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★エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常2』
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★元祖エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常』1000話(完)はこちら。
★お便りはこちらまで。info@officematroos.com
妻の趣味がまた一つ増えた。
なんと表題の通り『がまぐち』を作り始めたのだ。
読み聞かせの時間、今まではもっぱら刺繍系の手作業をしていた妻。でも、そろそろそれも尽きてきたそうで「何か縫うものないか? 縫うものないか?」と言っていた。
そんな折、最近見たテレビの『美の壺』で『がまぐち』をやっていたのだが、それが壺に入ったらしい。
第一作目はボクのリクエストで『カード入れ用がまぐち』である。口金は「マブチ」でボクが選んだ可愛いもの。「ダッシュ村」の村長。
すごくすてき! そして可愛い。
これでしばらくは安泰だ。「おもちゃ」あずけたからね。
(2016.02.17) △このページのトップへ
これは厳密に「いだだがしてや!」と発音してもらいたい。「いただかしてや」ではありません。なまってください。
小説『紀ノ川』に出てきた和歌山弁で、意味は「〜していただけますか?」「〜してくださいね!」というような意味ではないかと思う。
だから、「ご飯をいただかしていだだがしてや!」と言えば、「ご飯をいただかしていただけますか?」みたいな意味になる。
これを映画では次男の丹波哲郎が長男の田村高廣に向かって、こんなふうに使っていた。
「あにやん、わしに何を分けてくれるか知らんが、家だけは建てていだだがしてや」。結局、丹波は山と食えるだけの田もみ〜んないただいた上に、家まで建てていだだがしておいて、揚げ句の果てにこんなことを言っていた。
「あとはな〜も要らん!」
それだけもらってよー言うわ(笑)。
そんなわけで、ボクらはよくこの「いだだがしてや」を日常会話の中で使っておりますので、今後何かの折に出てきたら、そのような意味とご理解くださいね。
つまり、今後『いだだがしてや』を使わしていだだがしてや、ということで。
(2016.02.17) △このページのトップへ
テニス肘になった妻。これは完全に職業病である。
「ああ、私の体ってどうしてこうもデリケートなの?」
ボクにシップ薬を貼らせながら、妻はそうつぶやいていた。
それなのに、昨日は普段以上に仕事を受け、普段以上に頑張っていた。どうも、昨日のクライアントの「すりごま」が効いているようだ。結構タンジュンな人。
さらに、今朝起きたらものすごい雪が積もっていたので、妻はやらんでいいものを、玄関先から道路までのせっせと雪かきまでやっておりました。
あれ? デリケートって何だっけ?
(2016.02.17) △このページのトップへ
バリケードっていうのは、市街戦などの際に、敵の侵入や攻撃を防ぐために、道路や建物をふさいでつくる応急の防壁のことらしい。そう書いてあった。
それとは別に、工事現場などに置かれているフェンスのようなものも「バリケード」というらしい。最近はお猿さんや動物の「ゆるキャラ」のものを見ることも多くなった。
ちなみに、「デリケートな妻」に対抗して、ボクはこんな「バリケードなサザオさん」というものを考案しました。
工事現場の方、ぜひ使っていだだがしてや(くださいね)。仕事はかどりまっせ。ネコも寄ってきません。
(2016.02.17) △このページのトップへ
妻が「テニス肘」になった。
テニスのやり過ぎだ。
うそだ、ラケットさえ握ったことがないのに、なぜ「テニス肘」なのか?
それはね。頑強な「舶来モン」のキーボードでさえ3カ月と持たないほど、打って打って打ちまくっているからである。1日に何百万回となく指を動かしていた結果「テニス肘」になってしまったのだ。
前に、義兄のカッツ大社長が、ひょんなことから「バネ指」というものになったことがあった。
あのときは大いに笑った。だって、カッツ大社長の指はものすごく太くて、とてもそんな「ヤワ」じゃなかったもんだから。。。
で、妻の話に戻れば、彼女にとって指が動かない、動かせないということは致命的に危機的なことだ。妻が危機的ということは、夫のボクはもっと危機的クライシスだ!
つまり、仕事ができないということは生命の機器(←なんだ?)いや「危機」を意味しているわけで。。。
この「テニス肘」というヤツは、病院に行ってもさほど効果はなく、休ませておくのが一番なのだそーだ。
つまり「禁打日」を作るのが一番なのだが、繁忙期の今そーゆーわけにはいかないのだ。ありがたきかな、仕事がギッチリなのだ。
「でも、テニス肘ってなんだか聞こえがいいね」
シップしてやって少し気持ちよくなった妻が言う。
「バネ指じゃあ、ちょっとね」
確かに、カッツ大社長には悪いが、響きが違い過ぎる。何となく「テニス肘」は高貴な感じがする。
もっとも、高貴な身分の人は、こんなに体を酷使したお仕事なんかしてないんだろうけど。。。
そんなわけで、頑張れ妻!
(2016.02.16) △このページのトップへ
2年ぐらい前、おばかだった。
いや、今もおばかだけど、もっとおばかだった。
何がばかかというと、朝ごはんをしっかり食べず、早朝に起きても「ゆで卵」とコーヒーだけしか口に入れていなかった。
そうしたら、おばかの代償で「めまい」がして腰痛がして、だんだん死にそうになった。
そんな中で、ファスティングだかプチ断食だか、ばかの上に輪をかけて、お〜ばかな行動を起こしていた。
本当におばかだった。
おばか返上の大きな転機となったのは、主治医「マッツ先生」に受診したことだった。
ビタミン剤を打ってもらい、漢方薬やピタミン錠をもらった。
この時、注射してくれた看護師さんに、「ちゃんと朝ご飯を食べなきゃ駄目よ」と言われたのがきっかけになって、それからは必ず食べるようになった。しっかりがっちり。ハンガリーでは朝食に一番リッチなものを食べるらしいが、ボクらもハンガリー風である。
その結果、ボクの体調は戻った。今では、今日のようにまだ寝ている妻を後目に5時台に起きても頑張れる体力を持つにいたった。
朝の5時台から起きていると、腹が減る。いつもの朝食タイムは7時半〜8時だから。
あんまり腹が減って「どうしよう?」と思っていたら、あった。カウンターの上に、昨日ふかした「いも」があった! ありがたい、もぐもぐ。
それにしても今日のブログ、おばかのオンパレードだな。
PS,ちなみに、朝5時台から起きていたのはボクだけ。妻は、布団の中で「今いくねえ」と言ったきり、1時間以上たっても起きてこない。
早く起きるように見せかけて、ぐ〜すか寝ているわけです。
こなきゃイモみ〜んな食っちゃうぞ!
(2016.02.16) △このページのトップへ
EDパンツにあんなにウケていた妻だったのに、このコーナーが最近どーも「シモネタ」めいてきていると今日小言を言われた。
ボク的には今最高潮に盛り上がって、モッコリしているところではあるが、この手の「モッコリネタ」が禁止されたので、今後は書かないことにする。
このコーナーは『ことなひまめのオッケケペーですっとこどっこいな日常2』である以上、相方の意見は尊重せねばなるまい。
でも何だか悔しい。惜しい。
「サザオさん」も含め、「マスエさん」とかいろんなキャラが立ってきたのに残念だ。
2020年には「オリンピック」「パラリンピック」に対抗して『モッコリンピック』の開催まで考えているのだ。
ようし、こうなったら、別コーナーを起こすぞ。
コーナー名は『サザオさんのモッコリひょうきん島』でいこう!
(2016.02.15) △このページのトップへ
2日続けて雨が降ったら、うちの前庭の雪が解けて、すっかり地面がのぞいている。
春になった。
と、思って道路に飛び出し、日陰の道路でつるっと滑って転びそうになった。
風も寒かった。
雪も落ちてきた。
お〜さみさみ。
春になった。
と、思った次の瞬間、また冬になった。
(2016.02.15) △このページのトップへ
夢をみたらしい。
それは「マイマイガ」が襲ってきた夢だった。
ところが妻は、それを「きゃ〜! ツエツエバエ〜〜!」と言って絶叫していたそうで。
紛らわしい夢を見るもんだ。
(2016.02.14) △このページのトップへ
夕べもポワロを観た。
バレンタインデーに妻からいただいたのチョコケーキを半分っこしながら。
シャーロック、ミス・マープル、刑事コロンボ、松本清張、古畑任三郎など、古今東西、あらゆる推理小説を読破し、ドラマも映画も全部網羅している、推理のことなら何でも聞いてくれ! のボクらである。
ちなみに、こっからしばし自慢に入る。ええ、1841年アメリカの文豪「エドガー・アラン・ポー」(江戸川乱歩はこっから命名)の発表した『モルグ街の殺人』が推理小説の最初。この後イギリスでは1868年コリンズが『月長石』を発表。ポー発表から50年後、「アーサー・コナン・ドイル」の『シャーロック・ホームズ』が登場し、ホームズのライバルたちの登場でイギリスの推理短編小説の黄金時代が訪れる。フランスでは「モーリス・ルブラン」の『怪盗紳士アルセーヌ・ルパン』が大喝采を浴びる。その後、「アガサ・クリスティー」の『エルキュール・ポワロ』、『ミス・マープル』など、これなんかはほんの一部、世界の推理小説を数え上げたらもう枚挙にいとまがない。
で、そんなボクら、今では大体ストーリーが半分も進まないうちに、誰が犯人か分かるようになった。
な〜んてうそ。そいじゃあコナンさんやアガサさんにあまりにも失礼というものだ。そんなことはない。
ただ、「この人はゼッタイ殺されない」っていう人なら分かる。誰かって?
それはね。
「お金のない人」。今まで一度も殺されたことない。
そーゆー意味ではボクらゼッタイ安全。
(2016.02.14) △このページのトップへ
生きていりゃあいろいろあらーな。
一人で生きてるわけじゃないんだから、きっと誰かに鼻息一つでどやされたり、鼻歌一つでどやしたりしてるんだ。
み〜んな一緒さ。
あっちに気遣えばこっちに敵を作り、こっちにおみやげ持ってけば、あっちはひがんで赤くなる。
ああ、とかくこの世は住みにくい。
なあ、漱石さんよ。
でもね、人のことあんまり気にしないほうがいいなあって最近思うんですよ。
人に迷惑できるだけかけないようにして、なんというか、楽しんだほうがいいですよ。
ボクはそー思うなあ。。。
(2016.02.14) △このページのトップへ
今まで食事が嫌いだった。でも今、妻と、家で、食事するのことが、何よりもシアワセ。
拓郎が、あの拓郎が、そーゆーことをテレビで言っていた。
70歳になって、しかもがんになって、彼はそーゆーことに気付いたのだ。
その点ボクはスゴイぞ。
まだ還暦までしばらくあって、がんでもないうちから、そのことに気付いているのだから。
そうそう、昨日のディナーは、名付けて言えば『ちょっとおしゃれな街のちいさな洋食屋さんの生姜焼き』だった。
なんていうかもうやばい! やばい! やんなっちゃうくらいうまい! うまかった!!!
そいでもって、『洋食屋さん』のキッチンは、同時に『和風居酒屋』の厨房にもなっていた。働きもんの夫婦です。
翌朝の『飴色に輝く冬のごちそうブリ大根』まで仕込んでいたのだ。その写真はないけど、これがまたゼッピンの逸品だったのよねえ。。。森下愛子さん、どうですか?! 今度うち来ませんか? 4人で食事しませんか?
(2016.02.14) △このページのトップへ
そういう監督いましたよね。
その頃のロッテって結構強かったんじゃなかったっけ?
ところで、今日はバレンタインデー。
バレンタインといえばチョコ。チョコといえばロッテ、みたいなイージーな連想を持つ人もいるだろう。
いや、ここで「チョコレートは明治だ!」と異論を唱える頑迷な諸氏もおるやもしれん。
「ロッテはガムだ、お口の恋人『歌のアルバム』だ!」とおっしゃるのも御仁、それ分かる。分かるよ、ボクも同じ年代だから。たまおきひろし、よく見たから。
分かるがしかしだ! ここではどーしても「ロッテといえばチョコ」ということにしてくれないか。
つまり、落ちないんだよ、この話。
(2016.02.14) △このページのトップへ
今、雨の中を買い物に行ったのだが、大学病院前の横断歩道を渡りながら、「ひゅ〜ひゅ〜、ひゅ〜ひゅ〜、ひゅ〜ひゅ〜・・・」と妻が言っている。
初めはボクのことを冷かしているのかと思った。
だがそれは違った。家でならいざ知らず、ボクはその時冷やかされるような筋合いの状況ではなかった。
では何が「ひゅ〜ひゅ〜」なのかと思ったら、彼女は横断歩道の真似をしていたのだった。
分かりますか?
青信号になると、なんか小鳥の鳴き声がしますよね。
あれの真似。
(2016.02.13) △このページのトップへ
「天下さまとお呼び!」
最近、『出雲の阿国』を妻に読み聞かせているので、太閤秀吉の気持ちになっているボクである。
天下さま気取りになって、ボクは冒頭のようなセリフを妻に吐いているわけである。
今のところ、読み聞かせられている手前、黙って「はいはい」などと言って調子を合わせている妻であるが、そのうち、「調子に乗るんじゃないわよ!」的な仕打ちを受けるに違いない。
「一日天下」という言葉もある。
不吉な予感がしてきた。
(2016.02.13) △このページのトップへ
先日、ボクは「EDパンツ」なるものに、チャレンジするという話を書いた。
そのチャレンジがどのようなものであるかは、賢明なる読者諸氏は熟知のことと思う。
親切にイラストまで描いたので、想像力の発達した読者諸氏であれば、頭の中で詳細にその図をイメージすることもできるはずだ。
ボクは頑張っている。
成果はかなりいい方向に出始めている。そのことをまずもって報告しておきたい。
この闘いをボクは時期的に「春闘」と名付けた。
春闘といえば、まず「ベースアップ」だ。何をアップするのか? そう、アレをグッとアップするのだ!
さらに春闘といえば「賃上げ」だ。何を上げるのか? 決まっているではないか、チン上げだ!
(2016.02.13) △このページのトップへ
掃除をしていると気付くことがありますね。
ほこりのたまる場所は一定であるということ。
それから、くもの巣も張る場所も一定だということ。
そう、今まで掃除した経験がある人なら分かるはずですけど、そーゆー場所は決まって「部屋の角」です。
ほこりは床の角にたまり、くもの巣は天井の角に張りやすい。
ですから、掃除をする場合はそーゆー場所を集中的になるべし!
そーゆー場所とは「部屋の角」のことです「隅っこ」のことです。
間違っても「四角い部屋をまあるく掃除」するようなことはご法度です。
決して、決して、そのようなことをして、石巻のおばあちゃんに注意されるようなことをしてはいけませんよ、I家の奥様!
(2016.02.13) △このページのトップへ
急に、眠くなってしまった。
雨が降っているからだろうか。
割と暖かいからだろうか。
パープルのセーター(石巻のおばあ製)を着ているからだろうか。
ひげが若干伸びてきたからだろうか。
目の前で仕事してる妻が最近ワタナベマリナに似てきたせいだろうか。
今晩のおかずは「でんお」か「豚しゃぶ」か「ショウガ焼き」か迷っているせいだろうか。
さっき食べたウインナーに眠り薬が入っていたのかしら。
いずれにしろ、眠い朝だ。
(2016.02.13) △このページのトップへ
報道ステーションに吉田拓郎が出ていて、古館さんと対談していた。
そもそもテレビ(特に民放は)見ないのだが、SNSもいいところがあって、拓郎好きでセッション(というほどでもないが、一緒にギターで拓郎を歌ったことがある)友人がその番組情報を教えてくれたのだ。
ボクたち2人にとって、日本人で一番一緒に飲んで話したい男の筆頭「古館さん」と、一緒に歌いたい男の筆頭「拓郎さん」。見逃す手はなかった。
でも見逃した。結局『徹子の部屋の40周年番組』の途中で眠くなって朝見たのだが、いやあ、拓郎は健在でよかった。しかも今年はライブもやるっていう話。これは見逃す手はないだろう。
去年の3月に見た『ジャクソン・ブラウン』のときもそうだったが、これを見たら死んでもいいという最後の一人かもしれないな。
これを見たらホントに死んじゃうかもしれないな。
いいや、それでも。。。
(2016.02.12) △このページのトップへ
1月は「行く」って言いますよね。
2月は「逃げる」ってね。
1月と2月は過ぎるのがはやいっていうことを、1月の「い」と、2月の「に」に引っ掛けて言ったものなんだけど、昔、ボクもそういうことを「したり顔」で人に言っていた時代がある。
言ってることは確かにそのとーり、だとは思うんだけど、だけど、今思うと、それって、そのフレーズを言う人って、どーも、「物知り説教親爺風」で嫌いだなあ・・・と思う今日この頃。
(2016.02.12) △このページのトップへ
忙しい妻なので、なかなかボクのブログを読めないらしいのだが、昨日久々に読んだと言って笑われたのが「ノンモッコリパンツ」のイラストだった。
単純にうれしいと思った。
考えてみたらボクは妻を笑かすために生きているようなもんで、このブログを読んでくれている人を思い浮かべても、磯野真紀の(←「石巻の」と打ったつもりだった!)おばあちゃんと、スズキトーエーと、たまにお姉ちゃん(義姉)とグレートティーチャーナオちゃんと、ベネチアのジョーイ&ジーナさんぐらいのものなのではないかと思うのだ。
その石巻のおばあは、最近「アイパッド」なる電子機器を試行錯誤しながら覚えている途中なので、果たして読んでくれているかどうか定かではない。
あと、お姉ちゃんも戦後最大の孫ラッシュに沸いているので、それどころではないだろう。
また、このブログでもおなじみだった「スズキトーエー」という大手Y予備校のティーチャーだった男は、不運にもその予備校ごと難破墜落してしまった。そのために、今「おのれの就活のために」獅子奮迅がんばっているので、こんなくだらないものなど読んでる時間はないだろう。もっともそのほうが身のためだとも思う。悔しいけれど、ギャランドゥー。
ちなみ彼が震災の後に作って、耳タコになるほど聞かされた歌、いまだに耳の奥でリフレインが叫んでる歌に『がんばれニッポン』というものがあり、そのサビのフレーズはこうだった。
がんばれニッポ〜ン、弱音吐くなよ、がんばれニッポ〜ン、ふるさと再生♪
ボクは時々この歌を口ずさむ。それはスズキトーエーの気持ちになってこんなふうに。
がんばれオレ〜、弱音吐くなよ、がんばれオレ〜、財政再生♪
そんなわけで、ボクは妻を笑かすためにこれからも「ノンモッコリ系」のイラストを描き、相も変わらないくだらないバカ話を書いていくことにしよう。
ちなみに『がんばれニッポン』の最後はこう締めくくられる。
歴史これから作るのさ〜!♪
がんばれトーエー!!
(2016.02.12) △このページのトップへ
たった今「あの男」がやってきて、帰って行った。
今日も彼は妻に注意を与えていた。
「砂、気を付けてくださいね〜〜!」
今日はネギではなく大根についた砂を指しての注意事項だった。英語で言えばBe careful of the sand!といったところか。
卵もあった。
「卵入ってるので、気を付けてくださいね〜〜!」と言っていた。英語で言えばBe careful of the egg!だろうか。
(2016.02.11) △このページのトップへ
いつからか「あの男」と、ボクらに呼ばれるようになった人がいる。
生協の配達員の若者である。
どーしてその男が「あの男」と呼ばれるようになったかというと、いつだったかボクが「あの男にだけは負けたくない!」と言って妻にウケたからであったが、ボクらは決して「バカにして」呼んでるわけでも、「おちょくって」呼んでるわけでも、「さげすんで」呼んでるわけでもない。
つまり嫌いじゃあない。
人当りもすこぶるいい。とても親切だ。例えばこんな具合に。
「あっ、卵、割れないように気を付けてくださいね〜〜」
卵を渡す時はこーゆー具合に、語尾を上げて注意を与える。
また、土の付いたネギを渡す場合はこんな具合だ。
「あっ、砂、気を付けてくださいね〜〜」
とても丁寧なのだ。
ただ、一つだけザンネンなことがある。
必ず間違えるのだ。
この間は、買っていない「カルピスグレープ」などを置いていき、逆に買ったはずの「トイレットペーパー」などを忘れた。そのことに気付かないわが妻も妻なのだが。。。
ただ、彼のいいところは次の家で、そのことに気付いて戻ってくることである。
そーゆーことがかれこれ数十回あった。
数十回というと聞こえがいいが、ほとんど毎回なのである。
(2016.02.11) △このページのトップへ
以前、若干紹介したことがあった。
ミョーに局部を圧縮してしまうボクのパンツのこと。
その、あまりにも局部感(突出感)(立体感)をなくしてしまう圧縮ブリに驚いたボクらは、密かにそれを「EDパンツ」と呼んでいた。これでは「立つものも立たんだろう」という意味で。
それくらいきつく締め上げ、締め付けられるパンツなのだが、せっかく買ったのに(しかも3枚も)もったいないという理由から、ボクは今、ある挑戦に入っている。
いい年こいて挑戦する男はかっこいいものだ。ベネチアのジョーイ氏はプール歩きに挑戦しているという情報を、先日聞いたばかりである。ならばボクだって! ということになった。ボクのチャレンジはこうして始まった。
それは何かと言うと、こーゆーことだ。
EDパンツに打ち克つバネを養うというものである。
バネと聞くと、星飛雄馬の「筋力ギブス」を思い出すムキもあるだろうが、ボクの場合、器具は一切使わない。おのれのチカラだけで持ち上げるのだ!
そうしているうちに、さすがの締め付け型EDパンツも、やがてその張りを失い、「男子」という絶対的野生の前にひれ伏すことだろう。
その時こそボクは「どうだ、まいったか!」と勝利の雄たけびを上げようではないか!
(2016.02.11) △このページのトップへ
ここんとこ朝は6時前から始動して仕事。
今日なども、知らなかったが、本当は休みなんですか? 世の中全般的には。
あ、そうなんですね。でもボクらは仕事漫才、いや満載です。
仕事が始まる前に、さらっとメールチェックをしていた妻。
こんなタイトルのメールがきていたそうだ。
『私もヒマなんです』
しかも、差出人は女性。
それを「迷惑メールフォルダー」に移しながら、妻はブツブツこんなことを言っていた。
「私もヒマって何よ。『も』って何よ。私『は』忙しいんですけど。ブツブツブツブツ・・・」
さらにこんなことも。
「私『も』女なんですけど。ブツブツブツブツ・・・」
(2016.02.11) △このページのトップへ
さっき自称「ヨシダタクロー」で、ボクのことを「竹中直人」と呼ぶ変な友だちから思いがけない朗報があった。
吉田拓郎が「報道ステーション」に今晩出演する、というもの。
それはフェイスブックというSNSでもたらされた情報なのだが、今までで一番有益な情報だった。
テレビをほとんど見ないボクたちなので、こういった情報はうれしい。持つべきは「吉田拓郎好きの友」だと思った。
ちょうど1年ぐらい前にも、ある「ジャクソン・ブラウン好きの知人」から、ジャクソン・ブラウンの来日公演の情報を知らされて狂喜乱舞したものだったが、これもまた「持つべきは」なのであった。
少し前は能代に「坂田明がやってくる」という朗報があり、それもまた「持つべきは」なのであった。
どこで何があるというイベントは世の中にあふれかえっているが、とっておきなものはほとんどない。
そんな中で、吉田拓郎とジャクソン・ブラウンと坂田明の情報を提供してくれた「持つべきは」の人たちには感謝感謝である。
それにしても拓郎元気かなあ。。。
(2016.02.11) △このページのトップへ
「あした何食べるかな?」
それは多分、妻が今までボクの前で一番しゃべってきた言葉だろう。
「あした何食べるかな?」
妻に言わせると、これは「楽しいな!」と同義なのだそうで。。。
確かにボクもそう思う。
人生の楽しみは「あした何食べるかな?」に集約されていると言えるし、そうやって、そのこと「だけ」とは言わないまでも、そのことをメインに暮らしているのは幸せな、限りなくシアワセなことだ。
昨日は「スペシャルシチュー」をたらふく食べて寝た。
何がスペシャルかと言えば、鶏肉の他にエビもイカも入れたからである。
具材は(余談になりますが、今「グザイ」と入力したら、こんな「ξ」ウンチみたいな字が出てビックラこいた。ギリシャ語だと? しかも「クサイ」と書いてある。ウンチマークを「くさい」と読んでいる。これは朝からすごい発見だ! 余談ここまで)、チョー忙しくなって一歩も外に出られなくなっている妻に代わってボクが単独で(寂しい響き)買ってきた。
そんなわけで、夕べはたらふく食べて寝たのだが、今朝起き抜けの妻の言葉はこうだった。これもまたいつもの定型句。
「あ〜あ、また太った」と、げっそり。
「あした何食べるかな」と「あ〜あ、また太った」を繰り返す、取りあえずは、そうね、まあ「シアワセの日々」なんでしょうね。
(2016.02.11) △このページのトップへ
田んぼのない生活は、お米を買わなければならん生活を意味する。
ボクらの場合、朝1回だけしかご飯をお食べない。それ以外には週1〜2回、炊いた日だけ昼におにぎりを食う。
そんなわけで、5月に引っ越してきた時に持ってきた最後の30キロぐらいの米がまだ余っている。
それでも、そろそろ3月には買うことになるのかなあ。
その場合、第1回目に何を食うか?
今朝、そーゆーことがテーブルの議題になった。
ボクには生まれてからこの方、ずっと口に出せなかった「ささいだが大きな夢」があった。
「一生に一度でいいから、『魚沼産コシヒカリ』ってものが食いたいなあ・・・」
生まれた時から、米を作っていた家に育ったので米を買ったことがなかった。常に「自家製」であった。
それはある意味「シアワセ」だが、ある意味「フコー」である。
ある意味「ゼイタク」だが、ある意味「ビンボー」でもある。
正直な話、ボクは一生に一度でいいから、秋田産でない米、ババメ産でないブランド米を食ってみたかったのだ。
新潟に縁の深い妻は「魚沼産コシヒカリ」を、会社の健康優良児賞でゲットして食ったことがあるそうである。なまいきな〜!
「やっぱり違うわよ」と、余裕の笑みを浮かべていた。
妻の話によれば、どうやら、今や「コシヒカリ」は各地で作られているそうで、秋田産のものまであるのだという。
そんなものでは駄目だ! 魚沼産でなければ駄目! ボクはごねた。
かつて「オロナミンC」のもどきで「オロゴロンC」という炭酸飲料があった(そうだ)。
亡き義兄の口から、数万回聞かされたのでよく覚えているのだ。会社の販売機の中にあって、彼はよく間違えてはそれを飲んでいたそうだ。(どうして何回も間違えるかなあ?)
とにかく、それを思い出した。
今度買う米は、断じて「オロゴロンC」にはさせるまじ! させてなるものか!
ゼッタイにウオヌマサンでねば駄目だ!
(2016.02.10) △このページのトップへ
さっき「あるお返しでいただいた」イクラを食べながら思った。
いい塩加減だなあ。
さらに、そう言えばと思った。
味噌でも醤油でも、塩引きのシャケ(ぼだっこ)でも、あんまりしょっぱいものはなくなったなあ。
昔、塩引きのシャケなんて言えば、もう本当に表面に「塩を噴いて」いたものだった。
そーゆーものを食わなくなったのは、世の中に「エンブンヒカエメ」の8文字が普及したからであろう。
今どきしょっぱいの食ってる人がいたら?
「もうお亡くなりになっているか、あるいはその途上の人だわね」
妻はクールにそう言った。
ボクは、ツーフーの持病がある友人知人がいる。
ふと彼らのことを思いながら、「ありがたや、ありがたや」と念じながら、ボクはしっかりイクラご飯ををかみしめていた。
(2016.02.10) △このページのトップへ
早く春のお彼岸がこないかなあ。。。
そーすると「牡丹餅(ぼたもち)」が食べられるから。
ぼたもちは、牡丹の花に似て大きいのがいい。「御萩(おはぎ)」はちっちゃくてあかん。
牡丹と言えば、秋田県では「ぼだっこ」と呼ばれる「シャケのおにぎり」がある。
この「ばだっこ」という呼び名も、牡丹の花からきているらしい。
「ぼたん」→「ボタンコ」→「ぼだっこ」なのだ。語尾に「こ」が付くのは「お茶っこ」「わらしっこ」「おなごっこ」など秋田独特の語尾表現。
塩引きのシャケの赤いところを、特に「ぼだっこ」というのは「牡丹」の花の赤に見立ててのこと。
そう考えると、こーゆー結論にどーしてもボクは行き着いてしまうのだ。
ぼたんはうまい! ほんとにうまい!
(2016.02.09) ▲このページのトップへ
灯油が安い。
リッター55.5円なんて!
わお!
いつもながらそーゆー主婦的金銭感覚が冴えわたっている「サザオ」さん。
そう、それはボクのことです!
うちでは生協経由で灯油を配達してもらっている。
18リットルのポリ缶に、最低3缶から配達してくれるから助かる。
今日も配達してもらったのだが、この配達人のおじさんは、灯油を入れながらいつもブツブツ言う。
「ぶつぶつぶつぶつ、18入らねえんだよな、ぶつぶつぶつぶつ・・・」
18入らないことにぶつぶつ言っているのである。
こっちは、そう言われると「申し訳ありません」という気に徐々になってくる。
1缶18リットル入るはずなのに入らないのが彼の不満なのだから、こっちの責任ではないような気もする。
もし、責任があるとすれば、そういう規格外のポリ缶を作った業者だ。ボクのせいじゃない。
そうは思っても、なんだか申し訳ない気持ちになってくる。
製造者に成り代わって、深々と頭を下げなければならないような思いにとらわれる。
彼はこんなことも言う。
「ぶつぶつぶつぶつ、ホームセンター辺りで買うとこういう、ぶつぶつぶつ・・・」
ホームセンター辺りで買ったからこういう粗悪品なんだというようなことを言いたいらしい。
ただ、これには「ちょっと待った!」なのだ。何を隠そう、これはオタクから買ったものなのだ。
そーゆーことをボクはチラッと言ってやったことがある。
が、彼はそれを一切無視して、やはり「ぶつぶつぶつぶつ」言っていた。
一体何がそんなに不満なのか? いまだにボクには分からない。
(2016.02.08) ▲このページのトップへ
仕事柄ヘッドホンを耳に当てていることが多い妻。
ボクも分かるが、ムショーに死ぬほど耳の中がかゆくなるときがある。
そんな時、ガバッ! とヘッドホンを外し、急いで「綿毛の着いた竹でできた耳かき」を探す。
しかし、それが案外難航する。
「うわ〜!」
となる。悶絶の「うわ〜!」である。
やっとそれを手に取って、耳の奥に差し入れる。
「うわ〜!」。
今度は別のトーンの快感の「うわ〜!」である。
この時の顔がたまらない。
死ぬほどのばかづらなのだ。
(2016.02.07) ▲このページのトップへ
ボクは「1日にして有名人になる方法」を知っている。
知っているが、多分、一生やらないだろう。
それは決して、犯罪ではありません。
むしろみんなをユニークにし、社会を明るくする運動の部類です。
それは何かと言うと、ウマの長〜い頭(かしら)を被って1日中まちを歩くだけでいいのです。
全く意味などありません。
ただその恰好で一日中、バスに乗ったり食事をしたりしながら過ごすだけで、かなりの注目を集めるはずです。
今の時代、ツイッターやフェイスブックで写真をパチパチ撮られて、かなり助さん、いや「カクサン」するはずです。
きっと「変な馬おじさん現る!」みたいなタイトルだと思います。
(2016.02.07) ▲このページのトップへ
おもろい妻である。
やっとチューニングが合って、「さあ!」とボクの練習が始まった。
春の陽気に誘われて、今日は何となくナガブチツヨシの『おいらの家まで』を弾いてみた。
♪春の風が表通りを通り抜けていくのに〜。そこまで歌ったところで妻がいきなり入ってきた。
「キヨハラにヤク紹介した知人の歌?」
ボクは無視して曲を続ける。
♪機嫌直して、来いよ来いよ! おいらの家まで〜。
サビに入ると、妻は何やら馬のような格好で飛び出していってしまった。
分からん。。。
(2016.02.07) ▲このページのトップへ
おもろい妻である。
ギターをやった人なら誰でも分かるだろうが、ギターのチューニングというのは弦を「グイ〜〜〜ン」とつまみネジで巻き取ったり緩めたりしながら一定の音に合わせていく。
その作業をしているボクの脇で、その「ギュイ〜〜〜ン」という音を、自分の口で出している人がいる。
人間チューナーと呼んでも差し支えないような方。
ボクはおかしくってなかなか第一弦の「E」が合わせられない。
しばらくして、ボクの迷惑を悟った妻。
「うるさい?」
と言っていなくなった。
(2016.02.07) ▲このページのトップへ
何かと不具合の多い家である。
それでも、かつての築40年の家よりは数段勝っているのだが、それでもこちらの築35年の家もなかなかのものなのである。
雨漏り、結露問題は、まあ、なんとなくだましだましやり過ごすことができるようになった。
しかし、ここにきて、ガスの元栓部分の経年劣化による「ガスストップ」問題が浮上してきたのだ。
今「ガスストップ」と書いて、ボクはものすごく懐かしい人を思い出してしまった。
それは「バスストップ」を歌った「平浩二」である。
そう、♪バスを待つ間に〜涙を拭いた人である。
いかんいかん、思い出に耽っている場合ではなかった。
この手の思い出話になってしまうと、いつまでたっても本題にいかなくなる恐れがある。
昨日も、ベネチアのワインショップで、フトしたはずみに『ズバリ当てましょう!』の話になって盛り上がってしまった。ベネチアの方たちが昭和30年代の、しかも日本の古いテレビ番組を知っていたことにまず驚愕。
「今はああいう面白いテレビ番組がなくなったねえ」とザンネンそうにレジを打つジョイさん。
その横でジーナさんは昔を懐かしむような遠い目をしてワインを箱に詰めていた。
あれ? 何の話だっけ? そうそう、不具合な話に戻る。
引っ越してから2度目の「ガスストップ」の件である。
今さっき修理に来たガス屋さんの話によれば、なんでもうちのガスの元栓はかなり古いタイプなので、「安全装置が誤作動してすぐにニョキニョキしたものが下りてきてガスをストップさせてしまう」のだそうである。
ボクはこの話を聞いて、すぐに「ボク自身の鼻茸」のことを思い浮かべてしまった。
取りあえず応急的に鼻茸を引っ込めて、ホースの付け根を2〜3センチ切断し、またホースをつなぎ直して彼らは帰って行ったのだが、このやり方で何とかガスは出るようになるとのことだった。
しかし、考えてもみたまえ! こんなふうに1カ月か2カ月ごとに、2〜3センチずつホースを切っていったら、しまいにはホースがなくなってしまうではないか!
その図を想像したボクは、恐る恐るガス屋さんに聞いてみた。
「そうですね」
しかし、それが、ガス屋さんの答えだった。
どうやら抜本的な解決策は「元栓ごと交換」しかないらしい。
また一つ、大家さんへの願い事が増えた。
(2016.02.07) ▲このページのトップへ
別にトクベツなことは要らない。
自分の身の丈に合った生き方で、人に極力迷惑を掛けないようにしながら、自分たちの好きなように、チョー個人主義と言われても、わがままに気楽に生きていきたい。
そーゆー意味で、ボクらは「みのたけ子」と「みのたけ夫」である。
少し前は「サザオさん」「マスエさん」だったのだが。。。
(2016.02.07) ▲このページのトップへ
昨日は楽しかったナ!
チョー楽しかったナ!
桜餅を買って、ワインを買って、髪を切って、靴を買ってもらって、イタリアンレストランで食事して、焼き鳥屋で〆て。。。
手をつないで歩いた歩いた。なんと1人往復1万6,000歩。
冷た〜い夜気に頭上の星がキラキラ輝いていたっけ。。。
でも体はポッカポカだった。
どれもこれもサイコーに楽しかったナ!
寝る時も「今日は楽しかった!」「今日はサイコーおいしかった!」のリフレインであったし、今朝も起きてからずっと「昨日は楽しかったナ!」と言い続けている2人。
ニヤニヤしながら顔を見合わせて思い出に浸る2人。
明日もきっと言うだろう。
「あとといは死ぬほど楽しかったナ!」と。
1週間後もまだ言ってるだろう。
「先週の今日は楽しかったナ!」と。
もちろん1カ月後も間違いなく「ああ、先月の・・・」と。
1年後も「ああ、1年前の今日はサイコーに楽しかったナ!」「おいしかったナ!」と言っていられたら、こんな幸せな人生はないだろう。ああ幸せだ。
(2016.02.07) ▲このページのトップへ
今日は、久しぶりにヘアカットとワイン仕入れと、最後は外食ディナーの日。
妻と外で食べるのはなんと2カ月ぶりぶり。
楽しいな! るんるん! るん!!!
(2016.02.06) ▲このページのトップへ
何度か書いたかもしれないが、入籍祝いに500円で購入した。
2006年9月9日のことである。写真コーナー『入籍』はこちら。
それからいろんなことがあったね。
もちろんボクらも十年近く年を取った。
そして、彼らも大きく育った。
特にこっちの「テーブル椰子」は、何株にも株分けされ、ここでまた、一気にイキオイヨク花まで咲かせている。それもたくさん!
分かりにくいかもしれないが、ま〜るい粒々状のものが「鼻」いや「鼻」いや「花」なのだそうで。。。
調べてみると、みんなめったに見たことがないというから、うちは、どうだ、すごいだろ!!
(2016.02.04) ▲このページのトップへ
ボクは歯の掃除をしていた。歯間ブラシでもって。
「たまには歯の掃除もしないとね」
掃除機をかけていた妻がこっちを向いていった。
「そうね、しばらくハムソーセージ食べてないわね」
「・・・・・・」
「ポテトサラダでも食べよっか!」
(2016.02.04) ▲このページのトップへ
節分は恵方巻き?
ボクらはクジラだ。クジラを死ぬほど食ったのだ。
なぜだか分からんが、そういう節分になった。
「恵方巻き」→「エホーマキ」→「エホー」→「ホエー」→「ホエール(whale )」→「クジラ」。
いやいや、これはこじつけだ、後付けです。
ただ、たまたま冷凍庫に「クジラの新鮮で巨大な冷凍肉」があったまでのこと。
これを、まず刺身で食べた。にんにくしょうがで。
そして残ったブロックは「昔懐かしい学校給食の竜田揚げ」にして食べた。少し甘めの味付けで。(はちみつを使ってみた)
そんなわけで、体内がクジラになって寝たわけだ。潮を吹きそうだった。肝油も取れそうだった。ピノキオも呑み込めそうだった。
朝、起きると汗をかいていた。妻が言った。
「やだな。クジラの汗だわ。。。」
(2016.02.04) ▲このページのトップへ
わが家は簡易式水洗。毎月の汲み取り代は大体6,000円ぐらいである。
出力コスト6,000円。
そうすると、1日当たりの出力コストは200円である。30日で割って。
そうすると1人の1日当たりの出力コストは100円ということになる。2人で割って。分かりますか? 付いてきてますか?
ただ、毎日確実に落とすボクのような「レギュラータイプ」と、妻のような「イレギュラータイプ」では厳密に言うと若干違うのだが、まあ、これは誤差の範囲、有意差として黙殺。
ということで、わが家の構成員の1日1人当たりの出力コストは100円ということになった。
そんな話をしながら、最終的にボクらが行き着いた結論はこうである。
入力コストがそれ以下だったらみじめだね。
最近、生協の注文などケチり気味だったことを思い出した。
一応バーッと付けて、5,000円ぐらいになると「やべやべ」と言いながら、2人で削って4,000円ぐらいまで落として注文していたのだ。
しかし、これでは出力コストを入力コストを上回ってしまう。
いかん、いかん、もっとぜいたくせねば!
(2016.02.04) ▲このページのトップへ
朝ご飯を作ったのはボクで、今、外で雪かきしてるのは妻。
ご飯茶わんを洗いながら、ふと思ったことがある。
これじゃあ、まるでボクは「サザオさん」だな、と。
町内会の集まりに出るのも、回覧板を持って歩くのもボクの仕事だし。
買い物袋を手に提げている図が最も似合うのもボクだし。いつもサイフを忘れるのもボクだし。
お魚くわえたどら猫を追っかけるのもボクだし。
その点、地域コミュニティー活動にはまるで縁がなく、雪かきなどの力仕事を一手に引き受けている妻。
甥っ子や姪っ子にとっても優しい妻でもある。
これからは「マスエさん」と呼ばせてもらおう!
(2016.02.04) ▲このページのトップへ
クルーゾーというのはピーター・セラーズ扮する「ピンクパンサー」のクルーゾー警部のことである。
気のあまりにもよく合うボクたちも、そーゆーことが多い。
家の中で同時にドアを出ようとすることはもちろん、スーパーやなんかでもよくある。
そんな時、「危なくクルーゾーだった」と言う。
ああ、またバカバカしいことを書いてしまった。
(2016.02.02) ▲このページのトップへ
おいしいめぬけを食った。
ボクは最近自分のことを「まぬけ」だと思っているし、妻からもそう言われる。
だから「まぬけ」が「めぬけ」を食ったことになる。
これ以上「ぬけ」たくはないものだ。
腰抜けとかも嫌だし、歯抜けはもっと嫌だ。
(2016.02.02) ▲このページのトップへ
目が覚めたら、雪国「らしい」大雪。
妻ははしゃいで庭駆け回る。
ひとしきり雪をかいて戻ってきた顔が赤い。
そしてうれしそう。
夕べ、ホタテの刺身とホッケ焼きを食べながら白ワインを飲んでいた妻の顔も赤かった。
「私の顔、赤い」
トイレから戻って鏡を見た妻がそう言っていた。
タシカに赤かった。
そしてうれしそうだった。
今朝は、特製の味噌粕に漬けた「めぬけ」を焼いて食べた。めぬけは赤い深海魚。石巻のおばあが送ってくれたもの。
サイコーにおいしく、これまた妻の顔はめぬけの皮のように赤く輝いていた。
そしてとびきりうれしそうーだった。おばあ、またお願いね!
(2016.02.02) ▲このページのトップへ
それはわがままだろうか?
でも、やりたいことがあるうちは、やっぱりやりたいことをやって生きたい。
最低限人に迷惑かけないように。それはボクの永遠の課題。
明日は白骨。
そう思う今日この頃である。
1月はよう働いた。最後にオチがついたけど、、、ああ、みんなごめん。
そんなわけで、2月が始まった。今度こそいいオチで終わりたい。
(2016.02.01) ▲このページのトップへ
ボクらはいったんハマルと怖い。
食うものならそればっかり食い続ける。
映画なら何回でも見続ける。
着るものなら毎日着続ける(って、おいおい汚いな!)
今は、小説である。有吉佐和子の小説にハマっているのだ。
そればっかり読み聞かせているのだが、『紀ノ川』『華岡青洲の妻』『連舞』ときた。
どれもこれもおもろいなんてもんじゃない。
1931年生まれで53歳で亡くなった方だが、この人の小説は現代読んでも全然色あせていないどころか、むしろ新鮮で、『恍惚の人』や『複合汚染』など、今の社会問題の先鞭をつけてさえいる。
もちろんボクらのこと。オダヅモッコ(ジョークのセンスがある人)でなければいけない。それも十分過ぎるほどある。
今日は『出雲阿国』の上下巻がアマゾンから届く予定。
有吉佐和子ブーム「アリブー」はまだまだ続く。
(2016.01.30) ▲このページのトップへ
おとといは妻の誕生日であった。その模様はこちら『ま53』コーナーをどうぞ!
その名残というか、後夜祭と言うか、昨日はその時余分に買った「STOVE」のチョコデザートを味わった。『イン アメリカ〜3つの小さな願い事』を観ながら。。。
これが美味しかった! ドーム型のチョコキャップ(もちろん食えます)の中に入っていたのは、小さな「大人の本格ビターチョコ」で、その上には甘くない生クリームがかかっていた。
「おお、なんてデリシャス!」「なんてメルヘン!」ということになった。
妻は思わず「ある歌」を口ずさんだ。
♪南に向いてる窓を開け〜♪
ふ〜ん、魅せられてるってわけね。
(2016.01.30) ▲このページのトップへ
■エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常2』バックナンバー(〜4400話はこちら)