする。
帰ってきたら『高校野球』が忙しいのだ。
「健大高崎VS横浜」の試合が非常に面白い! 延長に入っている。いやあ、いい試合やなあ。
この後は「聖光学院(福島)VS金沢(石川)」の試合もある。
いやあ、目が離せない。こんなことしてる場合じゃない。
(2011.08.12) △このページのトップへ
ありがた〜い「お魚たち」が昨日宅急便で届けられました。
送り主は『天国の足長おじさん』です。
すっごくおいしかったよ。
大事に大事に食べますよ。
(2011.08.12) △このページのトップへ
甲子園はこっからが面白い。
今日初試合の「鶴岡東(山形)」も入れると、「東北勢」はなんと6県中4県も残っている。こんなことは珍しいことだ。
甲子園も「頑張れ! 東北」なのだ。
さて、それではここからの「東北勢」の試合日程を記しておきます。
8月12日(金)10:30『鶴岡東(山形)VS智弁学園(奈良)』
8月12日(金)15:30『聖光学院(福島)VS金沢(石川)』
8月14日(日)8:00『能代商(秋田)VS英明(香川)』
8月15日(月)10:30『光星学院(青森)VS徳島商(徳島)』
さあ、最後まで楽しませてくれよ!
ボクたちは今日、秋田市へ行きます。妻のヘアカットと病院へ行くのです。
鶴岡東だけは見られないかもしれません。
(2011.08.12) △このページのトップへ
ここも暑いが、全国はもっともっと暑いらしい。
東京では、油が発火して「銀座線」がストップした。熱中症で搬送される人も続々。
こうも暑いとどうでしょうか。頭おかしくなりませんか?
もともとおかしいボクなどはさておき、多くの皆さんも頭がおかしくなっていることではないでしょうか? お察しします。
そんな時はこんな映像で頭を冷やしてみてはいかがでしょう。
何もそこまで。
(2011.08.11) △このページのトップへ
光星学院が快勝した。
このチームは強い。投打共に力強い。春よりも数段パワーアップした。
長年甲子園大会を見てきたボクは、何となく感じるものがある。
このチームなら「白河の関」を越える。
甲子園は今、2回戦に入っているのだが、ボクが見たところこのチームが一番強い。次に「日大三」だろう。
大いに期待が高まる光星学院。
光星学院の優勝をボクは堅く信じている。
(2011.08.11) △このページのトップへ
なんであんなに下品なんだろうね。
マイクを通して『下品』をばらまいてる感じがする。
「え〜い、スイガ〜、スイガ〜、スイガの安売りぃ〜!」
文字にしちゃうともう全然感じが出ないのだけど、何て言うのかなあ。語尾をこうヤラシ〜く伸ばすのね。
まさに「投げやり」な感じで。
何種類かの「スイカ売り」が来るんだけど、全部が全部「超下品」。
「品のいい折り目正しいスイカ売り」ってのが1人ぐらいいてもいいのにと思うのだが・・・。
「はい、皆さん、ワタクシはスイカの移動販売をしております、佐藤一郎と申します。スイカ大玉1個1500円のところを今日は特別1000円でご奉仕させていただきます」みたいな。
それはそれで気持ちワルイかなあ。
(2011.08.11) △このページのトップへ
「3.11」が「8.11」になった。
この5ヶ月をどう考えればいいんだろう。
あまりにも長く、あまりにも短かった気がする。
でも、人々の意識の中で、確実に震災は遠くなってきている。
でなければ生きられないことも事実だ。
しかし、肝心の復興が遠くなってはいけない。
この間行った仙台も石巻も、ボクたちが知らないような「復興の遅れ」や「生活環境の悪化」が深刻化していた。
ゆめゆめ忘れてはいけない!
追悼と復興への願いを込め、打ち上げられた花火が被災地の夜空を彩った。(岩手県大槌町で)
(2011.08.11) △このページのトップへ
「ツルンツルンのマンゴスチン」や「オッペケペー」でおなじみの「神田の親分さん」は、こんなステキなフレーズで代表の帰還を祝福してくれました。
「お帰りなせぃ!」
「今か今かと待ちわびておりやした」
・・・(汗)。
ややあって・・・(笑)みたいな。
やっぱ「神田の親分さん」はどっか違うわ。
(2011.08.11) △このページのトップへ
ず〜っと実がならなかった「我が家のキウイ」。三温窯さんの影響で植えたものだ。
6年目の今年、初めて実がなった!
やったぜい! 雄と雌の苗木を買ったはずなのに、もしかしたらどっちも雄だったんじゃない? と思っていた矢先だったので「わお!」なのである。
触ってみたがまだ硬かった。
これは一体いつ採ればいいのだろう?
全部で20個ぐらいある。
食わせてケロッ!
早く食べたい!
(2011.08.11) △このページのトップへ
光星学院(青森)の試合が始まった。「ふうちゃんふうふ」にいただいた「めちゃうまリンゴジュース」を飲みながら観戦している。
青森大好き人間のボクは大いに盛り上がって応援したいのだが・・・。
代表は急ぎの仕事で、朝早くからトトトトをやっているので、執事のボクがあんまり盛り上がっているわけにもいかない事情がある。
ボリュームを低くして応援している。
やべ、やべ、三盗されちゃった。
おう! 三振! 切り抜けた。
今度は光星の注目のバッター「タムラくん」だ! 東北大会で1試合3本のホームランを打ったんだ。
ああ〜、凡打だあ。相手のエトウくんというピッチャーもすごい。5人連続凡打だ。
おお! 初ヒット! 光星の初ヒットだ。
2アウトランナー1塁。
おっ! 宅急便だ! 大きな箱が届いた!
やったあ〜! と思ったら空振り三振だ〜。あ〜あ。
2元中継は忙しい。
(2011.08.11) △このページのトップへ
いつか書こうと思って忘れていたけど、うちのトイレットペーパーはすごいよ。
紙の全面に広告が印刷してあんの。
引っ張っても引っ張っても『トイレマジックリン』とか『バスマジックリン』の広告が出てくんの。カラー印刷で。
AMANOで詰め替えのトイレマジックリンを買った時、キャンペーンの景品でもらったのね。
ただでもらったのだから文句はないのだけど、ボクは毎回これを引っ張りながら、回しながら考えるんです。
洗脳されそう・・・。
(2011.08.11) △このページのトップへ
お盆が近い。
ボクの家のお墓の中に「ミツバチ」が巣を作っていることは去年も書いた。
もうすぐお盆なので墓の掃除に行ったというデンクロおばあちゃんからこんな話を聞いた。
「オメの墓さ、おっきいハチの巣あって、ブッッブン羽音をたててハチが飛んでたけど、オメたちも気をつけないと刺されるど!」
その忠告は、ボクたちへの注意喚起でもあったけど、周りの人も迷惑というニュアンスも含まれていた。
そこで妻と考えた。無益な殺生が嫌いで、ミツバチ大好きのボクの考えはこうだ。
「ミツバチというのは特別に刺激しなければ刺すことはないのだから、できればそのままソッとしておいてやりたい」
一方、社会性に優れた妻の考えはこうだ。
「そうは言っても、お墓参りに来た人(特に子供が)刺されてしまったら大変な迷惑をかけることになるのだから、しかるべき処置を早急にするべし」
2人の議論が決しなかったので、山の生態に詳しいチビギャン博士に登壇願った。彼の見解はこうだ。(標準語に直して書く)
「周りの人は刺されても全然関係ない。放っておけ。とにかく今は活動期だから撤去するのなら秋になってからにするべし」
何となく信憑性がなかったので、奥さんのケーコさんにも聞いた。
「母さん(亡きセイさん)とばあさん(亡きトミさん)が蜜を食べているのだろう。うらやましい。私はできればそれを商売にしてみたいがどうだろうか?」
さすが道の駅に出荷しているケーコさん。商魂たくましい。でも、この見解も現実的ではないだろうということで、最後に山のガイドであり狩人でもある町内会長マサショーリュー氏に聞いてみた。
おおむねチビギャンと同じ見解だった。ただし、周りの人は刺されても全然関係ないとは言わなかった。
こういったパブリックコメントを総合して、ボクたちが出した結論である。
「秋に駆除することにする。その時に木箱を用意してできるだけそのままの状態で別の場所に移動してやるべし。今回教えてくれたデンクロおばあさんの手前もあるし、危険だと思う村人に対しての措置として、『このハチの巣は秋に駆除いたします。刺激をしなければ刺すようなことはないと思われますが、ご迷惑をお掛けして申し訳ありません』みたいな立て札を墓の周辺に立てるべし」
それにしても、なんでうちの墓なのかねえ。困ったねえ。本当にかあちゃんとばあちゃんの仕業なのかねえ。
(2011.08.11) △このページのトップへ
断捨離というものが流行っている。
それを論ずるだけの知識もエネルギーも今はない。
妻はとっても詳しいけど。
ボクはそれよりも『お寿司』が食べたい。
ダンシャリより「ギンシャリ」がいい。
そんだけ。
(2011.08.11) △このページのトップへ
この辺でも、稲の花が咲く季節になった。
今日紹介するのは、岩手県大船渡市の水田に咲いた稲の花。
津波の塩害を乗り越えて咲いたものだけに、何だかすごくうれしくなる。
勇気が出てくる。なでなでしたくなってくる。
もう呆れて言及すらしたくない放送局があったけど、この花を見ていると、人間の本質を問われているような気持ちになります。
あまりにも対照的な『稲の花の美しさ』と『人間の心の醜さ』。
あそこの放送局のあの辺り、きっと罰が当たるよ。
この花を見てよ〜く反省しなさい!
(2011.08.11) △このページのトップへ
どうしたわけか、寝る時チクチクするので見たら、タオルケットに「柿の種」の破片が付いていた。
分からない。
「寝ながら食べたんじゃないの?」
そう妻に突っ込まれたが、ボクは寝ながら食うような下品なことはした覚えがない。
分からない。
同じ種でも、タンポポの種だったら、風で運ばれてくることもあるだろう。
しかし、柿の種が風で運ばれるようなことはあまり考えられない。そんなの聞いたことがない。
分からない。
タオルケットに柿の種・・・。う〜ん。
分からない。
(2011.08.11) △このページのトップへ
空蝉とは・・・この世に生きている人間。古語の「現人(うつしおみ)」が訛ったもの。転じて、生きている人間の世界、現世。
空蝉とは・・・セミの抜け殻、またはセミそのものを指す夏の季語。
空蝉とは・・・『源氏物語』五十四帖の巻名の一つ。
空蝉とは・・・能の演目。三番目物の本髭物。
空蝉とは・・・この方。
こんなものに誘われて、またやってきちゃった。おバカさんね。
今朝までず〜っと鳴き通しで、今は疲れ果ててしまって「グ」の音も出ないでやんの。
昼夜逆転。何やってんだろ、こいつ。
空しい蝉、これがホントの「空蝉」かと。
(2011.08.11) △このページのトップへ
「3番、ピッチャー、シラネくん」
こういうアナウンスをする女の人いますね。甲子園のウグイス嬢。
あの人たちのイントネーションは特別です。はっきり言って変です。
どういうことかと言うとですね、「3番、ピッチャー、シラネくん」の場合だと、「シラネくん」のところを「ミファソド」と発声します。ミファソと上がってきて最後が一気に下がります。(分かります? 言ってる意味)
「高尾山」のイメージです。「タカオサン」のイントネーションで「シラネくん」と言います。
「モリムラくん」だったら「ミファソラド」です。ですから「森吉山(もりよしさん)」と同じ発声です。
そういう法則(そんな大仰な!)をボクは発見してしまったんです。名付けて『山のウグイス読み』。
ボクもウグイスやりたい! 使ってくれませんか?
ホーホゲギョ!
(2011.08.10) △このページのトップへ
今、「柳井学園VS開星」の試合中。
ヤザワくんとシラネくんの投げ合いがすごい!
やっぱ投手戦はおもしろいなあ。
小間物谷(こまものや)くんという珍名がボックスに入った。先祖は小間物屋に違いない。
おっ! シラネくんのお母さんが映っている。
シラネくんはトドに似ているが、シラネくんのお母さんは「母トド」だ。そっくりだ。特に鼻穴の大きさが似ている。
おう! 今度はシラネくんが映った。母トドと間違えた。
しかし、ヤザワくんもすごい! なんだ、この度胸、2年生だって? 柳井学園の1塁手の股もすごい。開く、開く、アクロだ。中国雑技団だ。
もっともっと実況していたい。
えっ? やるならちゃんと試合を実況しろって?
はいはい、分かりましたぁ。
もうやめればいいんでしょ。フンッ!
(2011.08.10) △このページのトップへ
ボクたちは高校野球の解説者にうるさい。
声を聞いただけで誰だか分かっちゃう。(これ妻もですよ)
現役の解説者の中で好きなのは、やっぱり慶應大学監督だった「鬼嶋一司」さんだろう。それからハキハキ「坂口」さん、おだやか「杉本」さん、イノシシ顔「広瀬」さん、さわやかな「前田正治」さんなども好きだ。
一番ダラケルのは「長野哲也」さんだ。今もしゃべってるけど盛り上がらない。ダメだ、この方。
しまる試合もダラケテしまう。躍動感と緊迫感とリズム感がないんだよねえ、この方。
何なんだろうね、しゃべり方がモタモタしてるせいなのかねえ。眠いのかねえ。
その真逆にいるのが、今は亡き(あっ、生きてますよ。去年辞めちゃった)「鍛冶舎巧」さんだろう。あの人は好きだった。ハキハキした「鍛冶舎節」いいねえ。
今は辞めちゃった往年の解説者の中でボクが好きだったのは、(馬面だった)「原田冨士雄」さんと、厳しい解説でおなじみの「佐竹政和」さんかな?
あのね、ボクは一度でいいからね、妻と2人で高校野球の解説をやってみたいんですよ。これ夢なんですよ。
えっ? いつもテレビの前でやってるだろうって?
そっか! そういやそうだった。
(2011.08.10) △このページのトップへ
「ふうちゃんふうふ」から嬉しいメールが寄せられました。
とっても楽しかったそうです。
帰りの車の中では、普段の1ヶ月分の話をしていったそうです。
「ふうだん」さんもギターは任せろ! 調理はプレッシャーだあ、と言っていたそうです。
本当に「いいふうふ」ですね。こっちも見習っていきますよ。
「メロス号」にも「ストーブ列車」にも乗ったことないボクに、
「真理ちゃんと私の『メロス号』にも乗ってほしいなぁ」って言ってくれました。
絶対行きますよ!
いろいろありがとねえ。
(2011.08.10) △このページのトップへ
ボクらは帰途についていた。
車検に出したばかりの愛車『ワゴンR』で。
途中温度計が「36℃」になっていた。
でも、冷房も利いて快適だった。
東北道からもうすぐ秋田道へ、という地点だった。「北上江釣子」まで3〜4キロ地点。
ドドドドドドドドドドドド。
「何だ、何だ、何だ!!!」
暴走族の改造車のような音がした。
路肩に止めて車底を覗いて驚いた。
マフラーが折れてブラブラしていた。
実はマフラーの後ろ部分は車検の時交換したばかりだった。前の部分が折れていた。
古川の辺りで、道がデコボコしていたので、バウンドして折れたのかもしれなかった。
ケータイがないので、緊急用の電話BOXで電話した。
JAFFにもつないでくれたが、恐ろしく高い料金を告げられたので、とりあえず「北上江釣子SA」まで側道をゆっくり走っていった。
そこから、「歯欠けさん」と呼んでいるいつもの修理屋さんに電話した。
「普通の速度(80キロくらい)で走ってきてくれればいいですよ」と言われた。
ボクたちにとって80キロというのは決して普通ではなかったが、とりあえず走ることにした。
ドドドドドドドドドドドド。
ものすごい爆音をあげて走った、走った、走った。
段差の所ではスピードを緩めた。マフラーが地面に付いてカリンッ、カリンッと鳴るからだ。もげる恐れがあった。
時々、木やポールの影を段差と見誤ったが、前の車の動きから段差を割り出して走った。この選別眼は相当磨き抜かれた。
後続車はボクたちを暴走族と思ったのか、あんまりアオラられなかった。ビビったのだろう。
しかし、会話が聞こえないほどの騒音で、2人とも頭が痛くなった。ガンガンガンガン。
まあ、そんなこんなで、何とか家にたどり着くことができた。いつもの5倍疲れた。
「これ、行く時じゃなくてよかったよね」
「うん。守られていたよね」
まあ、そーゆーことになった。
が、しかし・・・。
また修理だ。お金もうないよお〜。トホホホ。
(2011.08.09) △このページのトップへ
いやあ、やはり被災地なんだなあ。
暑くなってきてハエが大量発生しているらしかった。
石巻の家も「ベポナ」(だっけ?)を吊るし、昔懐かしい「ハエ取り紙」まで吊るしていた。蝿帳もあった。(今は卓上キッチンパラソルと呼ぶらしい)
そこにたくさんくっ付いていた。テーブルクロスには無数のスイカの種が落ちていた。(実はよく見るとハエでした)
まるで昔の「素晴らしき世界旅行」を見ている感があった。
近所のセブンイレブンには「ハエ取り紙」が100個も吊り下げられ、どれも真っ黒になるほどハエが付いていたらしい。
ボクたちも帰る時に寄ってみたけど、「ハエが大発生しているためゴミ箱は移動しました」と貼り紙がしてあったし、「唐揚げくん」のケースの周りにハエがいっぱいたかっていた。
いやあ、こりゃあ大変だなあ、と思った。
あれだけいると、ボクがいくら頑張っても、ボクがいくら「剣道初段」でもダメだと思った。
仙台市福室に住む妻の昔のバンド仲間(イクちゃん)も電話で、「とにかく臭い。娘は『動物園の臭い』って言ってる」と洩らしていた。
被災地は今、衛生面、健康面だけでも大変な夏になっている。
(2011.08.09) △このページのトップへ
■エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常2』(〜450はこちら)