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★エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常2』
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★元祖エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常』1000話(完)はこちら。
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『はっくしょんのチカラ』4250

「はっくしょん!」
「へくしょん!」
「へええええええ〜〜〜っくしょおおお〜〜ん!!!」
 世の中にはいろんなタイプのくしゃみがあるものです。
 しかし、鼻がむずがゆい人がいるところ、世界中どこでも「くしゃみ」は出ます。出ています、今も。。。
 ほらっ! また隣のじいさんがしているよ。
「へえええっくしょ〜〜ん!」
 くしゃみには国境がない。
 と同時に、性別も年齢もまるで関係ない。
 ほら、また2軒先のばあさんのくしゃみ。
「へ、へ、へ〜〜〜〜くしょん!」
 秋田市に引っ越して、ここは閑静な住宅街だとばかり思っていたのだが、「くしゃみ」だけはどうしょうもないようだ。
 それにしても、どうして「くしゃみ」ってこんなに大音響なんだろう?
 お年を召して、普段は蚊の鳴くような声でしゃべってる人も、「くしゃみ」の時だけは違う。
「へええええええ〜〜〜っくしょん!」なのである。
 ヘッドホンをしてても聞こえるのだから空恐ろしい。
 そこでボクは考えた!
 この声量を生かして電気を起こすことはできないだろうか?
 日本中の「はくしょん」をかき集めたら、かなりのワット数になるはずだ。
 その名も「はくしょん発電」である。
 その場合、プロジェクトリーダーはもちろん「はくしょん大魔王」だろう。

 (2015.09.23)   このページのトップへ

 

『届かない部品』4249

 ボクのパソコンが壊れたのは9月14日。
 あれからずっとブログも書けずにおりました。
 仕事は別のパソコンを購入してやってはいましたが、ブログを書くにはどうしても「あっちのパソコン」が必要だったので。。。
 壊れたパソコンは、ボクの診断では「電源ユニットの故障」と思われたので、その部品を頼むことにしました。
 しかし、日本にはその部品がなかったため、香港の会社から送ってもらうことにしたのですが、かれこれ1週間なのにそれがまだ届きません。
 ああ、やっぱり。。。
 中国を出国したらしいことまでは分かってるんですが、どうもこうも、まいったな。
 そんなわけで、このままでは、ボクが死んだのではないか?! と思われてしまいそうなので、今日はいろんな方法を駆使して書いているわけです。
「生きてるよ〜!」
 それを言いたくて。。。

 (2015.09.22)   このページのトップへ

 

『ちょっとorナッシング』4248

 「All or Nothing」という言葉がありますが、ボクらは「ちょっとorナッシング」
 今日みたいな休日に仕事をしているような時に、フト思うことがある。
「サラリーマンはいいなあ。だって仕事休んでてもお金もらえるんだもの」
 その点、ボクらのような自由業は仕事をしなければお金は1円も入ってこない。
 で、じゃあ「All or Nothing」かというと、そんなこともない。
 オールってほどお金が入るわけじゃない。
 なので「ちょっとorナッシング」です。
 働けど働けど族でございます。
「サラリーマンはいいよね」
 まあ、サラリーマンが務まらなかった2人だから仕方がないんだけどね。

 (2015.09.13)   このページのトップへ

 

『ジュラシックガーデン』4247

 台風一過の青空。
 そして秋を思わせる心地いい風。
 昨日の豚汁が一晩おいたらまたまたおいしくなって、朝から満腹。げっぷ!
 洗濯ものを庭に干す妻。
 広面小学校のグラウンドからは運動会ののろしの音。
 秋田大学医学部のテニスコートからはいつもの黄色い「ファイ〜ト、ファイト〜!」。
 いいね、とってもいいね。
 ここに「いいね!」ボタンあったら押すね。連打だね! ガッテンガッテンガッテン! ってね。
 さて、さっき庭に出ていた妻が言うには、わが庭には「かなへび」がたくさんいるそうで。。。
 カナヘビってトカゲのこと。
 カナヘビの館。ジュラシックガーデン。
 ヘビは大嫌いだけど、カナヘビは可愛くって大好きだからもっともっと増やしたいね。
 ジュラシックガーデン。
 おっと、テニスコートの声援のボルテージが上がってきたぞ。
 今日は試合だな。それにしても。。。
 平和だね。
 なんか毎日キモコいいね。

 (2015.09.12)   このページのトップへ

 

『プラプランチ』4246

 お昼をどうしようということになった。
 ちょっと歩いていつものパン屋さんに行こう。
 2人でプラプラ出掛けた。プラプランチ。
 しかし、パン屋さんは珍しく研修のためお休み。
 めげずに、またプラプラ歩いていくと。
 おっと、すぐ目の前に釜揚げうどん屋さんがある。
 隣にはかっぱ寿司もあるし、向かいには幸楽苑のラーメン屋さんも。
 どうしよう。迷う。今日は値段を重視しよう。
 向こうに見えるはパスタとか洋風ランチのお店「長浜コーヒー」だが、あそこはちと高かろう。。
 ちょっと戻れば「マクドナルド」もある。う〜ん、どうしよう。。
 結局、讃岐うどんを食べた。
 290円と290円。2人で580円。それにおいしかった。
 プラプラ歩いて、こんだけのランチメニューがあるこのナイスロケーション。
 ボクら、なんて幸せな所へ引っ越したんだろう。
 エコエコのプラプランチ。。。

 (2015.09.11)   このページのトップへ

 

『持つべきものは』4245

 持つべきものはいろいろあるが。。。
 ボクはなんてシアワセ者なんだろう、と思うようなことが、最近とみに多い。
 この夏は、しばらく会ってなかった学生時代の友人たちとの語らいがあった。
 この年になって、つくずく「ああ、持つべきものは」を実感する。
 今まで、気付かなかったが、本当に「こいつはこんなにいいやつだったのか!」と泣きたくなるような友がいることに気付く。
 それから、秋田に戻ってからの友人や恩人たちの暖かさや頼もしさや誠実さを実感する機会も多くなった。
 昨日も、ボクらの数少ない恩人である、Sさんご夫婦に会い、心から感動して泣きながら帰ってきた。
 そこへいくと、実は一般に言われる「縁故」というものは、実にはかない縁だと思う。ことにボクの場合はそう。あまり親しい人がいない。
 そして、昨日は「持つべきもの」の筆頭横綱である最愛の妻の愛を感じた日でもあった。
 結婚の証人になってくれた恩人宅から戻り、2人でずっとずっと前から、ものすご〜く待ちわびていた隠れ家へ行った。
 そこの個室で、おいしいお料理を食べお酒を飲んで、結婚9周年を祝った。その模様は→ここを押して写真コーナー『9・9・9』をご覧ください。
 ここはとってもいいお店なので、今度おばあちゃんが来たら連れて行こうと思ってます。
 持つべきものは何よりも最愛の妻。ボクにとっての宝物。ありがとうね。
 ああ、もう考えただけで涙腺が緩む。

 (2015.09.10)   このページのトップへ

 

『リマインダー』4244

 今日はボクらの9回目の結婚記念日。
 それなのに、『今日はアッシュの誕生日ですよ!』とリマインダーからメールがあった。
 ちなみに「アッシュ」というのは、石巻の老犬の名前です。
 確かにそうだよなあ。
 彼の誕生日と一緒だったんだよなあ。
 はいはい、アッシュ、おめでとう!

 (2015.09.09)   このページのトップへ

 

『商売道具』4243

 私の足は商売道具だから。。。
 何でも、ニッポンチャチャチャのリベロさんはそう言ったとか。妻から聞きました。
 確かにそうだよなあ。
 そうそう、自分の足に本当に保険をかけていたのは朱里エイコさんだった。
 商売道具。大事だよね。
 そーゆー意味でいうと、「特殊な耳をお持ちですね」とクライアントに言われる妻なども、耳に保険をかけるべきだと思う。
 ボクはどうか。保険をかけるような商売道具が見つからない。
 虚弱児ゆえに、保険に入っておいたほうがいいところはたくさんあるが。。。
 さて、さっきのリベロさんの足だが、あの足でボールを受ける姿勢を見ているとボクはどうしてもレスリングの選手を思い出す。
 吉田沙保里、伊調馨とか、あっちの方面の人たちと同業って気がしてしまうんだよな。

 (2015.09.08)   このページのトップへ

 

『ペラペラひらめく』4242

 夕べ妻と寝しゃべりしてた。
 カラオケの議題になった。
 昔は「歌詞カード」とか「歌本」があって、あれをペラペラめくって歌いたい曲を選んでたよね。
 そうそう、何冊もあってね。新譜が出ると薄い付録みたいなのが付いてきたよね。それが歌える人がうらやましかったもんだ。
 リクエストカードってのがテーブルに備え付けてあって、それに「Aの3637」とか鉛筆で書いてわたすんだよね。いっぱい出す時はちょっと照れたりしてさ。でも、大体あの頃って「1曲100円」とかじゃなかった? 結構暴利。
 レーザーディスクになる前は「8トラ」ってのもあったね。ガジャッ、ガジャッガジャっての。
 ま、それはそれとして。
 でも、あの選曲方式だと、歌いたい歌を結構しっかり選べたよね。だけど、今の機械に向かう方式だと、全然出てこない。何歌っていいか分からない。
 そうだよね、さっぱりひらめかないよね。あの大きな弁当箱みたいなのを相手にして向かい合っててもね。ペラペラだからひらめくんだよね。
 いくら穴が開くほど「さ」の文字を見てても全然イメージ湧かないもんね。「西城秀樹」と「堺正章」と「桜田順子」と「坂本九」と「サイモンとガーファンクル」辺りが一斉に出てこないとね。
 そしたら迷わず『傷だらけのローラ』だな、ボクは。私は『天使も夢見る』かな? ね! こうやってイメージがふくらんでいくんだよね。
 で、指が太い人はキー押せないしね。
 ゴルフの時に書くようなほそ〜い鉛筆で押すんだよ、あれ。あ、そうなの? 知らなかった。でもめんどくさいよね、あれ。
 やっぱり、多少分厚くても、ペラペラめくって、こう眼の端で曲を拾う感覚って大事なんじゃない?
 そうだよね。隣の人の答案をチラッと盗み見る感覚だよね、それって。
 それは違うと思うけど。。。
 大体ま、そーゆー話になりました。

 (2015.09.08)   このページのトップへ

 

『林檎殺人事件』4241

 いつも通っている大学病院脇の道。



 おや? 前方に何かあるぞ。
 なんだこりゃ!



 よく見ると。。。



 歯型か付いている。
 なんだこりゃ!



 もしや犯人の歯型?
 男と女の愛のもつれかしら?
 フリフリフリフリフリフリ〜♪

 (2015.09.07)   このページのトップへ

 

『コーヒーカップのお風呂が大好き』4240

 なんか電話の調子がおかしくて。
 新調致しました。電話機を。
 これ、どうみてもコーヒーカップですよね。



 ところが、なんとこれは親機なんですって。
 で、子どもはというと、こんなふうに親の中にすっぽり。



 皆さん、電話が調子よくなったんでどんどんかけちゃってください。
 このままだと子どもが湯あたりしちゃいますから。。。 

 (2015.09.06)   このページのトップへ

 

『やっと葡萄を食べました』4239

 結構前にAさんからいただいていたんだけど、なんだかもったいなくて冷蔵庫に入れておりました。
 それを、ようやく食べたわけ。
 女子バレーを見ながらね。



 いやあ、何とも言えず甘酸っぱくておいしかった!
 この葡萄、あの時のお店になっていたものなんです。



 とっても貴重なものをひと房分けてくれたことも感激で。。。



 ああ、ホントにおいしかった!
 秋を先取り。。。ありがとうございました。 

 (2015.09.06)   このページのトップへ

 

『秋・土曜日・雑感』4238

 今日も明日も仕事だ。
 木の葉が黄色く色づきつつある。
 それにも増して黄色い声が、遠くのテニスコートから漏れ聞こえてくる。
「ファ〜イト、ファイト〜!」
 昨日のよりちょっと小さいアゲハチョウが、庭の花の蜜を吸いににやってきた。
 わが家の小さなお庭は蝶々の人気スポットのようだ。
 魔女の宅急便の「ジジ」みたいな黒い猫が、今日もまたやってきた。
 じ〜とボクらの様子をうかがっている。
「飼ってあげてもいいよ」
 そういう態度を示したら、きっと居ついてしまうだろう。
 今、2人、ビミョーに心が揺れ動いている。 

 (2015.09.05)   このページのトップへ

 

『バレー中継に思う』4237

 どうしてみんな、こんなにかわいくなったんだろう。
 大きな女の人なのにかわいい。
 みんな、すら〜っとして手足が長い。
 まるで松葉ガニだ。
 ただ一人「リベロ」という役割の人は小さい。ホントに小さい。
 そして「地を這って」いる。腰を落として、重心を思いっきり下げて、横に歩きながらボールを取る。
 スラリと大きい人たちが、空中高くジャンプするために生まれてきたのだとしたら、この人は横にジャンプするために生まれてきたようだ。
 高いジャンプばかりが注目されるが、横方向へのジャンプならこの人の上に出るものはいまい。
 野球で1塁に出た走者が「リ〜リ〜リ〜リ〜」とリードを取る時のポーズで、相手のボールの打点をジ〜ッと見守っている。
 そしてスッと横に動く。跳ぶ。上げる。すごい!
 これは「松葉がに」ではない。
 そうだ、「毛がに」だ!

 (2015.09.05)   このページのトップへ

 

『あの方を思い出した』4236

 生協の個配で「ミニ大根」を購入、それが届いた。
 これである。



 妻が言う。「どこがミニなの?」



 あれ? この形どっかで見たことあるぞ。
 あ! あの方のおみ足。
 妻は冷蔵庫に入らないと不満のようだ。



 おばあは元気だろうか? そろそろ電話してみるかな・・・。

 (2015.09.04)   このページのトップへ

 

『ひさびさにバツベンやってきましたよ』4235

 秋田県の北部地区に縁が深いのか、結構呼ばれる。
 前回は県の主催でITのお話だったが、今回は商工会の皆さんに、バツベンとしてのお話(『バツから学ぼう! 生涯はなまる経営』)をしてきた。



 もちろんシンボルマークの鯛も持参。



 こんなにたくさんの人が真剣に話を聞いてくれて、この後の懇親会でもひっきりなしに2時間近くいろいろ質問を受けた。
 トイレの中や外でまで。。。
 この真剣さがきっと、この地区の商工業の活性化につながっていくはずだ。



 それにしても、ボクはバツでよかった。



 バツをいっぱい経験したからこそ出てくる発想があるから。



 今回のセミナーのコンセプトを考えている中で「ジンムシンの法則」というものも編み出した。今までコンサルタントたちが誰も語らなかった、ボクオリジナルの経営のツボのようなもの。
 今までの亜流の方法でなく、こういう新しい方法論、全く新しい発想で、これから起業する人、今経営をがんばっている人たちに少しでもお役にたてるように一歩一歩伝えていきたい。



 今回ご依頼を受けた「秋田県北地区商工会連絡協議会」の関係者の皆さま、またご参加くださいました皆さま、本当にありがとうございました!

 (2015.09.04)   このページのトップへ

 

『秋風のガーデン』4234

 季節の花が咲いている。
 今は秋の花たち。



 花より団子という人も隣にいるが。。。



 ボクはこんな名もなき花たちに秋の憂いと希望を感じていたい。
 な〜んちゃって。。。
 それにしても今日の「味噌豚」おいしかった!



 花より団子という人も隣にいるが。。。



 このお美しい方はやっぱり花が好きらしい。



 花より団子という人も隣にいるが。。。

 (2015.09.04)   このページのトップへ

 

『揺れに強い人』4233

 たまに東京に行って電車に乗る。吊革につかまらないで平気でいられる人がいる。
 この人たちは揺れに強いんだなあと感心する。
 ボクなんか、両腕でつかまっていてもかなりグラグラするのに。。。
 これって慣れなんだろうなあ、と思う。
 通勤しているうちに、自然に平衡感覚が鍛えられたっていうか。
 それとは別に、石巻のおばあちゃんなども「揺れ」にはめっぽう強い。
 少しぐらいの揺れでは動じない。
 でも、こっちのバアイはなんだか切ない。
 あんなことで平衡感覚が鍛えられたんじゃたまったもんじゃない。

 (2015.09.03)   このページのトップへ

 

『ケツ方面に異変あり』4232

 7,647円。
 それが3カ月も続けば、きっとそんなもんだろうと思っていたんだ。
 何のことかと言うと「汲み取り料金」。
 「簡易水洗」とはいえ、これも「文明社会」の必要経費。
 そう、半ばあきらめてもいた。
 それがなんと、今日の請求書を見てビックリ!
 なんと6,441円に下がっているではないか!
 この期間は、特に暑かったので熱中症に備えて水をいっぱい飲み、いっぱいおしっこをしていた。
 それなのに! それなのに下がっていたとは何事だ! (怒ってどうする)
 う〜ん、分からん。
 暑くて水分が蒸発したんだろうか。
 それとも。。。
 われわれのケツ方面に何か重大な異変が起こっているのだろうか。
 まあ、安くなったんだからいいっちゃいいんだけどね。 

 (2015.09.03)   このページのトップへ

 

『いろいろ色』4231

 近くに大学のテニスコートがある。
 風に乗って「ファイト〜!」の声が聞こえてくる。
 この声には明らかに色が付いている。
 黄色い。ゼッタイ黄色い。
 嘘にも色がある。
 そう、真っ赤。
 腹に色が付いている(人もいる)。
 そう、黒い汚い色。
 政治家の発言は、時に玉虫色だったりグレーだったり。。。
 ボクは時々キンチョーすると頭にも色が付く。
 真っ白になる。
 激しくドーヨーすると真っ青にもなる。
 でも。。。
 心だけはいつも、純白か無色トーメーでありたいものだね。 

 (2015.09.02)   このページのトップへ

 

『お気に入りのイタリア料理のお店』4230

 ここに住む前から、秋田市に来るたんびに寄っていたお店。
 何食べてもとってもおいしいお店なんですが、特にパスタがおススメ。
 注文の時に、乾麺か生麺かを聞かれます。ボクらはいつも乾麺派。
「乾麺ですと同じ値段で大盛りもできますが・・・」
 さあ、ここで問題です。
 ボクらは大盛りにするでしょうか?
 いいえ、しません。
「いいえ、2人ともフツーにしてください」
「ええ、フツーでお願いします」
 このセリフを言う時が結構うれしい。
 なぜだろう? 

 (2015.09.02)   このページのトップへ

 

『あんドーナッツとワインと落語と』4229

 しあわせだなあ。
 M堂のおばあちゃんがつくったあんドーナッツ食べて。
 しあわせだなあ。
 Aさんのワイン飲んで。
 しあわせだなあ。
 落語読んで。
 しあわせだなあ。
 うんうん。
 ほんとうにしあわせだなあ。

 (2015.08.28)   このページのトップへ

 

『ポチャポチャ音が出そうなお尻』4228

 妻と買い物に行った時、前を歩いているおばちゃんのお尻が気になった。
 ポチャポチャ。ポチャポチャ。
 そんな音がしている(ように見える)。
「ゴムにくるまったああいう水羊羹あったね」と妻。
「水枕か氷嚢みたい」とボク。
 思わず針で「ツクン」したくなった。
 ただでかいだけでなく、みずみずしいというか。水っぽいというか何と言うか。
 ポチャポチャ、ポチャポチャ。
 そのおばちゃんは、残念なことに、赤信号を悠然とわたってボクらの前から姿を消してしまったのだった。

 (2015.08.26)   このページのトップへ

『古典落語にはまっています』4227

 夏休み期間はずっと映画三昧でしたが、それも飽きて、「アフター晩酌タイム」は「読書(読み聞かせ)タイム」になっています。
 最初に青島幸男の『人間万事塞翁が丙午』を読んだことがきっかけで、古典落語調の余韻が後を引き、マドロスさん(義父)の遺した書籍だった『古典落語』全5巻を読み始めました。
 いやあ、面白い面白い。
 縫物をしながら聞いている妻も大絶賛の大爆笑。
「あなた、落語家になれるわ」と言われて気をよくしているボクです。
 今は「艶笑・廓(くるわ)話」の上巻。
 弥助というのは「寿司屋」のことだったり、「パイ一」というのは「一杯」の倒語だったり、江戸文化に触れるのもまたオツでして。。。
 やめられまへん。

 (2015.08.26)   このページのトップへ

 

『巨峰とひよこ豆』4226

 子どもを産んでお乳をやると「巨峰」になります。
 その点、子どもを産まないでお乳もやらないと「ひよこ豆」のままです。
 一概にどっちがいいとか悪いとかは言えません。
 男は当然「ひよこ豆」です。
 どんなに図体が大きくっても「ひよこ豆」は「ひよこ豆」です。
 小錦も曙も確かそうでした。
 ボクもそうです。

 (2015.08.26)   このページのトップへ

 

『好きだな〜うちのかみさん』4225

 熱射病とかクーラーとか言う、うちのかみさん。
 それってもう死語でっせ〜。
 ボクが洗い物をしていて、後ろにミョーに視線を感じるので振り返ると、ギンビスを鼻穴に突き刺してボーっと立っている、うちのかみさん。
 朝、弱っていた蚊をぴしゃりと取ったと言って、得意そうにボクに見せたうちのかみさん。
 その顔は、決勝9回ホームランを打った早稲田実業のピッチャーのように「自分が一番信じられない顔」(ボクら「まさがり顔」と呼んでます)をしていた。
 そんなうちのかみさん。
 大好きだな〜うちのかみさん。

 (2015.08.25)   このページのトップへ

 

『ほっぺ8つ落ちました』4224

 特段、何も書くことがないのだが。。。
 ただ、これだけは言っておかねばね。
 それはね。
 夕べ食べた「自家製エビホタテグラタン」のうまかったこと! 2×2で4つのほっぺ落ちました。
 もう一つ。
 今朝の「イワシ煮」、これまた脂の乗っておいしいこと、おいしいこと!
 今朝もほっぺ2×2で4つ落ちました。昨日から数えて合計8つのほっぺ落ちた計算になります。
 これから食欲の秋に向かいって、一体どんだけのほっぺが落ちるんだろうね。
 さんまでしょ、豚汁でしょ、いろんな鍋でしょ。シアワセなことだ。

 (2015.08.24)   このページのトップへ

 

『理想的なトイレタイム』4223

 9:10。
 それは、9時に出社する社員だったらきっと、朝礼が終わって「さあ!」って時ではないだろうか。
 もしも、その時間に便意を催したらベストタイミングではないだろうか。
 ボクはサラリーマンでもないのに、実にその時間に見事に便意が訪れる。
 もう一つラッキーなのは、その時間は妻がせっせとトイレ掃除を終えた時刻だからだ。
 理想的なトイレタイム。
 ありがとうございま〜す。

 (2015.08.23)   このページのトップへ

 

『ケータイという選択肢のない妻』4222

 かなり長い、つらい夢を見たようであった。
 その夢を妻は、起き抜けのボクに切々と語った。
 そのことを書き始めたら大変な労力になって、今日の仕事が棚上げされるから、中身は書かない。
 かいつまんで言うと、妻の夢の登場人物は、ボクと両親(マドロスさんとおばあちゃん)の4人であった。
 相当つらい局面(時にトイレ方面での大変さ)があったようだが、それは明らかにおのれの膀胱具合と関係があったようだ。
 さて、その夢の中で、致命的な場面で、彼女はボクと連絡を取りたかったようだ。
 その場合、ケータイがあれば簡単に片が付くはずだった。
「あ、ワタシ、もう腹いっぱい食べたから、4500円のそのお膳はキャンセルしといて!」そう言えばいいはずだった。
 ところが、彼女にはケータイという選択肢がなかった。
 そのため、夢の中で、通りを間違えたりしながら何時間も歩き続けるはめになった。
 ご苦労さんでした。

 (2015.08.23)   このページのトップへ

 

『すずめの雨宿り』4221

 向かいの書道家の家の軒下の電線に、すずめが26羽とまっている。
 彼らも雨は苦手らしい。
 なんだか微笑ましい。
 それを2人でしばらく見つめていた。
 ときどきはじかれて雨の中に飛んでいくすずめもいる。
 なかなか特等席には座れないようだ。
 さあて、今日はよく頑張った。このくらいにするかな。。。

 (2015.08.22)   このページのトップへ

 

『うんちの形状等に関する実地研究』4220

 ポッタン式から「見える化」するトイレになったボクたちは、うんちをするたびに、その形状や量および色、はたまた巻き方、倒れ方に至るまで、仔細に研究報告を行い合っています。
 これはお互いの健康管理上大変重要なことだからです。汚いと思わないで聞いてくださいね。
 ちなみに、今日の報告はこういうものでした。
「限りなく土色に近いバビルの塔。天に向かって屹立からややあって左岸よりに落下。出血なし。以上」
「うさぎの糞的および犬の糞的形状の混合物体を数個確認。中央集権的盛り土を成す。出血なし。以上」
 あ、そうですか。もういいですか? ですよね。もうやめますね。

 (2015.08.22)   このページのトップへ

 

『リベンジの歌♪ミヨちゃん』4219

 ♪ボ〜クのかわいいみよちゃんは、い〜ろが白くてちいちゃくて、前髪たらしたかわいい子、あの子は高校2年生、あ〜あ〜♪
 朝、突然、脈略もなく、そんな歌を口ずさんで登場した妻。
 いつもなら、以心伝心的に、すぐにユニゾンしてしまうボクだが、今日ばかりは選曲のあまりの意外さに面食らった。
「どうしてまたそれを?」
 すると、妻は、何か底意のあり気な目でニタッと笑うとこう言った。
「2番よ、2番」
「え?」
「私の今の気持ちよ」
「・・・」
 ♪今にみていろボクだって、素敵なかわいい恋人を、きっとみつけてみせるから、ミヨちゃんそれまでさようなら♪ 
 どうもその歌詞のことを言っているようなのである。
 妻は今、何かに、強烈にリベンジ精神を燃やしているようなのである。
 コワイ。。。

 (2015.08.22)   このページのトップへ

 

『セクシーなポーズのブロンズ像』4218

 これを買えってことですか?!



 どうして、毎日毎日、そういうあらわなポーズでボクの前に現れるのですか?!
 まあ、嫌いってわけじゃあありませんけどね。
 でも、ネットを見るたんびにこれじゃあねえ。
 いや、買いませんよ。
 買いませんったら!

 (2015.08.21)   このページのトップへ

 

『けんかならあっちへ行ってやってもらえませんか』4217

 うちの家の前には「生ごみ」であれ「ビン」であれ「缶」も「ペットボトル」も何でもかんでも置かれるわけだが、今日は古紙回収の日である。
 今、古紙をうずだかく積んだトラックが1台やってきて止まった。
 しめしめだろうな。
「こちらはちり紙交換車でございます〜」ってやらなくても、黙って回れば古紙がわんさか、相手の方から集まってきてくれているのだから。
 うはうはだろうな。
 そう思って見ていると、今度は逆方向から別のトラックがやってきた。
 おっと、うちの前で何やら言い争っている。
 「うはうは組VSしめしめ組」の縄張り争いの構図。
 かなり大きな声で何か言い合っている。
 たぶんこんなことを言っているに違いない。
「この古紙はおれらのものだべ! おたくらはあっちさ行け!」
「ノーノー、この縄張りはおれの組のものあるよ!」
 どうでもいいけど、けんかならあっちへ行ってやってもらえませんか。
 うるさいし、そんなにこっちはヒマじゃないんでね。(と言いながら耳を澄まして見ているわけだが)

 (2015.08.21)   このページのトップへ

 

『試験に出ないこと』4216

 幸徳秋水ってご存じですか。
 天皇を暗殺しようとしているとでっち上げられ、死刑になった人。
 大逆事件と言いますね。
 それは試験に出る。
 しかし、その幸徳秋水の本名が「伝次郎」であることは誰も知らない。
 幸徳秋水、名は伝次郎。
 これは住井すえさんの『橋のない川』に書いてあった。
 こういう、試験にはゼッタイでないこと、ある意味どーでもいいことをボクたちはとてもよく知っている。
 あるいは、会津地方の農業改革をした人に佐瀬与次右衛門という立派な人がいる。
 ちょっとマニアックだが、このことは込み入った(専門的な)試験には出る可能性があるだろう。
 しかし、その弟が林衛門という人であることまでは分かるまい。
 佐瀬林衛門。
 まだまだあった。良寛エーゾー。エーゾーは「栄蔵」だったかと思うが確か彼の本名である。
 彼が「鰈(カレイ)」の目に似ていたことも知っている。
 なぜか、こーゆーことをボクたちは覚えていて、ときどき話題になるのである。
「良寛エーゾーはヒラメの目だったよね」
「ちゃうちゃう。ヒラメじゃなくってカレイです!」みたいな感じで。
 だからどうしたって? じゃあこう言おう。 
 どーだ、まいったか!

 (2015.08.21)   このページのトップへ

 

『さらば甲子園』4215

 秋田商業を破った仙台育英が敗れて、今、ボクの、ボクたちの、甲子園は終わった。
 今年は結構観た。
 ここんとこ、しばらく観てなかったが、今年はたくさん観ることができた。
 やっぱり東北のチームは最後の美酒をグビグビというわけにはいかなかったが、まあでもよく頑張ったではないか。
 だんだん全国レベルにはなってきているではないか。
 特別に1回だけ、すごいチームが出て、その1回だけで終わるよりも、東北のチームのチカラがジワジワ底上げされていくことが大事だ。
 そういう意味でも、100回記念に白河の関越えなんていうミラクルな形でなくてよかった。
 成田翔くんの秋田商業もよかった。マネージャーのHちゃんもネットで人気ものになった。
 毎日60合の米を炊くマネージャーのHちゃんとは、彼女の幼稚園時分、よく料理を作ったり、警ドロごっこをして遊んだものだ。
 そんな、いろんな思い出の甲子園は終わった。
 今朝から5時前起きの生活に入っているが、いよいよ本当に夏のイベントは何もなくなった。
 あとは、秋風が吹くまで残暑の中、仕事に励むだけである。
 高校球児たちに言いたい。
 すばらしい試合をありがとう。(まともだな、今日は)

 (2015.08.20)   このページのトップへ

 

『あれ? これ観たな』4214

 そうだなあ。
 NHKのBSプレミアムで撮った映画だけでも700〜800作はあるだろうか?
 いや、もっとあるかもしれない。
 これだけあるのだから、撮ってはみたものの時間がなくてまだ観てないものも当然たくさんある。
 夏休みに、そういうものをピックアップして妻と大の字になって観た。
 そこで、気付いたことがあった。
「あれ? これ観たな」
 そういう映画が何本もあった。
 映画のタイトルと中身が一致していなかったということでもあるが、問題は「あれ? これ観たな」が出るタイミングである。
 映画が半分ぐらい進んでからの「あれ? これ観たな」なのだ。
 どちらかがそう言うと、相手が「そうそう、ワタシも実はそう思ってたんだよなあ」みたいな話になる。
 これって明らかに「物忘れ現象」でしょう。夫婦そろっての軽いケンボーショー。
 今はまだ、半分くらい進んだところで気付くレベルだが、そのうち全編観終わっても気付かなくなる時がくるかもしれない。
 夫婦そろっての重篤なケンボーショー。
 何遍も観た映画を、「あ〜、実にいい映画だったねえ!」なんて夫婦して言い合っているトボケタ図が目に浮かぶ。
 でも、それはそれでいいことかもしれない。忘れることで、全く同じ映画をいつも新鮮な気持ちで観られるのだから。
 忘却もエコロジー。ザンネンだが、まあそういうことにしておこう。

 (2015.08.19)   このページのトップへ

 

『カナダからの送金』4213

 ♪ラ〜ブレタ〜フロムカナダ〜♪
 ラブレターではないが、もっとうれしい「カナダからの送金」があった。
 金額もささいなものだし、時間もかかったし、結構手数料も取られたが、それでも何となくうれしいのはなぜだろう。



 それほど大げさなことではないのだが、わが社が海外進出を果たしたような、そんな気分になっている。
 今回の仕事は、特に、ワーディング(文章系)とデザイン両方の合わせ技作業だったこともある。
 夏休みも終わった。後半戦もいい仕事していきたいね。

 (2015.08.18)   このページのトップへ

 

『ベテランの臭み』4212

 NHK高校野球の実況を担当するOさん。
 もう随分と長くやっている人だ。
 ほとんど解説者である。解説者以上に解説をやってしまっている。実況アナウンサーなのに。。。
 この人を見ていると、「ベテランの臭み」を感じる。
 自分が誰よりもうまいと思っているところから出てくる「臭み」である。
 このOアナに限らず、人はその道のプロとしてのピークを過ぎると、どうしてもこの手の「臭み」が出てくるものなのだろう。
 これも一種の「加齢臭」。気を付けようね。

 (2015.08.17)   このページのトップへ

 

『シャンパンゴールド』4211

 石川県の遊学館高校のユニフォームの色はシャンパンゴールドなんだそうである。
 でも、シャンパンゴールドと言えば聞こえはいいが、どうしてもボクには、単にススケテルとして思えない。
 やっぱ、女の子のパンツと一緒で、ボクは純白がいいね。
 シャンパンゴールドのパンツはいただけないね。
 おいおいお前、どうしてもそっちへ持っていきたいのか!?

 (2015.08.17)   このページのトップへ

 

『奥ヒダ事情』4210

 暑い夏。
 いろんなところに汗をかく。そしてねぱる。(「ねぱる」とは秋田弁でネバネバするの意)
 男は主に「袋の裏のヒダ」がねぱる。
 女は「パイの奥のヒダ」がねぱる。
 ま、どちらも大きい人に限った話ではあるが。
 奥ヒダ事情。。。
 男は男の、女は女の、それぞれの事情があるようだ。

 (2015.08.17)   このページのトップへ

 

『夏休みが終わりました』4209

 夏祭りが終わるのはあっという間である。
 ボクの名曲『夏祭りのあとさき』の歌詞。
 ♪夏祭りが過ぎてゆく、涼しい風に乗り〜、君が来た絣の浴衣、押し入れの中かな〜♪ 

 そんな感じで、朝夕はめっきり涼しくもなってきた。



 この夏の妻の浴衣も見納めかな?



 昨日は町内会の夏祭り。秋田大学の竿灯が目玉だった。
 ボクらは、秋田商業の勝利に湧きかえりつつ出掛けた。



 ギャラリーもそれなりにいて、お囃子で盛り上がっている。



 出た! 夏空をバックにして竿灯もまたいい。



 なかなかいいね!

 

 ごくごく自然に着こなしてます。



 浴衣と日傘の妻。いろんなおじさんたちの被写体になってました。



 この方すごく上手だった。傘を3本やったりしてました。



 青空がバックの竿灯もいいもんだね。



 ふれあいタイム。秋田大学の事務員の方に撮ってもらいました。提灯はひとつ8,000円もするそうです!



 帰ってからはビールでかんぱ〜い! これで10日間の夏休みも終了です。
 また仕事ガンバらなきゃね! あ〜楽しかった!

 (2015.08.17)   このページのトップへ

 

『実りの季節になりました』4208

 いつもお世話になっているチーズとワイン屋さん。
 美しいぶどうが実りの時期を迎えていた。



 とっても奇麗だ。



 稲穂もそうだろう。



 今年は竿灯の稲穂ばかりで、実物の稲穂を見る機会が少ないが、きっと黄金色に輝き始めていることだろう。



 実りはいいものだ。人も同じ。



 まだまだ花も咲かないボクだけど、いつかはこんなふうに、おいしく、美しく、甘く、人をシアワセにしながら、ずっしりと時間をかけて実っていきたいものだ。
 ああ、それにしても。。。
 チーズもワインもうまい!
 どうやらボクは、自分が実るよりも、実ったものをいただく方がいいみたい。

 (2015.08.17)   このページのトップへ

 

『お墓参り』4207

 シェアカーでお墓参り。
 これからはこのパターンが多くなるだろうな。



 これもまたいい。



 伊藤家先祖代々の仏さま。
 



 これからも2人をお守りください。合掌

 (2015.08.15)   このページのトップへ

 

『4200回に反応してくれる男』4206

 ありがとうよ!
 300回に1回送ってくれるんだから、もう14回ってことか。
 何だかよく分からんままだが、まあ、送ってくれるんだからもらっとこう。



 今回は何やら高級そうなビールだった。



 ありがとうよ。
 危篤、いやいや奇特なわが友、トーエーさん!

 (2015.08.15)   このページのトップへ

 

『同窓会に行ってきたよ!』4205

 4年ぶりに同窓会があった。
 74人が集まった。
 17人も亡くなっていた。追悼の黙とう。
 髪とシャツを赤く統一してきたスズキさんとのツーショット。ここに青がいれば信号機。



 市役所勤務のオバラくん。高校の教頭の小林くん。弁理士のホシノミヤ君。宮司のカメイくん。医者のミウラくん。そして最近予備校を首になったばかりの月亭カチョーこと積善クラゲのリーダー「トーエー」。
 実は、夏目椰子の小説『クラスJ』にはこの中の人物が結構出てくる。



 それにしても楽しかったなあ。次回は4年後の還暦の時だそうで。。。
 3次会はあるまんど山平のお店『ティエラ』に行って、午前さまになって帰ってきた。
 同方向のオバラくんとタクシーを相乗りして。。。
 最終電車の心配をすることもなく、ホテルを予約することもなく。。。
 ああ、楽しかったなあ〜。写真はミウラくんがさっき送ってくれました。ありがとう!
 おまけで、大学の同窓生でもある下田くんとのツーショット。



 (2015.08.15)   このページのトップへ

 

『ところ変わればスイカ売り』4204

 秋田県は羽後町のあま〜いスイカ〜!
 さわやかな声のおにいさんのアナウンスで、スイカ売りが通る。
 別に嫌な感じにならない。買ってみようかなとも思う。何というか、そこはかとなく上品な感じがする。
 それに比べて、かつてはこうだった。だみ声でこうだった。
 え〜い、スイガどメロンの安売り〜〜〜〜!!
 語尾の延ばし方が誠に下品だった。「り」と「や」を混ぜ合わせたような、実に下品な音声(おんじょう)で語尾を長く長く延ばしていたものだった。ああ、下品!
 どんなにうまいか知らないが、ゼッタイ買うもんか! と固く固く誓っていたものだった。

 (2015.08.12)   このページのトップへ

 

『数十年ぶりに実感する、これぞ夏休み!という夏休み』4203

 な〜んにもしないで、の〜んびり。
 思えば、こんな夏休み、いつ以来だろう。
 妻とそーゆー話をしていた。
 小学生以来だろうか?
 中学生くらいからは、部活やなんやかんや忙しくなった。
 大学生のころ少しそんな時期があったかもしれない。
 社会に出てからはもう、こんな夏休みは夢のまた夢だった。
 休んでいると、「ああ、体がず〜っと疲れていたんだなあ」と思える。
 体もだけど、心も、み〜んな病んで、疲れていたようだ。
 どこまでも沈むように寝ていられる。体の中にどんどんバッテリーが充電されていく実感がある。
 あと数日もしたら、また怒涛のような仕事が待っている。もう既にいっぱい予約されている。
 だから、せめて今だけ。
 こうして半生の疲れをいやしたいと思う。



 ただただ横んなって、ぐ〜ったり。



 ビール飲みたきゃ、昼からグビッと!



 観たかった映画を観ながら、だら〜っとね。



 明日はお墓参り。

 今日はその用意だけで、あとは「これぞ夏休み!」の続きだ。
 十数日ぶりに朝に少しだけお湿りがあって、庭のつるくさたちも元気に咲いている。

 (2015.08.12)   このページのトップへ

 

『唐十郎一座のアングラ野外劇』4202

 怒涛のようにやってきて、あっという間に帰ってしまった石巻の友たちが帰った昨日は、千秋公園二の丸公園で行われた野外劇を観にいってきました。2日続けての夏休みわくわく企画です。
 生まれて初めて観るこの手の演劇。
 『青頭巾』というこの劇の原作は、「北の国から」のトド役でもあり、直木賞作家でもある唐十郎。
 彼の教え子たちが、秋田を皮切りに、山形、仙台、石巻と、東北の4都市だけで行うというもので、ちょっと前にネットで予約していたんです。
 ボクらは知らなかったが、秋田には土方巽という有名な芸術家(演出家や振付家、俳優でもある)がいて、唐十郎もその弟子だったのだとか。。。
 千秋公園は今、蓮の花が落ち、ボクらの背丈よりも高いシャワーの先っちょのようなものが無数に飛び出していました。
「この葉っぱ、1枚お盆のお墓参りに頂戴したいな」などと言いながら、開演までの時間をつぶしてました。

















 少し早い夕食はデパ地下佐藤養助のいなにわうどん。







 いよいよアングラ劇場『青頭巾』のはじまりはじまり。













 いやあ、おもしろかった。唐十郎ワールド満載だったね。
 1,500円の入場料だったけど、十分元が取れたって感じでした。
 千秋公園から2人で歩いて帰る途中、やや行きつけになった「焼き鳥屋」にぶらりと入って、おいしい焼き鳥を何本か頼んで、キープしてある焼酎をぐびっと2杯やって、つごう1,900円のお勘定払って、大満足しながら家に帰ってきました。夜風が気持ち良かった!
 それにしても、歩いて、こんなことができる環境ってすごいな。
 あらためてそんなことを思った1日でした。
 公園内のトイレも奇麗だったし、秋田市ばんざい!

 (2015.08.10)   このページのトップへ

 

『ZIP秋田3度目の来訪!』4201

 いやあ、楽しかった。
 よく飲み、よく歌い、よくしゃべった。
 その時の模様は『ZIP3』を見てね。
 この1年、それぞれにいろんなことがあったのだと思う。いやあったのだ。
 特に健康面での問題・不安は各所に随所に起こっていた。そーゆー年になったのだ。
 フィジカルなものからメンタルなものまで、軽微なものからやや重篤なものまで、まあまあいろいろオンパレードだった。
 でも、こうして全員で今回は会えた。会いたい! と思う「願い」がみんなをこうして引き寄せてくれたのだ。
 秋田にこうして何度も来てくれる友に感謝だ。
 ボクたちに会いに来てくれる友たちに感謝だ。
 来年もまた会おう!
 そのためにもみんな元気でいような。。。(こっちも熱中症なんかになってるバアイじゃないぞ!)

 (2015.08.09)   このページのトップへ



■エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常2』バックナンバー(〜4200話はこちら)

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