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★つれづれなるボクの備忘録『緋色の脇息』(2011.07.10)更新。
★エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常』
★お便りはこちらまで。info@officematroos.com


 

『三百男さまへ』300

 到達したぞ。
 到着しないぞ。
 おや?

 PS.これを書いて1時間後、「三百男さま」からメールが届きましたよ!
 こんなことが書いてあります。

 お疲れ様です。私の余暇活動に、日々ご協力いただき、感謝いたします。これからも頼みますよ。
 なでしこジャパンが、アメリカを破って優勝したので、ご褒美はアメリカ産ワインになりました。サワー〜か、日本酒の誉も候補にあがりましたが、PK戦の末、日の丸セット(赤白)のワインになりました。


 ありがとよ! なでしこジャパンの祝勝会も兼ねて「日の丸セット」は一気に飲み干すつもりだゼ!
 そっちも暑さに負けんとキバリンしゃいや!

 (2011.07.18)   △このページのトップへ

『今日はゴーヤーチャンプルーなのだ!』299

 ゴーヤー! ゴーヤー! ゴー! ゴー! ヤー!
 うれしくてうれしくて、つい唄が出るのだ!
 ゴーヤー! ゴーヤー! ゴー! ゴー! ヤー!
 待ちに待った1年ぶりのご馳走。
 ゴーヤー! ゴーヤー! ゴー! ゴー! ヤー!
 ゴーヤーはまだ高かった。395円もした。
 一人当たり200円の高級食材だった。
 ゴーヤー! ゴーヤー! ゴー! ゴー! ヤー!
 それだけに、今晩は一段と気合いが入っている。
 ゴーヤー! ゴーヤー! ゴー! ゴー! ヤー!
 ゴーヤーチャンプルーには「白ワイン」が合うぞ。
 ゴーヤー! ゴーヤー! ゴー! ゴー! ヤー!
 さあ、皆さんもご一緒に!
 ゴーヤー! ゴーヤー! ゴー! ゴー! ヤー!
(東栄、絶対食うな。取手駅前の「庄や」でな。写真も送ってくるな。この唄も歌うな)

 (2011.07.18)   △このページのトップへ

『ケイコさんは八戸へお出かけ』298

 さっき、隣のケイコさんが来て「1泊で息子のところへ旅行するから留守をよろしくね」と言いました。
 お化粧顔でした。その時ボクはパジャマのまま、目ヤニを付けておりました。(たぶん)
 旅行かあ〜、いいなあ、そういえば今日は3連休の最終日だったんだ〜と思いました。
 当事務所は、連休中も早朝5時出勤で頑張っております。(ちょっと今日は寝坊しちゃったけど・・・)
 皆さんはいかがお過ごしでしたか?
 どっかへ旅行しましたか? 遊んだんですか? 海とか行きました? きっとそーなんでしょ? 
 送信フォームを作ったので、これ見よがしに、ボクらを羨ましがらせてくれてもいいですよ。いいもんねーだ。
 「フンッ!」って言いながら、聞いてやっからよう!

 (2011.07.18)   △このページのトップへ

『シロウ死んじゃった』297

 昨日、お昼にちょこっと「三温窯」さんの『わけあり陶器市』におじゃましてきました。
 天気にも恵まれ、みんな頑張っておりました。
 ボクたちは、欲しかったお皿を1枚買いました。
 MOTOちゃんは、自作した「わけあり市」と縫われた「旗」を振り振り、
「私は『わけあり人』よ〜。みんなワケあって大きくなったのよ〜!」と言ってました。その通りでございます。
 1つだけ残念だったのは、ボクが2年前に救った金魚の「シロウ」が、また飛び降り自殺を図り、死んじゃったことです。
「まあ、丸2年生き延びたんだから・・・」
 そう言いながらも、みんなショボボボンとしておりました。
 お墓を作ってやったそうです。

 (2011.07.18)   △このページのトップへ

『命の器』296

 妻の「読後感想ファイル」は少なくとも500以上あるのだが、宮本輝氏の本が一番多い。
 妻は彼のファンだった。(今でもそうです) 
 その中から、ボクも読んだことのある『命の器』という作品の感想を書いてみましょう。
 真面目だなあ。こうやって妻は「命の器」を磨いてきたんだなあ。見習わなきゃなあ・・・。

 「類は友を呼ぶ」という諺が含んでいるものより、もっと深い法則。抗っても抗っても自分という人間の核を成すものを共有している人間としか結びつかない。「出会い」とは決して偶然ではない。どんな人と出会うかは、その人の命の器次第なのだ。

 大いに共感。
 人は自分を磨こうとする努力、向上しようとする意志を持っていなければ、その次元に見合った人間にしか出会えない。止まってしまう。常に考え、常に振り返り(後悔ということではない)、常に向上しようとしなければ、それだけの人間になってしまう。
 他者との関わりを見つめることは、自分を見つめることであり、「他者対自分」という問題は、「自分対自分」という問題であると思う。周りは「自分を映す鏡」であることを認識し、周りを批判する前に自分を振り返らなければならない。
 自分の「心の器」を、「命の器」を拡く、深く広げていく努力をしなければ・・・。


 (2011.07.18)   △このページのトップへ

『なでしこ』295

 「なでしこ」は「撫でし子」と語彙が通じるので、しばしば子供や女性に例えられ、和歌などに詠まれてきました。
 我がやどの なでしこの花 盛りなり 手折り手一目 見せむ児もがな(大伴家持) 
 (なでしこの花が今真っ盛りです。手折って一目見せてやれるような女の子がいたらよいのに)
 枕草子には「草の花はなでしこ 唐のはさらなり やまともめでたし」とあり、当時は貴族の愛玩植物としてよく庭に植えられていたようです。
 さてさて、こちらは「球を蹴るなでしこたち」。
 いやあ、やってくれましたね! 眠くて実況観られませんでしたが、朝起きてビックリ!
 この方の顔も、なんだか「なでしこ」に似ている(?)と思えてくるから不思議です。サワさんサワやか。キュート! クール! 
 みんな、がんばったね!

 (あっ、菅井きんの若い頃にちょっと似てません?)

 (2011.07.18)   △このページのトップへ

『納豆とおにぎり』294

 今、お昼の準備をしていたボクはハタと気が付いた。
 納豆とおにぎりは合わない・・・。
 でも、もうどっちも食卓に鎮座している。
 う〜ん。
 とにかく妻を呼んでみよう。
 何か名案が浮かぶかもしれない。

 (2011.07.17)   △このページのトップへ

『続・文学少女』293

 ボクのエッセイを久しぶりに読んだという妻。
 『文学少女287』についてこんな感想を・・・。
「私って偉そうに、評論家みたいだわ。もう書かないで!」
 まあ、そうおっしゃらずに。
 ボクの『ナス持ってこい!』のお口直しを兼ねて、今日はひとつ、『青い鳥』(メーテルリンク)の章を書いてみます。

 単なる外国の童話と思い込んでいたのが大間違い。これは大人も読むべき。大人が読んでこそ、己のエゴイズムや醜さ、人間が忘れてしまっている大切なものに気づかされ、ハッとするものがあるのではないか。
 特に「幸福の花園」の章がいい。
 「ふとりかえった幸福」「なにもしらない幸福」「眠りすぎる幸福」「虚栄に満ち足りた幸福」「なにもしない幸福」「お金持ちである幸福」こうしたものを確かに我々は『幸福』と思い求めがち。
 そして、「健康である幸福」「両親を愛する幸福」「清い空気の幸福」「雨の日の幸福」「無邪気な考えの幸福」「美しいものを見る喜び」「ものの分からない幸福」「ものの分かる喜び」「考える喜び」「仕事を仕上げた喜び」「ものを愛する喜び」「母の愛の喜び」「正義である喜び」「善良である喜び」「春の幸福」「冬の火の幸福」「はしゃぎきった幸福」「青空の幸福」「昼間の幸福」「夕日の幸福」「露の中を素足で駆ける幸福」「森の幸福」「子供の幸福」・・・と次々に登場する幸福の精たち。
 こうした考え方、忘れてはいなかったろうか。こうして並べただけで、ちゃんと1つの『幸福論』になる。
 本当にそうだった・・・と、うなずいてしまう。
 そして、問題のラスト。
 チルチルとミチルが1年かけて捜し出せなかった幸せの青い鳥は、なんと、ほんの身近に(家の中に)いたのでした・・・と、これでめでたしとなるように思われます。しかし、ポイントはこのあと。
 その、なーんだ、幸せは気づかないだけで、身近なところにあるものなんだ・・・と思った瞬間、青い鳥は手から逃げて飛んでいってしまうのです。ここをどう解釈するべきでしょうか。
 五木寛之氏によれば、「本当の幸せは、人々がそれと気づかないだけで、身近にあるものなのです。しかし、それはそう気づいた時には手から逃げてしまう、そんなはかないものでもあるのです」となるわけですが・・・。
 構想、配置、構図が非常によく計算されている。奥深い作品。


 ほんまやねえ。幸福って何やろねえ。よー考えてみますワ。(なんでボク関西弁なんやろ?)

 (2011.07.17)   △このページのトップへ

『ナス持ってこい!』292

 そーゆー歌を作りました。
 作詞作曲はボク。こんな歌詞です。

 ナス持ってこい! (ホーレン!)
 ナス持ってこい! (ホーレン!)
 そろそろできたべ、ナス持ってこい!
 ナス持ってこい! (ホーレン!)
 ナス持ってこい! (ホーレン!)
 は〜やく食いてえ、ナス持ってこい!
 ナス持ってこい! (ホーレン!)
 ナス持ってこい! (ホーレン!)
 いつまで待たせる、ナス持ってこい!
 ・・・・・・。

 これが延々と27番まで続きます。*(ホーレン!)のところは妻の掛け声です。

 (2011.07.17)   △このページのトップへ

『枝豆の高度な食べ方』291

 これはうまく文章で伝わるかな。
 ええ、昨日の晩酌タイムに枝豆を食べていました。
 フツーに枝豆を食べると、フツーに口の中に入りますね。(当たり前か)
 誰にでもできるフツーのテクニックです。
 では、こんなことできますか? 
 豆の2つ入ったサヤを持って、唇のところでピュッと押す。
 そして、豆の1つを外に出し、もう1つを口の中に入れる。同時に。
 どうです? これ、かなり高度なテクニックでしょ?
 妻が昨日それに成功しました。
 なぜ豆を1つ外に出すのか?
 分かりません。
 ボクの顔にぶつけるためかもしれません。
 でも、そこまではよかったんだけど、ボクの顔に命中したのを見て、妻が吹き出してしまいました。
 ゴホッ、ゴホッ、ゴホッ・・・。
 せっかく口の中に入った豆は、味わうことなく胃の中へ。
 ねえ、どうでもいいけど何やってんの?

 (2011.07.17)   △このページのトップへ

『カレンダーの謎』290

 同じカレンダーを毎年使い回してる人っていませんよねえ。
 曜日が違うからね。
 仮に同じ曜日だったらどうでしょう?
「そんなバカなことはありません。毎年違うんだよ、あれは」
 そう言われそうですが、ボク見つけてしまったんです。同じ曜日のカレンダー。 
 それは2006年のカレンダーでした。たまたまカウンターの敷物にしていた布のカレンダーを見たら、なんと曜日が今年と同じだったのです!
 ここで数学博士(世界のスズキさん)に聞いてみたいのですが、これって何か法則があるんでしょうか?
 もし法則があって、5年に1回は同じ曜日になるなら、5種類のカレンダーを用意しておけば、グルグル使い回すことができます。
 カレンダー屋さんには悪いけど、世界中でものすごい資源の節約になるんではないでしょうか?
「カレンダーぐらい毎年買えば?」
 そう言われちゃあ身もふたもないんだけど・・・。

 (2011.07.17)   △このページのトップへ

『眠い、眠い、眠い』289

 今日も朝も早よからやってます。
 でも、今日はお互い「眠い、眠い、眠い」を連発してます。
 さすがに少し疲れてきたのかな。
 それとも、さっき食べたおにぎりに「睡眠薬」でも入ってたのかな。
 とにかくこの3連休は頑張って、少しゆっくりしたいものです。
 ああ、今日は激しく暑くなりそう。
 もうひと頑張りするべねえ。

 (2011.07.16)   △このページのトップへ

『ツルンツルンのマンゴスチン』288

 マンゴスチンという果物があるということも知りませんでした。何しろ田舎もんですからね。
 「果物の女王」なんだそうですね、この方。
 「果物の王様」ドリアンも、いまだ食したことございません。
 「果物の執事」巨峰なら、今冷蔵庫に入ってます。どうだ!
 ところで、この「ツルンツルンのマンゴスチン」という素敵なフレーズは、またあの方に教わりました。「ちょいと!」や「オッペケペー!」でおなじみの、あの神田生まれの方です。
 なんでもその方は今、忙し過ぎて自分の脳みそが「ツルンツルンのマンゴスチン」なんだそうです。
 思考回路も停止しているそうです。



 (2011.07.16)   △このページのトップへ

『文学少女』287

 夕べ、なぜか『愛の一家』を読むことになって、その本を書棚から探していた妻が、偶然、今から25年も前に書いていたという「読後感想ファイル」を見つけ出してしまった。
 それを妻は恥ずかしそうにボクに見せてくれた。
 いやあ、この方、ホントに文学少女だったんだね。いや実にたくさんの本を読んでいる。
 ファイルの巻頭にこんなことが書いてあった。

 私は題名で本を選ぶことが多い。作家にとっては迷惑な話かも知れないが、本屋の棚に並んだ背表紙を眺めながら、パッと自分の気持ちと合ったもの、飛び込んできたものに手をかける。
 自分に飛び込んでくる本というのは、本のほうから「読んでくれ」と自己主張しているように見える。
 もちろんいざ読んでみると、想像したのと全く違った内容だったりする。
 そのギャップが、ある時は考えもしなかった感動となり、別の世界に広がり、ある時はギャップはやはりギャップで、途中で挫折したりもする。
 私の読書傾向は、まさに偏食で、少しも優秀な読者ではない。わがままなものである。しかし、それでも読みたいと思う。
 太宰治は、「学問をすることは決してムダではなく、忘れてしまってもよいのである。学問したということが尊いのである。その後に「砂金」のようなものが残るのだ」と言っているが、まさにその通りと思う。
 一冊一冊が身になるわけではない。ただ、たとえ読んで忘れてしまっても,その後に一粒ほどの砂金は残っているはずである。その砂金に気付けず、踏みつけても気付けないようには、私はなりたくない。
 かつて読んだ時、共感し、涙を流さんばかりにして読んだ本、気持ちを傾けた本が、数年経ってみると、色あせ、こんなものだったかしら・・・とあっけない思いをすることがある。
 本というのは、その人の精神状態、年齢、境遇によるところが大きいようである。それだけ成長するということなのか、それだけ純粋さを失ったということなのか、私には分からない。
 

 ちなみに、このファイルは分厚い。いつか『文学少女ファイル』みたいな形で紹介したいと思ったが、照れ屋の妻は「オショスイ(恥ずかしい)からダメ」と言っている。
 つらつら読んでみたが、かなり面白いしためになる。
 何とか説得してみたいと思っている。
 それから、妻は本の内容はほとんど忘れているらしいです。
 砂金が残ってるからいいのだよ。

 (2011.07.16)   △このページのトップへ

『愛の一家』286

 昨日の晩酌タイムに、母と子の名作文学5『愛の一家』(アグネス・ザッパー著)を妻に読み聞かせしました。
 原作は『ペフリング一家』というのですが、植田敏郎さんの名訳で『愛の一家』という素敵な題名になりました。もう100年以上も前に書かれた本です。
「この本は、私が小さかった頃、姉妹3人にお父さんが読んで聞かせてくれたものなの」
 妻はその本を今まで大事にとってあったのです。
 ペフリング一家のお父さんは音楽の先生をしています。給料は安く、子供たちは多く、暮らしは決して楽じゃありません。
 男の子4人、女の子3人の子だくさんの一家です。
 子供たちは一人一人性格が違います。毎日のように誰かが問題を起こしたり、騒ぎを起こします。
 貧乏な暮らしをしていてもみんなが明るく生きようとします。
 それは、ペフリング家の人たちが、ひとり残らず愛情に結ばれているからです。
 あとがきに、こんな小学生の感想がありました。
「お金と財産は誰も欲しがるでしょう。しかしそれだけではだれも満足しないでしょう。ひとりが困っているのを、みんなが真剣に考えてあげる助け合いの心を、作者が表そうとしたのだと思います。わたしは「幸福」というわけを考えるようになりました」
 妻の3姉妹を見ていると、今でも本当に仲がよく、いつもうらやましいと思っています。
 その理由が分かったような気がしました。この本を子供たちを前で読み聞かせている「マドロス」さんの優しい顔も浮かんできます。それを聞いている3人娘の夢見る真剣な顔も・・・。
 いい本でした。

 (2011.07.16)   △このページのトップへ

『三百男』285

 わ〜い!
 三百男(さもお)からこんなメール! 

「『合点だい、任せろ』
 独り言に、真面目に答えてしまう鈴木東栄52歳でした。」

 わ〜い!
 いやあ、「独り言」が思わぬ効果を生んでしまいましたねえ。
 別に催促したわけじゃないのにねえ・・・。
 えっ? お前十分催促してたって?
 そっかなあ・・・。

 (2011.07.16)   △このページのトップへ

『独り言』284

 ああ、おいしいワインが飲みたいなあ・・・。
 あれっ? 
 もうすぐ300回じゃん!
 そー言えば、この数字好きな人いたっけなあ・・・。
 ああ、おいしいワインが飲みたいなあ・・・。
 独り言でした。

 (2011.07.15)   △このページのトップへ

『1日4食』283

 当社員食堂のメニュー。
 AM5:00・・・「小さな昆布おにぎり」&コーヒー。
 AM9:00・・・「おばあちゃんが作って冷凍してあったグラタン」&ウーロン茶。
 PM1:00・・・「乾麺のざるそば」。
 PM7:00・・・ 晩酌(つまみは「かつおのたたき」)&「大きなトンカツ定食」
 つまり1日4食です。
 朝早いと、ものすごくお腹がすくのですよ。グ〜グ〜鳴るんです。
 で、1食分増やしました。
 正直なもので、それに伴って体重もしっかり増加しております。
「痛し痒しやな・・・」
 まあしゃあないか。
PS.「大きなトンカツ」と書いたけど、さっき冷凍庫見たら「ちょっと大きめのマウスサイズ」でした。残念!

 (2011.07.15)   △このページのトップへ

『夏はショーバイ、ショーバイ!』282

 当事務所は超繁忙期を迎えている。
 ものすごく忙しい。
 こりゃあいいことだ。
 8月には姪のメグ、10月には姪のU子と遠方での結婚式を控えているので、ここはどうしても少し稼いでおかなければならない。
 夏はショーバイ、ショーバイ!
 ここで賢明なる読者からこんな声が聞こえてくる。
「代表の真理さんは、一生懸命トトトトだと思います。それは分かります。ただ、私は執事のあなたがよく分からない。あなたは早く起きて何やってらっしゃるんですか?」
 なるほど。
「こういうクダラナイエッセイを書いてて、お金になるんですか? あなたは給料泥棒ではないんですか? ああ、代表が可愛そう」
 なるほど。
 ハハハハハッ、ボクは書いているのだよ。1作掻き揚げたのだよ!
 あれっ? 「掻き揚げ」じゃなかった、「書き上げ」だった。
 ちゃんとやっているのだよ!
 すぐにはお金にならんがね。やがて立派な蔵が建つんじゃよ。
 コーヅキ先生、ご安心下さい。夏目、書いてますからね。
 ここでこんな声も聞こえてくる。
「按ずるに筆は1本也、箸は2本也。衆寡敵せず(少数では多数にかなわない)と知るべし!」(「そんな物書きなんかよりも、今日のご飯のために稼ぎなさい」の意。山本有三『路傍の石』に出てきたセリフです)
 う〜ん、かなわんなあ。そう言われたんじゃあなあ。

 (2011.07.15)   △このページのトップへ

『ポピュリズム』281

「菅直人の脱原発宣言はポピュリズムだ!」
 石破ちゃんが吠えた。
 ポピュリズムというのは、理性的に判断する知的な市民よりも、情緒や感情によって態度を決める大衆を重視し、その支持を求める政治手法。
 共産主義への恐怖を背景にした、1950年代半ばの「マッカーシズム」などが代表例である。マッカーシズムは「魔女狩り」でもある。
 昨日観てた『チャーリー』という映画(チャーリー・チャップリンの伝記映画)にも、このジョセフ・マッカーシーという上院議員が出てきた。
 チャプリンを「赤」だと言って吠え立て、イギリスに締め出した。
 話を戻して石破ちゃん発言。
 原発の賛否はさておき、いかにも思考、理論、議論のスペシャリストの発言だと思った。
 一方、居直り、居座り、お遍路のスペシャリスト菅直人の脱原発宣言も、いかにも彼らしい。15年ほど前、彼が厚生大臣だった時の『薬害エイズとB型肝炎』を思い出す。
 この方の「弱者への謝罪パフォーマンス」は今も健在だ。国民の情緒や感情に訴えて「票」を集める才には長けた男、すなわち「うす情け型ポリュリズム」の筆頭政治家とボクは見る。
 逆に、政治の原理原則に立って、理性と男気で国民の幸福を考える男、石破茂ちゃん。この方の「愚直でぶれない」ところがボクたちは好きです。顔もよく見ると可愛いじゃない?
 菅直人がマーカーシーみたいにポピュリズムの旗頭になるとはとても思えないが、こと原発に関しては、思考や議論を回避して単純な感情論に走ることなく、しっかりと知性的、理性的な議論を尽くしてもらいたい。
 じゃなきゃ、福島の人も浮かばれない。衆愚政治に堕すことのないように、今こそ「議論」を。
 政治部論説委員の夏目でした。
 ご清聴、ありがとう。

 (2011.07.15)   △このページのトップへ

『ファーマータイム』280

「サマータイムにしたんだって?」
 ってよく聞かれます。エッセイに書いたからね。
 だけど、よく考えてみると、サマータイムって、夏の間、時計を1時間前倒しにするってことでした。
 ボクたちの場合、4時間も前倒しているわけですから、これはもう「サマータイム」ならぬ「ファーマータイム」です。
 お百姓さんたちのフツーの時間。
 それから、昨日代表と話したんですけど、遠距離通勤してる都会の人たちって、いつもこのくらいに起きて、ゴトゴト電車に揺られているんじゃないのかな?
 なんかボクたち恵まれてるな、と思いました。
 起きてから「歩いて8歩の職場」に到着! 仕事終わってから「歩いて4歩の居酒屋」へ直行!
 う〜ん、やっぱり恵まれてる。
 でも、いいことばかりでもないのよね。
 例えばコンビニに行くには・・・。
 歩いて3万5千歩はかかるんです。
 全然コンビニエンスじゃないのよね。

 (2011.07.15)   △このページのトップへ

『打ち水』279

 今朝も5時スタートです。
 いつもより涼しく感じるのは、夕べの雨のせいでしょう。
 自然の「打ち水」効果。
 日本古来の風習である「打ち水」で猛暑(地球温暖化)対策を! と、全国で「打ち水大作戦」が行われています。
 写真は「巣鴨地蔵通り商店街 ご近所打ち水大作戦」の写真ですが、見てるだけで涼しげです。



 ただ、どうも「打ち水」ってやつは、朝夕やるのはいいけど、日中はかえって温度上昇を招くらしいですね。
 ましてや、都会のアスファルトに、正午の炎天下に水を撒くのは、まさに「焼け石に水」だそうです。
 それもそうだけど、ボクはこーゆーイベントいいと思うよ。風情があってね。
 ただ一つ心配なのは、このイベントの日に雨が降った場合、関係者は困るだろうな。
 まさかパンフレットに「雨天決行」とか書いてないよね。
 そん時は傘さしてこれやんのかな? それはそれで笑えるけどね。

 (2011.07.15)   △このページのトップへ

『足を取られたハエ』278

 田舎にあって、ボロ屋にあって、環境衛生が行き届いている我が家。特に台所方面。
 今まで一度も「ゴキブリ」を見たことはありません。(似たようなのはたまにいますけど)
 でも、ハエは時々入ってきます。
 さっき、急遽「ざるそば」から変更になった「納豆ごはん&ハンバーグ」を食べていた時のこと。
 ぶ〜ん。
 1匹のハエが、空の納豆容器に止まりました。
 慌ててボクがヒョイッと手で煽ると、ハエはビックリして飛び立とうとしました。
 ヨロヨロ・・・。
 ヤツ、納豆の粘りに足を取れてやんの。
 プッ!

 (2011.07.14)   △このページのトップへ

『過労死の危機』277

 今、昼食を食べながらの会話。
「私たち今日、もう7時間も働いているよ」
「今日は午後も仕事っしょ?」
「うん、ここしばらくは6時まで残業だと思うよ」
「えっ? じゃあ12時間労働じゃん!」
「働き過ぎだよ」
「過労死するな」
「労働基準監督署に怒られる」
「代表がやってんだからそれはないだろう」
「専従者が問題だ」
「オレ?」
「ねえ、当局には黙ってんのよ!」
「・・・」

 (2011.07.14)   △このページのトップへ

『身近な有名人』276

 妻にとっては「内館牧子」さんだろう。
 なんたって取材をしたことがある。並んで写した証拠写真もある。
 ボクにとっては「宮尾すすむ」さんである。
 テレビの取材でご一緒した事がある。ホントホント、兄貴時代だけどね。
 その彼が死んじゃった。
 いろんな意味で悲しい。身近な有名人いなくなっちゃった。
 ご冥福をお祈りします。合掌。

 

 (2011.07.14)   △このページのトップへ

『思考実験』275

 思考実験とは、実際に実験器具を用いて測定を行うことなく、ある状況で理論から導かれるはずの現象を思考のみによって演繹すること。いわゆるシミュレーションも実際の対象を使わない点で共通するが、元来はモデルを使って行うものであり、少なくとも具体的な数値や数式を用いて詳細な結果を得る。これに対して、思考実験はよりあいまいで概念的な結果を求めるものを指す。
 とりわけ科学史上、特殊な状況に理論を当てはめることによる帰結と、実験を必要としない日常的経験とを比較することによって、理論のより深い洞察に達してきた考察や、元の理論を端的に反駁し、新たな理論の必要性を示すとともに、それを発展させるのに利用されてきた考察を指すことが多い。この言葉自体は、エルンスト・マッハによって初めて用いられた。 (wikipedia)

 数学、物理学、哲学などの分野で、今までいろんな「思考実験」が行われてきた。
 ニュートンの「万有引力につながる」思考実験。
 ガリレオの「重いものほど速く落下するという考えを否定する」思考実験。
 アインシュタインの「光の速度と慣性系の関係についての洞察から特殊相対性理論に達した」思考実験。
 みんな半端じゃないくらい「頭がいい」人たちですね。ボクにはと〜っても「思考実験」なんて無理だ。
 そう思っていた矢先、こんな記述をウィキで見つけた。
 SF(サイエンス・フィクション)は、時に思考実験であると言われる。
 例えば小松左京の『日本沈没』は、「もし日本列島が沈んでしまったら、日本民族はどうなるだろう?」という着想に基づく思考実験であり、そのためには「どうやったらある程度科学的な説明のつく形で日本を沈没させることが可能か」という思考実験を重ねたものである。いわゆる「終末もの」「ロボットもの」「超能力もの」など、それぞれにそのような現象や事象が存在した場合、それが現実に、あるいは人間にどのような結果をもたらすか、という思考実験であると見られる例は数多い。
 な〜るほど! なんかSF書きたくなってきたぞ。
 そうそう、なんで「思考実験」なんて調べようと思ったかと言いますとね。
 またあの方がね、こんなメッセージとともに1枚の写真を送ってきたからなんです。
「イタリアに行ってる友だちから写メが送られてきた。『大昔ガリレオが鉄玉落とした箇所からの眺めです。ほとんど変わっていないそうです』と書いてあった。
 来年の2月には、ヤッシでなく真理ちゃんの事務所に、俺と一緒に伺う予定です」

 ちなみにガリレオが鉄球を落としたのは「ピサの斜塔」だとされていますね。(真偽のほどは分からないそうですが)
 彼、そこに上って撮ったんですね。
 結構家が密集してるけど、こっから鉄球を落として死人とか出なかったのかしら? 今度、彼に詳しく聞いてみよっと。



 (2011.07.14)   △このページのトップへ

『影響を受けやすい人』274

 影響を受けやすい人というのがおります。
 そーゆー人の心理を細かく分析すると、
1.単純性(分かりやすい思考パターン)
2.直進性(ノリやすい行動パターン)
3.透明性(澄んだ素直な心を持っている)
4.暴走性(霊感商法などに嵌りやすい)
5.依存性(自分では何も決められない)
 ・・・・・・、などなどの特徴が見えてきます。
 これらの特徴を絵に描いたような方をご紹介します。アノ方です。
「お前のエッセイ読んだら、天ぷら付きのざるぞはを食べたくなって、この写メに至ってます。ただ、それだけです。店は取手駅前の『庄や』です」
 この方、ちょっと「対抗性」もあるみたいですね。やな奴だな。
「この後、きっと『春巻き』も頼んだゼ、こいつ」と、妻は申しております。



 (2011.07.14)   △このページのトップへ

『保冷剤(補足)』273

 営業職の読者より「足ホレはお前たちみたいな『事務職』には良くても、オレたちみたいな者はどうすんじゃ!」と、お叱りを受けました。
 確かに、自分も昔営業職をやっていたので、その気持ちよ〜く分かります。
 クルマに乗るときの暑さ、靴下まで汗かいてカバンもって・・・。事務所に戻るとエアコンひやぁ〜。
 あの頃は、「チッ! 事務職の野郎!」と思っておりました。
 で、あなたのような「営業職」の方にはですね。背負うタイプをお勧めします。
 「可動式タイプ」です。ボクたちが去年やってたやつ。
 保冷剤をタオルで巻いて、首筋に巻く、あるいは背中に背負う。これやってください。
「カッコ悪くない?」
 いいえ、むしろカッコいいです。
「ムチウチみたくない?」
 いいえ、背筋がピンとしてかえっていいです。
「ホント?」
 嘘です。

 (2011.07.14)   △このページのトップへ

『足湯ならぬ足ホレ』272

 いやあ暑い!
 去年は保冷剤を背負っておりましたが、今年も新しい「実用新案」が生まれましたよ!
 これサイコーにキモコいいので、皆さん是非お試し下さい。
 アイディアがひらめいたきっかけは、生協の宅配が届いたことでした。
 冷凍物と冷蔵物が分かれて発砲スチロールの箱に入ってきますね。
 箱の中には保冷剤。(冷凍のほうはかなり強力)
 それを見て妻が「これもったいな〜い!」と言いました。
「何か冷やせないかな?」
「う〜ん。ビールは既に冷えてるし・・・」
「そうだ!」ボクがひらめきました。
「足、冷やそう!」
 そんなわけで、今こんな感じでやってます。「足湯」ならぬ「足ホレ」サイコー!
 メチャメチャ冷たい、キモコいい。
 誤解のないように言っておきますが、生協さんからはアイディアをいただいただけですよ。
 発砲スチロールと保冷剤は家にあったものを使ってますからね。



 (2011.07.13)   △このページのトップへ

『ざる蕎麦大好き』271

 お昼は「ざる蕎麦」でした。
 夏は「ざる蕎麦」がうまいですね。
 世の中には「蕎麦通」という人がいて、「蕎麦はやっぱり手打ちにかぎる」とか「山形の蕎麦食ったらほかは食えねえ」とかおっしゃいますね。
 でも、ボクたちはそういうの好きじゃありません。
 信州の蕎麦が好き。
 更科そば、大好き。
 それも乾麺が好き。
 ブランドは生協のが好き。(アマノの乾麺そばもおいしい)
 お値段は200グラム入りで100円以下が好き。
 それを半分こして食べるのが好き。
 4分半茹でて食べるのが好き。
 薬味はネギとミョーガと胡麻が好き。(天ぷらあったら泣きますけど)
 それにしても、どうして蕎麦屋の蕎麦ってあんなに高いんだろうね。

 (2011.07.13)   △このページのトップへ

『セッシ、カシ、ヤシ』270

 今、志賀直哉の『十一月三日午後の事』という短編小説を読んでいて、気になったことがある。
「今日は七十三度だよ」
「七十三度というと、どうなんです」
「今頃七十三度は暑いじゃないか。一寸した山なら夏の盛だ」
 このくだりを読んで、何? 何? 何?と思った。
 七十三度?
 小説では演習中の兵隊さんが暑さでバタバタ倒れていくのだが、それにしても七十三度って何?
 ちょっとした山なら夏の盛りだ、というのも気になる。
 で、調べてみたら、これ「摂氏」ではなくて「華氏」だったみたいです。華氏73°Fというのは大体摂氏23℃というのも分かりました。明治時代は日本も華氏で呼んでたんでしょうね。
 ちなみに「摂氏」と「華氏」を詳しく調べてみると・・・。
 セルシウス度(セルシウスど、記号:℃/°C)とは温度(セルシウス温度)の単位である。欧米では考案者の名前から「セルシウス度」と呼ばれており、日本などではセルシウスを中国語で書いた「摂爾修斯」から摂氏温度ともいう。
 華氏度 (かしど) とは数種ある温度目盛のうちの1つであるファーレンハイト温度目盛 (華氏温度目盛) によって計測した温度の単位である。考案者の名前から「ファーレンハイト度」とも言う。「華氏」は考案者ファーレンハイト (Fahrenheit) の中国語における音訳「華倫海特」よるものである。
 なるほどねえ。
 突然ですが、今ここに温度の新しい単位が生まれた!
 椰氏度(やしど)である。考案者の夏目椰子の「椰」をとって名付けられた。「椰氏度計」の目盛りは全部で7つ。
 +3「死ぬほど暑い」、+2「かなり暑い」、+1「何だか暑い」。
 −3「死ぬほど寒い」、−2「かなり寒い」、−1「何だか寒い」。
 真ん中の0は「キモコいい(あんべいい)」である。
 ちなみに今日は「+2」である。

 (2011.07.13)   △このページのトップへ

『貧困率を読み解く』269

 『貧困率、過去最悪の16.0%』
 このニュースを読んであなたはどう感じましたか?
 ちなみに『貧困率』とは「全国民の中で所得の低い人がどのくらいの割合でいるかを示す指標です。
 今回の調査では、09年の年間所得が112万円未満の人たちが「貧困」とされました。
 16%というのは国民6〜7人に1人が「貧困」だということになります。
 貧困率が高くなったのは、非正規労働者や高齢者の増加が原因だと分析されてます。
 じゃあ、そのどっちでもないのに『貧困』と見なされてしまったボクたちのことはどう考えればいいの?
 口惜しい! 口惜しいから「負け惜しみ」を承知で一つ言わせていただきます。
 あのね、『貧困』って言うのはね、何もお金の尺度でばかり測るものじゃないの!
 心映えの『貧困部門』ってのもあんの! 
 そーゆー人多いの!
 こちとら自慢じゃねえけど、「ボロは着てても心の錦〜」ってんだ! どうだ! 一本どっこの江戸っ子、神田の生まれよう!(えっ? やっぱ負け惜しみ?)
 るっさいわね!

 (2011.07.13)   △このページのトップへ

『わけあり、わけなし』268

 昨日は久しぶりに「三温窯」さんに行きました。秋に結婚する姪のU子。その結婚式の引き物の相談をしてきました。
 ヒデキさん、モトちゃん、ユキホ君、それから、2年前に水槽から落ちて死にそうだったところをボクが救ってあげて九死に一生を得た、金魚の「シロウ」も元気でした。
 ちょうど3時のおやつタイムで(その時間を計って行ったわけではないですが)、ボクたちまで「アイスキャンデー」と「アイスもなか」をいただきました。ごちそーさま〜!
 暑い時はアレに限るねえ。おいしかったです。また行こう!
 彼らは「わけあり陶器市」の準備で急がしそうでした。
 さて、近頃「わけあり」ってよく見ますよね。
 ネットでもいろんな「わけあり」商品があります。「わけなし」より「わけあり」がよく売れるそうです。そんなご時世です。
 人間も「わけあり」人間と「わけなし」人間がいます。ボクなんかは間違いなく「わけあり」人間でしょう。バツイチだしね。ははっ、売れっ子だ〜い!
 で、ちょいと考えたんですが、こんな企画どうでしょう?
 名付けて『わけあり夫婦市』。どんな企画かって? まあ、勝手に想像してください。ええ、そんな感じでいいんじゃないですか。出展希望者はご連絡下さい。
 *ちなみに三温窯さんの「わけあり陶器市」は、いたって真面目な企画ですよ。皆さん、どうぞ足をお運び下さいね。

 (2011.07.13)   △このページのトップへ

『ハラマキ?』267

「私、ハラマキ作った覚えないよ!」
「ちゃう、ちゃう、ハ・ル・マ・キ!」
「えっ? そんなの作ったっけ?」
「んも〜、しょーがねーなあ。じゃあ写真見せっからね。ほらっ!」



「あっ」

 

「ほんとだ」



「私作ってるね」



「ところで、これどこしまったの?」
「忘れた・・・」
「だめだこりゃ!」

 (2011.07.13)   △このページのトップへ

『おばあちゃん健在!』266

 7月2日から七ヶ浜の「餅家」に滞在しているおばあちゃん。
 ちょうど10日になりました。
 昨日電話があって久しぶりに声を聞きました。
 相変わらず「元気、元気!」家政婦は健在でした。
 餅家はリッチなのでエアコンもあります。
 ウォシュレットもあります。
 食器乾燥機もあります。
 おばあは、快適な「エンジョイテクノライフ」を送っているようですよ。いいなあ。
 ああ、オラも行きてえなあ。
 暑くてシャーネーオン!(しょうがないもん)

 (2011.07.12)   △このページのトップへ

『涼と眠』265

 今日も超早朝から起きて仕事をしています。
 大変「涼しい」です。
 でも大変「眠い」です。
 ボクは朝、超低血圧の人なので、ボ〜ッとしております。
 代表は、やや高血圧の人なのでタタタタタです。
 スタートダッシュで大きな差がついております。
 この数行を書くために10分もかかっております。
 眠いです。
 涼しいです。
 今日も超総長から・・・(あれっ?)

 (2011.07.12)   △このページのトップへ

『ちょいと・・・』264

 ボクたちの間で、今このフレーズがブレークしてます。
 以前「すっとこどっこい」をフツーに使っていた方が、またやってくれました。(と言っても分かるかな?)
「ちょいとそこまで」の「ちょいと」です。江戸っ子っぽいね。神田の生まれよ!
 今日も朝5時に起きて7時間労働したボクたちは、午後から「ちょいとアマノに」買い物にいきました。
 土を買ってきて、テーブル椰子などを「ちょいと株分け」しました。
 汗を死ぬほどかいたので、今から「ちょいとビール」を飲む予定です。
 明日は急ぎ案件が来たので「ちょいと早起き」しなくっちゃ。
 そう言ったら、代表は目を吊り上げて、
「ちょいと、あんた! ちょいとどころじゃないわよ!」と言いました。
 3時起きだそうです。マジすか?

 (2011.07.11)   △このページのトップへ

『通説は覆った』263

「東北は涼しいなんて通説は完全に覆ったね」
 妻が言った。
 東北地方も今日『梅雨明け』したそうだが、なんとも皮肉なことに「被災地」を中心に猛暑となっている。
 本当に可愛そうである。
 なんでそこまで! と空を睨みつけたくもなる。
「わっ! 電力使用量90%超えたって!」
 どこまで続くんだ、ニッポンの、いや東北の試練は!

 (2011.07.11)   △このページのトップへ

『忘れてはいけない』262

 震災から4ヶ月が過ぎた。
 今日、You Tubeにあの頃載せていた『歯がゆい思い』という動画に、初めてコメントが寄せられた。
 たまたま震災から4ヶ月の今日、その方は偶然見つけたのだということでした。
 あらためてボクもあの頃のことを思い出して胸が苦しくなりました。
 「のど元過ぎれば熱さを忘れる」というくらい、人は悲しいくらい忘却する生き物だ。
 でも、あのことだけは絶対風化させてはいけない。
 あらためて今日、そう思いました。

 (2011.07.11)   △このページのトップへ

『71対0』261

 いやあもう、暑い中どっちもお疲れさん! としか言いようがないね。このニュース見ました?
 全国高校野球選手権の兵庫大会1回戦が10日行われ、姫路工が56長短打を放ち71―0で氷上西を下した。
 71得点は兵庫大会の最多得点記録。
 姫路工は四回に33点を挙げたが、電光スコアボードには、1イニング20点以上を表示できないため、得点が表示されないハプニングもあった。
 氷上西ナインは「気持ちが切れそうになったが、『最後まで諦めるな』というスタンドの声援に支えられた」と戦い抜いた。
 過去には1998年の青森大会で、東奥義塾が122点を挙げた試合などがある。

 ええ〜!!
 122点!!!
 ホームベースを踏んだ人が122人もいるってことでしょ。1人13回くらい踏んだんでしょ。 
 踏ませる方も踏ませる方だけど、踏む方も踏む方だと思いません?
 まあ、高校野球はそこがいいのかな? 真剣勝負の世界。明日のことは考えてません、みたいな。
 さあ、そんなわけで、こっちの『卓球甲子園』もそろそろ予選が始まりますよ。張り切っていきますよ!
 今年も、暑い熱〜い戦いに期待しててくださいね!

 (2011.07.11)   △このページのトップへ

『スティング観たよ!』260

 昨日『モダンタイムズ』と『スティング』を観たがっていたボクらでしたが、観ましたよ、『スティング』。いやあ、オモヒロカッタ! どちらも、ストリーもさることながら「音楽」がいいな。
 BSで録画してたんです。うち、『モダンタイムズ』はないのね。誰か持ってませんか? モモコちゃん、どうですか?

 (2011.07.11)   △このページのトップへ

『今一番観たい映画』259

 

 (2011.07.10)   △このページのトップへ

『サマータイム』258

 当事務所は、今日から「サマータイム」になりました。
 朝5時出社、午前中で仕事終わり。
 もうね、午後からは暑くて仕事になんないの。
 涼しい午前中にビッチリ7時間働いて、あとは暑さに身を任せてダラダラ過ごすの。
 まあ、こういうことができるのも、うちの事務所だからこそなんだけどね。(サラリーマンの方はそうはいかないもんね)
 5時に起きても、実はこの辺の人はもっと早く起きてて、ミセスホウレンなどは、ガッツガッツ畑を耕してましたよ。
 では、ボチボチ仕事にかかりましょう。

 (2011.07.10)   △このページのトップへ

『口惜しいから書いときます』257

 昨日の「ぼやき川柳」でもボクは読まれなかった。
 口惜しい。
 なんか関西の人ばっか読まれるんだよね。えこひいきしてへんか?
 ちなみにボクはこんなの書いたんだけどね。
 お題は『まねる』。
「子供らは じいちゃんまねて 皿なめる」(劇団いざこ座)
 次回のお題は『増える』と『わさび』。
 こんなの投稿しました。
「増えるのは シワと白髪と 腹の肉』(劇団いざこ座)
「ねりわさび 買えてもお刺身 買えません」(瀬戸内胃拡張)
 ちなみに「瀬戸内胃拡張」さんというのはうちの代表で〜す。
 最後に「NHK関西」に怒りの一句。
「おい『ぼやせん』! 秋田の人も ごひいきに」(弱いな。媚び売ってるな)

 (2011.07.10)   △このページのトップへ

『これは要チェックですか?』256

 「初音ミク、鮮烈海外ライブデビュー LAっこ6000人が熱狂(オリコン)」。
 初音ミク。この人はどうも「ボーカロイド」といって、人工音声(合成ボイス)のアニメキャラらしいですね。それがライブ会場で本当に歌っちゃったんだって!
 知ってましたか?
 昔観た「AI」という映画を思い出します。
 人工知能を持ったアンドロイドの話でしたが、それが本当になっちゃうかもしれませんね。
 怖い、怖い。
 何しろ思考が「オニャンコ」や「モームス」で止まっているボクとしましては、「AKB48」は「秋葉原のビルヂングの名前」だと、本気でこの間まで信じてたくらいなんですから。(なんかありそうでしょ? そーゆービル)
 もちろんメンバーの顔も歌もユニット名の意味もいまだにサッパリ分からない。
 いわんや、最近の「レディーガガ」に至ってはもう「何それ、怪獣?」って感じなんですよね。
 妻も、
「この辺にたくさんいるよね! 『レディーババ』も」って言ってましたよ。
 こういうのってヤッパ要チェックなんですかね?
 怖い、怖い。後れちゃってるね、ボクたち。

 (2011.07.10)   △このページのトップへ

『あっちっち』255

 今日は暑い!
 どうやら日本中暑いようですね。
 皆さん、いかがお過ごしてすか?
 皆さん、今日は何食べますか?
 えっ? うなぎですか?
 えっ? 焼き肉ですか?
 えっ? その前に生ビールですか?
 えっ? つまみは枝豆ですか?
 ねえ、そういう気分になりますよね。
 うちですか?
 うちはねえ・・・。
 それぜ〜んぶデ〜ス! (うそうそ。お茶漬けよ、お茶漬け)

 (2011.07.09)   △このページのトップへ

『アリ』254

 アリが出た。
 仕事部屋に。
 こういう小さいものを見つけるのはいつも代表である。
 「捨て目が利く」のである。
 駆除するのは執事の役目。
 「小回りが利く」のである。
 アリは合計6匹いた。
 全部ボクの椅子の周りだった。
「おやつはここで食べないこと!」
 そーゆーお達しが出た。
 は〜い・・・。

 (2011.07.09)   △このページのトップへ

『クラシックへのいざない』253

 こんなのどうでしょう?

 スメタナ『わが祖国〜モルダウ』      バッハ『G線上のアリア』        バッハ『プレリュード』
  

 G.ホルスト『ジュピター』         エルガー『威風堂々』          ベートーベン『月光』
  

 (2011.07.09)   △このページのトップへ

『無人島の1日』252

 昨日は誰に〜も会いませんでした。(妻以外)
 誰から〜も電話ありませんでした。
 誰から〜もメールありませんでした。
 まるで「無人島の1日」。
 仕事、はかどりました。
 たまにはこーゆー日があってもいいよね。

 (2011.07.09)   △このページのトップへ

『快活な妻』251

 髪をバッサリ切った妻は快活だ。
「なんだかすご〜く楽なのよね!」と申しておる。
 特に、お風呂に入って髪を洗う時にその快適さを感じるらしい。
「バシャバシャ、はい終わり!」
 病みつきになるらしい。
 ドライヤーも要らないらしい。自然乾燥。
「男はいいねえ!」
 う〜ん・・・。
 でも確かにキモコ良さそうではある。

 (2011.07.08)   △このページのトップへ

■エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常2』(〜250はこちら)

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