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★エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常2』
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★元祖エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常』1000話(完)はこちら。
★お便りはこちらまで。info@officematroos.com
ボクら夫婦にはよくあることだが、どちらかが歌い出す。
それは例えば「みよちゃん」だったりする。昨日がそうだった。
♪ぼ〜くの可愛いみよちゃんは。
そうすると、もう一人がそれに唱和する。あるいは合の手を入れる。
♪あ〜それそれ。
昨日はボクがその役回りだった。
それから延々と歌い出す。2人で。
二番も三番も知っていることに驚きながら、延々と。。。
ドリフの影響は底知れないと思った。
(2017.03.06) △このページのトップへ
何気にこのブログ、今日が「4949」なので、こんなタイトルで書いてみたい。
反射式ストーブの上に大きな鍋。
ふたをちょっと空けるとやばいやばい! すき焼きだ〜!!
おねえちゃんちから頂いてきたお肉はもったいないので、肉のわかばの肉を250グラム入れた、昨日の残りのすき焼き。
邪道と言われようがなんと言われようが、しっかり肉をウインナーで補充し、「おらたち、ゼッタイこっちのほうが好きだもんね!」と強がっている2人である。
白菜も入れて「おらたち、こっちのほうがダンゼン好きだもんね〜!」とうそぶいている2人である。
凍てついた早朝、ボクはその中に生協の冷凍うどんを1個入れてまたふたをした。
そして火をつけた。腹が鳴る。よだれが出る午前6時。よくよく煮える頃までの我慢だ。
妻の風邪は峠を越えたのか、せきが「こほん」「こほん」と出るようになった。
峠を越えたどころではない人もいる。
あのオバアが不死身の復活を遂げ、なんと早くも退院の見通しまでほのめかされているのだ! 驚いたな。
I家の奥さまによると、ドクターたちからは「希望の星」という偉大な称号まで頂いているらしい。
2人とも「良く良く」なって良かったね!
ボクはというと、頭はサックスのことでいっぱいである。
吹きたい欲、うまくなりたい欲でいっぱいなのである。
なのに、日曜日だというのに、今日も早朝からお仕事の2人である。
町内会の文教部長としての任務も最後になった。それもある。ああ、忙しい、忙しい3月。
ああ、いい匂いがしてきた。腹減ったなぁ。。。
(2017.03.05) △このページのトップへ
かつてビリー・ジョエルが歌っ大人の曲。
邦題は「素顔のままで」だった。
実はこの曲には、ニューヨークの夜を思わせるとてもオシャレなアルトサックスの間奏が入る。
まさか、ボクがこの曲の間奏を演奏することになるとは!!
人生、何が起こるか分からないもんだね。
そんなわけで、6月のライブはバンドでそれを演奏することになったので、よろしく!
ええ、誰によろしくか分からんが、ボクは今希望に打ち震えているのだ。五十男がにわかに緊張しているだ。
『Just The Way You Are』!!
そして、4月のコンサートは『Autumn Leaves(枯葉)』がボクの課題曲になりました!
本当は『Dear Old Stockholm』をやりたかったんだけど、音源とか楽譜の関係でこうなったわけ。
いずれにしても、初心者のボクにとってはやりがいがある曲であることは間違いない。
これらが吹けたら「もてもて」間違いなし!
こちらも今から特訓が始まりますのでど〜ぞよろしく!
唇から血がにじむほど頑張ろうと思っとります、はい。
いかりや長介と言われてもいいと思っとります、はい。
(2017.03.04) △このページのトップへ
ムッシュのように生きて死にたいと思った。
いや、別にああいう髪をして、ニヤニヤして歌っていたいのではない。
芸能情報に詳しい妻によると、彼は愛妻家として知られ「おしどり夫婦」と言われていたそうだ。
がんにかかった妻の看病を彼は続けていたが、ムッシュが死ぬ数日前にその妻は亡くなっていた。
しかし、それをムッシュに教えることによる彼のショックをおもんばかって関係者は伏せていた。
結局、ムッシュは最愛の妻の死を知らないまま、たった数日違いであの世へ旅立ったというのだ。
これぞ理想ではないか!
こんなふうにして自分も死にたいではないか!
ムッシュかまやつに倣いたい「ヤッシュいとう」である。
(2017.03.03) △このページのトップへ
ババメ時代からかれこれ十数年生きている植物がある。
そう、テーブル椰子ともう一つ何だっけ、これ?
とにかくこれらは確か結婚記念に買ったものだ。
それが単に生きているだけでなくどんどん増えて大きくなっている。
大きい鉢を幾つも買って育てている。妻の担当。
一方、ここに来てから買った「パギラ」という植物がある。
これが先日の凍結の日に枯れてしまった。
おそらくボクらが石巻方面に行っていた時にすでにそうなっていたのだろう。
弱いなあ。
これは何を意味するか?
植物にも耐性があるということ。
やはりあのババメ時代のハンパない過酷な環境を生き抜いた草は強いのだ!!
同様に人間もかくありたいものだが、どーもそーもいかないみたい。
ボクは弱い草です。
(2017.03.03) △このページのトップへ
去年は小さいのを、それでも飾っていた。
今年は飾らないままこの日を迎えてしまった。
今年はいろいろ忙しかったからね。
仕事もそうだけど、おばあのこともあったしね。
妻の風邪はなかなか完全には抜けぬまま、それでも無休不休の急ぎ働きの日々が続く。
家の前の道は雪が完全に消えた。
何となしに「春」「咲」「蠢」「息吹」みたいな言葉が浮かぶ。
外に出ると空気がスプリンギー!!
さて、今日はビンを出して、なめこの味噌汁とひき割納豆の朝食を食べて出掛けよう!
そう、サックスの日なのだ!!
(2017.03.03) △このページのトップへ
石巻のおばあは術後1週間にして驚異の快復を見せ、おとといICUを出たかと思ったら、昨日はもう個室に移ったようです。
毎日献身的に通ってくれた義理の姉たち、本当にお疲れさまでした!!!
これからは毎日じゃなくても、少し交代でお休みくださいね。
先週ボクらが行った時も、お疲れの中、まるで竜宮城のようなおもてなしをしていただき、併せて感謝状をお贈りいたします。
この件は、こんなふうに落ち着くまでは書かないつもりでいましたが、どうやらもう大丈夫のようなので。。。
この春は全開バリバリになったおばあをまた秋田に呼んで、グラウンドゴルフをして遊ぶこともできそうです。
そんな不死身のおばあを前にして、娘たちの合言葉はこんな具合です。
「お互い、逆さ別れにだけは気を付けようね!」
(2017.03.02) △このページのトップへ
みねりゅうた。
りゅうらいた。
どっちがどっちだっけ?
どっちかが海老名美どりの旦那で、どっちかが太陽にほえろ! のゴリさんなんだが。。。
ボクはそこまで分かっていたのだが、妻ときたら、案の定やっぱりな、、、だった。
「みねりゅうたって誰?」
やっぱりな。。。
(2017.03.02) △このページのトップへ
先日ゴダイゴのミッキー吉川さんは生きていたことを書いたが、ムッシュかまやつさんがお亡くなりになったそうだ。
ミッキーさんとムッシュさんはあまり関係ないのだが、もしあるとすればどちらも「お化け系」の顔だということだ。
ムッシュさんのいとこが森山良子さんだということは事実だが、この際これも関係ない。
ムッシュさんの長生きぶりには2人とも目を見張っていた。
てっきりもう95歳ぐらいだと思っていた。そういう意味でも「お化け」だと思っていたし、2人はそう呼んでもいた。
ところが、実際には78歳だったことが分かった。
「お化けはお化けじゃなかったみた〜い」
この言葉が、妻のムッシュさんへの弔辞となった。
(2017.03.02) △このページのトップへ
女性のパンツに詳しくなった。
いつも画面に出てるからしょうがないのだ。
で、最近分かったことを書く。
これはずっとボクにとって長年の謎だったこと。
あの「ひもパン」の構造についてだ。
あの、と書いたが、別に深い意味はない。
ボクはずっと、あれではカバーすべき部位がカバーし切れないのではないだろうか?
とゆー疑問を抱き続けてきた。ひもパンなるものが世に登壇してからずっと。
カバーすべき部位というのはほかでもない。
医学用語、生態用語でいうところのコーモンである。水戸のご老公である。
あそこはとても重要な部位ですよね。
人体の営みにおける「出口戦略」の砦ですもんね。
それをですねえ、単なる「ひも」で覆うことなどできるまい!
と、長年ボクは冷や冷やしながら思っていたのだ。
その点、「ふんどし」や「まわし」はスグレモノだ。幅があるから。でも、ひもでは駄目だ。
ところが、最近知ったのは、あの「ひも」は微妙にあの位置の上から始まるようなのだ。
つまり、あの位置まではひもではなく、デルタの延長になっている。
ああ、つまり、三角州の頂点の内部にあれが入る構造になっている。
ああ、どんどん解説が難しくなってきたなあ。どう言えば分かるの?
とにかく、コーモンは安全地帯に含まれているだということなのだ。
この年になって、いろいろ人生の謎が解けていくのはうれしいなあ。
(2017.03.02) △このページのトップへ
夕べは、なぜだか分からんが、2人とも激しく暴飲暴食してしまった。
主だった夕飯メニューがなく、なんだりかんだりのおつまみメニューオンリーの時にそうなりやすいのは知っていた。
思い出すメニューは、山かけ、ししゃも(オス)、お昼のおにぎり残り、朝の卵焼き残りなどであるが、それだけでは済まず、ここからはあまり思い出したくもないのだが、反射ストーブで制作した石焼き芋、生協のチンするだけのクリームコロッケなどと延々と続いたのだった。
しまいにゃあ、あんた、場所を移して、落語を聞きながらの、でん六ミックス、亀田のあられおせんべい、ファミマのバナナケーキ、フィニッシュは森永のチョコアイスときたもんだ!
まだまだ、なんか忘れているものがありそう。。。
で、今朝の体重は、いいから聞かないで!
今、激しく反省している2人なんですから。
(2017.03.02) △このページのトップへ
今朝、妻はこんな感じで起きてきた。
(なんじゃ、その髪!!!)
心の中で、ボクは死ぬほど吹き出した。
妻はそれから鏡に向かって驚きの声を上げていた。
どうしてこうなったのか、自分ではよく分からないと言う。
「ねえ、どうしてこうなったの!?」
聞かれたが、こっちだって分からん。
パイナップル島に行ってたんじゃない?
(2017.03.01) △このページのトップへ
3月になった。
昨日サックス練習の帰り、大学病院の駐車場から撮った太平山の写真。
雲一つない青空をバックに美しい山並みがくっきりと迫ってくる。
この山はかつてボクの高校の校歌に歌われていたものだ。
三千余尺(1000メートルくらい)あるのは知っていたが、当時はまじまじとこの山を見る機会がなかった。
だが、その懐に抱かれて暮らすことになった。
今見る太平山は本当に美しい。
同じように、高校の頃には知らなかったことが、今とてもステキに思い、ゆっくりじっくり味わえていることが多い。
それが「大きくなった」ということかな?
ボクはこの山が好きになった。
この先ますます好きになるだろう。
(2017.03.01) △このページのトップへ
3月になった。
繁忙期最後の戦いの火ぶたが切って落とされた。
朝5時起きの身につらいのは、連日の凍結である。
寝ている枕元のサッシがガッチガチに凍っている。
オレは植村直己さんか! と思う瞬間である。
妻は妻で、ワタシは和泉雅子さんかい! と思うらしい。
いずれにしても過酷、エスキモー生活である。
そんな暮らしをしているせいか、頑強なはず妻が風邪をひいてしまった。
でも、石巻のおばあ譲りの「底知れぬ基礎体力」があるので、大事に至ってはいない。
のどが痛くて、頭痛がして、寒気がするらしいが、「こんなの屁でもねえや!」という顔をして頑張っている。
そうそう風邪薬だけは飲んでいる。
置き薬屋さんの置いていった漢方で、「ジキニン」の味がするらしい。
そういえば「ジキニン」は岡江久美子さんがCMに出ていたね。
岡江久美子さんといえば「連想ゲーム」の司会者で、大和田獏さんと確か結婚したんじゃなかったっけ?
今でも家で「ワンワンニャンニャン」とかやっているのだろうか?
さて、この「ジキニン」のことだが、このネーミングはステキだね。
まあ、ゆっくり休んでればそのうち治るかんね〜感がいい。
まるでボクたちの暮らしのようではないか。
まあ、今はしんどくても、そのうちなんぼか楽になるかんね〜、みたいな。
(2017.03.01) △このページのトップへ
久しぶりにこれからサックスを吹きに行く。
10日ぶり。
吹くのは正味たったの45分なのだが、バスの行き帰りでやはり45分かかる。
それでも、こんなに近くに思いきり吹ける場所があるのはうれしい。
それも市の施設なので500円と安いのだ。
ボクのサキソフォン物語はまだ始まったばかりだが、今本当に面白い。
今日はPICOの新しいリードを試す。
JAZZ用、ハードタイプのリードである。
そういった一つ一つが実に楽しいのだ。
帰りにデパ地下で、妻に頼まれた「いわし」2パックも買ってくる。
そういうのも何だか楽しい。
朝のチョー凍てつきから一転、空はまばゆいばかりの青空になった。
鼻と並んで目も弱いボクは、サングラス(グラサン)をかけて出掛けるとしよう。
るんるんるんの57歳である。
(2017.02.28) △このページのトップへ
さすがに今まで、100歳の人に会ったことはない。
しかし、どうやらそれが実現しそうなムードが漂ってきた。
それは、今回不死鳥のようによみがえった石巻のおばあのことである。
もう、かなりの確率で達成してくれそうな予感がある。
もう一人、とゆーか1匹、20歳への道を邁進する犬がいる。
石巻のアッシュくんである。
人間にすれば140歳だが、こちらもどうやら達成しそうな勢いである。
この2名合わせて240歳のアンビリーバボーな方たちにばんざ〜い!!!
(2017.02.28) △このページのトップへ
凍結しない家はシアワセだ、などと昨日書いたばかりだった。
が、が、が!!! がび〜〜〜ん!!!
仕事本格再開の今朝、5時起き今朝、2月最終日の今朝、凍っていた。水道が!!!
寝ている時から「なんだか肩が寒いなあ」と思っていた。
妻などは頭痛とのどの痛みまで訴えて、風邪ひいたかなあ、と思っていたところだった。
天気予報で気温を確認すると、秋田市はなんとマイナス7度と出ている。
そりゃあ、凍るわいな。
かの地ババメはいかに? と思って調べるとG町がなんとマイナス9度、とゆーことはかの地は確実にマイナス10度以下である。経験値からいうと。
そんなわけで、やっと顔を洗ってコーヒーにありつけた2人である。
顔を洗うだけでやっとなのである。
リアルサムイ、マジサムイ、やんなっちゃうわ、の連発で仕事が始まった可愛そうな2人である。
(2017.02.28) △このページのトップへ
5日も留守にしていたのに、水道が凍結していなかった。
これがあっちの地方だと、ゼッタイに凍結していただろう。
もしかしたら水道管が破裂し、ポンプも破壊されていたかもしれない。
そんなことが何度もあった。
たった1日留守にしただけで、そうなったこともある。
ああ、くわばら、くわばら。。。
ばらくわ、ばらくわ。。。
本当に凍結しない家に引っ越して良かった。
本当にそれだけでもうれしくてシアワセで、ボクはもう飛び上がりそうだ。
(2017.02.27) △このページのトップへ
お茶とイモとあんこ好きになった。
義父のマドロスさんとクリソツ。
こんなはずではなかった。
ボクは辛党で、決して甘いものを好まない立派な男だったはずだ。
甘いものを食う男にだけはなりたくなかった。
しかし、残念なことにボクは、そーゆー男に成り下がってしまった。
お茶とイモとあんこ好きに。。。
ああ、悲しや、嘆かわしや。
今日もお昼はストーブであぶったサツマイモを食って、大満足してしまった。
ああ、情けなや、面目丸つぶれ。
そんなわけで、妻からはこう蔑まれて呼ばれる始末。
「マドロスさんチックなジジッ子ね!」
(2017.02.27) △このページのトップへ
ルキノ・ヴィスコンティのイタリア映画に、確かそういうのがあったような気がする。
うちにもそういうファンヒーターがある。
まず、3時間に1回鳴る。
ピ〜ピ〜ピ〜。
ボタンを押さないと消えるので延長ボタンを押す。
あ、また鳴った。
ピ〜ピ〜ピ〜。
今度は給油だとさ。。
(2017.02.27) △このページのトップへ
さっき電気料が安くなるという営業の電話があった。
妻が出たのだが、さすがのしつこい電話もこの一言で一発撃退だった。
「すいません。うち借家なので一存では何もできないんですの」
借家で良かったと思う瞬間である。
改築や内装の営業もこの手で一発撃退である。
電話回線がどうのこうのの場合はこの作戦ではうまくいかない。
なので、こう言うことにしている。
「すいません、うちインターネットやってないんです」
これも意外な効果がある。一発撃退の効果絶大である。
「…………」
ただし、その後の冷た〜〜い沈黙を覚悟しなければいけないが。。。
(2017.02.27) △このページのトップへ
以前、妻に頼まれてアマゾンでピラニアを釣った。
もとい。
アマゾンで下着を購入したのだが、その記録が残っていて、ポータルサイトのPRコーナーに必ず出るようになった。
いろんな下着が。
それも、いろいろ切り替わっていくので、目を奪われて困る。
なんじゃそれ、どぎついわ〜!
なんじゃそれ、どうなっとんねん!
なんじゃそれ、近くでよ〜見せて!
なんじゃそれ、履いてもいいですか?
そういう衝動に駆られて困っている。
本当に困っているオジサン、である。
それ、見せる人、間違ってるよ。
(2017.02.27) △このページのトップへ
8日ぶりのブログになってしまった。
それなのに、表題のようなお下品なタイトルで書き始めてしまって、すまんすまん。
ずっと石巻方面に行っていて書くことができないでいたのだ。
と同時に、うんちも本格的に出ないでいたのだ。
環境が変わるとどーも、デリケートなお尻ですね。
それが帰ってきてみると、絶好調、オレ流!
うんちオレ流。
わが家が一番。
(2017.02.27) △このページのトップへ
掃除機をかけながら、妻が何やら「もにゃもにゃ」お経のようなものを唱えている。
皿を拭きながらボクは「何、その、お経」と言ってみた。
「失礼ね、これは銀河鉄道999よ」と、そっちこそ失礼なことを言うじゃないか。
それからタケカワは歌が下手だったとか、でもいい曲は作ってた、特にCMソングはとか、私はベースのスティーブが好きだったとか、ギターの男は性格の悪そうな日本人顔で嫌いだったとか、聞きもしないのにいろいろなことを話した揚げ句、
「ところでミッキー生きてるの?」と言った。ミッキー吉川のことである。
この間、鉄道カメラマンとしてテレビに出ていたような気がしたのでそう言うと、
「あれは中井なんとかという人よ」と、知ったふうなことを言う。
そっか、と思って調べてみると、彼は和太鼓との競演をやったりしてしっかり生きていた。
「へえ〜〜〜」と妻は長い嘆息を漏らし、「太った人はてっきり早死にするとばっかり思ってた」と言う。
まったくミッキーに失礼な人だ。
(2017.02.19) △このページのトップへ
今朝は目玉焼きだった。
いや、今朝が目玉焼きだったのではなく、朝食が目玉焼きだったのだ。
分っかるかな〜。分っかんねえだろうな〜。
目玉焼きの天才はボクである。
いや、目玉焼きの天才ではなくて、目玉焼きづくりの天才なのだ。
黄身の固まり具合が「天ちゃい」なのだ。
緩過ぎず、堅過ぎず、固過ぎず、柔過ぎず。
亡き義兄のエンちゃんにも褒められたことがある。
「や、の目玉焼きは天才だ」と。
でも、ほんとはこう言うべきだろう。
「や、の作った目玉焼きの焼き具合は天才並みだね」と。
まあいいや。
そんなわけで、今朝の目玉焼き、美味かった。
食べ方は「國井準食い」である。
映画『半落ち』で弁護士役だった彼が食べた、あの「最後に黄身だけひょい食い」である。
最近妻がこの食い方をマスターして、ボクよりもうまくなった。
ボクはそんなステキな食べ方に敬意を表して、彼女のことを「國井準子さん」と呼んでいる。
(2017.02.18) △このページのトップへ
今年の冬はおかしな人だ。
風雪流れ旅〜雨の御堂筋になったかと思うと、今度はまた雪山讃歌を歌ってる。
ああ、それにしても眠い。
今朝も5時起きだったので、かれこれ10日は5時起きということになる。
5時起き×10日=眠い。
ああ、眠い!
(2017.02.18) △このページのトップへ
夕べ何かに足をぶつけた妻。
「イデッ!!」と言った。
反射的にボクは台所からこう言った。
「ラッキョ」
しばらく反応がなかったので、ボクは、聞こえなかったか、チョーつまんねえから無視されたものだとばっかり思っていた。
後者はよくあることなので。。。
そしたら、ボクの「ラッキョ」発言から5秒後に、妻がゲラゲラ笑いだした。
ウケたのだ!!
遅かりし真理之助流、なんとも遅過ぎる反応だった。
(2017.02.17) △このページのトップへ
今から「女性の下着」を考えてみたい。
などと言うと、いかにも変態のオッサンみたいじゃないですか?
え? じゃあまるで、そーじゃないみたいじゃないですかって?
読者からそんな突っ込みがきそうである。
でも、そんな突っ込みには慣れているので、知らん顔して話を続ける。
ボクが考えているのは女性の下着の「名称」についてである。
間違っても「形状」や「ディテール」に関したことではない。
なので、ボクはスケベなオッサンじゃない。
妻がネットで、いわゆる「それ」を購入したときのこと。
検索ワードに困ったそうである。
まさか「女性 パンティー」でもあるまい、と思ったそうだ。
パンティーはどーしても「若い」イメージなのだという。
パンティーじゃなければ私は一体何をはけばいいの?
妻はそこでヒジョーに困ってしまったそうだ。
スキャンティー、ショーツ、ババパンツ、ひもパン、T-back、勝負パンツ・・・。
いろんな名称が頭をよぎったがどれもピンとこなかったそうだ。
女性に限らず、男の下着の呼び名もいろいろあって迷う。
ブリーフ、デカパン、ふんどし、ビキニ、トランクス、ボクサーパンツ、チンカップ・・・。
しかし、どれもやはりピンとこない。
で、どーなったかというと、妻は結局「女性 パンツ」と入れたのだそうだ。
そうか! 「パンツ」があったじゃないか!
考えてみると、人間、みんな「オムツ」に始まり最後は「オムツ」で終わるのだなあ。
前者は「赤ちゃん用」で、後者は「介護用」となるわけだ。
その2つの「おむつ」の間で、人はどんだけの名称の下着を身につけることだろう。
今ボクたちは、そろってオーソドックスな「パンツ」が一番似合う年になった。
悲しいかな、スリリングな名称と形状の下着はもうはけない。。。
PS 「下着考」などと書いたのだから、せっかくならもっとアカデミックなことも書いておかねば!
サルから人になってきた過程で、いわば文明の象徴として人間は下着を身に付けるようになった気がする。
初めはアダムさんもイブさんも同じく「枯葉」だった。「枯葉よ〜」だった。
キリスト辺りになると「布きれ」になった。
アフリカの種族は「動物の角」を男の実力のシンボルのように装着するようにもなった。
でも、アレは痛いだろう、と「素晴らしき世界旅行」を観ながら思っていたものだ。
そんな『人間の進化と下着論』みたいなものを書きたくなったが、今は時間がない。
そんなわけでまた来週。。。
(2017.02.16) △このページのトップへ
大雪の後、融けかかってシャーベット状になった雪道を歩いて街に行った。
ボクも妻も、その動きは苦手だった。
とゆーか、その動きをやろうと思ったこともなかった。
故マイケル・ジャクソンの「ムーンウォーク」。
しかし、どうしたことだろう。
あの動きが自然に身に付いているではないか!!
ショーウィンドウに映る自分たちはまるでM・Jそのものだった。
いや、もしかしたら「グリース」のジョン・トラボルタとオリビア・ニュートンジョンだったかもしれない。
(2017.02.16) △このページのトップへ
おばあちゃんとくればゾウの足。
カッツ大会長とくればウニ・カニ・ウナギ。
よっこらしょーとくればショーノスケ。
冗談はとくればよしこちゃん。
あっと驚くとくればタメゴロー。
コロンビアトップとくればコロンビアライト。
目を覚ませ〜とくれば寅五郎。
最後の意味がよー分からん。
寝つきの良すぎるボクは、いつも妻にそーやって起こされているのだが。。。
寅五郎って誰?
(2017.02.16) △このページのトップへ
5時起きの日々が続く。
今日でかれこれ5日。
21日から石巻行き。
みんな、もうすぐ会いに行くからね!
(2017.02.15) △このページのトップへ
年末年始から毎日のように見続けてきたコロンボ。
六十数作のうち見てないものがあと2作となった。
コロンボ役のピーター・フォークがエグゼクティブ・プロデューサーになった最後のほうの数作はちょっといただけない。
マンネリというのは怖いなあ、、、と思わせる。
職権というのは怖いなあ、、、と思わせる。
人間若くて初々しい時はいいけど、年取ってあんまり図々しくなるのは醜いなあ。
自分でシナリオ書いて、個人的な好きな女優(ヘイ・ダナウェイ)を起用し、自分とチュッチュッチュッさせるシーンばっかはいただけないなあ。
自分のかあちゃん(シーラ・ダニーズ)ばっか毎回のように起用して、夫婦で荒稼ぎするのはいかがなもんかなあ。
そんなわけで、コロンボもあと2作になったわけですが、昨日は1本だけ見忘れていた「フォレスター将軍のコレクション」という第1シリーズのを見たわけです。
そしたら面白いねえ。新鮮だったねえ。コロンボもあの顔でカッコよく見えるんだよねえ。きりっとしてさあ。
あと「平気の平蔵」とか「五里霧中」とか「よござんすか」いう訳もいいねえ。「いらっしゃいまし」とか、いいじゃないですか、古風で。
(2017.02.14) △このページのトップへ
昨日ハタハタを買ってきた。
10尾も入って398ぐらいだった。
安いのだ。この時期のハタハタは安いのだ。
なぜなら海が真っ白になる繁殖期は過ぎ、魚卵(ブリコ)は、あるとしても浜辺に打ち上げられ、緑色のゴムと化している。
それでなくても、食用上、メスの尻に完全に敷かれているオスのハタハタくん。
この時期は白子すらない。白子もないすガイ。ああ、あわれ。。。1尾40円。。。
同様に、男尊女卑度の高いのは「子持ちシシャモ」である。「子持ちカレイ」などもそう。「子持ち」を売りにしている人たち。
その点、「タラ族」はすごいね。
タラコもすごいがキク(白子)もすごい。うまいし高い。いや、うまいが高い。
そんなわけで、昨日はハタハタ10尾、あっという間に平らげた2人でした。
これは決して買えない人のひがみじゃなく、カレイといいシシャモといい、このハタハタといい、ボクは「オス」のほうが断然好きだなあ。。。
あ、妻もだって。。。だから負け惜しみじゃないってば!
(2017.02.14) △このページのトップへ
ウダデ、ヤメナル!
秋田に暮らすベネチア生まれのジョイさんの、何語だろう? そんな言葉を聞いた。
ウダデ、ヤメナル。
なんかどっかで聞いたことのある響きだ。
ボクがまだ「ワラシ」の頃、一向にやまない雪を恨めし気に見つめながら、囲炉裏端でばあちゃんがボソボソ、そんな言葉をつぶやいていたような気がする。
ウダデ、ヤメナル。
確かに今年の冬はウダデ、ヤメナル様相を呈してきた。
今も大粒の雪が鬼の豆まきのごとく窓ガラスを叩いている。
時々雷の大音響がそれをはやす。シンバルとティンパニと和太鼓とコントラバスが一斉に鳴り響く。
ボクはにわかに歌い出す。そう、今ではすっかりご町内の名物となったあの曲を。。。
破れ単衣に三味線抱けば〜
ふたつ並んで咲いている〜
兄弟船は〜〜親父の形見〜〜
ヨサレヨサレと雪が降る〜〜〜
型は古いがシケには強い〜〜〜〜
息を吹きかけ越えてきた〜〜〜〜〜〜
俺と兄貴のよ〜〜〜〜
アイヤ〜アイヤ〜〜〜
夢のゆりかごさ〜〜〜♪
あれ? なんか違うくね? なんか混じってね?
(2017.02.11) △このページのトップへ
この時期、外が風雪になることが多い。
そうすると、ボクはどーしようもなくこの歌を口ずさみたくなる。
そう、もう分かりですね。『風雪流れ足袋』いや「旅」。
この歌を仕事中であれ、トイレ中であれ、晩酌中であれ、入浴中であれ、大声で口ずさむ。
身振りまで入る。ビブラートも入る。こぶしも回る。
近所の人はボクのことをこう思っているに違いない。
迷惑だけど上手い隣人だ。
(2017.02.09) △このページのトップへ
デパ地下で買ってきた「ロイヤルフレンチブレンド」というコーヒー豆。
それを今朝挽いた。
ボクたちは日常いろんな「倒語」を用いて話し合う。
シャレオツ、パイオツ、マンピー、ヒーコー、チンウ、まいう〜、くりそつ、くりびつ、そーごち、ぐんばつ、などなど。
「今日のヒーコーおいしいね!」
「うん、今日はチンフレだからね!」
「ああ、フレチンね!」
「そう、ロイヤルフレチン!!」
???
(2017.02.09) △このページのトップへ
このブログで「デパ地下」という言葉が出やすい。
ボクたちが大都会へ引っ越してから特にそうだ。
しかし、よく考えてみると「デパ地下」というものがブレークしたのはもうかなり昔のことではあるまいか?
今や「デパ地下」にはしゃぐこと自体が、反社会現象ではあるまいか?
「デパ地下」という4文字がそもそも「死語」ではあるまいか?!
そんな話題になった。
デパ地下が全盛だった時代はいつだったか? バブルの後ぐらい?
あの頃は貧しくて、そんなところに行ける身分ではなかった。
たまねぎやジャガイモを1個単位で買っていた。
肉なしカレーを食べていた。
冷凍の赤魚98円はかなり贅沢なおかずだった。
そんな、いろいろひもじい話が後から後から出てきた。
で、いろいろ話しているうちに、最終的にこういう確固たる結論が導き出されたのだった。
中途半端な時代遅れじゃなく、思いきって周回遅れぐらいになると、今度は時代のほうが逆に追い付いてくるものだ!
そうだ、流行はわれわれチョー時代遅れ組がつくるのだ。
遅咲きのデパ地下デビュー! ばんざ〜い!!
(2017.02.09) △このページのトップへ
歌舞伎の『仮名手本忠臣蔵』の名せりふに「遅かりし由良之介」とゆーのがある。
このせりふが、今ではこんなときに使われるようになった。
待ちかねていたのに時間に遅れて間に合わず、用を成さないときに残念がって使う言葉として。
さて、わが家にも「遅かりし人」がいる。その名を「遅かりし真理之介」という。
この方、いまだにガラケーなのである。
しかも妻のガラケーは本格的に原始的なガラケーで、正真正銘の電話しかできないものだ。
300回記念男のスズキさんもまた、後れを取っている一人だったようだ。
どーも最近スマホにしたらしい。
「これでやっとお前のブログの全貌が分かった」と、あまりにも遅かりしことをのたもうていた。
今まで一体何を見ていたのだろうか?
そのことを「遅かりし真理之介」に話すと、元祖ガラパゴスの方はこう言った。
「全貌って何よ? わたしゃ、全貌も変貌もないわよ!」
PS.昨日30年も前の刑事コロンボを見ていたら、ワインの箱ほどもある「巨大な携帯電話」が出てきて驚いた。
IT方面の革新速度はあまりにも速く、それに付いていけない「遅かりし族」のガラパゴス化に拍車がかかる一方だ。
(2017.02.08) △このページのトップへ
ここんとこ食べ物の話だかりでキョーシュクです。
まあ、それしか楽しみがないもんで、そこんとこヨロシク!
夕べは「エビ塩あんかけ」をつくったのだが、その具材として当然「エビ」は必須だ。
エビのない「エビ塩あんかけ」は、「カニ風味かまぼこ」よりも邪道だ。
エビのない「エビ塩あんかけ」は、「クリープを入れないコーヒー」よりもいかさまだ。
そんなわけでエビありました。少しだけど。
それ以外の具材は白菜やきのこ類が入ったわけですが、このバアイはどーしても陰の主役が欲しいところ。
なきゃないでいいじゃん! という向きもあるかもしれないが、あればサイコーに舞台が盛り上がるブラボーな一品。
これがあるかないかでは、「エビ塩あんかけ」という料理の神秘性、付加価値性、本格度、セレブ度がまるっきり変わってくるもの。
それが「うずらの卵!」だ。
その白い宝石は、例外なく最後の最後まで箸につままれることはない。
フォークに突き刺されることもない。
お皿の上のありとあらゆるものが全て平らげられて初めて、それは万感の思いを込めて1粒つままれ、お口の中でふくよかな余韻を残し有終の美を飾るのだ。
ボクは昔からそうだったし、妻もそうだったらしい。
最後まで取っておかれる白い宝石。それがうずらの卵である。
(2017.02.08) △このページのトップへ
しみじみ、これだけのために40分もかけて、味噌汁を作ってみた。
一般人なら、もっとも忙しい朝に、こんな流暢なことをやっていられるはずはない。
だからこそゼータクってもんよ。
なんたってワシラ、もっともっと早朝の薄暗い時間から仕事やってるんだから。
コソ泥と牛乳配達の人の次に早いんだから。
しじみは夕べのうちから、騙くらかして、泥を吐かせておいた。
出汁は昆布、5センチ角1枚。
シジミ出汁の旨味を味わうためにあえて他の具材は入れない。
水から煮始める。よわ〜く、ゆる〜く、じわ〜っと。
太陽にほえろ! の山さんが渋い声で言う。蜆貝に向かって。
「吐くんだあ・・・」
味噌は本場三河の赤だし。黒い黒い。
名古屋の友人ヤマダ君を思い出す。「味噌煮込み」の名店に連れてってくれたっけ。。
20分たってもまだ口を割らない。山さん泣かせのシジミ容疑者。
慌てない、騒がない、いらだたない。おいしさの三原則。
外は雪がしんしん。もうすぐだ、もうすぐだ。
赤だし八丁味噌とお酒が加わり、部屋いっぱいに広がる「なんだこりゃ!」の香り。
決して沸騰させてはいけない。
待つこと40分。サイコーに贅沢で美味しい味噌汁にありつけた。
しかし、見た目は何が何だか分からない。写真写りの悪い方。
(2017.02.08) △このページのトップへ
鹿児島産の「そら豆」を茹でた。お初物。
マメが言うのよねえ。。。
「おらおら、うめべ? うめべ?」って。
うんうん、うめ、うめ。あんたが一等賞!
女将もこの顔!
続いて、タコの和風カルパッチョをつくった。新作メニュー!
タコが言うのよねえ。。。
「お〜ら、おらおら、うめべ? うめべ?」って。
うんうん、うめ、うめ。あんたが一等賞!
仕上げはアサリの酒蒸しパスタ。
アサリも言うのよねえ。。。
「お〜ら、おらおら、」イカ同文。
(2017.02.08) △このページのトップへ
危ないところだった。
今生のお別れになるところだった。
事の顛末はこうだ。
夕べ、ボクらはコロンボを観ながらデパ地下で買ったブルーベリーヨーグルトを食べた。
2日目だったので容器に木のスプーンを突っ込んで、ちょっとお行儀の悪い食べ方をした。
今朝はおととい作った「ス」の付く食べ物の残りを卵とじにして、やはりデパ地下で買ってきた「これぞ元祖!」というような丸い大きい国産大豆のタレなし納豆に、やはり卵も入れてグルグルかき混ぜて食べた。
妻は、子どもの頃、家で納豆を食べる時のエピソードを話してくれた。
納豆を食べ終わった後のネバネバの入れ物に、残りのご飯を入れて、しょうゆをちょっとだけ垂らして食べるのが大好きだった。
その権利を巡って姉(I家の奥さま)と競い合っていたものだ。
そんな話をしてくれながら、彼女は実際にそれを行動に移した。
ご飯を入れ、かき混ぜる段になって、箸を置く。なぜならば、ここからは「スプーン」の出番だからだ。
妻は立ち上がってスプーンのあるべき所に行くが・・・ない。
2本セットになった木のスプーンの片割れは、「ス」の付くものを取り分けるために使用中だったが、 もう片割れのスプーンがないのだ。
まあ、そのうち予想もしなかったひょうきんな所から出てくるだろう。。。
今までもこーゆーことはよくあったから、ボクたちはさほど気にせずに朝食を終えた。
今朝はゴミ出しの日だった。
何気なくゴミ袋を覗いたボクの目映ったものは。。。
あ! ヨーグルトの容器に何か黒いものが!
お〜! ここにおったか〜!
そんなわけで。。。
危なく九死に一生を得たスプーンが、今、台所の洗い物の鍋の中で仲良く湯船に漬かっている。
再会できてよかったね!
危なく今生のお別れになるところだったね。
(2017.02.06) △このページのトップへ
2カ月ぶりにヘアカットにBヘアさんまで歩いた。
途中M堂さんでいつもの「あんこ」関連商品もゲット! おばあちゃんも大元気!
妻はボクのカット中「てもみん」にも行き、久しぶりにビューティーペアのマッキーさんに、揉み師泣かせの「岩盤」を預けたようだ。
ゼッタイ笑わないはずのマッキーさんを、「あなたはすごい!」「あなたはうまい!」「あなたは天才だ!」「あなたはサイコーの揉み師だ!」などと、おだてまくり褒めちぎったらしく、最後のお会計の時に、ついにマッキーさんは微笑んでしまったらしい。マッキーさんの頬の岩盤が割れたのだ!
片や「背中に岩盤」、片や「頬に岩盤」の「岩盤ペアー」の誕生だ。素晴らしい!
さて、その後、ボクらはデパ地下で頭に「ス」が付くものの材料を買い込んで帰ってきた。
その「ス」が付くものに欠かせないのは「お肉」もさることながら「ごぼう」だった。
ごぼうはごぼうでも「新」が付く、鹿児島産のごぼうを買ってきたら、この方はすごいまるで「アク」というものが出なかった。
ごぼうも人間も長く生きるとどーしてもアクが出るものだなあ。。。などと考えながら、とっておきの「つまみ」を作った。
めばちまぐろの切り落としと、秋田産の「ひろっこ」を混ぜた『酢味噌和え』だ。妻がひろっこを茹で、ボクが酢味噌を作った。少しだけ辛子を入れるのが味噌!
これが美味かった! ほんとは「湯葉」を使ったつまみを考えていたんだけど売り切れてしまっていて、結果こうなってしまったのだが、これはまたこれで格別だったのよね。はまりそうな予感。
石巻のおばあちゃんがらみで、これからいろいろ忙しくなりそうなので、昨日はたぶん2月の最初で最後のお休みになることだろう。
ペース上げていかなければならないので、日曜の今日ももちろん仕事です。
(2017.02.04) △このページのトップへ
これはなんでしょうか?
ちょっと難しいかもしれませんね。
ヒントはあぶって食うととっても美味しい!
食い過ぎに要注意です。
茨城産が美味いです。
分っかるかなあ?
分っかんねえだろうなあ。
(2017.02.03) △このページのトップへ
昨日の続きである。いろんな注意事項が寝ている間に降りてきてしまったのだ。
名称は「注意かるた」から「気を付けかるた」に変更。
(1)「(ゆ)指、気を付けてくださいね〜!」は包丁。(生協で包丁も売っています)
(2)「(つ)土、気を付けてくださいね〜!」は土ごぼう。当たり前!
(3)「(と)取り過ぎ、気を付けてくださいね〜!」はお塩。お砂糖でも可。
(4)「(ほ)骨、気を付けてくださいね〜!」はニシン。もしくは小骨の多い魚。
(5)「(と)トゲ、気を付けてくださいね〜!」は薔薇。(生協でそーゆーのも売っている)
(6)「(だ)大豆アレルギー、気を付けてくださいね〜!」は納豆など。この手でよければたくさんある。小麦とか。
(7)「(の)のどばけ気を付けてくださいね〜!」は切り餅。※「のどばけ」とは「のどにつまらせる」の意のたぶん石巻弁だが汎用性が果たしてあるか?
(8)「(た)種、気を付けてくださいね〜!」は葡萄。(種のあるほう)
(9)「(け)けんか、気を付けてくださいね〜!」は奪い合ってケンカになりそうなほど美味しいスイーツ。
(10)「(く)串、気を付けてくださいね〜!」は焼き鳥。実際危ない。
(11)「(る)涙腺、気を付けてくださいね〜!」はお涙ちょうだい系DVD。
(12)「(は)はみだし、気を付けてくださいね〜!」ははみだしてはいけないような商品。(ってなんのこっちゃ!)
そんなわけで、まだまだあったような気がするが、A級、B級いろんなものが降りてきたので書いておく。
そのうち、五十音すべてが出そろうことにでもなれば、生協から同名の『気を付けかるた』として発売する日もくるだろう。
もちろんボクのイラスト入りで。
皆さんも何か、あれば、どしどし「注意事項」をお送りください。生協に採用されたあかつきには1セットプレゼントいたします。
(2017.02.03) △このページのトップへ
例えば「砂の付いたネギ」を渡すときは「砂、気を付けてくださいね〜!」
例えば「ハイター」を渡すときは「臭い移り気を付けてくださいね〜!」
そういう注意事項を丁寧に申し述べてくれていた生協配達員の彼が人事異動になって久しい。
ボクらは、彼の注意事項をまとめて「注意かるた」というものを作ろうと考えていたので、大変悔しい思いをした。
もっともっと「注意事項」が欲しかった。
残念なことに、今の彼は一切そういうことを言わないらしい。寡黙に仕事をこなすタイプらしい。
そんなわけで、もしも以前の注意男の方だったら。。。ということで、ボクは幾つか考えてみた。
例えば焼酎を渡すときはこう。
「飲み過ぎに気を付けてくださいね〜!」
例えば「さつまいも」や「干しイモ」(今日来ました)を渡すときはこうだ。
「出るものに気を付けてくださいね〜!」
妻もさすがに生協宅配では買ったことがないらしいし、もちろんボクにはサラサラ縁のないものだが、さあ、これは何を渡すときでしょうか?
「多い日は気を付けてくださいね〜!」
あっ、どん引きした人、ごめん。。。
(2017.02.02) △このページのトップへ
かつて『おい! Y!』というタイトルで書いたことがある。
こんな内容だった。
Y! という会社がある。
最近、この会社が嫌いになった。昔は好きだったのに。
なぜか?
その1・・・「迷惑メール」ですと、どんなに申告しても、自分んとこ関係のメールは迷惑がられないのだ。
つまり、迷惑フォルダーに移動しないのだ。全然学習しないのだ!!
やらしい〜〜〜〜な〜〜〜〜!!!
で、あれから2カ月たっても、まったく学習しないY!に対して、妻はこんなことを言っている。
「私はしつこいのよ! 私は入れ続けるわよ! 迷惑フォルダに!」
やい! Y! 覚悟しなはれや! うちの母ちゃん、怖いんだかんね!
(2017.02.02) △このページのトップへ
ニキビかビキニか?
目の前のメモ紙にそう書かれていて気になる。
どういうことだろう?
何をボクはメモしたのだろう?
さっぱり分からない。
そう言えば妻は人生で一度もビキニを着たことがないらしい。
ボクもそう。
ニキビはできたことがあるらしい。
ボクもそう。今でも食い意地を張って食い過ぎると鼻の中にできることがある。
そう言えばニキビ面の時代、ビニ本というのが流行っていた。
スケスケであれ何であれ、タイツをはいてさえいれば全裸ではないのだ、という理論を根拠に、法の網の目をかいくぐって出版された姑息で勇気あるエロ本だった。
悶々系ニキビ面のボクにとって、あれはニキビを抑える効果もあった。
ニキビかビキニか? はたまたビニ本か?
何となくつながりが分かってきたぞ。
(2017.02.02) △このページのトップへ
そーいえば、小学校の同級生に「朝男(あさお)」というのがいたなあ。
なんでだったか忘れたけど、ボクらは「ちゃっこ」と猫みたいに呼んでいた。
それはそーと、ボクも「朝男」である。
ボクのバアイは名前が朝男ではなく、朝ヒジョーに忙しいのだ。
今朝も5時半に起きていろいろやって今に至る。今は7時半。
この2時間の間にボクがやったことをダ〜ッと列挙する。
目覚まし解除、ストーブ着火(寝室&事務所)、トイレ、歯磨き、洗顔、体重計設置〜測定、着替え、サイフォン準備(豆引き等)、ストーブ給油、米研ぎ、食器洗い、朝食準備第1弾、コーヒーお運び(代表に)、代表にあいさつ&チュッ!
そんなわけで朝男は今日も朝からヒジョーに忙しい。
(2017.02.02) △このページのトップへ
これだけはゼッタイ歌ってはいけない。
『笑って許して』(和田アキ子)。
「抱きしめて許すと言ってよ」なんて言われても、言えるわけねえだろ!
身のほど知らずもいい加減にしろ!
「今はあなたひとり、あなたひとり」と何遍言われてももう遅いってえの!
自分勝手なヤツやな、まったく!
「愛してるの、愛してるの、信じてほしい〜!」とだみ声で吠えられてもあかん。
「笑って許して、恋のあやまち、笑って許して、小さなことと・・・」ってなあ、あんた!
それは小さなことちゃいますよ〜!!!
(2017.02.01) △このページのトップへ
■エッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常2』バックナンバー(4850〜4900話はこちら)