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★エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常2』
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★エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常』完
★お便りはこちらまで。info@officematroos.com

 
 
■お便りくださいね!(2行程度でどうぞ。長い人はinfo@officematroos.comまで)
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■メールアドレス(できれば)

『ご無沙汰で〜す。』2700

 そういうタイトルでメールが届いた。
 自分でも今タイトルの脇に「2700」と打っていて密かに感動を覚えたものだが、そのメールの主もまた言わずと知れた「アノ男」だった。
 そう、『300回の倍数男』、倍数男(ばすお)スズキトーエー先生!
 こんなことが書いてある。

 師走です。講師も走っています。公私ともに忙しいのです。
 ブログは相変わらず、毎日読んでますよ。
 300回の倍数男の登場です。年内に達成しちゃうね〜。
 最近のブログはとっても面白いです。腕を上げましたね。勉強にもなりますよ。
 これからもガンバレ! 俺は必ず読んでますから!
 2700回(凄い数字だ!)記念は、再びスイーツでいきます。勤務先の関係で池袋西武から、とっても『あま〜い』モノを送ります。楽しみにしててね。
 来年もよろしく。真理ちゃんにもよろしく。


 わ〜い! スイーツだって! 池袋西武だって! すまんすまん、いつもすまんねえ。
 そんなにいっつもいっつも、毎日毎日読んでもらってるだけでもブルブルうれしいのに、本当だったら、こっちから『皆読賞』の表彰状のひとつも差し上げなきゃなんない立場なのにね。ありがとうございます!(「あざ〜す!」ではありません)
 東京のスイーツ楽しみに舞ってるよ!(変換でこの漢字出ちゃったけど、これもいいね! 感じ出てるね!)

 さて、そのメールには「追伸」があって、そっちは「ボクの腰痛に対するアドバイス」がこと細かく書いてあったんだけど、それは1つ戻って『積善くらげへの道』というのコーナーがありますが、その中のエッセイ64『くらげに骨はありますか?』に書きましたので、そちらもどうぞお楽しみください。

 (2012.12.28)   このページのトップへ

『腰がない人になりたい!』2699

 腰が痛いボクは、ココロからこう思う。
 腰のない人になりたい!
 腰がなければ、痛くなることもないからだ。
 腰は要らないが脚は欲しい。どうしよう? 
 そうだ、脚が肩から付いていればいいじゃん。
 そういうバカみたいな話を、(本人はいたって真面目なのだが)昼ご飯の時に妻に言ったら、白い目でこう言われてしまった。
「そうねえ、腰は痛かないかもしれないけど、肩凝るわよ」
 なるほど、そっかあ。

 (2012.12.27)   このページのトップへ

『鴨フラージュ』2698

 写真を撮っておけばよかった。
 すごく美味しい煮物だったから。
 実は、クリスマスの時に食べた『鴨ロース』の煮汁がもったいないということになって、何か利用法がないか探していたのだが。
 昨日、妻のアイディアで『里芋とニンジンと鶏肉』をこの煮汁でもって煮てみたのだ。 
 そしたら、なんと、超美味かったのよ!
 鶏肉がね、鴨の味がしたのよ!
 黙って出せばバレないカモよ。
 これがホントの「鴨フラージュ」! 

 (2012.12.27)   このページのトップへ

『スゴい店、2店』2697

 ボクらが1年間で一番お金を落とす店は・・・。
 たぶん「アマゾン」だろう。
 いや、違う、「アマノ」かな?
 とにかくどっちもかなりの利用頻度である。 
 あれ? 「アマゾン」と「アマノ」。「Amazon」と「Amano」名前も酷似している。
 2つの社名の由来を調べてみた。
 後者「アマノ」に関しては、調べるまでもなく、昔『天野金物』だったからだ。つまり創業者の名前が天野さんなのである。
 一介の金物屋が県内に3店舗も持つ地域を代表する「ディスカウントスーパーセンター」に成り上がったのである。立派、立派!
 前者「アマゾン」の社名の由来はこうである。
 もちろん南米の大河「アマゾン川」である。あえて世界一長い川である「ナイル川」をはずしたのは、支流がありまくるアマゾン川の様子と、Amazon.comの扱う膨大な商品数をなぞらえたのかもしれない。社名のロゴには「AからZへ向かっている矢印」もあり、「ありとあらゆる商品を扱う」という意味だそうだ。
 なるほどザ・ワールド!(って愛川欽也だっけ? 古いねえ)
 で、ボクらが最近アマノさんで買ったのは「玉子」と「鶏のもも肉」と「牛乳」などであった。一方、アマゾンさんで最近買ったのは『フォレスト・ガンプ』(DVD)であった。
 アマノも安いが、アマゾンも安い。このDVDはなんと送料込みで900円であった!
 『フォレストガンプ』はボクらのフェイバリット映画なので、もちろん何回も観たし、録画したDVDもあった。が、それが民放の映画番組を録画したものでコマーシャルまで入っていた。
 それで、今回900円という値段に惹かれて購入することにしたのだ。
 アマゾンのスゴさは、デリバリーシステムのすごさともいわれるが、全国どこでも送料無料もスゴいが、今頼んで明日届くところもスゴい。
 このシステムは、こういう雪国の僻地ほどメリットを享受すっることができるわけだ。
 アマゾンさんありがとう。ただまあ、いくらなんでも「玉子」や「牛乳」までアマゾンというわけにはいかないので、そこで「アマノ」の出番となる。
 アマゾンさんのスゴいところはこういう「さりげないお誘い」である。例えば今ボクに届いたメールにはこう書いてある。
 『フォレスト・ガンプ』と購入されているおすすめ商品。よく一緒に購入されている商品をご紹介します。『ショーシャンクの空に』『ライフ・イズ・ビューティフル』『スタンド・バイ・ミー』『グッド・ウィル・ハンティング〜旅立ち〜』。
 なんで分かったの!? どれも大好きな映画じゃん。ボクたちと同じような人が世の中にはたくさんいるんだね。
 今日お映画タイムで観る予定の『フォレスト・ガンプ』のこと。
 海老といえばババって知ってます? カニといえばカッツのほうが有名かな?

 (2012.12.27)   このページのトップへ

『恐ろしい写真』2696

 この恐ろしい写真を見ていただきたい。



 何か分かるだろうか? 
 少し離れてみよう。



 下のほうに見える「バスマジックリン」の取っ手でも分かるように、これはなんと風呂場の窓なのである。外側じゃない、内側なのである。
 次にこれはどうか?



 離れてみよう。



 トイレの窓である。(ボクはこの窓からいつも、「春夏秋冬の移りゆく景色」をカメラに収めているのである。いわば「社会の窓」いや「四季の窓」であるのだが、しまった、言わなきゃよかったかな?)
 ところでこの写真、もう恐ろしくで声も出ません。
 今年の寒さと雪の多さは異常だ。2月ならまだしも、この時期にこんなのは見たことがない。
 家中がどこもかしこも氷点下10℃の「製氷機」なのである。「冷蔵庫」は凍らせないために使っているのである。何ということだ。
 ♪ボクのテレビは寒さで画期的な色になり、とても醜いあのコをグッと魅力的なコにしてすぐ消えた♪(井上陽水『氷の世界』)
 こうも寒いと、この歌さながらに、体も頭のおかしくなる。いや、ボクは本当におかしくなっている。
 実は、このことは書こうかどうかいまだに迷っているんだが、この写真は別の意味でもヒジョーに恐ろしいものなのだ。
 それは、この写真をボクが撮っている間、セッセと風呂を洗ってくれていた妻に、ボクはこの後、しこたま怒られることになるのである。
 それは、ボクがFACEBOOKにその画像をアップしようと、パソコンに向かっていた時のことだ。
「腰痛いっていうから人が心配してんのに何よ! こんな非常事態だっていうのに、人に公表することばかり考えて。記者か何かだとでも思ってんの! それより先に、我が家に起こってることをもっと真剣に考えたらどうよ!」
 いやあ、実に恐ろしい写真なのである。

 (2012.12.27)   このページのトップへ

『挿した』2695

 初めて、自分で自分のケツ穴に挿した。
 ロウでできた弾丸状の「痛み止めの座薬」25ccである。
 ひやっとした。
 十分な射程距離(?)まで届いたかどうか疑わしかったので、ケツ穴をこう締める感じで中に引き寄せた。(分かるかなあ。こうケツ穴でもって「ゴックン!」って飲む感じ)
 それにしても「座薬」という語の響きは恐ろしいものだ。
 The YAKU!
 何だか犯罪の香りがする。
 Stop the YAKU!
 わっ、コワい!
 ボクが今こうして起きていられるのは、まさにこいつのお陰なのだが、妻はまるで「麻薬Gメン」みたいにボクにこう言う。
「絶対に常用はダメよ!」

 (2012.12.27)   このページのトップへ

『生協に頼まなかった理由』2694

 それは・・・。
 年末は秋田へお買い物に行ってぇ、でもってアレも買ってぇ、コレも買ってぇ。
 と、まあそんなわけだったのである。
 アレの中には「秋田市民市場」のアレもあったし、コレの中には「トピコのFLO」のコレもあったことは言うを待たない。
 だから、昨日が今年最後の配達だというのに、生協には何も頼まなかったのだ。
「よいお年を〜!」と言って、猛吹雪の中を一生くんが帰っていった。何も配達せずに、うちのトレイだけ持って。
 その後ろ姿を見送りながら、ボクたちは大変落胆した。
「読みが甘かった」と、後悔した。
「せめて豆腐と納豆と玉子だけでも・・・」
 後悔先に立たずだった。
 年末はとてもどこにも出られそうにない。

 (2012.12.27)   このページのトップへ

『いざとなったら挿しますけど・・・』2693

 猛吹雪の夜から明けて今朝のこと。
 ボクはここんとこ案外「腰」の調子が良かったので、布団を「ひょい!」と上げただけなんです。
 ギグッ!
 あっ! 油断でしたね。ハッキリ言って。
 それっきり、どうもまた「腰」がダメになってしまいました。
 こないだ、ものすごい腰を酷使して屋根の雪下ろしをしましたが、その時は案外平気だったので、ボクは少し気を良くしていたんです。「なあんだ、単なる運動不足だったんじゃん」って。
 それがどうでしょう。そんな楽観もつかの間、今朝布団上げただけでついに壊れてしまいました。
 もう少しも座ることができず、かといって寝てしまうと二度と立ち上がれなくなりそうで、実に実にまいっています。
 さっき、思い切って「荒療治」とばかりに外へ飛び出し、スコップで大雪をかいみましたが、とてもできたもんじゃない。
 こういう時は安静が一番なんだけど、布団の部屋は寒い寒い氷の世界です。
 まいったなあ。
 痛み止めの座薬が何個かあったなあ。
 とほほ・・・。泣くしかないなあ。

 (2012.12.26)   このページのトップへ

『人間はどこまで欲深いのか?』2692

 他の生き物と比べて、人間がいかに欲深いかを考えてみたくなった。
 まずは衣食住の「衣」から。
 植物はどうか?(いきなりそうきたか!)
 樹は皮1枚である。
 パンツを履いた樹はないだろう。コートを着た樹もないだろう。冬に帽子をかぶった樹を見ることはあるが、それは『雪のベレー帽』である。
 同様に、人間以外の動物で服を着ているのがいるか?
 時々、服を着たプードルなどが散歩している。だがあれは人間が着せただけなのだ。自分から着るヤツはいない。
 奴らも「樹皮」同様、「毛皮」という表皮を着ているだけだ。それは「衣」ではない。あくまでも「自分の表皮」である。
 それに引き換え人間は・・・。
 アダムとイヴの頃は「葉っぱ」だけだったものが今はどうだ。ああ、嘆かわしい。(なんでやねん!)
 次に「食」である。
 植物はどうだ?(まただよ!)
 彼らは何を食べているか? 飽食な植物を見たことがあるか?
 鯨を見よ! あんなでっかいずうたいして「オキアミ」を食ってるんだぜ! 海老のちっちゃいヤツだぜ。(だからって何?)
 その点人間はどうか! 世界中の海老という海老を全部食い極めているではないか!
 ええと・・・ブラックタイガーでしょ、ボタン海老でしょ、バナメイ海老でしょ、蝦蛄エビでしょ、桜えびでしょ、伊勢エビでしょ・・・あと何あったっけ?
 しかもさあ、それをあ〜た、料理してさあ、フランス料理とかにしてさあ、ものすごんい美味しくしてさあ、ナイフとかフォークで食べるわけでしょう。信じられないわ。オラもう信〜じられない。人間のバカ! バカ! バカ!(ちょっと、何怒ってんのよ!)
 最後に「住」である。住居方面はどうか?
 植物はどうか? って、聞かずもがなですわな。彼らは「宿無し」です、はっきりいって。彼らが「イエナカ」にいたら陽当たんないもん。
 まあ、ハウス栽培の方たちに限っては「ビニールハウス」という立派な家はありますけどね。モヤシとかキノコとかはどうなの? 家あんの? でもせいぜいそんなところじゃないですか? ほかにありますかねえ。アパートで暮らしているような植物。
 あっ! あった、あった。松本零士の漫画で何だっけ? 汚いアパートの押し入れの中に「サルマタケ」というキノコが生えていた。あれこそ「四畳半に暮らす植物」だった。
 まあ、そんな細かい話は置いといて、動物はどうだろうか?
 彼らはそれなりに何らかの「家」はありそうですなあ。タコの「蛸壺」とかアナグマの「穴蔵」とか、いろんな家はあるようだ。
 アリなんかはすごいよね。ありゃあまるで「地下高級集合住宅」だ。ハチもそうだね。ありゃあ「分娩室付きの子育てシェルター」だ。ビーバーというのも「巣づくりの天才」って言われてたね。ダムとかせき止めて大建築工事をするんだよね、彼ら。
 こうやってみてくると、動物たちはどうやら「住」だけは、みんな快適なものに住んでいるようだね。ちくしょう! (だからなんでやねんて)
 ここまでセッセと書いてきて、ボクは最後の結論を急ぐことになる。昼食の準備をしなければならないからだ。
 なので、表題とは全く違う結論になってしまうことをお許しください。ちょっと焦っているんです。
 (結論)どうしてボクんちはこんなにボロいのよ! これじゃあ動物以下じゃんよ!
 すいません、サバ焼いてくるもんで。

 (2012.12.26)   このページのトップへ

『ワインウォーマー』2691

 我が家は部屋だけはたくさんあるのだ。
 でも、今はこの事務所スペースを含めて3部屋しか使っていない。(あとダイニングキッチンとおばあちゃんの部屋だけ)
 向こうの奥まった部屋は寒過ぎるからだ。
 あっちの部屋に置いておいたワインを見たら、なんと、マジで凍りそうだった。
 赤ワインを開けて飲んでみたが全然香り立たない。
 それ以前に、手がチベタくてワイングラスも持てない。
 ということで、ワインをDKのほうに移動することにした。
 ボクが昔、ネクタイなんかを入れるのに使っていた「オンワード(J.Press)の飾り棚」に並べてみた。お誂えだった。
 それにしても、ワインクーラーとかワインセーラーというのは聞いたことがあるが、あっためるための「ワインウォーマー」などというものは・・・。



 (2012.12.26)   このページのトップへ

『妻の朝顔』2690

 気合いである。
 気合いの入った顔である。
 気合いを入れなきゃ顔も洗えんのである。
 すごい顔である。
 目は血走り、眉はつり上がり、まるで金剛力士像なのである。毘沙門天といってもいいだろう。
 その顔で「ブルブルブルッ!」っと振って、「ヒヒヒヒ〜ンッ!」といなないたかと思うと、この部屋にかけてあるタオルで顔を拭くのである。
 洗面所に置くと凍るのでね。
 だから、ボクは起きて早々には顔を洗わない。
 2人してアノ顔やってたらコワいもねえ。

 (2012.12.26)   このページのトップへ

『氷雪エマージェンシー!』2689

 何だこりゃ!
 秋田に来て8度目の冬。この時期としては最もヒドいことになっている。
 ばあちゃんやマドロスさんが亡くなった2005年の冬もすごかったけど、それをはるかに凌ぐ風雪である。
 そして「寒い」。歯ブラシはガチガチに凍り、台所のスポンジも凍っていた。
 油断して布団を上げようとしたら、腰がギグッとなった。やばい。
 五城目町の気温は深夜がマイナス4度で、これから日中ドンドン下がって、3時にはマイナス7度まで下がるそうだ。
 ボクんとこは、五城目の中のチベットと呼ばれている(たぶん)ところなので、さらに気温は2〜3度低いことになる。
 すなわち、日中でもマイナス10度(たぶん)ということになるのだ。
 つい先日、屋根の雪下ろしをしたのに、もう同量以上の雪が積もっている。また「あれ」だ。腰痛い。
 さらに、夕べはものすごい吹雪きだった。ぴゅーぴゅー、ぴゅーぴゅースゴい音で吹雪いていた。
 そんな中、深夜に除雪車が来た。妻に起こされて見ると、「雪の波乗りサーフィン」ができるほどの豪雪を押していた。凄まじい音だった。
 もし、アレが間違ってうちに突っ込んできた場合のことを考えた。実は彼の通った道路とボクらが寝ているところの間は、せいぜい50センチぐらいの至近距離なのだ。
 恐ろしい! と思う一方、その場合、できればこの布団ごとさらっていってほしいものだ、とも思った。
 この布団がサーフィンボードになるだろうな、と一瞬のんきな光景が頭をよぎったがすぐ消えた。

 (2012.12.26)   このページのトップへ

『日本は縦に長いのだなあ』2688

 事務所のお休みは12月29日〜1月6日ということになっているのだが、実はその期間中も、ボクたちは水面下で働くことになっている。年明け納期の仕事があるからだ。
 そのお客さんというのは、いまだにTシャツで過ごせるところにお住まいになっている。
 お話を聞くと、生まれてこのかた「雪」を見たことがないらしい。
 日本は縦に長いのだなあ、と思う。
 こんな写真を見たらさぞかし驚くことであろう。
 トイレの窓から見える、今日の雪景色である。





 本当は、「椰子」の生えるようなところに暮らしたいボクなのです。

 (2012.12.25)   このページのトップへ

『罪深い人』2687

 『鴨がネギ背負ってきた』という。「鴨ネギ」というやつですね。
 では、「マグ長」というのを聞いたことがありますか? 『マグロが長いも背負ってきた』ってことなんだけど。
 どういうことかというと、こういうことなのである。ど〜ん!



 ふうちゃんの「長いも」に続いて、S村さんの「マグロ」が届いたことによって、これ以上の「取り合わせ」はないというくらいの「絶好の料理」が出来上がったわけである。
 「長いもの中の長いも」と「マグロの中のマグロ」を使った、つまり、「選りすぐりの逸品」ばかりを使用した、その名も『最高級マグロの山かけ』であった。
 それをお昼から食べてしまったボクたちって・・・。  
 もう、ホントに、罪深い人!

 (2012.12.25)   このページのトップへ

『ここんとこの雪』2686

 異常な勢いで降っている。
 シャー、シャー、シャーと音がする。
 それにしてもこの前雪下ろししといてよかったな。
 じゃなきゃ完全に潰れてたよ。
 それに今日はすごく寒い。
 明日は1日中マイナスで、昼ですらマイナス7度らしい。
 何かこう「命の危険」さえ感じますね。今年の冬。

 (2012.12.25)   このページのトップへ

『こいつら見参!』2685

 仙台の友人S村さん。
 クリスマスイブの昨日、驚いたモノがまた届きました。
 今回も「こいつら」に行ってもらいます。と書いてありました。
 ジャ〜ン!



 塩釜の仲卸市場からの美味しいマグロさん。
 す〜んごい美味かった! 見て! この色つや。こんなんして、た〜くさんいただきましたよ。ボクらこいつら好き!



 「こいつら」を送ってくれる「あいつら」も、モチ大好きです! 
 暖かくなったら行きます。とも書いてありました。待ってますよ!



  ありがとうございました! おかげさまで、こんな笑顔のクリスマスイヴになりました。

 (2012.12.25)   このページのトップへ

『Wの悲劇』2684

 今朝、今期最寒のマイナス7度になったので、洗面所の水道が凍った。
 ゆで卵を食べようと思ったら、なんと表面が凍っててとっても剥きにくかった。
 水道はお昼には融けたけど、小屋のほうに保存していた野菜たち(主に「Wおばさん」にいただいたネギなど)が凍ってしまってた。
 まさに『Wの悲劇』!
 本当にまいるよな。
 そんな中、長いもに次いで、追い打ちをかけるように、津軽の「ふうちゃん」から「りんご」が届いた。
 それも3段重ね!
 長いもといい「りんご」といい、この冬は精がついて健康になるなあ。
 重ね重ねありがとうございます!



 (2012.12.24)   このページのトップへ

『モチュる』2683

 今年は「喪中はがき」が実に多いね。
 そのことは前にも書いたね。
 自分の近しい親族が亡くなって喪に服すわけだが、一体どのくらい「近しい」場合から『モチュレバ』いいのかという問題がある。(ような気がしませんか?)
 つまり「何親等」あたりからモチュるのかというようなことです。
 昨日届いた「喪中はがき」には、「叔母が亡くなったので喪中るのだ」というようなことが書いてあった。
 叔母あたりで喪中らなきゃならないとすれば、今後の人生、ボクは毎年のように喪中ることになるだろうな。
 年賀状書くよりも、毎年「喪中はがき」を書くようになるのではないだろうか? 
 この辺は、大変難しい問題をはらんでいる。

 (2012.12.24)   このページのトップへ

『レンガ色のセーター』2682

 マイナス7度で、洗面所の水道が凍った今朝、ボクは妻に「レンガ色のセーター」を出してもらいました。
 これは、おばあちゃんがかつて編んでくれた、かなり手間のかかる編み方のセーターです。
 これを編んでもらったのは2年ほど前ですが、今のおばあちゃんは「あんだけの手間のかかるのはもう編めない」と言っているので、これはかろうじて間に合った最後の「手間のかかるセーター」です。
 いわば『駆け込みリッチリッチセーター』。
 このセーターを着ると、やはり2年前、『積善くらげ』というフォークユニットで、トーエーと「ティエラ」でクリスマスライブをやったことを思い出します。
 その日は大雪の降る寒い日で、東京から新幹線で来たトーエーは、7時間も遅れて到着したものです。
 いろいろ懐かしいね。



 ♪『僕の人生の今は何章目ぐらいだろう』かぁ。自分で「いいね!」しちゃおう。

 (2012.12.24)   このページのトップへ

『鬼平読破』2681

 ボクたちは『鬼平犯科帳全24巻』を完全読破した。
 最後は、作者(池波正太郎)が67歳で逝去し(急性白血病)、長編『誘拐』の半ばで絶筆となったが、随分とこの小説は楽しませてくれた。
 もともと、コーゾーさんの妻のTさんから「ワケあってうちにきた」のだと、何やら意味ありげに持ってこられた時は、正直真面目に読んでみようという気になれなかった。
 時代劇、長編、娯楽。そういうものにそんなに深い興味がなかったからだ。
 ところがどうだろう。ハマったね、しっかりハマった。12巻のあたりで一度「中だるみ」があり、「なんかワンパターンやな」と思ってやめようかとも思った。が、その後俄然面白くなってきた。
 長谷川平蔵をはじめ、「久枝」「うさちゅう」「さまのすけ」「さじま与力」「おまさ」「大滝の五郎蔵」「おクマ」・・・。いろんなキャラクターの顔が目に浮かぶ。
 小説というものの醍醐味である。それにしても「食わず嫌い」はよくないね。
 さて、それが終わって昨日から、ボクたちはまた『映画鑑賞』に戻った。たくさん録り貯めたのがあるのだ。
 まずは『サイダーハウスルール』から。珈琲はモカとキリマンジャロのブレンド。



 クリスマスイヴの今日は、毎年恒例の『Is's Wonderful Life(素晴らしき哉、人生)』を観るのです。

 (2012.12.24)   このページのトップへ

『長いもの交換』2680

 昨日、隣のケーコさんに『長〜いたくあん』を1本いただいたので、お返しにふうちゃんからいただいた『長〜い長いも』を1本差し上げた。ケーコさん大喜び。
 長いもは、お昼にはとろろにして食べ、夜はワインによく合うソテーにしてバルサミコ酢をかけて食べた。おいしい。ボクら長いもにハマっている。何しろ、長いもは「山のうなぎ」と言われ、滋養強壮に効果絶倫なのだ!(長いも博士の妻談)



 初めは5キロの長いもをどうやって2人で・・・と思っていたが、この分ではあっという間になくなってしまいそうだ。かつ「絶倫夫婦」になってしまいそうだ。

 (2012.12.24)   このページのトップへ

『カステラ1番』2679


 やはりカステラ1番はこれだった。
 昨日の珈琲タイムに食べたら、違いがよく分かった。
 やっぱりお前さんは「1番」だ。
 うん、認めるよ。

 (2012.12.23)   このページのトップへ

『天才シェフの意外な箸置き』2678

 天才シェフとはボクのことじゃ。
 何の天才かというと、意外な箸置きの天才である。
 料理の時、菜箸を使いますよね。
 その菜箸をどこに置いていますか?
 皆さん、どこに置・い・て・い・魔/酢/化!(って、なんで怒ってんのよ! 字まで変だよ)
 ええと、ボクはですね。
 こんなところに置いています。





 ついでに、計量スプーンなんかはどこに置いていますか!!!? (だから怒るなって)
 小皿を使ったりすると洗う手間がありますよね。ですから、こういうものの上にちょこんと載せたらどうでしょうか?





 ねっ? 天才でしょ? (アホか、おまえ!)

 (2012.12.23)   このページのトップへ

『ヤマノイモ科ヤマノイモ属』2677

 青森県上北地方の「長いも」は日本一である。(そうである)
 津軽の「ふ〜ちゃん」からそういうものが届いた。(おどろいた!)



 で、お礼の電話をすると、「美味しいもの作ってブログさ載せで! でねば、そごさ食いにいぐがら!」
 と言われたそうだ。
 さっそく『ヤマノイモ科ヤマノイモ属』であるところの「長いも」さんを大研究。
 かなりの『長いも通』になった(妻の談)。
 昨日はさっそくこんなものを作ってみた。
 『長いものソテー醤油チーズ焼き』である。



 赤ワインにもよく合って、死ぬほど美味かったので、気を良くして「ことなひまめ風アレンジ」で『長いもの磯辺焼き』を作ってみた。



 これも美味かったが、海苔は要らんな。ちょっと違うな。(と思った)
 収穫があった。それは、これに「わさび」や「ゆずこしょう」を付けて食べるとちょっと病みつきになることだ。
 実は今日も様々な料理法で、積極果敢に挑んでいきたいと思っている。
 何しろ5キロもあるのだ。ふ〜ちゃん、ありがとう!

 (2012.12.23)   このページのトップへ

『背中に鉄板、腰にローラー』2676

 「雪下ろし」の後遺症である。
 背中を中心に、体の背面方面が全面的に固まっている。
 まるで分厚い鉄板を背負っているようだ。
 その傾向は妻のほうがより強く、ボクはというと、腰に重い「グランド均し用のローラー」を取り付けられ、それを「よっこら正一!」とばかりに引いて歩いている感じだ。
 痛い、苦しい。
 ゆけゆけ飛雄馬、どんとゆけ〜♪
 それにしても、50歳を越えてこんな「試練の道をゆく」ことになるとは思わなかったよ。

 (2012.12.22)   このページのトップへ

『ことなひまめのお福分けレシピ』2675

 お裾分けのことを「お福分け」とも言うんだそうです。
 博学才女の妻が浅学非才なボクに教えてくれました。
 で、来年のことを言うと「鬼が笑う」といいますが、もうそろそろ言っても笑われない気がしますので、来年の我々の計画を申します。
 ささやかな計画。
 それはね。
 今までいろいろ作ったレシピをぜ〜んぶ整理して、『ことなひまめのお福分けレシピ』という名のレシピ集を作ることです。
 作り方やアドバイスなども載せて、WEBで公開しちゃえ! ってわけ。
 みんなに作ってもらって、ボクらの「福」をお分けしたいと思ったんですね。期待しててくださいね!

 (2012.12.22)   このページのトップへ

『ミツバチけなげ』2674

 昨日、『ビタミンサラダ』と『鶏手羽元のバルサミコソース煮』を食べました。
 雪下ろしで疲れたので、栄養付けたかったんでね。
 これが『ビタミンサラダ』。なぜそう言うかというと、ビタミンCの王様がパプリカならば、女王さまがブロッコリーだからだ。うちはそれにビーンズも入っている。さらに南半球から届けられたトマトも超おいしい!



 そしてメインはこちら。



 前回も美味しかったけど、今回はちょっと甘めに(疲れてたんで)しようということで、『黒砂糖』に『ごまはちみつ』まで加えてみました。
 で、いつも『はちみつ』が話題になると、妻は必ずこう言います。
「ミツバチって世界で一番可愛そうだよね」
 つまり、せっせと蜜を集めるのに、みんな人間に持ってかれるからなんですって。
 それもそうだよな。けなげ過ぎるよな、お前ら。
 ごめんねえ。
 今度、『柿の種のけなげ組』に申請しておくね。

 (2012.12.22)   このページのトップへ

『食物アレルギー考』2673

 ボクらの小さかった頃、どうだったろう?
 そういうアレルギーってありましたかね?
 少なくともボクの小学校では、給食で「ニンジンが嫌い」とか「牛乳は嫌い」とか「カレーうどんのソフト麺はちょっと」という贅沢な友だちはいましたが、今みたいに「小麦粉が」とか「バターが」とか「そばが」とか、ボクに言わせれば何から何まで「アレルギー食品」みたいなことはなかったような気がします。
 包装紙にそういう表記もなかったよね。
 あれって急に増えたんですか? それとももともとあったんだけど、陰に隠れて日の目を見なかっただけなんですか? 

 昨日、ある小学校で給食を食べた小5の女の子が「食物アレルギー」で亡くなりました。
 この子はチーズがダメだったらしいんだけど、その子の給食は「チーズ抜き」にして出されていたんだそうです。それでもダメだったとなるとどう考えればいいんでしょう。何粒かの粉チーズが風に乗って・・・?
 この子は「チーズアレルギー」だったんだけど、この小学校にはきっと「そばアレルギー」とか「小麦粉アレルギー」とかいろんなアレルギーの子がいたんじゃないでしょうか?
 で、その場合どうなんでしょうか? それぞれ、それらを抜いたものをオーダーで作っているのでしょうか?
 そりゃまた手間掛かるなあ。給食のおばちゃんも大変だなあ。
 こういうアレルギーのある子は「お弁当」にしたらどうなんだろう? そうしたほうがいいよ、絶対。
 そんなことを、給食のおばちゃんの身になってボクは考えてしまいました。

 話を戻して、「ニンジン食え!」「牛乳飲め!」と怒られて、とにかく「残すな!」「残すな!」と育てられていたあの時代、少なくとも死んだ子どもはいなかった。(ような気がする)
 どうもボクが考えるに、「食物アレルギー」というものは「人間が虚弱になった証し」のような気がします。
 同様に「花粉アレルギー」なんかもそうじゃないだろうか? 
 生まれつきの人は別として、よく分からんけど、人間が清潔すぎる環境に順応し過ぎて、本来必要な「雑菌」とか、そういう環境に適応できなくなったせいなんじゃないだろうか?
 ボクらの時代は、みんな「青っぱなビー」だったものだが、しばらく前からそんな子どもらしい子どもは見かけなくなったし、そもそもハナが出てもすぐ薬を飲むだけで、自分ではハナひとつかめないというんだからね。






PS このマンネン君は、今では立派な「山菜方面の大社長」ですよ。

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『凄まじいアドバイス』2672

 毎日、なぜか午後5時ジャストにボクの「ブログ」を見るのだという石巻のおばあちゃん。
 「時間通り」という意味では、まるで、午後5時ジャストに流れる「石巻市の時報」に合わせて外へ飛び出し、朗々と雄叫びをあげるアッシュ(飼い犬)のようですなあ。
 ちなみに時報のメロディーは、大仰にもドボルザークの『新世界より家路』だったと思うが、老犬になったアッシュの声は、最近はもう「朗々」というわけにはいかず、むしろ「老々」のかすれ声といったほうがふさわしいようだ。
 さて、そのおばあちゃんだが、昨日ブログを見て、ボクたちが雪下ろしをしたことを心配して電話をよこした。
 去年は年末年始を一緒に過ごしたので、秋田の冬を熟知した気になっているおばあちゃんは、「勝手知ったる秋田トリオ」の一員として黙っていられなかったのだろう。
 雪下ろしについて、こんなアドバイスをしてくれた。
「どうでもいいげんど腰折るなよ!」
 腰折る?
 話の腰を折るなら分かるが・・・。なんとも凄まじい表現ではないか。

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『冬至、湯治、答辞』2671

 今日は1年で一番昼が短い日なんだって。冬に至ったってことは寒いね。
 「冬至」は寒い!
 冬至と湯治をかけて(単純ですね)今日は「ゆず湯」に入る習慣になったそうです。
 我が家にも「ゆず」が1個(せこっ)あるので、ゆず湯に入って血行促進。雪下ろしの疲れを癒しましょう。
 「湯治」はキモコいい! 今日はコレに入りました。



 最後の答辞は、ボクが中学生の時、卒業式でそういうものを読んだ気がします。「当時」はエラかったなあ。
 「答辞」はエラい!
 妻が疲れて昼寝をしにいったので、ボクも小休止します。

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『田中賞の実態』2670

 やはり「田中賞」は偉大な賞だった。
 どうやら個人の功績を讃えるだけでなく、夫婦の仲良しぶりをも讃える賞であることが判明したのだ。つまり『仲良しで賞』でもあったわけ。
 さらにさらに、我が家の料理がいつも美味しそうだという意味も含まれていた。つまり『いつも美味しそうで賞』でもあったのだ。
 昨日、賞状とともに金一封が届いたので、それでさらに料理の腕を磨くべく何か「キッチングッズ」を買おうということになった。
 ちなみに、授賞式で読み上げられた妻のコメントは、多くの選考委員の胸に感動を届けたようです。
 重ね重ね、田中賞選考委員会の皆さん、ならびに池袋の親びんさん、ありがとうございました!

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『雪下ろし3時間』2669

 屋根が潰れそうな恐怖を感じたので、2人で屋根に上ったのだ。
 命綱を付けた。これはいつもの「1本のロープの両端に2人が縛られている」アレだ。
 腰を用心しつつ3時間も頑張った。落ちなかった。
 チョロさんとアッキーが遠くからボクたちを見て「落ぢるなよ〜!」と声を掛けてくれた。ボクらは手を振って応えた。
 か弱いボクに比べて妻はバリバリだった。勢いよく雪を放り投げていた。
 ボクらが汗みずくになっているのをよそに、近所の家の屋根からは雪が「スススス〜」っと滑って落ちていく。
 見渡す限り誰1人として屋根に上っている人はいない。そもそも、どこんちにもこんなに雪が積もってないのだ。
「いいなああ!!!!」と、ボクは何度も何度もそうつぶやいていた。
 妻は、時々キラキラした笑顔をボクに向けながら、白い息を吐きながら黙々と雪を放り投げていた。
 帰ってきて昼食は『キムチ雑炊』だった。
 そんなわけで、屋根に積もった1メーター近い雪を全部下ろし終えたボクらは、昼食をはさんで、今度は落とした雪で道路にはみ出したところを雪かきした。
 今日また降りそうな感じなのだが、もし、このあと大雪になったらどうしよう。
 せっかく下ろして「ご破算に願いまして〜は」になった雪が、またもドッカと降ったらどうしよう。
(せっかく下ろしたのに俺たちツイテねえや)と思うか。
(雪下ろししててよかった。じゃなかったら確実に潰れてたわい。ツイテルねえ)と思うか。
 後者だね、ボクらは。

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『とどりとっぺね』2668

 これは秋田弁なのかなあ。
 この辺りの言葉なのかなあ。
 いずれボクは子どもの頃から聞き慣れている言葉だ。
 意味は「ぐちゃぐちゃに大混乱している様」である。(たぶん)
 そういう状況であったり、そういう部屋であったりを形容する。
 多くは相手をバカにして使われる。自分を自嘲して言うこともある。
(用法)「あいい〜〜〜、まんずまんず、とどりとっぺねボンズだなやぁ」「頭もやもやって、なんもかんも、とどりとっぺね」
 年の瀬になって、何かと周りが「とどりとぺね」状況になってきた。
 仕事も忙しいし、雪にまつわる作業も、年賀状とかいろいろ・・・。
 そうだ、大掃除はどうしよう? ????? ああ、とどりとっぺね!
PS 妻の地元石巻では、このような状況を『とどろね』と言うそうです。似てるね。ルーツは一緒なのかもね。

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『ビックラこいたソングス』2667

 たまたま見つけた歌のタイトルです。
 どうやら本当にCDになっているようです。
 売れているかどうかはよく分かりません。たぶんダメでしょう。
 それにしても、あんまりビックラこいた曲名でした。
 前フリはこのぐらいにして。
 そろそろ発表しましょうね。
 『ちょっとお先に天国へ』。し〜ん。

 もう1つ。
 『ムチで打たれて愛されて』。あぜん。
 どちらも同じレコード会社から出ていました。
 それ以上のことは詳らかにする気力がないので、どうぞ勝手に調べてみてください。

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『秋田にも銘菓あり』2666

 『かおる堂のカオルサブレ』があったね。

 原点より出テ原点ニ還ル。
 「マル」ハ人ト人トヲ和マセ、心ニ安ラギヲ与エテクレマス。
 マアルイ「カオルサブレ」ハ誰ニデモ好マレル素朴ナ味ワイノオ菓子デス。(秋田菓子宗家かおる堂)

 サクサクとしたバター味が珈琲によく合いますね。
 結構大きくて1枚100円っていうのも良心的です。
 1回のボクらのスイーツ予算は、大体1人50円〜150円です。
 それ以上になると結構議論が伯仲します。
 高いの買って、期待して「ザンネン」だった場合は怒ります。
 もう二度と買うもんかと思います。
 これはまた買いたいね。



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『一句できました』2665

 朝童謡 夜は演歌で 冬を越す。

 ♪雪やこんこん、アラレやこんこん♪ で元気に目覚め、
 ♪津軽海峡冬げ〜しき〜♪ を聞きながらしんみりお酒を飲む。
 あ〜沁みるねえ。シアワセだなあ。
 そうやって暮らしたいねってことです。
 雪国人の夢想です。憧憬です。ひがみです。
 現実はそんな楽じゃあないんですよね。
 雪かき、雪下ろし、薪の支度、煙突の掃除・・・。
 雪国じゃなかったらやらんでもいいんです、こんなこと。
 でも、だからこそ陽気にいきましょか。
 愚痴ってもしょうがない。
 歌でも歌って陽気にさ。

 「おやみす〜」と言った、妻の上に雪降り積む。
 「すぃ〜ゆ〜」と言った、ボクの上に雪降り積む。
 「ずしんずしん」、そのまた上にお化け雪降り積む。
(なつめやし)

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『氷雪のしれん、図りしれん』2664



 これは「つらら」である。秋田弁で「たろんぺ」という。初たろんぺ。
 家の中は、電気切っても常に冷蔵庫である。
 ヘタしたら冷凍庫になっている場所もある。
 今日は妻と思い切って「雪かき」をした。
 やる前から腰が痛かった2人だが、「やばいことになるかもしれない」と思いつつ、やらざるを得ない。
 今年はかなりの大雪になる兆候がある。
 これから何度これをやることになるのか。
 それから、ほかんちは屋根に積もった雪が滑り落ちるのだが、うちは屋根が古くなって落ちないので、屋根に上って何度も雪下ろしをしなければならない。
 でないと、屋根がつぶれるのだ。
 腰がダメになるか、屋根が潰れるか!
 ものすごい試練との戦いである。
 都会の皆さん、南国の皆さん、お金持ちの皆さん、分かるかなあ?

PS 雪かきの後、腰に違和感があったので、AMANOへ行って「クニヒロ」の大瓶を買ってきました。とほほ。

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『欲しいもの』2663

 夕べというか深夜、ボクたちはヒジョーにコワいものを見、かつヒジョーに慌ただしく大騒ぎしたせいで、妙に腹が減っていた。
 何だかコンビニの肉まんが食いたくなった。
 冷凍の肉まんなら生協のが2個あったが、あれはレンジでチンしても、どうしても皮の部分がカサついてしまう嫌いがある。
 その点、コンビニの肉まんはカンペキだ。
 皮まで全部ジューシーだ。みずみずしいのだ。
 この違いは何だろうということになった。寝ながらの話ですよ。
 あれは、やはり、あの機械じゃないだろうか、ということになった。
 あの「中村屋」だか「井村屋」だかって書かれた『饅頭専用のショーウインドウ兼蒸し器のようなもの』が優れているのではないのか。
「あれがほしい!」ということになった。
 あれがあれば、ひょっとしたらボクの大好きな「茶碗蒸し」なども「お茶の子さいさい」でできるのではないか、と思った。
 あれどこで売ってんだろ? えっ? あれって非売品なの?
 あのう、もし何かの関係で持っている方、譲ってくれませんか?
 多少のお金は用意しますから。
PS そうそう、そういう話になって、最後にボクは妻にこう突っ込まれたんだった。
「それどこに置くのよ!」

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『時計の怪奇現象と除雪車の騒音』2662

 おばあちゃんの部屋に寝泊まりするようになって、1つだけ心配していたことがある。
 それは「除雪車の騒音」であった。
 何しろ寝ている頭のところから道路まで、壁を隔てて1メートルあるかないかなのだ。
 ついにその日が来た。
 夜中の1時過ぎだったろうか、地鳴りとともに突如ヤツはやってきた。
 布団から跳ね起きて、2人はカーテンを開けてヤツを待つ。
「わっ!」
 いきなり、3.11を思わせる「雪の津波」が目の前の道に押し寄せてきた。
 ダダダダダダ・・・ものすごい勢いだった。
 そして、道の両脇にベルリンの高い壁を築いて、アッという間に通り過ぎた。
 ピーピーピーピー。
 呆気にとられていると、今度は凄まじい勢いでバックしてきた。
 ボクはカメラを取りに走った。戻ってももちろんヤツはいない。
「どうせまたやってくるだろうよ」不敵な笑いを浮かべつつ待った。
 カメラを構えて待つこと30分、なかなかヤツは現れなかった。
 ブルブル寒くなったので、一旦布団にもぐった。
 しばら〜くして、「ピーピーピー」という音とともに、とうとうヤツがやってきた。
「よし、それっ!」と、撮ったのがこれである。

 

 おっと、早過ぎたぜ!
 また、待つこと30分。体が芯まで冷えた頃ヤツが来た。慌ててシャッターを切る。

 

 今度は遅かったか!
 そんなことをやっている間に、とんでもない怪奇現象が起こった。
 部屋の掛け時計がグルグルグルグル、ものすごいスピードで回り出したのだ!
 かつてリエさんが泊まった時にも回ったらしいし、おばあちゃんにも聞いたことがあったが、ボクらが目撃するのは初めてだった。
 これは写真ではサッパリ分からないと思って、妻の機転でビデオに収めた。その映像はYOUTUBEにアップして後ほど紹介しますね。
 とにかく、かなりの長い時間グルグルグルグル回っていたが、やがて12時ジャスト、すなわちこんな感じでピタッと止まり1ミリも動かなくなったのだ。

 

 しかし、本当の時刻は1時43分だった。つまりピタッと止まったわいいが、時刻はまったく正確じゃなかった。
 そんなこんなしているうちに、またしてもヤツが現れたわけだ。
 ちょうどビデオを撮っていたので、そのまま向けたら、今度は見事に収まった。そんな様子がおそらくYOUTUBEには写っているはずだが・・・。
 で、怪奇現象を引き起こした時計のほうはというと、この後また回り出して、1時何分とかいう正確な時刻のところに止まったのだ。
 何だかサッパリ分からんまま、ボクは鼻水ズビズビになり、とうとう風邪をひいてしまったのだった。

PS 後で妻と話したんだけど、これは電波時計の時刻合わせの方法かもしれないけど、もし、その時刻に正確な時間を知りたい人は焦るだろうよなあって。
 それと、こんな時計キモコ悪いよなあって。こんなことなら少しぐらい狂っても「フツーの時計」にすればよかったって。
 それにしても、これから毎日、ボクらは「時計の怪奇現象と除雪車の騒音」に苦しめられるのだろうか? とほほ。



 オレ訛ってね?

 (2012.12.20)   このページのトップへ

『スイーツ大臣』2661

 我が家のスイーツ大臣はもちろん、スイーツのスペシャリストというか単なるスイーツ好きというか・・・。
 つまりはアノ方。
 これは、彼女の大臣室である。(単なる貯蔵庫?)



 ボクが珈琲を沸かしている間に、彼女はここに座り込み、ああでもない、こうでもないと沈思するのである。
「今日はこれに決定!」
 そんなふうにして持ってくるのである。
 ちなみに、今日は生協さんがすごくおいしいのを持ってきてくれましたよ。
 さっき味見をしてみましたが、スイーツ大賞の上位に完全に食い込む勢いです。
 その名も『ロイズバトンクッキー ココナッツ&ヘーゼルカカオ』です!(写真右側)
 はっきり言って美味いです。
PS どんどん追加になるんですが、『文明堂のブッセ・グレープフルーツマーマレード』もグー!(これ死語?)
 ついでに『風月堂のレーズンケーキ』もバッチグー!(これは? バッチ死語?)

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『紅白が帰ってきた』2660

 妻が洗濯をしながら歌う。
 サブちゃんの『風雪流れ旅』である。
 今年の白組のトリで歌うらしいのだ。
 赤組は「いきものがかり」かもしれないというので、妻はヒジョーに気を良くしている。
「今年は結構知ってる人いるワ!」
 何しろ去年は韓国人ばっかりいっぱい出ていて、芸能、韓流無知の妻などは、AKB48までも韓国娘たちと思い込んでいたのだ。
 『風雪流れ旅』に続いて『浪花節だよ人生は』になった。今度は『冬のリビエラ』、さらに、出た!『ヨイトマケの歌』。
 妻の鼻歌は止まんない。
「紅白、楽しみになってきたぞ!」
 うれしそうだ。
 年末唯一の楽しみが今年は帰ってきたね。

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『まいった雪だなや』2659

 たった一夜で60センチも積もっている。
 週間予報はここから毎日雪マーク。
 今日などは気温もマイナス5度から日中もマイナスが続く。
 覚悟はしていても、とほほ・・・です。
 雪下ろしはキツいなあ。
 年々キツくなるなあ。
 今年はやはり大雪になるんだろうなあ。
 あ〜あ。
 やんだなあ。
 あ〜あ。
 泣きたいなあ。



PS 今、生協宅配のイッセーくん(彼、最近サッパリ通信を書いてくれないのよね)が来た。
 除雪も間に合わなかったうちの前まで、トラックをバックさせてきたのだろう。
 ご苦労ちゃんですなあ。

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『喪中はがきの山に思う』2658

 年賀状を何枚書きますか?
 最近はメールやSNSで済ませる人も多いでしょうね。
 ボクたちは、「紅白歌合戦」同様、年末年始の「風物詩」のひとつとして書いています。
 といっても、枚数はお互い25枚ずつ、合わせて50枚ほどです。
 全部でそんなもんですが、今回はそれから10枚ほど減りそうなんです。
 そうです。喪中はがきがそんなに届いているんです。
 お亡くなりになった方がたくさん。
 ボクらの周りでも、この夏に石巻の義兄も60歳で亡くなりました。早く惜しい命の終焉でした。
 人は、いつか、やはり、死ぬんだねえ・・・。
 そんなことを、喪中はがきの山を見ながら思っています。
 今日のお昼は「おでん」(昨日の残り)です。
 朝から大雪です。
 天に召された命たちがシンシン綿のように積もっています。

PS たった今、また1枚喪中はがきが届きました。気の早いボクはもう年賀状の宛名を書き終えておりましたので、ちょぴっとザンネンでした。

 (2012.12.19)   このページのトップへ

『放置プレイ』2657

 以前、スーパーAMANOで買物をしていると、小学校の時の同級生(今は主婦になっている)Kさんとバッタリ会ってこう言われた。
「無視かよ!」
 ボクは別に無視していたわけではない。
 ただ野菜を見ていただけだ。
 彼女は遠くからずっとボクに手を振っていたのだそうだ。
「おう、全然気付がながったやあ。わりぃわりぃ」
 ボクは視力があまり良くない(今回の免許更新ではついに『眼鏡が必要な人』になってしまった)ので、そういうことも多いと思う。
 その気はないのだが、もしそういう人がいたら、今まで無視してすいません。

 ところで、SMの世界には全く詳しくないが(ホントだって!)、何でも『放置プレイ』というワザがあるそうだ。相手を縛り上げて何もしないで放置するものらしい。これがMにはたまらんのだそうだ。
 なるほど、Mは「無視」のMだったのか!
 別の意味で、「シカト」というワザも同様に相手にダメージを与えることは知られている。
 なるほど、Mは「無関心」のMだったのか!
 サブカルチャーの教祖M氏は、最大の放置プレイは「Mからの電話に出ないこと」だと言った。なるほど、それは効くなあ。メールの返事を絶対書かないってのも同様だなあ。
 最近、ボクがダメージを受けている「放置プレイ」はですね、勇気をしぼってフェイスブックの「お友だちリクエスト」をしたのに、まったく無視されていることだ。そういう不貞の輩が3人いるのだ。強力なSだ。
 が、おそらく相手にそういう深い意図(放置プレイを意識して、ボクをいたぶっているとかそういう意図のことです)はなく、単にボクを知らないだけなのかもしれない。「あんた誰?」って感じで黙っているのだろう、きっと。
 だとしても、ボクにはちょっとたまらない。そうだ、これはボクがニキビ面の中学生の時の片思いに似ているなあ。『片思い』・・・これもMっちゃあMだねえ。Mにはたまらんだろうねえ。
 そうそう、うちの代表は最近忙しくて忙しくて、ボクに全然かまってくれない。
 あっ!
 Mはその人の名前の頭文字でもあった。

 (2012.12.19)   このページのトップへ

『年末恒例〜今年のエラい人グランプリ!<安全安心に暮らせる工事編>』2656

 それは、ボクの中では『屋根の補修工事』である。
 それをやってくれた『村の善良なトタン屋さん(のヒイさん)』である。
 今まで、どんだけの雨漏りを経験したことか。その度にガッカリし、その度にビショビショになり、「ああ、もうイヤッ!」って思いをしてきたことか。
 これで当分は大丈夫です。
 その際、ついでにやってもらった「はしゃげていた(めくれていた)2階の屋根の固定作業」もよかった。
 あの時直してなかったら、今年のバカ風でとっくに屋根ごとブッ飛んでいたことだろう。
 ヒイさん、ありがとう!

 (2012.12.18)   このページのトップへ

『年末恒例〜今年のエラい人グランプリ!<サイフフォン珈琲によく合うスイーツ編>』2655

 それは、ボクの中では『六花亭マルセイバターサンド』がグランプリです。



 しんなりしたクッキーのところがよろしい。それにボクはラムレーズン大好き少年です。「31アイス」でも「ラムレーズン」一色派。
 珈琲にはクッキー系が合います。チョコそのものでは珈琲と一体になって融けてしまい、どちらの味も打ち消されるような気がします。
 また、チーズ系も合いません。抹茶系もダメ。唯一アールグレイ紅茶系は合います。
 クッキー系(小麦粉系)が合うと言っても、ワッフル系やモロパン系はダメです。タルト系や渦巻き系(バームクーヘン)やフカフカ系(長崎カステラ系)は合います。
 妻は、秋田駅「トピコ」内の「FLO」というフランス菓子屋さんがお気に入り。
 「あじまん」や大福系も合わなくはないけど、あれらは「お茶」がベストだと思います。
 食後の少量の珈琲タイムというシチュエーションにおける、スイーツのベストチョイスは今のところ『六花亭マルセイバターサンド』にボクは決定! 妻は仕事中なんで後で聞いてみます。
 そうそう、『支倉焼き』はまだ試していません。きっと合うと思うのだが・・・。

PS ちなみに妻のグランプリは『FLOのモンブランサブレ』ですって。
 今夜は『中村屋の月餅』を半分ずつでした。それなりに美味しかったっす。

 (2012.12.18)   このページのトップへ

『Rinbansei』2654

 アメリカのオバマ大統領はこう言うだろう。
 また総理大臣になった安倍晋三を見てきっとこう言う。
「Why? Rinbansei?」

 (2012.12.17)   このページのトップへ

『妻の見た夢パート?』2653

 ずいぶんと疲れる夢を見たようだ。
 ものすごく詳しく夢の内容を聞いたのだが、ほとんど忘れた。
 少し覚えているところは、世界の水道が全部破壊され、それを救うために世界中から有志を募ることになった。
 その任務は極めて危険であったが、地球を救うために立ち上がったチーム『地球防衛水道工事隊』にボクは参加を表明した。(アルマゲドンっぽい)
 妻は不参加を表明し、ボクと別れ、幼なじみのアコちゃんとバスに乗る。
 その際に手に100グラムの「豚ロース肉」を握らされた。
 一方、ボクら『地球防衛水道工事隊』は、手に「豚バラ」を同じく100グラム握らされていた。
 妻たちの乗ったバスの窓には「豚ロース肉」がベチャベチャくっ付いていたらしい。 
 概略こういう内容の夢だったようだ。
 聞いてても疲れるわな。

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『ニョロ政権からハライタ政権へ』2652

 一夜明ければソーユーことになったね。
 ネロネロ言いしながら復権したわけだね。
 国防強国(つまり徴兵制や戦争)への道へ大きく舵は取られたわけだね。
 決まったんだからしゃあないけど、今一度ワタシは問いたい!
 それええんか? そこに戻してええんか?
 誰に問うかといえば、国民の皆さんにである。
 カンさん、そんなにダメかったか? ニョロさん、そんなにダメかったか? それなりにみんな頑張ったやないか。
 まあ、いいや。 
 ところで、いつも選挙が終わって大変ザンネンに思うことは、小選挙区で負けた(落ちた)候補がいつの間にか比例区で「復活当選」していることである。
 あれって、「嫌いだから落としてやったゼイ!」と思っている有権者を少し(いやかなり)バカにしてませんか? 愚弄してませんか?
 オイオイ、せっかく落としたのに、なんであいついるんだよ! みたいな。「落とし甲斐がない」みたいな。
 アレおかしいよね。小選挙区と比例区を「掛け持ち禁止」にしてほしいよね。
 あんまり熱くなっても疲れるので、最後にこの写真を紹介して終わりにしよう。
 タイトルは『昨日からストーブにあたり過ぎた勝利者たち』である。ちなみにボクたちは右側の人大好きです。

 

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『ちょこっと街まで』2651

 ボクたちの仕事は「土日祝日」に関係なく、むしろそっちのほうが忙しい場合が多い。
 昨日、おとといもそうだった。急ぎ働きでしんどかった。
 で、大体「月」だけ少し空く。
 だから、今までは、ボクの歯医者の予約をこのタイミングで入れていたわけだ。
 それは終わってしまったが、今日は久々に街(秋田市)へ行く。
 妻の定期検診(というかマッツ先生の顔を見)にである。
 そうなると、あそこで食べて、あそこであれ買って、と夢が膨らむ。
 今日はそんなに買わないけど、土崎ジャスコのコージーでスイーツ少し買って、土崎の生協で安めのワインを少し買って、大黒屋まで戻って何か食べてこようかと思っている。
 そうそう、ニンニクも買わなきゃ。これは「牛すじ肉」をワインで煮る時に必須だった。 
 大変ザンネンなことは、月曜日は妻の美容院とワインとチーズの店が休みなことだ。
 つまり、ボクたちもそのような業界の人と似たワーキングスタイルだということだね。

 (2012.12.17)   このページのトップへ



■エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常2』バックナンバー(〜2650話はこちら)