なつめやしトップ  オシゴト  雑感  写真 | 映画


★エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常2』
△最新のエッセイへ
 →バックナンバー【〜50話】【〜100話】【〜150話】
【〜200話】【〜250話】【〜300話】【〜350話】
【〜400話】【〜450話】【〜500話】【〜550話】
【〜600話】【〜650話】【〜700話】【〜750話】
【〜800話】【〜850話】【〜900話】【〜950話】
【〜1000話】【〜1050話】【〜1100話】【〜1150話】
【〜1200話】【〜1250話】【〜1300話】【〜1350話】
【〜1400話】【〜1450話】【〜1500話】【〜1550話】
【〜1600話】【〜1650話】【〜1700話】【〜1750話】
【〜1800話】【〜1850話】【〜1900話】【〜1950話】
【〜2000話】【〜2050話】【〜2100話】【〜2150話】
【〜2200話】【〜2250話】【〜2350話】【〜2400話】
【〜2450話】【〜2500話】【〜2550話】【〜2600話】
【〜2650話】【〜2700話】【〜2750話】【〜2800話】
【〜2850話】【〜2900話】【〜2950話】【〜3000話】
【〜3050話】【〜3100話】【〜3150話】【〜3200話】
【〜3250話】
★エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常』完
★お便りはこちらまで。info@officematroos.com

 
 
■お元気ですか?(2行程度でどうぞ。長い人はinfo@officematroos.comまで)
■お名前(ペンネームでもいいですヨ)
■メールアドレス(できれば)

『リニューアル』2300

 2300回になったからでもないんだけど、近々このコーナーのデザインを一新しようと企んでいます。
 今ちょっと忙しいので、もう少し先になるかもしれません。
 とにかくそんな告知をしときます。
 それから、まったく話が変わるんだけど、ボクたちが結婚6周年で自分たちに買った『カシス色のル・クルーゼの26センチ鍋』のことですが、デビューはおとといでした。
 横手からの帰り、協和というところの道路沿いの店で「枝豆」を買ったので、それを茹でるために使いました。
 フランス生まれの方と日本の枝豆の共演。
 昨日はこんなものを作ってみました。
 野菜と豚肉の蒸し焼き。
 自家製のタレと、横手で買ってきた「菅シェフの納豆ドレッシング」を付けて食べましたが、ちょっとハマった感じ。
 我が家の定番になりそうです。









 (2012.09.12)   △このページのトップへ

『厚殻厚皮』2299

 殻もがっつり堅く、薄皮もがっつり厚い。
 それは、自分ちで飼ってるニワトリが生んだケーコさんにもらった卵のことである。
 餌の違いなんだろうな。
 こうしてゆで卵にすると、スーパーで買うものと比べて、そのことがよく分かる。
 しかし、これはこれで剥くのが大変。
 実は今、2人で「にが〜い気分」になった。
 なぜかというと、2人とも「ケーシー高峰」の顔になってしまったからだ。
 体積も半分に減ってしまった。
 しかも、食べてみると、白身がボソボソして美味しくない。
「ゆで卵には向かないな」
 そーゆー結論になったわけです。
 正直に言っちゃえばね。ごめんね、ケーコさん。生卵で食べますね!

 (2012.09.12)   △このページのトップへ

『育ちのいいあなたへ』2298

 あなたは「育ちのいい人」だと断言できる。
 なぜなら、あなたは、こうやってボクのエッセイ(というかブログというか)を読んでくれているからだ。
 ボクのこのコーナーの話題は、ただ「くだらない」ばかりではなく、実に個人的である。
 そして(これがかなり特徴的なのだが)、ボクら夫婦のネタだらけである。
 夫婦のネタといっても、喧嘩ネタならいざしらず、ラヴラブネタが大半を占める。
 こういった、いわゆる「ノロケ」もんを毎回読んでくれる人は少ない。
 大概は、2〜3回読んで「はいはいはい」と言われ、「そうですか、そうですか」となり、「勝手にさらせ!」ということになる。
 悲しいことだが、終いにゃ「二度と読むか!」ということになる。
 読者というのは冷酷である。そういう意思表示は、ボクの知らないところでクールに行われる。つまり「お気に入り」から出されることになる。ああ悲し。
 それが、悲しいことだが、実に一般の人間の心理なんだって誰かが言ってた。
 もっと言えば、「人のヨロコビは必ずしも自分にとってヨロコバシイコトデハナイ」のが人間。
 誤解を覚悟でさらにさらに言えば、「人の不幸のほうが実は心地よい」のも人間なんだってさ。
 だから、このエッセイを何か縁があって読んでくれていた人も、こんだけ長くノロケを書いていると、1人減り、2人減りとなって、今ではほとんどいなくなってしまったことだろうね。
 そんな中で、あなたがまだこうして読んでくれているのは、これはもうまぎれもなくあなたが「育ちのいい人」だからなのです。少数派だけど、ボクらと一緒の好人物だからです。ありがとう!!!
 「育ちのいい人」というのは、「ココロの清い人」の別称である。親が良く育ててくれた人である。人を斜めに見ない、人を嫉妬したりしない人である。
 人のシアワセを自分のことのように喜べる人。 まあ、なんてステキな人!!!
 ボクらのどんなノロケにも耐えられるあなたは、まさに人類の宝石、処女の泉、宇宙の妙香なのである。(なんのこっちゃ!)
 そんなわけで、ボクはこれからももっともっとノロケるし、もっともっとくだらない話を書いていく所存です。
 そういうあなたがいる限りは、まだまだね。

 (2012.09.12)   △このページのトップへ

『何にも動じない男』2297

 一体、何がどうなってんでしょうか。
 今日も代々木ゼミ夏期集中講座的ゲリラ豪雨が襲っている。
 さっき歯医者からの帰り、クルマを走らせていたら、突然空が真っ暗にかき煙り、ものすごい勢いで「ピカッ! ドドドドドド〜〜〜〜〜〜ン!」となり、フロントガラスに雨が、まるでナイアガラの滝のようになって流れ落ちました。
 で、ボクは一瞬何も見えなくなり、危うく対向車線にはみ出しそうになりました。マジ、死ぬかと思いました。
 ねえ、今夏の天気はどうなってんですか?
 もういい加減イヤにななりますよね? 皆さん。
 ボクは今、ヤフーの天気予報を見て、もうガッカリしましたよ。
 9月14日の五城目の気温が「34℃」って書いてあるで、おい!
 15日は33℃だって、おいおいおい!
 もうイヤンデルタール人ですわ。
 何月だと思ってんだよ。呆れてものが言えんわな。
 あ、そうそう、そういう「一連の夏のバカ騒ぎ」とは全く無縁の、この男のことを書かねばなるまいな。
 それにつけても、この男はいつも不動です。何にも動じておりませんよ。
 今、施設からこんなメッセージが届きましたよ。
 暑い日が続いておりますが、体調を崩すことなく過ごされ、日課である早朝のリハビリも継続して行っております。
 8月29日に夕涼み会に参加され、チョコバナナやババベラアイスを食べながら、くじ引きを楽しまれ、ハブラシを当てておりました。
 夕食もバイキング形式で好きなものを取って食べられていました。
 摂取後に中庭に出て花火を楽しまれておりました。
 9月19日に敬老会を予定しております。

 ・・・だってさ。
 この男順調につき。
 な〜んも心配ね!
 そのうち出てきちゃうんじゃねえ?

 (2012.09.11)   △このページのトップへ

『夢と現実』2296

 夢は甘く、現実は塩カラい。
 夢はふわふわわくわく浮かんでいるけど、現実はギシギシガクガク軋んでる。
 夢はぽっかりと軽く、現実はズッシリと重い。
 夢はほっこり笑顔で、現実はシブシブしかめっ面。
 夢に出てくる人たちはみんな優しいが、現実はそうとばかりは言われない。怖い人もいっぱいいる。
 夢は一瞬だけど、現実は「和賀仙人トンネル」みたいに長い。いつまでもいつまでも明かりが見えてこない。

 それでも、そんな刹那の夢であっても、見ないよりは見たほうがいいのだ。
 どっちにしろ死ぬんだし、どっちにしろ金がかかるんだから。
 楽しかったな、温泉旅行。
 でも終わっちゃったよ、夢の2日間。
 帰ってメールボックスを開けたら、やっぱり死ぬほど面倒な「仕事」が、山になって待っていた。
 せっかく岩盤浴で若返ったと思ったら、一瞬にしてボクは、浦島太郎みたいに白髪のじいさんになっちまったよ。
 どうやら夢は終わったみたいだ。夢の続きはないようだ。そりゃそうだ。そんなに甘くはないよね。
 それが、「生活を回すこと」つまりは「生きる」ってことなんだべ。



 あ〜あ、楽しかったな。(でも、もう過去形だな)

 (2012.09.11)   △このページのトップへ

『大好きな人』2295



 (2012.09.08)   △このページのトップへ

『6周年なのだ!』2294

 すいませんねえ。
 明日は「結婚6周年」ですからねえ。
 お休みで〜す!
 ちょうど日曜日に重なっちゃったわけですけどね。
 お休みで〜す!
 どっか行きま〜す。
 何か食べま〜す。
 何か入りま〜す。
 横手方面に泊まりま〜す。




 (2012.09.08)   △このページのトップへ

『まいど』2293

 まいど。
 読んでくれてありがとう!
「今夜のおかず何にしようかな?」
 おそらくこの「?」は、世界中で最も他出している「?」だろう。
 ほら、この瞬間も世界中の4億5千万世帯で「?」マークが点灯しているではないか!
 人が(主に主婦だが)、そのはかない一生の中で、最も思い悩む「?」は何かというと、まさにこの「今夜のおかず何にしようかな?」であることは、もはや疑うべからざるところである。
 もちろん、うちもご多分に漏れずです。毎日というよりも「毎時」悩んでいると言っても過言ではありません。
 それはそれでシアワセの「?」ではないですかねえ。
 ちなみに夕べはね。迷った挙げ句、ワイフがこんな名案をひねり出しましたよ。
 題して『空飛ぶ定番コロッケ』で〜す。こういうのムショーに食べたくなるよね。



 (2012.09.08)   △このページのトップへ

『今どきの若者考』2292

 さっきサザンの『タバコロードにセクシーばあちゃん』を聞いてて、あの時代が妙に懐かしくなって、それはつまりボクの青春時代であって、『わすれじのレイドバック』なども聞いてみるにつれ、調子に乗って『チャコの汗顔(ちゃう)海岸物語』やら、千年の大名曲『いとしのエリー』を聞くに及んでは、もうもうリンゴを放り投げたくなっちゃったわけですなあ。
 もうひと言で言っちゃうよ。
 青春バンザ〜イ!!!!
 ベーベ、ベーベ、ベーベ、ベーベ、ベーベ!!!
 青春完全燃焼でした。モラトリアムを満喫していた。お陰さんで。
 ヒルガエって、今どきの若者はどうだろうか?
 青春を完全燃焼してるだろうか? 遊んでる? 
 見てると、彼らは決して「不完全燃焼」ではないんだ。
 完全「不」燃焼ってカンジがする。
 何となくそんな気がして可哀そくなった。




 (2012.09.08)   △このページのトップへ

『タバコロード』2291

 『タバコロード』(1941)を観た。
 これはもう実に「アンビリーボーな面白さ」であった。「ハチャメチャなコメディ」であった。「奇想天外なコント」の連続であった。
 我々のあらゆる「笑いのツボ」を刺激した空前絶後の娯楽映画ではあったが、残念なことに我々のツボは、大体において「大衆のツボ」と大きく違っていることが多い。
 したがって、この評を読んで観てみても、ガッカリする人、ちっとも笑えない方も多いことだろう。
 ジョン・フォードといえば、『怒りの葡萄 』(1940)、『わが谷は緑なりき』 (1941)のシリアスでヒューマンな名作がまず思い出される。その2つの名作の間にこの映画は生まれ上演された。しかし、日本には「貧しいアメリカ人を描いているから」と長らく輸入されず、製作後47年たってようやく封切られたんだそうです。
 コールドウェルの名作の舞台版を映画化したもの。フォードの社会派ホーム・ドラマの系譜にある作品で、30年代のジョージア州を舞台に、不毛の土地に生きる極貧の農民一家の暮らしを、辛辣な人間観察をふまえ、温かなユーモアを滲ませ描く作劇はまさに独壇場。(allcinemaの解説より)
 この映画の「ユーザーコメント」を見ると面白い。
 「ぐちゃぐちゃ」とか「ドタバタ」とか「メチャクチャ」とかとか「破壊」とか書かれている。
 確かにバカ息子デュードはかなりのバカで、あの自動車をかなりの勢いで破壊していた。「ピッピー!」とか言って。
 かなりの傑作を観た。ただ1つ残念なのは、例によってボクは、こんなにも面白い作品なのに「ラスト5分」のところで不覚をとって寝てしまったのだ。
 妻に聞くと、「ラストだけは本来のフォードらしく感動的だった」そうだ。何ともザンネン!
 さて、タバコロードと聞けば、SASのこの曲『タバコロードにセクシーばあちゃん』を思い出すのはボクだけだろうか? 映画とは何の関係もないようですが。おまけ。

 (2012.09.08)   △このページのトップへ

『ストーブ付けたい!』2290

 ほらね。
 やっぱりね。
 日中は32℃ってなってるけど、朝は20℃切ってたね。
 どうりで寒いわけだ。
 朝は目の前の扇風機を恨みます。
 でも、昼になると大活躍です。
 生きづらい土地だ。


 

 (2012.09.08)   △このページのトップへ

『天使も夢見る天津飯』2289



 おばあちゃん、食べたいだろうなあ。
 これ好きだったもんなあ。
 うちの場合は「カニ」ではなく、なぜか豊富な海老やホタテがふんだんに入ってます。
 ヤシシェフ特製の「甘酢あん」をかけて、異色かと思いきやかなりマッチしていた「パプリカ」を載せる。
 ああ、シワワセ、シワワセ。はふはふ、はふはふ。
 ぶほっ! おっと酢がむせた。 

 (2012.09.07)   △このページのトップへ

『縦割り』2288

 「縦割り」と聞くと、誰でもすぐに思い出す言葉は、「縦割り行政」「縦割り組織」だろう。
 「縦割り」が、あまりいい意味で使われることはない。
 しかし、ボクは昨日スーパーAMANOで、いい意味の「縦割り」を発見した。
 それはこういう「縦割り」であった。





 「キュウリの縦割り」の見本。初めて見た。何だか妙におかしかった。
 別に疑ってないよ。そう言ってやりたかった。
 そんだけ。 

 (2012.09.07)   △このページのトップへ

『引っ掛けたネーミング』2287

 「アミ」という海老の小さいヤツがいる。
 詳しい分類は不知だが、オキアミとかプランクトンとか、ああいった類いの「何かの餌になるために生まれてきた人たち」(人ではないが)である。
 秋田では(この辺だけかもしれないが)「イサジャ」という超塩っぱい「塩辛」があるが、これは「イサザアミ」を原料にした郷土料理だ。
 で、なぜ「アミ」のことを、柄にもなくこんなに詳しく書いたかというと、その昔、義兄の今は亡き「エンちゃん」の会社が「アミ」を用いた新製品を作ったことがある。
 それは試食したが、アミを甘く似たもので、(失礼だが)ちょっと食えるものではなかった。たぶん製品化されなかっただろうな。
 で、そのネーミングがなんと「アミーゴ!」であった。
 何と引っ掛けたのか分からん名前だった。
 しかしまあ、それはそれとして、置いといてですね。
 本題に入っていきますね。
 実は昨日、AMANOで買い物をしていて、野菜コーナーであるものを発見してボクは驚いたんですね。
 それは、黒々とした「サトイモ」のようなものが4個入ったパックでした。
 そのネーミングを見てボクは驚きました。
 『土里芋』
 それを見て、ちょこっと考えたボクの頭は、こんな結論を導き出していました。
 なるほど「ドリイモ」か。これはきっと「ドリイモ」と「ドリーム」を引っ掛けたネーミングだな。うん、上手いな!
 震災復興で、いろんな希望的なネーミングの商品やらサービスが増えている昨今、この「土里芋」もきっと、福島の農家の復興にかける意気込みを表しているんだな。
 まあ、そんなふうに考えたわけですね。
 ボクは、アゴに手を当てて2〜3回大きくうなずきましたよ。
 そして、隣でネギをかごに詰めているワイフに言いましたよ。
「これ見て! ドリイモとドリームを掛けてるよ。上手いね!」
 ワイフはその「土里芋」の表示をチラッと見て言いました。
「ツチサトイモ」
「えっ?」
「だからツチサトイモって書いてある」
「あっ!」
「あんた考え過ぎ」 

 (2012.09.07)   △このページのトップへ

『サザエでございま〜す!』2286

 AMANOに買い物に行きました。
 活きたサザエを見つけました。
 5つも入ってました。
 男鹿のほうで揚がったものだと思います。
 男鹿のほうで「焼きサザエ」を食うと、1個500円ぐらいすると思われます。
 でも、馬場目のほうに持ってきて、自分で焼いて食うと1個130円ぐらいにコストダウン。
 手間賃を稼ぐのが好きです。
 充実した気分になります。
 で、それを買ってレジ打ってもらって、買い物袋へ入れておりました。2人で。
 サザエとか卵は上のほうに入れるべきもの(壊れ物もしくは高級品)なので、そういったものは脇によけておりました。
「じゃっ、行こっか!」
 ワイフがそう言って自分の袋を持ち上げました。
 その時、サザエはまだ袋に入っておりませんで、買い物かごの陰に隠れておりました。
 ボクが慌ててそれを拾い上げて言いました。
「サザエでございま〜す!」
 その言い方が似てたのか、タイミングが良かったのか、とにかくワイフは、そうだな、10分以上も座り込んで笑ってしまいました。
 どうも、妙なツボに入ってしまったようです。
 AMANOの店員もそれを見て、不思議そうにしてました。
 ボクはウケたことで気を良くしました。できれば向かいで袋に詰めていたオバちゃんも、「サザエでございま〜す!」を聞いててほしかったなあと思いました。
 そんなわけで、こちらが我が家で調理(というか醤油と味の素かけてオーブンでチン)された方々です。



 それにしても、ボクらは平和な買い物客だなあ。
 AMANOの店員さんもそう思ってるべなあ。

 (2012.09.07)   △このページのトップへ

『左右年齢不均衡』2285

 以前もお話ししたと思うが、ボクの右手は「五十肩」である。
 しかし、左手は大丈夫。「三十五肩」ぐらい。
 同様に、右の歯は左の歯よりも経年劣化が著しい。
 同じく右の鼻は左の鼻より詰まりやすく、右の耳は左の耳よりやや聞こえにくい。
 このように、ボクの体は左右の年齢が不均衡のようだ。
 さて、「脳」はどうか? 脳は体の左右と反対につながっているらしい。
 右手は左脳、左手は右脳。
 したがってボクは、右手がダメだから左脳はダメ。つまり論理的思考はダメである。
 一方、左手は強いから右脳は強いのである。感覚的、直感的なヤツに強い。
 そう言われてみると、そんな気もするが、まあ、そんなことよりもだ。
 ボクは今、ヒジョーに困っていることがあるのだ。
 あんまりきれいな話じゃないが、お尻を上手く拭けないのだ!
 右手をグ〜ッと回すと、肩がグギギギギとなるのだ。
 しょうがないからボクは今、左手で拭く練習を始めた。
 まだサッパリ上手くいかない。




 こういうこと書いたり、考えたりしている頭が「右脳」だろうか?
 だとしたら強いな、きっと。

 (2012.09.06)   △このページのトップへ

『結婚6周年はドッカ〜ンといこう!』2284

 9月9日が近づいている。
 ボクは密かに計画していることがある。
 今までボクは、結婚指輪はもちろん、気の利いたものは何も買ってあげたことがなかった。
 それに不満はないと妻は言っていたし、事実、ボクの稼ぎはすべて妻が握っているのだ。
 なので、ボクにそういう余力はないのだが、実はここにきて、密かにいろいろとボクの仕事が増え出した。
 それで、その中から、結婚記念日用に当ててもいいお金が少しできたのである。
 そこで、先日喧嘩をしたことの罪滅ぼしも兼ねて、ボクはある計画を持ってその日に臨んでいるのだ。
 その日は泊まりになるだろう。
 その日は腹が破けるだろう。
 とにかくドッカ〜ンといこう! と思っている。
 どうドッカ〜ンとなるかは後日のお楽しみ。

 (2012.09.06)   △このページのトップへ

『日本一から4日目』2283

 ここ五城目町が「日本一」になることなど、まず滅多にないことだと思う。
 ところが9月2日、皮肉にも全町運動会のあった日だったが、五城目町は「日本一」になった。
 マサショーリュー会長が何かそんなようなことを語っていた気がするが、その時はよく分からなかった。
 今読んだ「きたうとあそぼう」のブログで分かった。へえ、そうだったんだあ。
 何で「日本一」になったかというと、それは最高気温であった。『35.4℃!』は、その日の「日本一」暑い気温だったのだ。
 ということは、ボクの『当事務所における室温の法則(ヤシランジェロの定理)』に当てはめた場合、ここの気温は『42.4℃!』だったことになり、結果論だが、そんな中でボクらは生き延びた(エアコンなしで)ということになる。
 ギネスもんだな、こりゃ。
 それはそうと、それからたった4日しかたってないのに、今日は27℃までグッと下がっている。しかも雨まで降っている。
 ここからは『ヤシランジェロの「逆」定理』の季節である。すなわち、馬場目であることで「3℃」、さらにあばら屋であることで「4℃」を発表気温からマイナスしなければならない。
 つまり、この仕事場の気温は、今日などはたったの『20℃!』しかないことになる。4日前『42.4℃!』日本一、今たったの『20℃!』ってこと。
 どんだけ〜!?

PS マジで今日は20℃ほどしかないようだ。お昼になっても寒いのだ。何がどうなってんだ? ババメ!!!

 (2012.09.06)   △このページのトップへ

『殻剥きの天才』2282

 世の中にはいろんな「天才」がいるものだ。隠れた天才が。
 表題の殻剥きというのは、「ゆで卵」の殻剥きのことである。
 誰が天才かというとマイワイフである。
 昨日、たまたまボクが手を離せなくて彼女に剥いてもらった。
 そしたらすごく上手くいった。
 それは、たまたま「ゆで卵」のゆで方が良かったんだと思っていた。
 今日は別々に剥いてみた。すると、ボクのはボコボコの坂本九になったのに、妻のはツルンツルンの梅ちゃん先生になったのだ!!!
 その正反対の卵をマジマジと見ながら、ワイフは勝ち誇った顔でこう言った。
「やれ、ゆで方が悪い、お前には任せられないって言われて、喧嘩までしたっけねえ。ええ、オイ!」




 (2012.09.06)   △このページのトップへ

『運のいい人たちだ』2281

 今日は、『おばあちゃんと過ごす満月+満腹=大満足!!!秋田ツアー2012秋』(長いので以下『満々ツアー!』と呼ぶ)の企画の進捗状況を書こう。
 『満々ツアー!』(あ、いいね、この響き。気力満々、元気満々!ってカンジ)を企画するに当たって、おそらく世界でも屈指の「ネット検索力」を駆使し、ボクはそのタスクを遂行したのである。
 そして、いくつかの候補の中で「ネット検索王」が選び出したのがこのホテルだった! その名も『十和田プリンスホテル』!!!
 言わずと知れた、彫刻家で詩人の「アノ人」を夫に持つ「アノ人」が哀しくたたずむ、美しい湖畔の宿である。
 秋田で生まれたのだから、何度も行っているかと思いきや、ボク自身はむしろ1回しか(確か小学校の遠足)行ったことがなかった。
 むしろ妻などは、アッコちゃん(友人)ときれいな白いテーブルでランチだかディナーだかを食べた思い出が強烈で、「また行ってみたいホテルナンバー1!」ということだった。それ以外にも何度か行ったことがあるそうだ。
 しかし、何しろそのホテルは高い。高い所にあると意味ではない。リョーキンが高い。最もカッツなどから見れば「鼻くそ」程度のグレードかもしれないが、ボクらにはやはり高嶺の花。
 と、と、ところがギギギッチョンチョン!!!
 「ネット検索王」の調べによると、8月15日〜10月5日までの間、『開業35周年、アニバーサリープラン』をやっていて、格安で泊まれるということだった。朝と夕食も付いて1人12,500円! OH! 庶民のリゾート!!! 箱根、熱海!!!
 少なくとも庶民であるボクたちが、これに乗らない手はないだろう、ということになった。さっそく取りにかかった。本当は内心3部屋も取れるかどうか怪しかった。でも、ボク、頑張った。
 取れた! 取れたが、その後すぐ満室になった! 「満月、満腹、大満足」のホテルが満室になったわけだ。いやあ、危なかったが間に合った。
 メンバーが1人増え(NAOちゃんも!)、合計6人で行くことになった。
 そんなわけなんで、皆さん(おばあちゃん&餅家の3人)、安心してねえ!
 料理の写真なんか載せとくね。
 ではでは、待ってるよ〜! 業務連絡でした〜!

 

 (2012.09.06)   △このページのトップへ

『泥棒が入った!』2280

 昨日、我が家に泥棒が入った。
 泥棒は足跡をクッキリと残していた。
 それは白い重曹の粉の上に点々と付いていたし、廊下には白い足跡となって明確に残っていた。
 重曹の粉は、昨日の朝、ゴミを出した時、玄関が少し臭っていたので、妻が気を利かして脱臭のために振っておいたのであった。
 泥棒は、不覚にもその粉の上に足を載せてしまったので、朝になって、己れのたどった経路が白日の下に晒されてしまったのであった。
 泥棒は、唯一開いていた「おばあちゃんの部屋」の西側の小窓から侵入したようだった。
 それ以外にも開いている窓や戸はあったが、そこは網戸が閉まっていた。おばあちゃんの部屋の西側の窓だけは網戸がなかったので、窓を開けてレースのカーテンと遮光カーテンを二重に引いていたのだった。
 泥棒は、外から入るには極めて辛い、1メートル以上もあるその小窓から、カーテンを押し開けて中に侵入したと思われた。
 そして、現場検証の結果、徐々に分かってきたことだが、彼は、まず最初に台所に向かったようであった。きっと腹が減っていたのだろうと推測できた。
 ちなみにボクらは、夕べはこんなものを食べていた。



 これは『鶏肉とホタテのグリル』である。ネギ塩だれで食べたが、ホッペが落ちるほど美味しかった。で、実はこの料理、ボクらは少し残していた。このフライパンの上に、ホントは鶏肉とホタテが2個ずつは残っていた。
 と、ここで、懸命なる読者の皆さんは、「ははあ、ソレ食われたな」と思われることでしょう。
 ところがギッチョン!
 ボクらの「勤勉さ」「几帳面さ」「整理好き」が、それを阻止したのである!
 まさか泥棒に入られるとは思ってなかったものの、いつものクセで、しっかり別容器(サニークラウズの陶器のタッパー)に移し、冷蔵庫にしまってあったのだ。
 しかも、フライパンには油取りと脱臭を兼ねて「重曹」を振りまいていたから、お腹をすかした泥棒は「鶏肉やホタテのエキス」をひとなめすることすらできなかっただろう。
 こんな忸怩たる彼のうめき声が聞こえるようだ。
「うぐぐ、おのれええええ・・・」
 お腹をすかした泥棒は、流しの三角コーナーに目を留めたようであった。バカだなあと思う。ボクが泥棒だったら、絶対に冷蔵庫を開けているだろうと思う。でも、彼はそれをしなかった。まったくもってバカなヤツだと言っておこう。
 流しに置いてあるステンレスの三角コーナーには、ビニール袋に入ったゴミがあった。中には、ネギの切れ端やらブロッコリーの切れ端やら大根の皮などが詰まって入っていた。彼は、その中からブロッコリーの切れ端をちょっとつまんで食べたようだった。が、すぐに「ベッ!」と吐き出してしまったようだった。そういう形跡が残っていたのだ。
 当然のことだ。あんなもの不味いに決まってる。こんな、彼の悲嘆した声が聞こえてくるではないか。
「何だよ、ここんち、こんなカスしかないのかよ!」
 そうなのだ。全くもって我が家にはこんなカスしかないのだ。かわいそうに。 
 仕方なく彼は、そこを立ち去ろうとした。その時だった。
 彼の鋭敏な臭覚に、ある香しい匂いが反応した。それは何かの魚類に関する臭覚記憶であった。
「おっ! これはサンマだ! 北海道で揚がった今年の初ものに違いないゾ!」
 彼の胸は踊った。
「サンマ! サンマ! サンマ!」
 大急ぎで野菜くずをどけると、彼はサンマの骨を引っ張り出しにかかった。流しは野菜くずで散乱した。
 やっとのことで彼は、サンマの骨を発見したようだった。その骨は2本あった。
 しかし、彼はここで失望のどん底を見ることになる。
「身がついていない!」
 それはあまりに美しい中骨だった。身がまったく付いていなかった。まったく。
 だが、彼は激しく腹が減っていた。食った。その中骨を2本ムシャムシャ飲み込んだ。だが、こんなもので腹が満たされるはずはなかった。
 食い終えた泥棒は、それから力なく辺りを見回した。が、ゴミは朝出したばかりであったし、部屋はきれいに整頓されていた。何一つ食えそうなものがないことに気付くと、泥棒は金目のものを探す気力さえ失せて(もともと金目のものなどないのだが)、すごすごと立ち去ったのであった。
 最後に、こんなイタリア語の捨てゼリフを残して。
「CHE! SHIKETE YANNO!」



 (2012.09.05)   △このページのトップへ

『おばあちゃんと過ごす「満月+満腹=大満足!!!秋田ツアー2012秋」』2279

 9月30日(日)は満月なんだそうです。
 ということで、ボクらは表題の企画を立てました。
 暑かった夏。いろいろあった夏。そんな夏の疲れを癒すべ、癒すべ。
 ってなわけで、どっかいい温泉につかって、おいし〜料理を食べて、ゆっ〜くりとくつろごうじゃないか! 
 そんな話が勝手に盛り上がってしまったわけです。
 これには、M家のご夫妻(カッツ&リエさん)にも是非同伴願って・・・と思っております。
 十和田湖辺りを考えてるんだけど、詳しいことが決まったらまた書きま〜す。
 おばあちゃん、楽しみにしててね! もうすぐだからね。
 以上、「身内通信」でした。

 (2012.09.03)   △このページのトップへ

『見慣れた光景』2278

 4月から見慣れた光景。




 もう半年以上になりましたね。
 薄目を開ければ、毎週、ボクはいつもこの光景を見ておりました。
 いつも何かがうなりをあげて回っておりました。
 抜いた、削った、切った、張った、掘った、かぶせた、打った、刺した、縫った・・・。
 もう嫌だ! 何度どう思ったことか。
 ああ、長かったねえ。
 担当医のI歯科医師はじめスタッフの皆さん。
 ありがとうございました。
 こんなしがないボクの歯に、全力投球していただいたM歯科クリニックの皆さん。
 あらためて感謝、感謝でございますよ。
 そして何よりも、忙しい中、いつもいつも付き添ってくれた愛妻の真理さま。
 待ってる間に、あなたが会得した料理の数は数え切れません。無駄なくどん欲にただで仕入れたレシピ50品目!
 ありがとうございました。あなたは最も偉かったね。
 さて、今日、最後の型取りを終えましたので、あと2回(2週間)もすれば終わりになるでしょう。何だか名残惜しい気もします。
 見慣れた景色を覚えておこうと、イラストを書いてみました。
 コレを見る度、「歯、磨こう!」と思うことでしょう。
 ああ、それにしても長かったね。そして痛かったね。

 (2012.09.03)   △このページのトップへ

『暑いのことあるよ』2277

 今日はボクの歯医者の日(DENTAL DAY!)だった。
 そこで「暑いのこと」を2つばかり発見したので書いておくあるね。
 1つは、行く途中の道の「気温表示板」の表示が『35℃』だったことあるよ!
 まだ9時半だったあるから、こっちもビクリしたあるよ。
 もう1つは、帰りにダイサンで「白クマアイス」を買おうとした時のことある。
 アイスコーナーの中はガラガラで、白クマアイスにいたっては、なんと1本もなかったあるよ。
 暑い、暑いのこと、実感したあるね。

 (2012.09.03)   △このページのトップへ

『相づちヤクザさん』2276

 こないだ、白クマアイスを買いに、滅多に行かない「五ジャス」(五城目のイオン)に行った。
 そうそう、本当の目的は「写真の現像」だった。
 写真立ての写真を替えようと思って、いろいろ整理してた日だった。
 写真屋で受け付けをし、4時にできるというので、その間アイスを買ってレジに並んでいた。
 レジはどのレジもすごく混んでいたが、ボクらが並んだレジのオバさんは、高齢のためか、暑さのためか、何だかすご〜く『緩慢』で、1個1個打つのに「よっこら正一!」という感じで、ボクらはヒジョーに待たされた。隣のレジに並ばなかったことを悔やんでいた。
 その時だった。
 ものすごいズボンを履いた男が、ボクらの後ろに並んだのだ。





 保身のため、ボクは顔を描写できないが、角刈りグラサンとだけ言っておきます。
 その男は、何やら「おかあちゃん」と呼ぶ女(場末のママ風)と軽薄な会話を交わしているようであったが、やがて、レジの緩慢オババに業を煮やしたのか、急にどこかに向かって進んでいった。
 ボクらは、目と目を合わせ、こんな心の会話を交わしていた。
「ちょっと、何アレ?」
「ステキ!」
 そうこうしている間に、写真屋に指定された4時になってしまった。
 緩慢ババアのせいで、アイスもあらかた融けてしまいそうだった。それから数分、やっとのことでボクらの番になった。
 ドライアイスコーナーで、ボクが扉を開けてアイスを入れようとしている隙に、猛然と割り込んできた「狐顔の女」の急襲に遭ったものの、何とか写真屋に行くことができた。
 写真屋に行って驚いた。
 さっきのヤクザさんが受付にいたのだ!
 彼は軽快に軽妙に、受付の女の子と話をしている。
 ボクらは刺激しないように、ソッと彼の後ろに隠れて様子をうかがっていた。
 彼は案外愛想が良かった。
 受付の子が何かしゃべると、その語尾が終わらないうちに、
「そうそうそうそう、いいよいいよいいよ、ぐ〜ぐ〜ぐ〜」とか、
「お〜げ、お〜げ、お〜げ、は〜いは〜いは〜い、ないすないすないす」とか言って、太鼓持ちのように応じている。
 驚いた「相づちヤクザ」さんね。
 ボクたちがもっと驚いたのは、このヤクザさんのTシャツであった。後ろにこんな刺繍があしらわれていた。う〜ん。きっと高いんだろうね。ズボンといいTシャツといい。




「せんきゅ、せんきゅ、せんきゅ、はいは〜い、はいは〜い、どもねえ、どもねえ、どもありがどねえ!」
 そういう、極めて愛想のいい言葉を残して、「邦雄」(たぶん)は帰っていったのだった。
 手に、おかあちゃんと写った温泉旅行の写真を持って。

 (2012.09.03)   △このページのトップへ

『もはや、日向ぼっことはいえないな』2275

 本当に暑い。
 君も洗って乾かしてあげよう。
 でも、笑ってられるのも今のうちだよ。
 ギンギンギラギラのお日様が照りつけて、アヂヂヂヂヂヂヂってことになるんだから。
 今日も34℃の1日です。
 もうどうしょうもありません。



 (2012.09.02)   △このページのトップへ

『やっぱ大黒はサイコーだな』2274

 ずっと気になっていた「大黒屋」の「冷やし中華」と「冷やしラーメン」を食べる日がやってきた。
 炎天下の中、ボクらは満を持して出掛けていった。
「いらっしゃいマシ!」
 スキンヘッドのおじさんは元気だった。
 それを頼んで、待つこと10分。
 どっちもどっちで、うまいこと、うまいこと!
 そこら辺によくある「売り込み型」の「足し算の味」ではない。
 控えめな「調和型」の味。
 おじさんの性格がよく出ているね。
 2人ともスープまで全部すすって、お勘定はたったの1000円。2人で。ごちそうさま!



 (2012.09.02)   △このページのトップへ

『元気な人』2273

 妻の口笛が快調だ。
 おっ! 歌も歌い出した。
 去年のトマトは何とかと歌ってる。(桜田順子だな?)
 元気な人がいると、こっちも元気になる。
 34℃の日中気温の予測。
 大黒屋へ行って「冷やし中華」を食べるか否か?
 今日が食べ時かな。
 暑いってのと、仕事薄いってのと・・・。
 いろんな意味で。

 (2012.09.02)   △このページのトップへ

『1年前の今日は人生で一番偉い日だった。』2272

 ちょうど1年前の今日、9月1日、ボクはこうやって三十数年も続いた悪癖を絶った。



 バサッ!
 偉い! かっけえ! ひゅ〜ひゅ〜!!!
 そして、しばらくこんな「奥地の恋人」ちゃう「お口の恋人」と付き合った。



 ああ、ボクは今、あらためて思う。
「この1年、いいことずくめだったな!」と。
 声は「甘く」「美しく」なった。
 たんは出なくなり、肺も「清らかに」なった。
 ひとつ弱点を挙げれば、ちょうど1.5キロ太っちゃったってことかな。
 それに期待していた貯金も・・・少しは貯まっていたけど、気がついたらワインに消えちゃったな。
 何はともあれ、今日から「卒煙2年目」。
 頑張ろうやないかい!

 (2012.09.01)   △このページのトップへ

『小話その3』2271

「今日、アレ届くってさ」 
「ああ、結婚祝いの鍋ね」
「うん。お腹痛くなりそうな名前の運送会社が持ってくるってさ」
「何それ」
「フクツー」
「?」
「福山通運よ」

 (2012.08.31)   △このページのトップへ

『小話その2』2270

 床にモップがけしながら妻、「ああ、家政婦いてほしいな」 
「横着な人だね」
「でもアノ人はもう年だからこき使えないよね」
「アノ人ってアノ人?」

 (2012.08.31)   △このページのトップへ

『小話その1』2269

「はっくしょん!」 
「うるさい人だね」
「・・・」

 (2012.08.31)   △このページのトップへ

『器といいつゆといい麺といいズッキーニといい水茄子といい』2268

 

 何気ないが、何気ないからこそ「いいもの」がある。
 それはこの佐藤秀樹さんが思いを込めて作った『器』であり、京都伏見の『創味』さんが心を尽くして作った『そうめんつゆ(ストレート)』であり、宮城県の白石製麺さんが打った『白石温麺』であり、「ズッキーニを揚げ出してみたらどうか?」という斬新なアイディアを出した妻であり、ケーコさんが、珍しく本人の口から「コレはは自信ある!」と言って、生みたて卵と共に持ってきてくれた水茄子である。じゃないな、もとい、それを持ってきてくれたケーコさんである。
 揚げ出した野菜はつゆに浸して一晩寝かせ、お昼時にこのように合体となった。
 めまぐるしく美味しかった。
 なので、今日もまた同じものを作った。(調子に乗ってオクラも揚げ出してみた)もう病みつきさ。
 これは簡単で美味しいので、どうぞお試しください。

 (2012.08.31)   △このページのトップへ

『円高万歳!』2267

 輸出大国日本なので、こんなことを大声で言うと石を投げられるかもしれないが、ボクらみたいなエンゲル係数の極端に高い呑んべでハイカラ民族は、円高によってものすごい恩恵を受けていることも忘れてはなるまい。
 早い話が、輸入ワインや輸入チーズが安く手に入る。
 外車や海外旅行には今のところ縁も興味もがないが、「チマチマしたワシラのシアワセ」を手に入れることができている。
 ありがたいではないか!




 (2012.08.31)   △このページのトップへ

『ジャンギャバン』2266

 ボクが生まれる20年以上も前のフランス映画『望郷』を観た。
 パリに帰りたかったんだよねえ。
 分かるねえ。




 (2012.08.31)   △このページのトップへ

『夏将軍のほころび』2265

 秋田の国では、夏将軍が猛威を振るっている。
 しかし、それも峠は越えたようだ。
 なぜなら、大変将軍には失礼な言い方になるのだが、朝夕の風が涼しいのだ。
 ねえ、君、ちょっと、ピーク過ぎましたよ。
 猛威に陰り。
 ほころびが見え始めましたよ。
 こういっちゃ何だけどさ。




 (2012.08.31)   △このページのトップへ

『8月が終わる』2264

 それなのに「35℃」だってさ。
 ボクの記憶ではこの夏で一番暑いかも。
 仙台はもちろん、東京よりも暑い。
 明日は34℃と書いてある。
 もしもし?
 もしもし???
 もしもし!
 もしもし!!
 もしもし!!!
 もしも〜〜〜〜〜し!!!!!!!!!




 (2012.08.31)   △このページのトップへ

『年寄りに手厚過ぎやしませんか?』2263

 定年後も希望者が望めば、企業は65歳まで雇用しなければならない。
 そんな法律が可決成立してしまった。
 そりゃあ、該当する人はいいでしょう。
 でも、これ以上若い人たちが採用される枠がなくなるのはどうだろう。
 介護保険制度にしろ年金制度にしろ、この国は「年寄りだけに」手厚過ぎはしないか。
 行政サービスの「老高若低」化。
 どうしてそういうことになるのか? ヒジョーに単純な法則をボクは知っている。
 選挙人口の「老多若少」化。
 結局、そういうことですわな。長いもんに巻かれるんですわな。
 ホントはさあ、これからの日本、これからの若い人たちのことを考えて、「私たちよりも若い人たちに仕事を!」と、申し述べなければいけないのが、本来の意味での「大人」なんじゃないのかねえ。
 そういう人、誰もいないもんねえ。

 (2012.08.30)   △このページのトップへ

『早朝検診で発見したこと〜その3』2262

 タメ口はやっぱりいただけない!
 これはもうず〜っと思っていたことです。
「はい、右手出してもらえるかな〜〜〜?」
 介護系のスタッフに圧倒的に多いのですが、初対面の人に、しかも要介護者じゃない人に、そういう言い方をする人がいます。
 トシゾーさんの施設へ面会に行ったりすると、受け付けの事務の人はこう言います。
「あ、息子さんねえ。はい、じゃ、ここにお名前書いてもらえるかな〜〜〜?」
 あれってどうでしょうねえ。
 人によっては「おいおいおい! 何だよ、その口のきき方!」ってなりませんかねえ。
 ボクだったらなりますね。
 たぶん、向こうは「フレンドリーさ」「気さくさ」を醸し出そうと思ってるんでしょうけど、やっぱり相手を見て判断しないといけないのではないでしょうかね。
 何ナニして「もらえるかなあ〜〜〜〜調」っていうのは、自分の子供が小さい時だけ許されるもので、たとえ相手が認知症のおじいちゃん、おばあちゃんであっても安易に使っちゃいけないような、ボクは気がしますがね。
 そうそう、ですからね。
 今回の検診でも、ボクは何箇所かのコーナーで「もらえるかなあ〜〜〜〜調」で話し掛けられましたが、あんまりいい気はしませんでしたって話です。

 (2012.08.30)   △このページのトップへ

『早朝検診で発見したこと〜その2』2261

 個人情報が漏れていた!
 胸部レントゲンの前に、12番に並んで問診を受けました。
「タバコは吸って・・・」
 おじさんが聞き終わらないうちにボクは答えました。
「い〜え」
 余裕でした。
「い〜え」
 また言ったかもしれません。
 ボクが勝ち誇ったので、おじさんはきっと負け誇って(とは言わないな。負け打ちひしがれて、かな?)いるだろうと思いきや、なんと、何やらボクの問診票に書き始めました。
 その書き方は、机の下に教科書を隠してカンニングするときのような「姑息な」感じがありました。
 彼は黙ってこんなことを書いていました。
 喫煙開始年齢・・・20歳。(コレちょっとサバ読んでます)
 1日の平均本数・・・20本
 やめるまでの年数・・・32年
 したがって、喫煙指数は20×32=640

 何それ! なんでやめた人の喫煙歴をそうやってまた詳らかにすんのよ!
 苦労してやめたんだから、「よくやめられましたね!」の、ひと言ぐらいあってもいいじゃんよ!
 そもそも、なんでそういうデータをあんたが持ってんのよ!
「コレ持ってレントゲン車13番へ」
 ちぇっ! あんたキカイダーか?

 (2012.08.30)   △このページのトップへ

『早朝検診で発見したこと〜その1』2261

 バリュームが変わった!
 これは、バリューム飲みの大嫌いな妻の発見したことです。
 今までは、発泡剤の粉末を紙コップに入った少量の水で飲んで、それからバリュームをゴクゴク飲まされていました。
 ゴクゴクと書きましたが、あれを「ゴクゴク」と、文字通りの音を立てて飲める人は、ボクの知る限り隣のケンゾーさんぐらいのものでしょう。彼は、腰に手を当てて「風呂上がりの牛乳を飲むように」ゴクゴク、ガブガブ飲みます。それなのに身長が小さいのが腑に落ちませんが。
 ま、それはいいとして、今回のバリュームの飲み方はこうでした。
 発泡剤を口に入れる。→水は飲まず、緩い感じの(「飲むヨーグルト」程度の)バリュームでそれを飲み下す。
 つまり、水を飲まない分、腹が膨れない。バリュームも緩いので飲みやすい。一挙両得。
 原理的には、あらかじめ「水」と「バリューム」を混合しているのかもしれませんが、そんな簡単なことを今までなぜやらなかったのかと不思議になります。
 まあ、いずれにしてもバリュームは格段に飲みやすくなりました。
 さらに、今までは排便の時にネトネトして出てきていたのが、案外サラサラっぽくなって出てきたので、このことも『バリュームの改良効果』かもしれませんね。

 (2012.08.30)   △このページのトップへ

『ゆで卵喧嘩』2260

 朝から喧嘩をしてしまった。
 ゆで卵が上手くむけなかったからだ。
 ボクはイライラして言った。
「あれは沸騰してから17分じゃないとダメなんじゃない?」
 妻は毅然として反発した。
「いいえ、水を沸かすところから測るのよ!」
「だったらどうして上手くむけないんだよ!」 
 こりゃ喧嘩になるな、と思った。朝から喧嘩は疲れるな、とも思った。
 しかも今日は暑くなるし、とも思ったが、もうボクのほうがアツくなっていた。
「インターネットで調べてみようじゃないか! 今までのやり方(水から17分)は信用できない!」
「勝手にすれば!」
 インターネットで調べてみると、硬ゆで卵でさえ、沸騰してから13分という記述になっていた。ボクは天下を取った。
「ほら見ろ! 沸騰してから13分って書いてあるじゃん! これからはこのやり方でやる! 今までのやり方はご破算に願いましては〜だ!」
 トトトトトトトトト・・・。
 ヘッドホンを耳に当てている人と、気付くとボクは独り相撲をとっていた。

 (2012.08.30)   △このページのトップへ

『今日の富士山山頂』2259

 鈴木東栄特派員からの報告が入った。
 彼はまだ山の上にいるようだ。
 これは富士山頂の写真だそうだ。




 なんじゃこりゃ。こりゃ恐山か?
 こんなコメントが添えてある。
 崩壊が烈しい。数年の間に『入山禁止』、あるいは平成の『大補修』いずれかの措置がとられそうです。
 う〜ん、いろんな疑問が沸く。
(その1)これだけ崩落すれば富士山の高さは相当低くなったのでないか?
(その2)人がいっぱい登るからこういうことになったのか? それとも自然にそうなったのか? それともお前が何かやったのか?
 それにしてもこの画像は痛ましい。さながら火星みたいじゃないか! 卑近な例でいえば「森山の採石場」のようじゃないか!
 スズキ特派員は、先のニュースキャスター風の鋭いコメントで終わっていればよかったものを、書かなくてもいいこんなコメントまで書いてきてしまった。ザンネン!
 富士宮の温泉に一泊しました。『塩の湯』初体験。身体が浮きます。確実に浮いてます。チンチ○だけが上部に出現しています。これが恥ずかしい。(最近凝っているイラストは止めましょう)
 当たり前だ。そんなもん、キモくて書けるか! 黴びないように、塩でよう揉んで洗っとけ!

 (2012.08.30)   △このページのトップへ

『彩りそうめんのような』2258

 ボクの髪やひげのように、全面的に「白いものと黒いもの」が混在しているのではなくて、髪をちょっとだけ黄色とか紫とかに染めるのってありますよね。確か草笛光子がCMでやってたような。
 それと似たようなものに、正式名称は分かりませんが、「彩りそうめん」というようなものがありますでしょ?
 よく料亭とかで、少〜しだけお椀に出てくる上品なやつ。こんな感じの。




 あの「ピンク」や「黄緑」のそうめんはいいですね。
 白300本に1本とかそんな割合で、さりげなく目を休ませてくれる。
 ボクは「彩りそうめん」好きだなあ。
 下界の巷ではまだまだ収まらぬ夏の熱波。
 それでも、さっきおばあちゃんの部屋の窓を開けたら、秋を感じさせる一筋の涼風が入ってきました。
 まだ1〜2本の風だけど、しっかりと密かに「彩りそうめん」のような風は混じっているようでした。

 (2012.08.30)   △このページのトップへ

『まだまだ暑ささん』2257

 おいおいおい、いい加減にしてくれよう。
 いつまで続くんだよう。「まだまだ暑ささん」よう。
 しぶといねえ。
 やんなっちゃうねえ。
 ああ、夕べも寝苦しかったなあ。
 皆さんとこはどうですか?
 エアコン、クーラーで快適ですか?
 ボクらんとこは大変なんですよう。
 扇風機しかないでしょう?
 網戸も仏間のとこだけでしょう。小さいの。
 でもって、その網戸の上の屋根の庇が壊れてるので、夕べみたいにいきなり大雨が降ったりすると、雨がバジャバジャバジャって不規則な流れになって、華厳の滝のように落ちてくんの。で、そのしぶきが仏間に入ってくんの。
 しょうがないから窓閉めました。するとどうでしょう。
 雨は入ってこなくなったけど、今度は蒸し蒸し蒸し蒸しして寝らんなくなっちゃったわけなんですよう。
 いつまで続くんだよう。「まだまだ暑ささん」よう。

 (2012.08.30)   △このページのトップへ

『グルグルグルグルグル』2256

 2人とも回ってる。
 グルグルグルグルグル回ってる。



 いやだねえ。
 2〜3日これだもんねえ。
 バリューム飲むとさ。

 (2012.08.29)   △このページのトップへ

『これは何だろう?』2255

 スイカの種か?
 ダンゴムシの死骸か?
 へその胡麻か?



 代表の椅子の下で発見!
 答えは「小豆の破片」だった。
 白クマアイスには「小豆」が入ってることはお分かりか?

 (2012.08.29)   △このページのトップへ

『おとといの夢』2254

 2人ともかなりおかしい夢を見て、起きてから『夢自慢』になってしこたま笑った。
 かなりおかしかったので、書かねばなるまいと思っていたのだが、今、書こうとして思い出そうとしたらほとんど忘れてた。
 妻のほうはちょっと覚えている。
 彼女の昔のバンド仲間(全員女性)で、久しぶりの飲み会をやったそうな。
 妻が少し遅れて会場に到着すると、みんな出来上がっていて、その中の1人(リーダーだった子)が、妻を迎えに出てきたそうな。
 彼女はもともとサービス精神旺盛の子だったそうな。
「遅いよ、コマリ(当時の愛称)、こっちはもう出来上がってるゼイ!」
 妻がよく見ると、彼女は全身丸裸で、しかもフルチンだったそうな。
 妻は、いくらサービス精神が旺盛ったってそこまでするかな! と、思ったそうな。
 夢から覚めて冷静になって考えると、その裸はボクの裸だったそうな。
 そりゃそうだよ、彼女は女だべ。
 えっ! ということはオレの○○○○見たな、こいつ!

 (2012.08.29)   △このページのトップへ

『パチン!』2253

 人と話をしている時、その人の頭の上で、こういうマークが見えることがある。



 パチンマークである。
 相手と話をしていて、その人自身が勝手にひらめいた時に見えることもあるが、こっちの話を聞いている時に光ることが圧倒的に多い。
 それは、こっちの話を「自分のものにした時」である。その時に「パチン!」となる。
 つまり「それ、も〜らい!」の時に光るマークなのである。
 しかも、そういう人は、その話を誰に聞いたかすっかり忘れていることが多い。
「ねえ、この話、知ってたあ?」
「この話面白いでしょ?」
 そんなふうに、必ずボクは後で同じ話を聞くハメになる。
(あのう、それ、この間、ボクが言ったんですけど・・・)
 そういうことが今まで何度もあった。
 これが光った時は要注意だ。

 (2012.08.29)   △このページのトップへ

『世界三大青カビチーズの1つを食す。泣く』2252

 ご存じですか?
 ボクらは知らなかったけど、ボクらが「リジョイさん」とか「タカダのジュンちゃん」とか呼んでいるABEさんのご主人に教わりました。
 彼は秋田で知らない人がいないその道の権威(オーソリティ)なので(たぶん)、ボクらはヒジョーに信頼しているのです。
 その彼が教える『世界三大青カビチーズ』の筆頭がこれ。『ロックフォール』



 世界三大青カビチーズの一つに数えらるばかりではなく、”青カビチーズの王様”とたたえられているのが、この『ロックフォール』です。「羊飼いが洞窟に置き忘れたチーズに青カビが生えたのが始まり」とも伝えられるフランス最古のチーズでもあります。現在でもその時の洞窟で熟成されたもの以外はロックフォールを名乗ることはできず、しっかりと伝統の製法は守られています。
 もう1つはイタリアの『ゴルゴンゾーラ』



 カードとアオカビを交互に重ねて作られたもので、内部には筋状のアオカビが走っており、特徴的な刺激臭がある。ミラノ近郊のゴルゴンゾーラが名前の由来だが、現在この地域では製造されていない。9世紀頃に、春から夏にかけて高地で放牧していた牛を秋に平野へ下ろす際、途中にあるこの村が休憩所となっていた。ここで疲れた牛から搾られた乳で作ったチーズが柔らかくておいしかったので、「ストゥラッキーノ・ディ・ゴルゴンゾーラ」と呼ばれるようになったのが始まりと言われている。
 これらもあったんですが、ボクらは最後の1つ、イギリスの『スティルトン』というやつを買ってみました。
 エリザベス女王やサッチャー首相が、マクビティビスケットに載せて、蜂蜜をかけて食べると聞いてグラッときたわけですね。
「ミス・マープルおばあちゃんも食べそう」
 と、ボクがジョークを言うと、彼も笑ってくれました。
 スティルトンには「枝付き干しぶどう」を添えて。何これ、ブルーチーズには甘いものが合うっていうけど、何これ!!! (切り方はちょっと間違ったみたいです)



 オーガニックの赤を飲めば、もうシフクのひとときどころじゃありませんよ。もう死んでもいいって感じ。



 (2012.08.29)   △このページのトップへ

『いやあ、受けただけで安心だぜ!』2251

 今日は待ちに待った『早朝検診』の日だった。わあ〜い! 終わったぜ!
 受診用のキット一式が送られてきたのは先月の中旬だ。
 それからずっと「今か今か」と待ちわびていた。
 検診には「検便」と「検尿」がある。検便は2回分。昨日とおととい、その採取に当たった。
 昨日は秋田に行ったので、途中で催すことも考え、しかるべき用意までしていった。
 幸い「西武百貨店」の『音姫付きウォシュレット』にて、ボクは快適に採取することができた。
 うちの「ぽったん」と違い、『音姫付きウォシュレット』は快適だった。うちも欲しいなあと思う。
 さて、今朝の早朝検診ですが、ボクらは朝7時前に行ったのだが、スタッフ陣のサービスと手際の良さでスムーズに進行することができた。
 かつて地元の「K総合病院」がやってた時とは段違いの差がある。あそこはいけない。所詮は○Aだ。
 そんなわけで、去年よりは体重で2キロ増量はしていたが、かろうじてウエストはメタボ水準まではいかなかった。セーフ。
 そう言えば去年の今頃はまだ、ボクはタバコを吸っていたのだなあ。
 やめたのは9月1日だったんだよなあ。
 問診票の「喫煙について」の欄に、勇んで「吸っていない」と書こうとしてよく見ると、その隣に「吸っていたことがある」という項目を見つけてザンネンだった。
 まあ、それでも1年吸わないでいられたんだから、自分に合格だよね。
 こうやって毎年欠かさず検診を受けることも含めて、ボクたちはなんて立派なんだろう。
 今日はご褒美の「プチお祝い」でもしましょうかね。

 (2012.08.29)   △このページのトップへ

■エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常2』(〜2250話はこちら)

HOME

雑感

写真

映画