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★エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常2』
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★エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常』完
★お便りはこちらまで。info@officematroos.com
「かける」ことでワクワクするものがある。
「五目中華あんかけ」を焼そばにかけて、お昼に食べた『五目あんかけ焼そば』。
「キャベツ味噌なべの具材」をラーメンにかけると、『特製椰子風味噌ラーメン』になる。
これらは、石巻のおばあちゃんも大好きな、前日の残りを「かける」ことによって生まれるリニューアルメニューである。
「かける」ことでワクワクするものはほかにもある。
「ふりかけ」や「納豆」は言うにおよばず、ボクは「海苔の佃煮」も好きである。「とろろ」も好きである。「生卵」も好きである。
「そぼろ」も好きである。豚のひき肉とタマネギと生姜を醤油で和えたのが好きである。「ピンク色のでんぶ」だけは嫌いである。
「かける」は「かける」でも二股はかけない主義である。妻1本やりである。
掃除機やモップをかけるのは好きである。
そんなわけで、何気にこのブログ、足掛け2年で3000回になったのである。
まだまだ「かける」ことに感謝である。
読んでいただいたことに感謝である。
PS 記念男さん(トーエー)からこんなメールが。
一気に3000回に達しましたね!おめでとう。ご褒美を待っていてね。
今まで書いた「くだらんブログ」を読み返していたら、こんなのがあった。2年前の6月。トーエー、なかなか会えないでいるうちに2年もたっちゃったよ。早くこないと・・・。
・・・からこんなメールが。
そこで偉そうにしているヤッシの友達の『トーエー』です。秋田に在住中には、いろいろな話題を提供していただき、心から感謝しております。
本来ならば、直接伺い、労をねぎらうところですが、日本を『たぶん?(笑)』背負うであろう、若者たちの教育のために、休みがとれなく、挨拶が出来なくて申し訳ありません。
昔の『文通友達』のような感覚を、ばあちゃんに持ってしまいました。願わくば、感動的な出会いを期待しておりますので、その日まで『トーエー』の名前は心の片隅に大切にしまっておいて下さい。
再び会える日のために多くは語りません。最近、富に熟女ファンになりつつあります
う〜ん。トーエー、ちなみにおばあちゃんの大好物はね。茨城産の『干し芋』なのよね。いえいえ、別に要求してるわけじゃなくってよ。
めんこ、めんこ。*手前の灰皿は今は用なしになりました。
(2011.06.03) △このページのトップへ
PS2 考えてみたら、今までこの2人が一番見てくれてたんだな。
ありがたいね。これからもよろしくね!
(2013.03.31) このページのトップへ
ゆで卵を剥きながら妻いわく。
「このダンリョクいいねえ」
白身を押し押し、またいわく。
「ガードルを履いたリカちゃんのケツ!」
おお!
PS リカちゃんってもしかしてI家の?
(2013.03.31) このページのトップへ
ベスト8に東北は2校残っている。
福島の聖光と宮城の仙台育英。
聖光は今大差で負けている。
4回裏5:0。
どちらも頑張ってほしい。
目立った選手がいない大会だけに、今年のセンバツは何かが起こる・・・。
気がする。
PS あ〜あ、聖光負けちゃったよ。
(2013.03.31) このページのトップへ
国語のお勉強。
品詞は10ある。動詞、形容詞、形容動詞、名詞、副詞、連体詞、接続詞、感動詞、助動詞、助詞。
これに代名詞を入れて11とする人もいる。
で、それをそれぞれこうです、というふうに説明しようとは思わない。
それは小学校の先生の仕事だから。ねえ、NAOちゃん。
でですねえ。
それぞれの品詞を「人間の性格」になぞらえたら、どれがどういうことになるだろうか、というきわめて「ふざけた話」にもっていきたいのだが、もっていけるだろうか?
とにかく始めてみましょう。
まず動詞から。
これはもう簡単ですね。この人はとにかく「働く人」です。文科系ではなく「体育会系」です。事務職ではなく「営業職」です。農耕民族ではなく、どちらかというと「狩猟民族」です。
次に形容詞はどうか。これは「太鼓持ち」です。「幇間」です。「腰ぎんちゃく」です。「おべんちゃら男」です。「ヘラ男」です。「口先女」です。「厚化粧女」です。
次に形容動詞ですが、これは前出の2つを足した性格です。つまり「太鼓持ちの営業」とかですから、案外適職と言えると思います。
次に名詞ですが、これは名前の響きは「営業職」に思えますが違います。唯一(代名詞をのぞいて)主語になることができる「人格者」です。「家長」です。「惣領」です。「社長」です。そんな感じです。とにかくエラい感じがします。
次に副詞と連体詞は置いといて・・・なぜかというと、これらもまあ所詮「修飾」することを生業(なりわい)にして生ている奴らだからです。卑屈な臭いがするからです。
次に、ボクが最も注目している接続詞について考えます。この人は地味だけど立派です。「人と人とを繋ぐ架け橋」だからです。「ジョイント」です。「かすがい」です。「アロンアルファ」です。しかし、この人の気分次第で「そして」が「しかし」になったりすると、思わぬ「争議」が勃発することにもなりかねません。だから大事なんです。この人が素晴らしい協調性の人であってこそ世の中が上手く運ぶのです。この人のような性格の人を目指そうと、ボクは密かに思っているのです。あんまし協調性ないから。
次に感動詞です。これはもう、やたら何にでも「感動」する人がいますが、そんな感じです。「わあ!」とか「ぎゃあ!」とか「ぐわあ!」とか意味もなく「!」マークを多用する、マドロスさんに言わせれば『オーバー協会の会長さん』ということになります。
次に助詞、助動詞ですが、これもなかなか注目に値する立派な人格者です。まず、他の品詞は「自立語」と称されるのに対し、彼らは「付属語」と言われます。この辺りにすでに「蔑視」「差別」があるのですが、それでもいじけずに、彼らはご主人さまを引き立てて助ける役割を果たしているのです。羽柴秀吉が織田信長の草履を懐で暖めた話は有名ですが、ボクは彼らにそんな「部下としての忠義心」を見るのです。本人自体はサッパリ分からないというところもミステリーで好きです。ちなみに助動詞の未然形接続語は「る・らる・す・さす・しむ・ず・じ・む・むず・まし・まほし」ですが、「しむ」とか「むず」とか言われても何が何だか分かりません。
最後に代名詞ですが、これは「社長補佐」と言ったところでしょうか。疲れてきたし、紙面も尽きるので(?)端折ります。
まあ、このようにザッと「品詞」を解説してみましたが、もっと詳しいことは、この春から小学校の教詞になるGTOのNAOちゃんに聞いてください。
PS そうそう、これ就活の面接とかで使えませんか? 「私は品詞で例えたら形容動詞です。なぜなら・・・」みたいなのってウケない?
(2013.03.31) このページのトップへ
これ、うまかったなあ。『知床鶏の葱塩胡椒のせ』。
うまかったなあ。肉もやわらかジューシー。
もう1つ、これもうまかったなあ。
これは、実は翌日のお昼の『五目あんかけ焼そば』の具を想定して作ったんだけど、もちろん夕べも食べました。
最高にうまかった。
つくずく、映画のキャスティングでいう「脇を固める」という意味が分かりました。
キクラゲ、うずらの玉子、タケノコ(脇役たち)がポイントなんですよね。それと紅ショウガも。
そんなわけで、本チャンの明日の分を少し残して、おいしく全部食べちゃいました。
それにしても、うまかったなあ。
PS お昼で〜す!
「これ、おばあちゃんも好きだよね〜」とか言いながら、うはうは食べました。
おばあちゃん、今度リクエストしていいよ!
(2013.03.31) このページのトップへ
rei先生というちょっと変わったおばあさんがいる。限りなく90に近いはずだ。
なぜrei先生かというと、名前がreiで、職業が先生だったからだ。小学校の時、ボクは家庭科と図工を習った。
この間、妻が「観音様」の打ち合わせ(単なる茶飲み)に行ったが、そのrei先生もそこに来ていたらしい。
何でも、rei先生は頭にものすごい数のカーラーを巻いて、その上にネットをかぶっていたそうだ。
でも、よく考えてみるとそれはその日に限ったことではなく、道端でいつ会っても彼女はそういう頭をしていることに思い当たった。
ということは、アレはいつ外すのだろうか? つまりアレは一体何の目的で巻いているのだろう? そういう疑問が沸いたそうだ。
会合の席でも外さないところを見ると、アレはあの姿(カーラーを巻いたまま)が、もしかして彼女の「お化粧の最終形」なのではないだろうか。
巻いてかぶってハイポーズ! う〜ん。
不思議なことはまだある。
もう1人、いつ見ても顔がテカテカしている奥さんがいる。
アレはどう見ても、ファンデーションを塗る前の下地のクリームを塗った顔だ。
でも、いつ見てもその奥さんの顔はテカテカしているのである。
アレはアレで一体どうなっているのだろうか?
まさかアレも「お化粧の最終形」なのだろうか?
メークの途中でハイポーズ! う〜〜〜〜ん。
(2013.03.30) このページのトップへ
正直な話、今「青汁」って打ったら「愛汁」って出てビックリ。
それはそうと、ボクたちはかつて「青汁ブーム」に沸いていたことがあった。
そのことをこのブログに書いたら、多くの読者(石巻とモモコちゃん)から箱入りの青汁をもらった。震災の後だったかな? あれはありがたかった。
で、それは結構飲んだんだけど、ある日突然、ゼンマイが切れたおもちゃのように「ブチッ!」とやめちゃった。
そういうことはよくある。卓球しかり、ラジオ体操しかり。
そんなわけで、青汁の箱はずっとそのまま埃をかぶってしまっていたわけだ。
ところが、急にまた「青汁マイブーム」が起こった。昨日届いたスイーツ大全集の中に「せんべい」もたくさん入っていたからだ。
さすがに「のり巻きせんべい」にコーヒーというわけにはいかず、「これはやっぱしお茶でしょう」ということになった。
お茶でもよかったのだが、「せっかくなら青汁にしよう!」というボクの提案が通った形となった。
で、持ってきてみると、石巻からいただいた青汁の賞味期限はナント「2010年3月」だった! ということは、もらった時点でもう切れていたのか! という驚くべき事実も判明。
モモコちゃんのほうは「2012年8月」だった。ザンネン、半年切れている。
まあ、青汁なんてものは腐るわけもなし、え〜い、構わん、飲んじゃえ! ということになったが、さすがにモモコちゃんのほうだけにした。胃腸炎コワいもんね。
(2013.03.30) このページのトップへ
季節の変わり目はビョーキになりやすい、という。
たぶんそれまでの張りつめた疲れが一気に出るからであろう。
夏の疲れは秋に。冬の疲れは春に、という具合に。
じゃあ、厳密に言うなら「秋の疲れはどうなるんだ?」とか、「春の疲れは夏に出るんか?」みたいな、どっかの意地悪そうな、胃の悪そうな、青い顔した、仁丹臭いオヤジのようなことは言わないでほしい。(誰も言ってない)
そんなわけで、昨日聞いた情報ではI家の奥様は「急性ぜんそく」になってしまったらしい。心配である。
東京とかでは、花粉が例年よりも大量に飛散してるらしい。いろいろお体に気をつけてください。
ボクはというと、アレルギーはまったくないのに、今年も原因不明の「鼻炎」に悩まされている。
夜中に起きると鼻水が止まらないか、もしくは完全に詰まってしまうのだ。
去年は、「ハナタケ」という鼻にできたキノコのようなものを焼いたんだっけ。あれは痛かったなあ。焼肉の臭いがしたっけ。
とにかく皆さん、健康第一! ビョーキにだけはならないようにね!
(2013.03.30) このページのトップへ
昨日送られてきた「スイーツ大全集』の中に、「われげんこつ」というのが入っていました。これです。
さっそく食べてみました。
こうなりました。(モデル:母ちゃん)
おもろい母ちゃん。
硬いから、口の中で少しふやかして食べるんだってさ。
(2013.03.30) このページのトップへ
妻が歌を歌いながら起きてきた。
確かこれは『木綿のハンカチーフ』だな。太田裕美。
やっぱり春は歌いたくなるのだな。
♪都会の絵の具に〜染まらないで帰って、染まらないで帰って〜♪
なんかそー言われると、あまのじゃくのボクは、ガゼン都会の絵の具に染まりたくなってくる。むずむず・・・。
いやあ、何もそんなに大それた都会じゃなくていいの。
秋田市に行ってさ、市民市場でお刺身買ってさ、チーズエンドあべさんでワイン買ってくるだけでいいの。
そう、淡〜いパステル絵の具みたいなのに、ふわっと染まってみたいだけなの。
(2013.03.30) このページのトップへ
そういうタイトルを見るとドキッとしますよね。
続いて「あの日が蘇る!」と言われると、グッときますよね。
さらに「信頼の実績百万箱!」ときて、「2625円でビンビン!」だったらどうでしょう?
思わず買っちゃいますよね。
やっぱ、あなたも買っちゃいますか。
お仲間ですね。
(2013.03.29) このページのトップへ
以前、夜中に突然狂ったように回り出す柱時計の話を書きましたね。
実はあの時計がまた変なんです。
日中でも、夜でも、いつ見てもものすごく狂っているんです。
だから、いつ見てもあてにならないから意味ないんです。
時計と呼べないんです。
じゃあ何かというと・・・まあ、しゃれたインテリアってとこでしょうか。
でも、たった一瞬だけ「合う時」があります。
それは夜中の1時頃の「例の怪奇現象」の時です。
アノ時だけは、彼は宇宙と交信してグルグル回って、必至に時刻を合わせるようなんです。
でも、それからまた10分もすると、アッという間に1時間以上も遅れ出します。(ということは・・・戻ってる?)
なので、ボクたちは夜中の1時頃だけしか彼を信用することができないのです。(ちなみに今朝7時に起きた時は2時半でした)
それ以外はもうとってもあてになりません。「故障中」って貼り紙したいくらいです。
実はこの時計、かつておばあちゃんがAMANOで買ってくれたものなんです。
ねえ、おばあちゃん、コレどうしよう?
PS おばあから届いた反応メールです。プッ。
毎日見ています。あの、部屋の時計ボツにしてー。
でないと、今度行った時どちらが呆けて狂っているのか分からなくなるからさぁネ。お願いしますよ。
だってさ。とりあえずこのままにしておくから、今度ゴールデンウィークに来た時に、オーナーさんが英断を下してくださいな。
(2013.03.29) このページのトップへ
なんだこりゃ!
こーゆーものが届いた!
わ〜い! スイーツパラダイスだ〜い!
あふれんばかりのスイーツたち!(&コーヒー&せんべい類)
こないだの「卒育のお祝い」と「NAOちゃんの卒業のお祝い」のお礼であった。
それにしてもすごい見たことないスイーツだ。
うれしくて、バラかしてマドロスさんの机に並べてみた。
ひゃっほ〜!
中でも出色なのは、この時期限定の『霜ばしら』というスイーツであった。
まず宣伝文句がスゴい。「冬だけ会えるやさしいくちどけ」「晩秋から早春の間、熟練の菓子職人が日々の気候と対話して作り上げる」とおっしゃるだけあって、「口に含むと舌の上でとろけ、巡る季節を感じる風雅な香りと甘露が流れてくる」。
食べてみて「オ〜デリシャス!」こんなのボクは知らなかったよ。
それにしても「スイーツ」って奥が深いね。
リエさん、NAOちゃん、ありがとう!!!
(2013.03.29) このページのトップへ
トイレの窓を開けると、小鳥が「春のよろこび」を歌っている。
ボクは夕べ、お風呂で郷ひろみの「マイレイディ」を歌った。
ボクも何か1曲歌わねばなるまいと思ったのだ。
春には、生き物をそういう気持ちにさせる「何か」がある。
何を歌うかではないのだ。曲名が問題ではないのだ。
何でもいいから歌うべきなのだ。春なのだから。
アントニオ・ビバルディじゃなくたって、ベートーベンの「第九」でもいいのだ。チャイコの5番でももちろんいいのだ。
どこで歌うかではないのだ。場所が問題ではないのだ。
どこでもいいから歌うべきなのだ。春なのだから。
秋田県民会館の大ホールじゃなくたって、イオン五城目店の肉屋の前だっていいのだ。アマノの総菜コーナーの395円寿司売り場の前だっていいのだ。
さあ歌おう! とにかく歌おう! 春は歌うのだ!
(2013.03.29) このページのトップへ
あんまり気が合うのも困ったもんです。
どっちかがメインで歌ってて、それに合わせてハモってあげようと思って片方が気を遣って、下のパートとか歌おうとするでしょ?
たとえばあみんの『待つわ』とかだと、背の大きい人のほうのパート。
そうすると、ちょうどそこで、最初に主旋律を歌っていた人まで下のパートを歌っちゃうのよね。
気が合っちゃい過ぎなんです。
たとえば狩人の『あずさ2号』でも同じ。どっちもお兄さんのほうになっちゃう。
そんなわけで、どうでしょう。こういうのを「器用貧乏」と言うんでしょうか?
それとも「打ち合わせ不足」と言うんでしょうか?
(2013.03.29) このページのトップへ
「お宅はいつもうまそうなものを食ってるようだけど、あれは一体どっちが作ってるんだい?」
よくそーゆーことを聞かれる。
今日はその「正解」を教えます。
ますこの写真を見ていただきたい。
これだけではよく分からないというなら、もっと見ていただきたい。ドンドンドン!
えっ! これでも分からない? じゃあ、作ったものも見ていただきたい。ドンドンドン!
ねっ! これでよく分かったでしょ! ちなみにコレは『エビとオレンジとトマトのオレンジドレッシングサラダ』です。
えっ?! まだ分かんないって? じゃあ、このビデオで確かめたら?
何!!! まだ分かんない!!!? 困った人だなあ。じゃあ、今度うち来て確かめたら?
PS どうもいつも思うのだけれども、ビデオに写ってるボクたちって、何だかすごく訛ってね? ねえ、正直に教えて!
(2013.03.29) このページのトップへ
いやあ、こういう時にカメラがあったらと思う瞬間だった。
ものすごい決定的なショットが撮れたのになあ。
信号待ちの交差点でのこと。
空を舞っていた猛禽類(タカとかワシとかハヤブサとかの何か)が、いきなり急降下してきて、目の前の電柱のてっぺんに舞い降りるではないか。
その段階ではあまり驚いていなかった。
しかし、彼が着地したところに、よく見るともう1羽の猛禽類がいた。少し小さめの。
彼(猛禽男)は彼女(猛禽女)の上におっかぶさると、白昼堂々と激しく交尾を始めたではないか!
ここに至って、事の重大さに気付いた2人(ボクと妻)は、信号が変わるのも忘れて、彼らの猛交尾に目を奪われてしまったのだった。
それにしても、どうしたっていうんだ。
飛んでいて急にモヨオしちゃったのかなあ?
やるなあ、猛禽類諸君。
(2013.03.28) このページのトップへ
昨日、隣のケーコさんにいただいた味噌漬けは絶品だ。
ミズ(ウワバミソウ)のコブ、糸カボチャ、茗荷、茄子、菊の花と多彩なバリエーションに驚く。
どれもうまい。
甲乙付けがたいが、どうしても付けろと言われたら、書いた順にうまい。
さて、それはそうと、真理さんは昨日、1人で「観音様」の打ち合わせに赴いてきたのだが、それはまるで『初めてのお使い』のように初々しかった。
真理さんが1人で出掛けることなど今までほとんどなかったことだから、それはそれは緊張したことだろう。
2時間ばかりして戻ってきた妻は、ボクに次のような報告をした。
(その1)打ち合わせとは名ばかりで、やっぱり「単なる茶飲み」だったこと。
(その2)「観音様」というのは、村から出征して戦死した23人の戦没者の慰霊のために、婦人たちが石碑を作り長年に渡って行ってきたらしいこと。
ちなみにそれ以外の話は、ほとんど何のことかサッパリ分からなかったそうだ。
なるほどね。それで「観音様の石碑」はうちの祖父(周治さん)の戦没者記念碑のところにあるのだな。となれば、これはこれでありがたいことではないか。
そんなわけで、本チャンの行事は4月7日にあるそうなのだが、どうやらそれも、やっぱり基本的には「お茶飲み」のようなのであった。
(2013.03.28) このページのトップへ
昨日、東京は小雨で寒かったそうだが、こっちはその分春っぽかった。
なんか差別開放って感じでうれしかった。
で、出掛けた。
どこへ行くったって、いつもの田んぼ道。
馬場目川はチョコレート色の濁流が流れていたが、ネコヤナギの芽めっけ。
春の代名詞『ばっけ』(ふきのとう)も顔を出していた。
『ばっけ味噌』にして、ちょぴっといただきますね。ごめんね。
雪の融けた田んぼを渡る風はドブ臭かった。これも田植えを待つ春のにおい。
田んぼの向こう、川を隔てて、あと3日で138年の歴史に幕を引く母校が、のんびりとたたずんでいる。
♪ああ、ばばのめ、わがしょうがっこう♪ 歌ってみた。
冬を越えてここでの10年目の春、密やかな決意に燃える熟年夫婦の、このまずしそうな、いや「まぶしそうな」まなざしを見よ!
(2013.03.28) このページのトップへ
弊所代表は今日、地域コミュニティ活動の一環として「村の会合」へ行くことになっている。
そのことはさっきも書いた。
で、その間、いろいろとココロを落ち着かせるために、パソコンに向かってニヤケながらネットショッピングをしている。
といっても、実際買うのではなく、「買いたいなあ洋服」をチェックしているのだ。
随分楽しそうだなあと思っていたら・・・。
「あっ!!!」
突然きょう声をあげた。
ずっとチェックしていた服が、突如なくなっていたからだ。
まあ、しゃあないよ。もう春なんだし・・・。そうやって慰めようと思っていたら・・・。
「おおおおおおおお〜〜〜〜〜〜!!!!!!」
その妻が絶叫した。7850円だったその服が、「処分品コーナー」に、なんと1870円になって登場していたのだ!
都会では季節外れでバーゲン品でも、こっちではまだまだジャストシーズン、現役バリバリよお〜なのだ。妻が絶叫するのも分かる。
それにしても・・・。
女の執念って恐ろしい。チャンチャン!
PS そんなことを書いていたら、今サイアクなことが起こった。
その「ゼッタイ買い!」と思っていた服が、一瞬の間に誰かに買われてしまっていたのだ!
「なくなっちゃった・・・」
妻の声が悲しく響いている。
「みんな鵜の目鷹の目だんだね。私、ネット社会にはとてもついていけないわ」
ものの30分の間に、ジェットコースターに乗って激しく上下に揺さぶられた妻は、そう言って力なく肩を落とすのだった。
かわいそうでこれ以上言いたかないけど・・・どんくさ!
(2013.03.27) このページのトップへ
弊所代表は今日、地域コミュニティ活動の一環として「村の会合」へ行くことになっている。
1時、組長ケースケさんち。会合のテーマは『間近に迫った観音様に向けた当番としての仕事の詳細打ち合わせ』であるが、そもそも妻は「観音様」という行事がよく分かっていない。
なので、憂鬱だそうである。できれば仮病を使いたいそうである。
話は変わって、夕べはこういうものを食べた。温野菜(じゃがいもとニンジンを茹でたもの)に生協(coop)のナッツドレッシングをかけたものである。
茹でたのは妻で、ドレッシングを振ったのがボクである。コレはうまい!
向こうに少し写っているのを大きくするとコレである。秋田市民市場の「ぶっきらぼう肉屋さん」で買ってきた「トチュートン」とかいう豚ロースのステーキである。
ニンニクを包丁で潰したのと、エリンギを縦切りしたのが妻で、焼いたのはボクである。
これは「粗刻みわさび」を付けて食べたのであるが、肉も柔らかかったし絶妙にうまかった。うまかったが妻とケンカをしてしまった。
ワインを2本近くも飲んでしまったからかもしれない。
よう分からんがそうなった。あんまりうまかったからバカになったのかもしれない。
でまあ、そうなったのだが、今朝になったらアッケラカ〜ンと全開仲よくなっていた。
それがボクたちの近況である。
ところで観音様って誰? ちゅうか何?
(2013.03.27) このページのトップへ
この3月で閉校になるボクの母校「馬場目小学校」。
138年の歴史に幕を引く。
『川・大地・夢』と書かれた記念誌の卒業生名簿には、ボクや妹や両親の名前はもちろん、大正生まれの祖母の名前まであった。
その頃と比べて、卒業生の数が悲しいくらいに減ってしまった。どころか最近は入学する児童がゼロになった。
川(馬場目川)は流れ、大地はそのままなのに、夢をつなぐ子どもたちがいない。
かつてこんな『Last Snow 最後の雪』というフォトコメントを書いたことがある。
4年前。それが本当に、笑えない現実となったのだ。
「ありがとう。おつかれさま」
としか言いようがない。
(2013.03.26) このページのトップへ
お彼岸に仏壇に飾った。
少しだけ開いてきた。
気持ちが清々しくなるね。
(2013.03.26) このページのトップへ
今朝これが届いた。
ボクも妻も、あのカッツ社長まであこがれていた(目をつけていた)「マドロスさんが愛用していた机」だ。
昨日まで石巻のおばあちゃんの部屋にあった。
それがどうして秋田に来ることになったかというと、骨粗しょう症で布団の上げ下ろしがきつくなってきたおばあちゃんに、リエさんがベッドを買ってあげたからだ。
で、この机を置くスペースがなくなった。一時は廃棄処分の話も出ていたそうだが、それを聞いて黙っている我々ではなかった。
「送料こっちもちで送って、送って!」とラブコール。すかさず運送屋に予約した。(この辺り、抜け目ないボクら)
そうしてそれが届いたのだった。
机の引き出しを開けてみると、なんと、ボクのセーターが1枚入っていた! おばあちゃんが編んでくれたのだ。エラくかわいいね。これぞまさに「鴨ねぎ」! やりぃ!!!
さらに、引き出しの奥からおびただしい数の「シップ薬」が発見された。冗談抜きに数百枚もある。
「五十肩に貼りなさい」ということだったが、それにしてもどんだけ〜! の愛情。感謝、感謝!
机は今、このようにして、とりあえず仏間に置いてあるが、あったかくなったら事務所にド〜ンと鎮座してもらおうと思っている。
この写真には、もう1つ、やはりマドロスさんの形見の「おか炉」写っている。彼も、久々の旧友との再会に喜んでいるようだ。
どちらもホントに素晴らしい「ミスター・アンティークさん」だ。
この部屋が雨漏りしてから「おか炉」もしばらく使っていなかったが、魚や肉を焼いたりして、今年はまたいろいろ楽しもう。
おばあちゃん、そしてマドロスさん、思い出のある貴重なものをありがとうございます! 一生大切にするからね!
PS 妻は3枚目の写真の「自分の脚」を見て、「表情がいい」と言って、すごく満足してます。
(2013.03.26) このページのトップへ
パーフェクトに自由になったら感動は生まれない。というか、完全にできるようになってしまったらかえって不自由になる。
あれ? う〜ん、上手く言えない。
上手く言えないけど、つまり、そのことへの熟達を目指し自分を鍛え上げていくことは大事だが、やればやるほど、その中で「より高い技術」が要求されてくるのは仕方がないし、かえってそうあるべきなのだ。
だから、どんなに熟練になったとしても完璧に自由ではないのだ。いや、あっちゃいけないのだ。
建築家の隈さんは「制約があるからいいものが生まれる」と言った。
その道の熟練者でさえそうなのだから、ヒヨッコ、ヤゴのボクなんか笑われちまう。
今、まさに制約、まさにジレンマ。
あ〜・・・。
なかなか「脳」が描けないでいる。
(2013.03.25) このページのトップへ
人には人の「ペース」ってもんがある。
だから自分のペースに相手を合わせようとしてもだめ。
ましてやボクのような「せっかち君」ではどうしょもない。
だけど、なんぼなんでも遅過ぎるぜってこともある。
そーゆーときはどうするか。
そう。
忘れるに限る。
(2013.03.25) このページのトップへ
代表の原稿用のイラストを頼まれて「脳」を描いているのが、なかなか上手くいかない。
どうしてもズラに見えてしまうのだ。
代表は「手塚治虫のベレー帽」と言った。
YESが出ないNO。
(2013.03.24) このページのトップへ
ボクにとっては「オードリー・ヘプバーン」なのだが、それは彼女のお母さんが確かオランダ人だったからで、彼女自身はベルギー出身であった。ちなみに父親はイングランド人。
あと、秋田県にとってオランダは「大潟村の干拓」に大きな功績がある国だ。国土が海抜以下の国オランダは優れた干拓技術をもっていて、彼ら大勢の技術者たちが我が県に来て指導してくれたのだ。
さかのぼって江戸時代、蘭学は西洋文化を我が国に伝える唯一の架け橋となった。
また、どうでもいいことだけど、オリンピックなどで見るあの国の色は「オレンジ」なので、ボクが大好きな色とも一致する。
そんなわけでボクはオランダが好きだ。
さて、オランダは今、お国のシンボルである「チューリップ」が見頃に咲き誇っているらしい。
キューケンホフ公園には700万株もの球根が一斉に開花するのだという。見てみたい!
また、ボクらの大好きなゴーダやエダムなどのチーズでもオランダは有名だ。
オランダのチーズは主に牛乳を発酵させたものが多く、味はマイルドで食べやすい。チーズに多く含まれるアミノ酸は人間の保湿剤として重要な働きをしているというから、「これは一石二鳥」だと妻は言う。
オランダには行けないけど、冷蔵庫にはオランダのチーズが残っているし、仏壇には黄色いチューリップがキュートに咲いている。
前者はチーズエンドあべさんから、後者は春のお彼岸用にネットで買ったものだ。
(2013.03.24) このページのトップへ
時代が変わったなあと思う。
かつては、パソコンを処分するのにお金がかかるものだった。確かデスクトップは7000円とかノートは3000円とか。
それが、着払いで送れば送料も無料なんだって。場所によっては取りにもきてくれるんだって。
ノートパソコンが1個あれば、その箱の中に例えばプリンターとかも入れて送っていいんだって。1箱分全部無料なんだって。
どうしてそういうことができるかといえば、パソコンの中の部品が結構高く売れるらしいのだ。レアメタルとか液晶とか。
あと、心配だったデータ消去も、見た限りちゃんとやってくれそうだ。
そんなわけで、古いマックから何から眠っているものは「全部処分しちゃえ!」ということになった。春だし。
どうやら、ボクの、今日の最大の仕事がそれになりそうだ。
(2013.03.24) このページのトップへ
ウェブの朝日新聞のニュースがそれだった。
なんでも腰痛持ちは推定2800万人。40〜60代の4割が腰痛に悩んでいるらしい。
原因不明の腰痛は全体の8割以上を占めるという。
こうした腰痛には、抗炎症薬や鎮痛薬などの「薬物療法」がお勧めらしい。
3カ月以上痛みが続く慢性腰痛では、ストレッチやウオーキングなどの運動もいいそうだ。
また、腰痛にはストレスがよくないとも判断された。うつ状態や仕事上の不満、人間関係に悩みがあると、腰痛になったり、治りにくくなったりする。
このため、慢性腰痛では抗不安薬、抗うつ薬も有効な治療薬に挙げられた。鎮痛薬などが効かず心理的な影響が疑われれば、整形外科医らが処方する。
一方で、安静は必ずしもよくないそうだ。日常生活を続けるほうが、痛みが軽くなり、仕事を休む期間が短くなるという。マッサージや腰の牽引の効果ははっきりした根拠がなかった。
そんなことが学会で発表されたそうだ。
なるほどね。
それとは別に、ボクはこういう見解を持っている。
ボクの腰痛克服の3原則はこうである。
・「クニヒロ」(「アリナミンEX」のような鎮痛剤)を飲む。
・寝る前に腰や背中のマッサージをし合う。それとエビぞり50回。
・毎日仲良くする。←これが一番。
(2013.03.24) このページのトップへ
「美味い、美味過ぎる、ちょっと泣く」
そう言いながら、今2人でゆでたまごを食べている。
ずっと買物に行けなかったから、たまごも枯渇していたのだ。
それにしても美味いゼ。
特に秋田市民市場のたまごは美味い。
かつ、「剥きやすい」。
Lサイズで170円ぐらいだから、そんなに高いわけでもない。
それを美味しく食べながら、ちょっと疑問に思ったことがある。
それは、かつて誰かがまことしやかに語っていたところの、『新しいたまごは剥きにくい説』すなわち『ゆでたまごには古いたまごを用いるべき論』についての異論である。
はっきり言ってあの論説はガセだと思った。
だって、このたまごは新しくでもちゃんときれいに剥けるんだもん。
古きゃ古いほどいいというのなら「ピータン」が一番いいことにならないだろうか?
いろいろなぞが深まる。
(2013.03.24) このページのトップへ
ハイカラな妻は、最近リネンのタオルに着目している。
食器を拭くことの多いボクが試しに使ってみたところ、なるほど手放せないということが分かってきた。
拭きやすく乾きやすい。
あんまり気に入ったので、ボクは顔を拭くのもリネンのタオルにしてみた。
最初痛かったが、今ではこれが「いたきもちいい」くなった。
さらに妻は服装にもリネンを取り入れ始めた。
リネンの理念に基づいたコーディネートらしい。
この素材感、一回味を占めたらもう離せない。
(2013.03.24) このページのトップへ
夕べ、また薪ストーブを稼働した。
近々4月だというのに外には雪が舞っていた。
いつもこの季節は思うこと。
三寒四温なんて甘いゼ。
八寒二温の日々があと1ヶ月半は間違いなく続くのだ。
精神衛生上、そう思っておいたほうがいい。
(2013.03.24) このページのトップへ
最北のサバンナは、長かった昨日までのカラカラの「乾期」が終わり、今日から一気にドシャブリの「雨期」に入った。
何のことかと言うと、我が家の「食卓事情」のことである。
なんたって、秋田市民市場でお刺身などを大量に買った。
チーズエンドあべさんで、美味しいワインとチーズも買った。
「ホントはロゼじゃないけどロゼワインと呼んでもいいワイン」も買った。五十肩と腰痛に苦しむ店主のあべさんがそうおっしゃった。
FLOでデザートのプティシューも買った。
土崎ジャストで「久保田の百寿」も買った。
もう、サバンナ、ばんざ〜い! なのだ。
(2013.03.23) このページのトップへ
都会へ出るのは2週間ぶりだ。
あの日野原先生の講演以来。
外へ出るのは1週間ぶりだ。
総会へ出掛けたっきり缶詰だった。
そんなわけで、今日は久々の楽しい外出=買物なのだが、1つだけ困ったことがある。
それは、妻がせっかく昨日から出してくれていた「春の服」が寒いのだ。
ここんところの東京辺りの「サクラ開花ムード」にホダラサレテ(ほだされて&踊らされて)出してくれたものの、こちらの気温は最高でも2度だってさ。
鼻水を垂らして買物をするか、どっぷり重いセーター着ていくか。
さっきから悩んでて一向に支度がはかどらない。
PS そうそう「都会」って秋田のことですよ。ボクらにとっては「大都会」。
(2013.03.23) このページのトップへ
『神はディテールに宿る』と言いますね。「ディテール」とは「詳細」「細部」のことです。『神は細部に宿る』とも言います。
そのちゃんとした意味が知りたくて、さっきネットで調べてみたんですね。
こういうときは、『教えてgoo』とか『Yahoo知恵袋』とか『OKWave』などが役に立ちます。*ちなみにヤフーに『知恵袋』という名称のこういったサービスを提案したのはボクの兄貴ですが、それはまあいいでしょう。今更自慢したえい、著作権侵害だとか言ったところでどうなるもんでもありません。
さて、この種の「教えてほしい人」に、惜しげもなく「教えてあげる人」というのは立派だなあと思うのです。
ウィキペディアに書いてくれる人もそうだけど、みんなみんな実に「ココロ優しきオセッカイさん」です。
そんなわけで、ボクはいいことを学びましたよ。ベストアンサーの方の回答にはこんなことが書いてありました。
その方への敬意とボクの備忘録を兼ねて、一部を転記させていただきます。
もとは建築デザインの世界の言葉です。
鉄骨とガラスの建築のプロトタイプを作ったミース・ファン・デル・ローエという建築家が、ディテールつまり細部(主に接合部のデザイン)をいかにシンプルにきれいに見せるかということで使った言葉です。
彼はレスイズモア「少ないことは豊かなこと」という名言も残しています。
かっこよいデザインって実はディテールに相当の苦労があるんだぞ、ということをミースは言いたかったのでしょう。
細部の極地といえる建築に、イタリアのカルロ・スカルパという建築家の作品があります。
アパレルデザインでも、ディテールに凝るデザイナーがいますが、どちらかというと馬鹿にされますね。
素材や形の時代感覚や世界観で勝負するというのが王道。
工業デザインもやはり、色や形、質感が主要課題。
共通しているのは、シンプルに形を決めようとすればするほどディテールを削る方向にいく。これがアイデアの見せどころだったりします。
やはりそういう意味で「神は細部に宿る」は、建築・インテリア特有の価値観と捉えたほうが分かりやすいのではないでしょうか。
決して人生相談に出てくるような意味はないと思います。
だいたい建築家の言葉はひとりよがりで素人を煙に巻くようなものが多いですから。
(2013.03.22) このページのトップへ
この間、五十肩が治ったって話をしましたね。
と〜ころがキッチョンチョン。
またなっちゃったんですねえ。戻ってきちゃった。
背中のある「一点」がかけない。
ぐるしい・・・。
(2013.03.22) このページのトップへ
今日、卒業式のところが結構あるようだ。
この春から先生になるNAOちゃんもそう。
NAOちゃんはボクたちの姪っ子なのだが、彼女は4人きょうだいの末っ子である。
したがって、彼女が卒業するということは、その両親にとって今日は「養育から卒業する日」でもあるわけだ。
ちなみに、両親とは「カッツ」と「リエさん」である。
何でも、4人もの子どもを立派に育て上げた功績を讃えて、彼らにプレゼントが届いたそうだ。
カッツには「POLOの赤いウエスタンシャツ」、リエさんには「ビルケンシュトックの室内履き」。
それと『種の保存大賞』ならびに『子育て功労賞』と書かれた表彰状も同梱されていたらしい。
日本民族保存協会 秋田支部長 伊藤靖 伊藤真理。
どうもそういう人たちが贈った模様だ。
あらためてお疲れさまでした!!!
(2013.03.22) このページのトップへ
今さっき、代表であるところの妻のところにお客さんがあった。
今度「組長」さんになるK助さんちの奥さんだった。
たぶん55〜56歳の方。
何でも来週の27日に「観音様の打ち合わせ」をやるので家に集まってほしい、と言われたそうだ。我が組がその当番なのだと。
「観音様って何だっけ?」
その奥さんに快諾した後で妻が訊いた。そんなことボクに訊かれても困る。
確かおばあちゃんたちが集まって・・・巨大な数珠をゴロゴロゴロ回して・・・わらに呪文をかけて拝む・・・のは念仏だったな。
とにかく、都会では絶対にない「わけの分からん会合」が、ここでは結構頻繁に執り行われているのである。
でも、そういうわけの分からん会合にも、どんなに忙しくても、断らないところが代表のエラいところである。
「何様でもいいけど、とにかく行ってくるわ」
と言いながら、きっと妻は出掛けていくことだろう。
(2013.03.22) このページのトップへ
この1週間、2人ともケツから火を吹くほど忙しいです。
今日はやっとこうしてブログが書けるようにはなったけど、実はまだ先方からのOK待ちなので外へ出られない。コーソク状態。
こういう場合、何が困るかって買物に行けないのが一番つらい。
朝はいつも「ゆでたまご」で始まるのに、たまごが枯渇してしまった。
だから朝はコーヒーだけ。で、その後何食ってるかっていうと「柿ピー」とか「クッキー」とかそういうものでありました。スナック類とか。
まあ、時々そういうものをつまんでいたのだが、やがてそれもなくなった。
昨日はもうピークに忙しくて、昼飯もなくおやつもなく、気付いたら夜になってたみたいな。
総会の時にもらった小さい袋に入った「さきいか」が少し残っているが、そんなものを空腹の胃袋に詰め込むのはさすがにはばかられて食っていない。なんか、ヒジョーにわびしい感じがするし。
そんなわけで、たまごもおやつもなくなりましたので、本当にボクら困ったことになっているんです。
どうにかしてほしいです。
(2013.03.22) このページのトップへ
夕べ寝ながら、というか寝られなくて「起きながら」思った。
もし人間が鼻でしか呼吸できなかったら、花粉症の人は全員窒息死するだろうな。
ボクはタバコをやめてからというもの鼻が敏感になって、ちょっとした気温変化にもズビズビズビズビして、強力なゴムパッキンで栓をしたように「ブッ!」とも「グッ!」とも言わないくらい鼻孔が完全に閉塞してしまうようになってしまった。
だから、ほとんど寝ている時は口で息をしている。(あれって「バカ面」ですよね)
でまあ、さっきのようなことを考えてしまったのだが、考えながらゾッとしてしまった。
ゾッとしたら、もっともっと寝られなくなって、次のような妄想ばかり考えていた。そしたらさらにもっともっと寝られなくなってしまった。
でも、朝の6時前に目覚ましが鳴った時、「るっせ〜な!」と思って止めたところをみると、どうやらどこかの時点でめでたく寝入っていたようだ。
そうそう、ボクの妄想は覚えているだけでもおよそこういうものだった。
もし人間が「えら呼吸」しかできなくなったら、片桐はいりが一番強いアスリートになるだろう。
もし人間が「皮膚呼吸」しかできなくなったら、ニカオさんとかの裸族とストリッパー嬢が生きやすい世の中になるだろう。
もし人間が「足の裏呼吸」しかできなくなったら、みんな這って歩く世の中になるだろう。
もし人間が「ケツ穴呼吸」しかできなくなったら、時々別のものにむせるようなことになるだろう。ある意味それは今の「ゲップ」に近いものかもしれない。
そんなわけで、何か浮かんだ方いらっしゃいましたらお便り下さい。ボクとお付き合いください。
(2013.03.22) このページのトップへ
男子用トイレの小さい窓は、ボクにとっての社会の窓だ。
この1週間、ず〜っと缶詰だもんね。
朝6時前、雪が融けて土が顔をのぞかせた隣人の広い庭にアノ鳥がいた。
5羽もいた。
あんなにちゃっちかったのに、ようまあこんなに大きくなって・・・。
全員無事におがったんだっちゃ〜。
うるさくなるべな。
YOUTUBEにもアップしました。
(2013.03.22) このページのトップへ
朝の6時からぶっ通しで仕事をしている。
ボクはひとまず終わったが、代表はまだ終わらない。
オーバーじゃなく、今日1日で数億文字を打つ人なのだ。
超人なのだ! すごい! あっぱれなのだ!
さて、ボクのほうはやっと一息ついたのでツイッターをのぞいてみると、東京ではもうソメイヨシノが咲いているらしいことが分かった。
そんな季節なのだなあ。でもって、みんなはお花見なのだなあ。いいなあ。
タンポポもスイセンもコブシもミツマタもミモザも、ソメイヨシノと一緒になって大盤振る舞いに咲いていると、ある漫画家の先生が書いていた。
サクラどころか、こっちは「お彼岸の造花」以外な〜んも咲いとらん。
でも、咲いてないからいいのだ。
もし咲いていたら、随分とひがみっぽい「ヤナ性格」になっていたろうな。
(2013.03.20) このページのトップへ
鳴かず、飛ばず。
でもあきらめない!
鼻かんで・・・
何度でも立ち上がる。
(2013.03.20) このページのトップへ
春眠暁を覚えず。
なんぼ寝ても眠い。
ただでさえそーゆー季節であるのに、ろくに寝ないで働いている。
少し寝て、今朝も5時半起きであった。
2人ともねむい、ねむい。
でも稼ごうね。
お仕事どもども。
あ〜ねむい。
(2013.03.20) このページのトップへ
雨が降っている。
でも、せめてお花ぐらい買って先祖供養をしなくちゃね。
仕事はきりがないから、思い切って午後からちょっと出掛けましょう。
(2013.03.19) このページのトップへ
何事にも、「古い服」を脱いで「新しい扉」をノックすることは大切だ。
今、まさにそんな季節。
ボク自身も、久しぶりにそんな気分である。
古い服は町内会。
新しい扉はイラストの仕事。
53にして、こんなに興奮して仕事ができるとは思わなかった。
小学校に入学する時かいだ「ランドセルの皮の匂い」、「新しい教科書の匂い」、新調した鉛筆を削る時のわくわく。
輝きに満ちた教室、机、友だちの顔・・・。
ドキドキドキドキしていたな。緊張感で押しつぶされそうだった。
フレッシャーズは、「プレッシャーズ」でもあった。
10年目の秋田生活に入るこの春、いい意味でボクは、それを思い切り楽しんでいる。
(2013.03.19) このページのトップへ
隣人のチビギャンさんは、たった今、孫のKちゃんの写真を持ってやってきた。
女流剣士であるKちゃんの「お面、いっぽ〜ん〜!」の瞬間を捉えた大伸ばし写真である。
それをもって自慢しにきたのである。とにかく満面の笑みだった。
破顔。
顔が破れていた。バリッ!
鼻の下は伸びていた。ビロ〜ン。
そんな顔を見るのは2年ぶりかも。
ボクが役員を辞めたからだな、きっと。
彼の一番嫌いな人が会長だったからね。
みんな単純なんだよね。
「母ちゃんに見られるとごしゃがれる(怒られる)」と言って、彼は、胴巻きのようにヤッケの中にその写真を隠して帰っていったが、何だかミョーな格好だったので、妻と吹き出しそうになった。
ここにもOYABAKAが1人。
(2013.03.18) このページのトップへ
こんなに枕を高くして寝たのは何年ぶりだろう。
総会が終わったのだ。
任務が解かれたのだ。
今朝、もう凍ることはないだろうと思って、洗面所の水道の蛇口にビニールテープでグルグル巻きにしてあった「電熱線」をほどいた。
パチン、パチン。
ビニールテープをハサミで切っていると、自分のココロまで解きほどかれていくようだった。
冬をほどく。
そんな気がした。
(2013.03.18) このページのトップへ
あったかい時は寒い。
と、言われても理解に苦しむ。
何のこっちゃ? と思うでしょ。
言いたかったのは、今日みたいに、(日中)あったかい時は(朝)寒いってこと。
このように、肝心な前提を省略しちゃうと、さっぱり意味が分からなくなる。
そういうことが起こっている。
村の総会のことである。
すご〜く頑張っていろいろ用意したのに、肝心の「人」がほとんど誰も来ないようなのだ。
話にならんちゃ。
暑さ寒さも彼岸まで。
でも、ここら辺はそんなに悠長に季節感を語れない。
彼岸過ぎてもしばら〜く寒い。
でも、今日のような「雷」が号令になって、冬将軍が帰り支度を始めることは確かだ。
このブログもしばらく書けないかもしれないくらい、ボクは新しい仕事で忙しくなった。
(2013.03.16) このページのトップへ
■エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常2』バックナンバー(〜2950話はこちら)